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初代浪花小町 菊地まどかさん来館

二週間ぶりのご無沙汰です。

BlueBirder*S です。

今回は野鳥のお話ではなく、

鳴き声のきれいなウグイスに

勝るとも全く劣らない美声で歌い 語り

観衆を魅了する 女語り部浪曲師のご紹介です。

菊池 まどかさん

大阪 浪花の浪曲師であり

2010年には日本レコード大賞新人賞を

受賞した経歴も持つ演歌歌手です。

5歳にして父親が習っていた浪曲を全て覚えてしまい、

6歳で師匠に弟子入り。

その美声は浪曲人百人に一人の逸材と評され、

初代浪花小町として マスコミや舞台でも話題をさらい、

その後9歳で浪曲師として初舞台を踏むという

幼いころから天性の才能を発揮してきました。

そんな菊池まどかさんが

今月10日、南三陸ホテル観洋を訪れ

ロビーで得意の浪曲を披露してくれました。

浪曲は 明治時代初期に始まった演芸で

「浪花節(なにわぶし)」とも呼ばれ、

三味線の伴奏で

独特の節と語りで物語をすすめる語り芸。

一曲が大体30分ほど。

戦後の隆盛後、落語、講談、浪花節と並び称された

3演芸でした。

浪曲と言っても、特に若い世代の方には

馴染みの薄いジャンルかも知れませんね。

生で拝聴した印象は ごくごく新鮮に感じられ

言葉が心に響きます。

きっと若い世代にこそ より新鮮に、また斬新に感じられ、

胸中に届くのではいか、そんな風にも思われたのが

まどかさんの浪曲です。

今回、菊池まどかさんが語ってくれたのは「稲むらの火」

物語は、夕刻に発生した安政の大地震(1854年)

によって襲来した津波に対し、

当時は相当に貴重だった稲束を積み重ねた

「稲むら」に火を放ち、

この火を目印に村の人々を「高台」に誘導して、

多くの命を救った濱口 梧陵(はまぐち ごりょう)氏の

実話がもとになっています。

一声二節三啖呵(いちこえにふしさんたんか)と言われる浪曲

菊池まどかさんは、三拍子揃った 正統実力派浪曲師。

豊かな声量と表情豊かな表現力で、

熱く歌い語り上げていました。

愛嬌ある笑顔とも相まって

ロビーに集まったお客さまの受けも良く、

「待ってましたぁ~!」「いよ!まどかぁ~!!」の

掛け声に気を良くしたまどかさん。その美声は

気持ちよく館内に響き渡り、皆を魅了していました。

今回の「稲むらの火」には

三陸沿岸に伝わる

「津波てんでんこ」という言葉も盛り込まれていました。

津波てんでんこ とは、

自分の家族も自分の大切な人も無事であることを信じて

自分の身はまず自分で守りなさいということを教えた言葉。

避難所に誰かが居ないからと探しに行ったり、

預金通帳を取りに家に戻ったりしてはいけないのです。

皆それぞれが自分で自分の身を守ることが出来れば、

結果的に皆が無事。

何とかなるのも命があればこそ、という意味合いの言葉。

まどかさんによれば、浪曲の「ストーリー」は生き物で

少しずつ変化していくものなのだとか。

まどかさんの南三陸町入りは、

先月下旬の全国語り部シンポジウムに続いて二度目。

南三陸の3.11を知るに連れて

「稲むらの火」の内容も

また少しずつ変化していくことでしょう。

 

何より、菊池まどかさんの浪曲「稲むらの火」は、

文化庁の「子ども育成巡回授業」に採択されていて、

自身各地の子どもたちに防災や減災を伝える

「語り部」浪曲師として活躍しています。

子どもたちにも理解しやすいように、

言葉も極力わかりやすく手直しして語り歌っています。

 

浪曲は「和製オペラ」「ひりとミュージカル」とも言われ

豊かな声量で、登場人物の心情を歌で表現し、

また合間にはセリフも入れながら、

三味線を伴奏にして物語りを進行していきます。

とにかく「ダイナミックな声の力」に圧倒されます。

そんな浪曲の世界を通じ、きっと 子どもたちにも

命を守る防災と減災の心が育まれていくことでしょう。

ひょっとしたら、

「浪曲師になりたい!」って子どもたちも出て来るかも。

そう言えば浪曲の語りって 七五調なんですよね。

そこがまた私たちの心に「伝わりやすい」

要因のひとつなのかも知れません。

 

