マリンパルだより 4月その3

いらっしゃいませ(^^)

 

 

本日は、マリンパル保育士三浦美香が担当させていただきます。

 

先日、青森県三沢市に勉強会にお出かけしてきた私は、青森の皆さまから

「ねえ、あなたのところは今、「桜の花」は咲いていますか?」と尋ねられました。

 

私が、

「今、満開から、はらはらと花びらがこぼれ始めたところです」

と、応えましたら、

「ああ、その表現、わかります。散り際ではないのですよね?散りはじめとも違う」

と、目を輝かせてお話され、初対面の勉強会の席でいっきに距離が近くなった瞬間でした。

 

 

桜の花は、満開から完全に散ってしまうまでの間が案外、長いのです。

「咲いたと思ったら、もう葉桜になっていた」

と話す方もおられますが、実は、満開に咲いたばかりの桜の花は、雨に降られても、強い風に吹かれても、すぐには散らないたくましさがあります。

もちろんそれもほんの数日で、はらはらとこぼれてしまう儚い花ではありますが、それもすべてひとくくりにして東北人にとって、「桜の花」は特別の思い入れがある花なのです。

 

 

南三陸ホテル観洋、中央玄関前にもホテルの象徴でもありますソメイヨシノの桜の木がございます。

今を盛りと咲き誇るその姿は、息をのむほどの美しさです。

 

お客様も思わず足を止めてその美しさをバックに記念写真!

 

当館の職員が走り寄り「よろしければお撮りします」とお声掛けをした様子です。

はにかみながら寄り添うご年配のご夫婦のお姿も桜の花同様にとても美しい光景でした。

 

 

 

マリンパルの子どもたちもこの時期は、お天気が良い日は、毎日でも満開の桜を見にホテルまでお散歩です。

水筒を持って、おやつを持って、桜の花を見上げながら小さな花見の始まりです。

 

その脇を通り過ぎるお客様に

「かわいらしいこと!」

と褒めていただくと、子どもたちもにこにことその小さな手を振りかえします。

こいのぼりがその後ろで子どもたちの姿を見守っています。

 

 

 

 

 

春生まれの私にとって、桜の花が咲くこの時期が一年で一番美しい時期だと思うのですが、皆様は、いかがでしょうか?

 

 

来週は、小野寺ひとみ先生の当番です。来週もまたみてくださいね。

 

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –●

観洋ちゃんねるシスターズ誕生記念
スタッフに会いに行こう!宿泊割引キャンペーン開催中です

【キャンペーン内容】
公式ホームページからのご予約時に
指定のキーワードをご入力いただくと宿泊料金(大人1人1000円引)を割引いたします。

【利用条件】
・公式ホームページからのご予約限定。
・ご予約時にキーワードの入力が必要です。
・お支払いは「現地決済」をご選択ください。
・1人11,000円以上のプランのご利用に限ります。

↓↓キーワードはこちらの動画をチェック↓↓

マリンパルだより 2月その3

いらっしゃいませ(*^。^*)

 

 

日本海側の方では、数年ぶりの大雪というニュースですが、こちら南三陸ホテル観洋は、穏やかな天気が続いています。とはいえ、雪の少ない南三陸では珍しくマリンパルにだけ?うっすら雪が積もりました。子どもたちに雪遊びをさせてくれる「恵みの雪」です。

 

     

 

ちっちゃな雪だるまも作ることが出来ました。

 

 

 

ホールには、おひなさまを飾りました。

 

 

     

 

 

春めいた気分になりますね。

 

ぺんぎんぐみのお部屋では、手作りのおひなさま作りを楽しみました。

 

     

 

クレヨンでおひなさまのお着物の模様を描いたり、シールを貼ったり。

 

 

思い思いに楽しい時間を過ごしました。

 

 

最近は、粘土遊びも楽しめるようになり、じっくり楽しめるようになってきました。

 

 

          

 

 

子どもたちの成長には、喜びと驚きの毎日です。

 

 

給食も、今までは、半分にしていたエビフライを一人で一本食べられるようになりました。

 

 

         

 

とってもうれしそうでしょ?

 

今週もマリンパル、元気に過ごせました!

 

 

来週もまた、見てくださいね~。

 

50周年の観洋でウェディングを どうぞ

8日ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

南三陸ホテル観洋は おかげさまで開業50周年
記念日のこの10日には "祝う会"が開かれ
思い出深い写真が大型スクリーンに映し出されたほか
当館に関わって頂いている各方面の方々から
お祝いのメッセージビデオをお寄せ頂くなど
会場の雰囲気は大いに盛り上がりました

ところで
Bluebirderは 当館セレモニー課のS氏とともに
結婚披露宴にも携わらせて頂いております

式や披露宴では みなさまの"幸せへのお手伝い"や
"大切な思い出のお手伝い"が出来るので
何より嬉しく光栄で素敵な仕事と感じております

ところが 期せずして 世の中は"コロナ禍"に突入
結婚式も 披露宴も出来ず残念な状況が続いておりましたが

この度 開業50周年を迎えた観洋では
抽選で5組様に
ウェディングフォトを  プレゼントすることになりました

特別企画 南三陸ホテル観洋  開業50周年記念
ウェディングフォト プレゼント !!
選ばれた"5組"のお2人には
衣装をレンタル差し上げ
南三陸の美しい風景を背景に
一生の思い出となるシーンをお撮りして
お贈りいたします♪

プレゼントご希望の方は
お二人のツーショット写真2枚(上半身・全身)に
エピソードを添えて
メールご応募ください

応募先のメールアドレスは
minamisanriku■kanyo.co.jp
(■の部分を@に変えてください)

件名を"ウェディングフォトプレゼント"として

本文に お2人の
①住所 ②氏名 ③年齢 ④電話番号 ⑤エピソード を記して
お送りください

締め切りは 2022年8月31日
抽選は9月末に予定しています

沢山のご応募を お待ちしております

観洋では 他にも

"海の見える挙式 HAPPYプラン"


"フォトウェディング プラン"


"完全オーダーメイド プラン"も  ご用意しております

ウェディングフォトプレゼントの詳細も含め
観洋公式ホームページからアクセスして ご覧くとともに
お気軽にお問い合わせください

志津川湾の絶景は
お二人はもとより ゲストのみなさまを
きっと 心地よく おもてなししてくれますし
絶景を望む「舞台」での挙式や披露宴は
他では叶わない 素晴らしい思い出になることでしょう