実はまどかさん、3.11の被災地で

被害の状況や被災者の声を取材していて、

中でも高野会館や気仙沼の観洋創業者宅

2つの震災遺構に強い興味を持ち、当時の出来事を

浪曲にして紹介していきたいという考えをお持ちです。

ロビーでの舞台を終え、

素敵な笑顔でお客さまとの記念撮影に

気さくに応えていたまどかさん。

3.11から丸七年、

浪曲師 菊池まどかさんの益々の活躍を期待しながら

「稲むらの火」に続く

防災減災浪曲の誕生を楽しみに待ちましょう。

いよっ!まどかぁっ 日本一~!!!

3.11 南三陸より。

皆さん、こんにちは。カナです。

本日、3月11日で「東日本大震災」から、7年が経過致します。

私は本日、「海のみえる命の森」の追悼セレモニーに参加致しました。

本日はその様子をお伝えいたします。

去年の様子はこちらのブログをご覧くださいませ。
【あれから、6年】

本日の追悼セレモニーが始まり、
山を切り拓き、整えているボランティアの皆さんと共に行いました。

最初は、ボランティアの皆さんと一緒に、
森を切り拓き、整備を行っている、
三陸復興コンシェルジェセンター、阿部センター長より、
参列している方々のご紹介がありました。

そして、追悼セレモニーでは、
当館の阿部女将から、

「7年目に至るまで、多くの応援、支援を頂いた事、
今もなお、たくさんの応援の言葉に支えられていることは、
感謝してもしきれません。」
「この場所は、桜の木を植える活動を行っていますが、
いずれこの森がお客様が来ることが出来る場所になるまで、
協力して参りましょう。」
などのお話がありました。

続いては、「桜」の木を植樹して頂いた、
株式会社富士通エフサスの青木常務様より、

「皆様が植えた「桜の木」が早く、大きくなって、
お越し頂いた方々に癒しを与えると共に、
ここから見える景色をずっと覚えて頂いて、
震災を思い出す、風化させない取組に繋がれば幸いです。」
とのお話がありました。

その後は、石碑の前より海に向かい、
献花を、1人1人、行いました。

その後は地元で「語り部ガイド」を行っている、
後藤様より、震災当時のお話をお伺いしました。

「震災当時は、観洋から島まで歩いていけるのでは。と思うほど、
引き波があった。そのあと、水平線の所に「白い線」がひかれるんです。
それが、「津波」。壁のようにそのまま迫ってきた」
「震災当時は明かりが無くなってしまった事により、
星が悲しいほどに綺麗だった。今まで見た事もないような星空だった」
「あの日は風と雪がものすごく、
たき火をして、皆でおしくらまんじゅうのような、
ぎゅうぎゅうになりながら、暖をとった」
など、震災当時の様子をお話し頂きました。

そして、14時46分。
私達は海を臨む山頂より、海に向かい黙祷を捧げました。

「7年」と言う月日は、早くも遅くもありました。
震災当時は、【「頑張って」? こんなに頑張ってるのに、
さらに頑張れっていうのか。なら、元通りにしてくださいよ】
などと、自分にも周り対する感情にも余裕がなく、
物事を大きく捉えられずにいたのを今でも覚えています。

しかし、道路がぐちゃぐちゃな中、物資を運んできてくれる方。
「【一緒】に頑張りましょう」と手をとってくれる方。
全世界から寄せられた。メッセージ。服に食べ物。
月日が経つにつれ、周りが見えてきて、
マイナスに見るのではなく、プラスに物事を捉える事ができるようになりました。

このような考えを持ったのは私だけなのかなと思ったりもしますが、
7年が経過する今。確実に復興は進んでいます。
思い方も変わってきているのは確かだなぁと感じます。

私の震災当時の様子は、今年の成人式のブログで掲載させて頂きました。
南三陸のことではなく、私の地元の話ですがご覧いただければ幸いです。
【新たな一歩を。】

そして、この森を少し、ご紹介させてください。

今、木を切り拓いて整備を行っているのは、
本日、追悼セレモニーをおこなった「第一広場」。

そして、まだブログなどでも紹介をしていない、「第二広場」。
そこまでの道のりの中では、山のちょうど真ん中に川が流れています。

昨日、雨が降ったため増水しているとお聞きしました。
しかし、川の水はとても澄んでいて、綺麗です。
ここも整備を施し、小さなお子様が遊べる場所にする考えとの事です。

いよいよ、開拓を始めたばかりの「第二広場」へ。
この道を行きました!!


こちらの「第二広場」にも桜を植樹し、
もともとある「山桜」は切らずに残しています。
桜が満開に咲いたら、斜面になっているためとても綺麗だろうと感じました。

そして、秋がくれば「紅葉」を楽しむ事の出来る場所へと変化します。
もっと、もっと、色んな人が気軽に来ることが出来るように、
これからも整備を続けて参ります。
一日も早く、皆様にこの素晴らしい場所を胸をはって、ご紹介できるように。

ここからは余談ですが、帰り道。
「まだ未開拓ですが、
とても綺麗な場所があるのでそちらを通って行きましょう!」との事で、
確かに道はあるのですが、一歩足を踏み外せば川に落ちる。
そんな、けもの道を帰りました。

◇人があまり立ち入っていない自然な川の風景です◇

私自身、小さい時の遊び場は山や川。海だったのでとても楽しかったです。
しかし、カメラなどの機材を持っているため思うように動けず、
足は泥に埋まる、葉っぱで滑る。など、
本当にアクティビティのような体験をさせて頂き、
これは小さなお子様もお父さんやお母さんと一緒なら、
とても楽しい場所になるんじゃないかなぁと思いました。

「今日」と言う日を忘れず、
「明日」も大切に。一日一日を大事に。
三陸と共に歩んで参ります。

「復興」へ向けて。
これからも、様子を見守って頂ければとても嬉しいです。

宮城三陸3.11追悼記念会

こんにちは、むっちゃんです。

東日本大震災から、明日で7年を迎えます。

そして本日は、
当館5階クイーンエリザベスにおいて、
宮城三陸3.11追悼記念会が行われました。

アーティストの方々による演奏が行われ、
会場には多くのお客様が集まりました。

震災が発生した14:46に合わせ、全員がラウンジへ移動し、
海に向かって黙とうを捧げました。

窓辺には、
亡くなった方々を偲んで花束を。

明日3月11日、南三陸町内でも追悼式が行われますが、
館内でも、14時46分に合わせ黙とうします。

青々と輝く、穏やかな志津川湾の海へ、祈りを捧げます。

マリンパルだより 3月その2

いらっしゃいませ(*^^)v マリンパル保育士小野寺です。金曜日。。。あいにくのお天気です。各地雨の被害がないことを祈ります。。。

3月になりましたね・・・!ぽかぽかの陽気の日だまりが本当に心地いい季節ですね♪

マリンの子どもたちも、春が来たのを体で感じながらおひさまと仲良しで遊んでいます♪後ろ姿が、ほのぼの。。。ほんわかした気持ちでながめている小野寺です(*^_^*)

こんな天気がいい日は、あそこに行こう~♪見はらし最高の、ホテルの屋上へ。。。シャボン玉を持参して行ってきましたよ(^^♪

広々した屋上で、青空と、青い海を見ていると心も体も開放的になります!本当に気持ちいいんですよ~!。。。と、実は私が一番気に入っています(笑)

シャボン玉、とっても上手に吹けますね♡

こんな穏やかな海で、7年前にはあんな災害が起きるとは考えられませんね。。。7年前の3月11日の午前中も、ここに子どもたちと散歩にきました。同じように本当にいいお天気で海も穏やか。。。気持ちよく遊んで皆ではしゃいで帰った記憶があります。