観洋だからこそ 作れる思い出です

~~~~~~~~~~
さて そんな絶景と豊かな自然に抱かれた岩場では
オオセグロカモメのヒナ "るい"と"モネ"が
小っちゃくて  かわい~ぃという印象も
どこかへ吹き飛んでしまいそうなほど
"もの凄い勢い"で成長してきています

左が お兄ちゃんの"るい" 右が 妹の"モネ"

それでも
夕方 巣に戻って しばらく もじもじと じゃれ合う姿には
まだまだ愛らしさが感じられます
お互いの存在を意識し始めたのでしょうか

Minamisanriku Memorial Park of Earthquake Disaster

 

This time, I would like to introduce the "Minamisanriku Memorial Park of Earthquake Disaster", which is about  7minutes by car from our hotel.

This park was opened in December 2020 to pass on the memories and lessons of the earthquake to the next generation.

It is a place that connects the past and future of Minamisanriku Town.

Head to "Prayer's Hill".

Overlooking Shizugawa Bay is the "Monument of Eulogy," which contains a list of 804 victims in the town.

Site of Old Office Buliding for Disaster Defense

This square is named "Reconstruction Prayer Terrace". It is an area where visitors pray for reconstruction and pass on the memories of the earthquake once in a thousand years.

From the top of the hill, you can see our own "Takano Kaikan Hall" registered as an earthquake disaster tradition facility and Shizugawa bay.

This park is adjacent to "Minamisanriku Sun Sun Shopping Villege".

You can buy souvenirs and enjoy your meal here.

Access to "Minamisanriku Memorial Park of Earthquake Disaster" ; About 7 minutes drive from our hotel

Good day ! from Minhong

Book us at;

" Kanyo channel " is being delivered ....

https://youtu.be/_-e93PPokmY

Please press "like(いいね!)" and subscribe to the channel.

Happy Wedding @ Minamisanriku Hotel Kanyo !

 

The wedding and reception party, which had been refrained from for some time due to the influence of the coronavirus, was held at our hotel the other day.

The ceremony was held at the wedding hall "Jukai" on the 1st floor of the hotel. 

The shrine maiden of the hotel staff was a little nervous at the ceremony after a long time, but they were enthusiastic !

After successfully becoming a married couple, they will have a reception at the multipurpose hall "Queen Elizabeth" on the 5th floor of the hotel. About 50 people came and celebrated.

From the bride and groom's table, all the seats can be seen !

The attendees can see the happy two people from any seat.

The festive party makes the staff happy.

The attendees were satisfied with the dishes that we were proud of.

After a fun feast, the bride and groom stood in front of the folding screen and saw off the attendees.

How was the Japanese wedding reception and reception party ?        If you can see a kimono-style bride on your next stay, you'll be lucky!

 

Good day ! from Minhong

Book us at;

" Kanyo channel " is being delivered ....

https://www.youtube.com/watch?v=FkfGWrSpMpI

Please press "like(いいね!)" and subscribe to the channel.

11年目 もの言わぬ語り部

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

3.11ウィーク

あれから11年・・・

町の震災遺構 防災対策庁舎
こちらは 8年前の1月21日の様子

当時は庁舎の正面に献花台が置かれ
語り部バスでも お客様から
花を手向けたり 手を合わせたりして頂いていました

復興の工事が進み
庁舎前にあった この池も
今は 八幡川の巨大な堤防の下に消えてしまいましたし
町の中心街のあった志津川地区は
大きく変貌してしまっています

往事の町の様子も思い起こせないくらいに

防災防災対策庁舎の 左向こうに見える"白い建物"は
民間震災遺構の "高野会館"
当館ホテル観洋が 被災したままを残す
震災の伝承施設です

この高野会館が "もの言わぬ語り部"

Bluebirderはじめ
当館の語り部が どれほど言葉を尽くそうとも
その存在が訴えかける力には
とうてい敵いません

「披露宴や芸能発表会など
高野会館にはたくさんの思い出があります
防潮堤や嵩上げの工事で すっかり変わってしまった町にあって
この建物があるからこそ どこに何があったのか
あの頃の街並みを思い起こせるのです」というのは
3.11の際 高野会館屋上に避難し
ぎりぎりの所で 命を守ることの出来た
こちらのお二人の証言です

今月5日に当館で開かれた
高野会館3.11の集いに招かれ
当時の体験を 会館屋上でお話しくださいました

高野会館は昭和61年 1986年築の
結婚式場
町のイベントも数多開かれ 多くの町民の思い出の場

津波で家ごと流され
想い出の写真さえ失ってしまった町民にとって
"記憶のアルバム"の詰まった場所です

3.11当日は 町内のお年寄りが集う 芸能発表会
3階イベントホールには 300人以上が居て
閉会式の最中に 大激震に襲われます

3分という余りに長く激しい揺れで恐怖心を煽られ
外へ避難しようと玄関に殺到する300人余りを
スタッフが押しとどめ
屋上に避難誘導したことで
327人と犬2匹が 命を守ることが出来ました

それは "津波が屋上にまで到達"する中
ぎりぎりの避難劇だったのです

津波に遭い 破壊されたままが残るその場に
ひと度 立ち入れば
津波の猛威と恐ろしさが
そのまま伝わってきます


"高野会館3.11の集い"では
「場と時と 聴く人が居て はじめて伝承が叶う」こと
「命を守る"つなみてんでんこ"の重要性」
「変わらずその場にあるものの 大切さ」が 再確認されました

高野会館 それは まさに貴重な"伝承の場"として継承される
"もの言わぬ語り部"

みなさんも 是非 "耳を傾けて"みてください
10時15分発の"語り部バス"で ご案内します

冒頭の防災対策庁舎を撮影した日の8日後
2014年1月29日の 志津川湾の夜明けです

こうして 時にたまらなく美しさを湛える"自然の営み"は
"震災前"も "震災時"も
"震災後"も そして"今"も 変わりがありません

震災も津波も
そうした"自然の営み"のひとつであることを
常に忘れず備えることも 災害の残した教訓です

【売店便り】三陸わかめ屋 ムラカミさん 農林水産大臣賞受賞おめでとうございます!

売店の大崎です!

売店から旬な情報をお届けさせていただきます。

最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

 

本日は、当館売店でも人気商品のうれしい受賞情報が入ってきましたので

皆様にご報告させていただきます!

1月26日に行われた第46回宮城県水産加工品品評会にて、

気仙沼の老舗『三陸わかめ屋 ムラカミ』さんの【MISO SOUP】

最高賞の\\農林水産大臣賞//を受賞されたそうです㊗️

\\ おめでとうございます!!!!//

売店でも、一人暮らしのお子様や、

単身赴任の方向けに購入されるお客様が多く、

購入されたお客様からの再注文のお電話も多くいただいていおりましたので、

納得の受賞だと思います!パチパチパチ!

 

現在当館では売店のみの販売となっておりますが、

楽天市場Yahoo!ショッピングの店舗でも販売を検討中です!!

販売開始しましたら改めてご報告させていただきますね。

 

三陸の海藻は今が旬です。

またご案内できればと思っておりますのでお楽しみに!

売店の大崎がご案内いたしました。

安全性確保ゆえの

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

15日深夜の 唐突な津波警報と注意報
津波の被害に遭われたり
避難所で眠れない夜を過ごされたりした
みなさま方には
心より お見舞い申し上げます

観洋では 予想される津波に対し
宿泊階の高さで安全が担保されていることを
館内放送で 逸早くお知らせするなどして
おかげさまで混乱もなく 無事でした
町内でも 被害は無かったようです