あれから、7年経とうとしています。早いような。。。長かったような。。。色んな事がありました。悲しい永遠の別れもありました。2011年3月12日は、長女の卒業式で、前日は私もウキウキ。。。次の日の卒業式や保護者の方々と計画していた卒業を祝う会の準備を前日の夜に高野会館に集まって行う予定でした。中心になって一緒に準備を進めてきてくれた方が津波の犠牲になり。。いつも顔を合わせていた保護者の方々もたくさん犠牲になりました。

日を改めて、行なわれた卒業式。本当はみんな笑顔で迎えるはずでしたが、会場はひっそり。せっかくの晴れの日でしたが、一緒に迎えることが出来なかった生徒や、亡くなった保護者の方々の事を思うとつらくてたまらない卒業式でした。

当たり前に出来ることが当然だと思っていた卒業式・・・以来、卒業式と聞くと特別な思いが湧き上がります。

明日3月10日は次女の専門学校の卒業式です。自分で作ったドレスを着て卒業生は式に出るそうです。ボルドー系のドレス、今までで一番上手に出来たとか。。。(#^.^#)きっと華やかなのでしょうね・・・!式を無事に迎えられることに感謝しながら、明日は、娘の旅立ちを祝いたいと思います。

3月11日、南三陸町では慰霊祭が執り行なわれます。

この日はもちろん、毎日亡くなられた方々に祈りをささげている方々がいらっしゃいます。町内の消防署の片隅に、津波で殉職された消防士の方々の慰霊碑が建てられています。いつも私が出勤する時間帯の朝7時ころになると、消防署の職員の方が慰霊碑をきれいに掃除して、お花や飲み物などを捧げています。そして夕方には回収し。。。これがほぼ毎日繰り返されています。町の方々のために、犠牲になられた職員の方々は、10名。この方々の想いを引き継ぐように署員の方々は全壊して何も無くなったところから消防署と町の復興のために日々奮闘されているんだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

毎朝の犬の散歩のときに消防署の前を通りかかる時は、その感謝の思いが強すぎて、無駄に大きな声で「おはようございますっ!」と、ご挨拶する小野寺なのでした。

もし・・・。近くを通りかかって、慰霊碑を目にすることがありましたら。。。手を合わせて頂き祈りをささげていただけたらと思います。。。

春を味わう!?桜スイーツ◎

大家好!我是惠.

皆さん、こんにちは!恵です。

雖然已經進入陽春三月,寒冷的天氣還在繼續,
最近忽冷忽熱,溫差也是很大,
大家一定要注意保暖,預防感冒哦。

三月に入りましたが、寒い日がまたまた続いていますね。
最近の天気は寒かったり温かくなったりしていて、
温度差は非常に大きいですね。
皆さんお体に気をつけて、風邪を引かないように(-.-)

本館的賣場已經有迎接春天的新商品在開始販賣,今天特別向大家介紹一下哦。

今回は、当館の売店で販売している春らしい新商品を紹介します。

櫻花勃朗峰 (桜モンブラン)

櫻花盛開 (桜のほのか)

櫻花燦爛 (さくら燦燦)

櫻花餅 (桜の折り餅)

因為是春季限定點心,大家有機會一定要來品嘗一下哦.期待大家的光臨哦。

春季限定なので、皆さんぜひ味わってみてくださいね、お待ちしております。

 

 

「STORY 4月号」に掲載されました。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
私の地元でも大きな道路を通すための工事が始まりました。
その為、小さい時に遊び場になっていた、
山や川などがコンクリートでどんどん埋められていきます。
復興するのはとても喜ばしい事ですが、
見慣れた景色が違うものになるのは寂しく感じます。

さて、題名にもある通り、
「STORY 4月号」


【被災地の8年目の風景】(本誌:P294~P301)
「福島・富岡町」「宮城・南三陸町」「岩手・大槌町」のページにて、
南三陸・当館をご紹介頂きました。

(以下、STORY様より引用)
「現地の案内人にお願いし、被災地が語りかける教訓、
問うこの国のあり方を求めて彼の地に赴きました。」

南三陸の事をご紹介頂いたのは、298ページ。
【人口流出が最大の課題。
交流人口の増加を通じて、
町の活性化と教訓の伝承を進めてたい】との題名で、
掲載させて頂いております。

今回、当館の阿部女将と対談と行ったのは、
STORY読者モデルの武藤京子様。
東日本大震災後初の被災地訪問は、
南三陸町に建つ、当館-南三陸ホテル観洋となりました。

東日本大震災発生後、
南三陸は電気が1ヶ月止まり、水道が4ヶ月間止まりました。
被災したどの場所でも、震災当時は水も電気も無い状態です。

あの日、高台にあった当館では避難場所としての役目を務めました。
当時、ホテル周辺の道路は瓦礫により通行が困難になりました。
当時、チェックインをされていたお客様も、
帰路に着くことが出来るようになったのは、
震災から数日が経過してからとなります。

また、震災から8年が経過する今でも、
仮設住宅の解消は行えていない事も、対談の中で語られました。

今、南三陸は町全体を10m高上げする工事の真っ最中で、

復興車両(ダンプ)が行き交い、土埃が舞う道路が危険なこと、
商店街も仮設から新店舗での経営になったこと、
2017年に町民待望のスーパーができたこと、
しかし、小さな子供たちが遊ぶ公園はいまだにできていない事など、

そして、「人口流失」が最大の課題と言う事が、
阿部女将から、お話がありました。

また、震災後より行っている活動。
「震災を風化させないための語り部バス」。

当時、現場に居たスタッフが「語り部」となり、
町内の様子を皆様へご案内させて頂いております。

南三陸町はチリ地震の津波から一度、復興した町。
東日本大震災が起きてから今年で8年を迎えます。

復興工事が進み、だんだんと薄れゆく昔の景色。
住宅が並んでいたとは思えない更地。
そして、津波が来た時刻、14時48分で止まっている時計。

様々な場所で色々な思いが交錯するなか、
「風化させたくない以上に、
初めからなかったことにしたくないという想いが強い。
脈々と続いてきた町の人々の営み、平凡な暮らしがあったことを
なかったことにされるのはあたりまえに辛い」
(上記、STORY様掲載ページより引用)
と、当館の語り部スタッフである伊藤は伝えます。

また、昔から受け継がれてきた、
「津波てんでんこ」と言う言葉も掲載されました。

【津波が来たら
てんでんばらばらになってもいいから、
高台に逃げなさい】

と言う、昔からの教えです。
自分の命は自分で守る。
自分の命が無ければ愛する人を守ることが出来ない。
このような思いが詰められています。

実際の場所で、見て、聞いて、感じた事を、
皆様が、【第二の語り部】として、
まだ現地に来た事の無い方へ伝える。

この活動があれば、震災前の町の様子も、
今の現状も、風化することはないのだと感じています。

今回のブログでご紹介させて頂いたのは一部になります。
ぜひ、本誌にて南三陸町と、
福島の富岡町、岩手県の大槌町の8年目の「今」もご覧くださいませ。

最先端を行く!?トリップAIコンシェルジュ♪

皆様こんにちは、マッキ―です。

今回は、当館に新登場!
最先端を行く!?トリップAIコンシェルジュをご紹介♪

これを使えば、人工知能がアナタの些細な疑問・質問は解決(^_^)/
電話を掛けて、話さなくても大丈夫♪

こちらのメリットは…

その1…チャット形式でいつでも簡単に質問できる(*^_^*)

文字でのやり取りの為、お手軽。
質問と回答がこんな感じで出てきます。
(画像をクリックすると、拡大できます)

LINEFacebookのメッセンジャーみたいな感じです。

それに電話とは違い、
聞き漏らした…という事もないので安心です。

その2…24時間いつでもすぐ質問できる>^_^<

・月明かりが綺麗な、夜しか時間が空いていない…
・本当に些細な事だけど、すぐに気になる心配性な方
必見です!

その3…人工知能が相手なので気軽に聞ける(#^.^#)

もちろん相手は人間ではないので、気軽!
実は、電話で話すのが苦手で…という方にもおすすめです。
また、電話代も掛からないので、
ネットワーク環境のある人には便利だと思います。

旅行を計画、準備する時はもちろん、
出発の朝や宿泊中でも気軽に問い合わせOK!