~~~~~~~ ~~~~~~~

さて"祝! 20㎞" とブログに記したのが
11月22日のこと

その後 冬に備え
スタッドレスタイヤに履き替えた
ちっちゃな愛車の燃費計の数値は・・・・・

リッター19.8㎞に・・・(;´д`)トホホ

2カ月を経ずに 0.2㎞減は まことに残念

まあ 夏タイヤに比べ摩擦が高く
"転がり易さ"で 劣るわけですから 仕方のないこと
まして
最近都心を見舞った寒波の中
凍った道の転倒防止に
靴底に絆創膏を貼ったら効果があった
というエピソードからは
さらに燃費が悪化してしまう理由が わかりました

氷が滑るのは 踏む圧力で
表面が僅かに溶けて水になるからで
絆創膏は その"水"を吸収"して滑り"を防ぐ

スタッドレスタイヤも同じ仕組み との解説・・・

水を吸えば タイヤが重くなるわけですから
更に燃費は低下する・・・雨の日ならば尚更のこと
スタッドレスの気泡が水を吸い
燃費が低下するということに
今更気付いたのは お恥ずかしい限りですが
嵩む燃費は
安全性を確保するための"代償" ということ

とにかく 趣味のエコドライブは続けますww

エコドライブは ささやかながら
地球の自然環境を守る"助け"のひとつですが
南三陸の自然の豊かさたるや
ますます深く 輝きを増しているようで・・・

今年の 初カモシカ です

15日 観洋黒崎寮前で 出合いました

いつもの通り ジ~ッと観察されてしまってます

どうやら Bluebirderのことを
覚えてくれている個体のようでもあり
ジリジリと近づいても 直ぐには逃げず
しばらく対峙してくれました
そう言えば前はもうひと回り 小さかったかな

最後は 手を振ってww またね♪

一方 志津川湾で越冬中のコクガン
南三陸海のビジターセンターでは
最近の観察で 300羽以上を確認!!!

センターからスコープで観察できる範囲で
300羽ということは
ひょっとしたら
湾全域で 600羽を超える勢いに?!!
それはすなわち
海がより透明度を増す季節の中
何より 好物の海草"アマモ場"がよく茂り
他にももろもろ コクガンたちにとって越冬に好い自然環境が整い
より深まってきているから なのかもしれません

A Happy New Year ! ~ Visit Yokoyama Fudoson ~

 

This time, I went to Yokoyama Fudoson, which is close to our hotel, for "the first visit of the new year".  I pray for the safety and happiness of the year. Yokoyama Fudoson is one of Japan's three major Fudosons and is a nationally designated important cultural property. This area is designated as Minami Sanriku Kinkazan National Monument.