但し、宿泊予約の確認や、
このサービスからの宿泊予約は出来兼ねますので、ご了承ください。

また、AIは現在学習中の為
皆様からの質問で、人工知能が少しずつ賢くなります。
ですので、基本的な事でも何でもお尋ねください。

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Hinamatsuri, Girls&#8217; Festival

Last saturday it has been taken place of Girls’ Festival or Hinamatsuri in all over Japan.

Dolls displayed at Minami Sanriku Hotel KANYO.

It is a Japanese tradition to pray healthy growth of girls, by decorationg dolls with flowers of peach and donating tiny rice balls and rhombus-shaped colourful rice cakes.

Rice Balls

It is 3rd March every year. Origin of Himamatsuri may derive from Kyoto of about 1,000 years ago, but it is spread to all of Japan in Edo period 400 years ago.

In Tohoku it is a little bit different from other area of Japan. We hang dolls from the ceiling. This is “Kazaribina” or hanging dolls of Senmaya district of Ichinoseki City in Iwate.

They donate and decolate also Sake which is important for Senmaya area.

Only 1 hour drive to Semmaya from Shizugawa to experience authentic Japanese festival.
Sergio

「語り部」を世界へ!全国被災地語り部シンポジウムが開催されました!

2018年2月25日、26日には、当館にて
【第3回全国被災地語り部シンポジウムin東北2018】が行われました。

サブタイトルは、
「KATARIBE」を世界へ ~語り部と震災遺構が紡ぐ“被災地”と“未災地”~

様々な課題が残るそれぞれの被災地で、これからの未来について
語り部の声で、「被災地」と、まだ被災されていない「未災地」を
つなぐ機会ということで、日本だけでなく世界へ発信するため、
このシンポジウムは行われました。

なんと参加者は国内外から400名、10時発・11時発の2便ご用意した語り部バスは200名もの方にご乗車頂きました。

【第一部】震災を風化させないための語り部バス
シンポジウム特別コースとしまして、高野会館の内部を含むご案内をさせて頂きました。

 
防災庁舎は、今は近くで見ることは叶いません。
皆さんは少し離れた場所にある献花台の前で、手を合わせました。

 

 
そして高野会館です。
屋上まで津波が迫りながらも、地元の方300名以上の命が助かったこの場所は、
後世に残すべき遺構です。

【第2部】オープニングプレゼンツ


ラウンジでは、群馬県嬬恋村鎌原観音堂和讃会の皆さまによります
「浅間山大和讃」のご披露がございました。

 
そして所変わりまして羽衣のメイン会場にて開会式。
実行委員長であり、南三陸町地域観光復興協議会長である当館の阿部副社長が挨拶を致します。
非常に多くの方がお集まり頂いていることが分かります。

 
そしてパネルディスカッションへと移ります。
コーディネーターは東北学院大学の柳井政也様です。

 

 

 

パネラーは、震災語り部であり元気仙沼本吉地方広域消防南三陸消防署副所長の佐藤誠悦様、
宮古観光文化交流協会 学ぶ防災ガイドの元田久美子様、
益城だいすきプロジェクト・きままに代表理事の吉村静代様、
日本外国特派員協会理事のメリー・コーベット様、
上智大学比較文化研究所客員研究員のフラビア・フルコ様です。

テーマは「普遍性・持続性のある震災伝承と震災遺構
~「KATARIBE(語り部)」を世界へ・被災地から未災地へ・その先の未来へ~」
それぞれの立場での意見が語られました。

【第3部】分科会

 
分科会①【弁天】語り部として私たちが今、伝えたいこと
コーディネーターとしてリアス・アーク美術館学芸係長の山内宏泰様をお迎えし、
北淡震災記念公園震災の語りべボランティアの神木必勝様、
稲むらの火の館語り部の坂井竹男様、
山元語り部の会副代表・防災士会みやぎ理事の高橋健一様、
「陸前高田被災地語り部」くぎこ屋代表の釘子明様に
それぞれの活動内容と、今、未来へ伝えるべき事を語り合いました。

 

 
分科会②【羽衣】震災遺構と語り部が伝える震災伝承と教訓
アドバイザーに南三陸命と防災高野会館プロジェクト共同代表の宮本肇様、
コーディネーターに玉大学情報社会学研究所主任研究員・教授の会津泉様、
パネラーとして元気仙沼市教育長の白幡勝美様、
南三陸復興みなさん会代表/南三陸町文化財保護委員長の後藤一磨様とともに、
震災遺構のありかた、そして昔からの伝承、教訓について語らいました。

 

分科会③【大潮】未来への伝承~10年・100年・1000年先へ繋ぐために必要なこと~
パネラーは志津川高校、志津川小学校はじめ県内各地の小中高生。
志津川高校の校長先生である山内松吾様をコーディネーターとして、
皆様の意見をしっかりと発表していらっしゃいました。

【第4部】交流会


懇親会は志津川名物のたこしゃぶ、生ワカメのしゃぶしゃぶをはじめ、
中国人の料理人の任さんお手製中華料理や、新鮮なお刺身もたっぷり振る舞われました。

【第5部】ドキュメンタリー上映会&復興トーク

 
「“伝える”~東日本大震災から7年、阪神・淡路大震災から23年」
当館の女将さんを含む6名での復興トークのあと、
岩手県大槌町のドキュメンタリー「ちかくて とおい」と、
希望の樹―大槌アート 日台共同プロジェクト」をご覧頂きました。

そして翌日26日。
【第6部】震災語り部の講話
 
ラウンジでは、浪曲師 菊地まどか様によります「稲むらの火」の浪曲をご披露頂きました。
迫力ある声に、通りがかりの方も思わず足を止めるほどで、涙ぐむ方も見受けられました。

 
所変わりましてクラブ会場では、釘子明様による語り部講話がございました。
それぞれ熱心に聞き入っておられました。

【第7部】クロージング
 

 
クロージングではまた会場が変わるのですが、多くの方にお越し頂きました。
総括を大阪府立大学客員研究員の山地久美子様に、
語り部宣言を北淡震災記念公園総支配人の米山正幸様にお願いしました。
シンポジウムの振り返りだけでなく、質問や意見も出まして、
こちらも大変有意義な時間となりました。

このあと、オプションツアーとしまして、
気仙沼の「命のらせん階段」を見学するコースと、
石巻「大川小学校」を案内する2コースをご用意しておりました。

 
「命のらせん階段」とは阿部長商店創設者である阿部会長のご自宅です。

阿部会長は自らマイクを握り、この家を建てた時の思いを語りました。
 
震災当日、この屋上で20名の命が救われました。

そして「大川小学校」を含む石巻のコースです。
 
多くの方が犠牲となってしまった大川小学校は胸が痛みます。

2日間、大変多くの方々にご参加頂きました。
いかなる立場の方にとっても、今や未来について考えるきっかけとなったかと存じます。

このシンポジウムは地元のニュースのほか、多くの新聞記事にもご掲載頂きました。
「メディアサンクス」ページを随時更新致しますので、ぜひご覧くださいませ。
http://www.mkanyo.jp/kouhou-hiroba/media-thanks/


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春メニュー提供開始!!「南三陸春つげ丼」2018

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

だんだんと気温が高くなってきて、春らしさを感じる今日この頃。
暖かくなるのは嬉しいですが、花粉が…( >д<)、;'.・ハクショーイッ

さて、3月に入ったので
人気メニューの提供がレストランで始まりました!

南三陸キラキラ春つげ丼です!!


(税込2,160円) ※仕入れ状況により内容が異なる場合があります

とても綺麗な色合いな
南三陸の海の幸と旬の春告げ野菜が盛られた南三陸キラキラ春つげ丼は、
4月までの春季限定メニューとなっております。

町を盛りあげるべく、当館の女将が発案した「南三陸キラキラ丼」シリーズ。
A級素材を盛り込んだ自慢のどんぶりをぜひご賞味ください♪

同じく、春季限定メニューとして、
南三陸旬の海パスタの提供も始まっています。


(税込1,296円) ※仕入れ状況により内容が異なる場合があります

志津川産のタコと菜の花がのった海パスタは、
柚子胡椒でぴりっと味付け。

風味がくせになるパスタも併せてご賞味くださいませ!

レストラン「シーサイド」は11:00~20:00までの営業となります。
(ラストオーダーは19:30)

★- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -★

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