Fudoson is a Buddhist object of worship and is one of the esoteric Buddhist priests.

It was a little chilly day with snow still remaining on the ground, and I was able to pray with a feelings of tightening.

After passing through the torii gate, you will find the mountain gate.

Nio statues are enshrined on the left and right of the gate.

The main hall is on the other side of the pond.

In the main hall, a wooden Fudo Myo, which is said to be made by Kobo Daishi, a nationally designated important cultural property, is enshrined and has a golden statue in its womb.

The tower is unique for bronze construction in the Edo period, and its casting technology is highly evaluated (prefectural important cultural property).

Yakushinyorai  (buddha able to cure all ills)

Benzaiten (goddess of music、eloquence、also wealth and water)

On the way there are information boards here and there !

 

[  About 15 minutes drive to the Yokoyama Fudoson   ]

Good day ! from Minhong

Book us at;

" Kanyo channel " is being delivered ....

https://www.youtube.com/watch?v=8gQxIfU5N58

  Please press "like(いいね!)" and subscribe to the channel.

10年間応援への感謝。

 

売店のフジタです。⚾

2021年3月11日で東日本大震災から10年になります。

(「海の見える命の森」から志津川湾を望む)

みなさまからの、この10年間のご支援、応援に感謝いたします。

 

【南三陸復興ストア】では、

『震災から10年 応援ありがとうセット』

感謝の気持ちを込めて「送料無料」で販売しております、こちらのセットですが

たくさんの応援をいただいております。ありがとうございます。

普段現地でしか味わうことが難しい現在、新鮮な三陸の味をこの機会にお召し上がりくださいませ。

 

追記:

東日本大震災から10年。

みなさまおひとりおひとりにとって、この10年はどんな10年でしたか?

私はこの10年、色々なことがありました。

2011年8月、初めて南三陸町を訪れた時の光景は、今も脳裏に焼き付いています。

そのときから今もずっと、心の中で引っかかっているのは、

「自分は‟当事者”ではない、、、」

ということです。

2011.3.11

あの日、この町で自分自身が経験しなかったこと、継続して携わってこれなかったことが引っかかり、

「自分が震災のことを口にしていいのだろうか?今ここにいて、少しでも何か役割を担い、少しでも何かの、誰かのお役に立てているのだろうか?」

と罪悪感にも似た気持ちを抱えているというのが正直なところです。

お客様に震災のときのことを尋ねられても、主語が「私」でご説明ができていない自分。

こんなことで、ホテル観洋のスタッフが務まるのだろうか?

そんな思いを抱えたまま迎えた、2月28日の

『東北被災地語り部フォーラム2011』

そこでの「これからの若い世代がいかに語り継いでいくか」という話題で、

「知らないから語ってはいけないことはない」

というお話をお聞きして、少し気持ちが楽になった気がしました。

「語り継ぐ」というのは、

「語り=経験者」+「継ぐ=聞いた体験と自分の思い」

であるとのことでした。

「それならば自分自身にも担える役割があるはずだ」

と思えるようになれました。

この10年目を「節目」とよく言われていますが、それはあくまでも時間軸的なものであって、私が多くの方々からこの地でお話をお聞きしたことから、私個人が推測することは、あの日、大切な人、大切なものを失われた方々にとっては「節目」として区切りをつけるのは難しいことなのではないかということです。

ここでたくさんの方々が体験された恐怖やご苦労、苦しみは私には計り知れないものかと思います。私が軽々しく語れるものではないでしょう。

しかし、

「二度と同じことが起こらないように、語り継ぎたい」

というお声が、直接経験された方々から聴こえる以上、ご経験されたことや想いを教えていただき、それを自分事として語り継いでいくことが、まず一つ、私にできることなのではないかと考えております。

私はここ、南三陸町で、「いちホテルマン」としてだけでなく、「被災地のホテルマン」として、学び、自分にできることを続けていきたいと思います。

長くなってしまいましたが、最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。

明日3月11日、午後2時46分、犠牲になられた方々を思い、そして、今後の災害への備えにも意識を傾けていただければ幸いでございます。

それでは、この辺にて。