気仙沼から語り継ぐ~震災遺構「伝承館」~

皆様こんにちは、マッキ―です。

今回は、3月9日のブログでも【むっちゃん】が体験談を交えて紹介した
気仙沼市 東日本大震災遺構「伝承館」について
実際に私も行ってきたのでご紹介いたします。

こちらの「伝承館」は当館からは車で約40~50分、
三陸自動車道大谷海岸ICが最寄りです)
気仙沼線BRTを利用する場合、
最寄りの陸前階上駅から徒歩で約20分ございます。

実は以前、以前ブログでも紹介した「岩井崎」に向かう際に、
目の前を通った事はあるのですが…

今回はじめて中に入る事ができました。

受付を済ませると、
まずは、約13分程の映像を観ました。
こちらでは、気仙沼市の震災以前の映像、
そして、震災当日の気仙沼市を襲った津波の様子を
ご覧いただけます。
(上映は毎時00分、20分、40分に行われます。)

実は、気仙沼市にあるほぼ全ての沿岸地区の映像は上映されますが…
ただ一つ伝承館のある階上地区が抜けています。

その階上地区を記録した映像は今のところ無く、
シアターを出てすぐの所に、
写真として展示されています。
(語り部フォーラムなどでお世話になっている、
リアスアーク美術館の山内様監修で、展示されています)

そして、この展示スペースを抜けると…
旧気仙沼向洋高校に入ります。
(ここからは、撮影が可能でございます)

校舎の中には、絶対にあるはずのない車。

そして、学び舎には無くてはならない机などがなく…

津波はこの4階の膝下まで押し寄せたとの事。
(写真の濃い線のように見える部分まで、濁流は押し寄せてきました)

そして、見晴しの良い屋上。
ここに登ると、階上地区の現在をほぼ一望できます。

この一角。
こちらに何故、机が展示されているかというと…
この机などを踏み台にして、
残っていた先生方が屋上よりさらに上の高い所へ
避難したとの事。
(私だったら、怖くて足が動かず、登れなかったと思います)

そして、4階~屋上の端の壁の凹み、
こちらは、近くの工場が波に押され、
外壁に傷を付けました。
(衝突した箇所が悪ければ、もっと大きな被害になった可能性も…)

そして、この「折り重なった車」。
実はこの辺りに、家の2階部分がそのまま流され、
この校舎の間に挟まっていたとか…
(中の住民2名は無事救助されたとの事。)

最後には、震災当日の様子を切実に語る3人のお話が上映されます。
(5分x3本分です)
そして、主に震災直後の人々の写真が展示されています。

全体を観ると、今回はおよそ90分掛かります。

震災当時、地元の山形県米沢市で高校生だった私にとっては、
もちろん当日のニュース特番とかで、
津波の被害はリアルタイムでテレビから観ていたのですが、
このように一般の方々の撮影したビデオの映像は、
撮影者の声もあり、
被害の甚大さを再認識する機会となりました。

ぜひ、当館へお越しの際には
語り部バスで南三陸町の様子を見たの後に、
伝承館・旧気仙沼向洋高校」で
気仙沼市内の様子も合わせてご覧くださいませ。
(まだまだお伝えしたい事もございますが、
あとはご自身の目でご覧くださいませ。)

休館日は
・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
・祝日の翌日(土日・GW期間除く)
・年末年始(12月29日~1月4日)
との事。

入館料はお一人様600円、
(30名以上の団体は要予約で500円)
20名以内であれば「語り部ガイド(90分)」の案内を
6,000円にて承ります。
(10日前迄にご連絡いただければとの事です。)

詳しくは「伝承館」様のホームページをご覧くださいませ。

マリンパルだより 3月その4

卒業おめでとう!

こんにちは、マリンパルゆりです。

春眠あかつきを覚えずの季節になって私もなかなか目ざめれずにおりますが・・・( 笑 )、嬉しく庭のお花が早くも目を覚まして咲きました、つぼみもふっくらと、春色の庭に感じる頃となってまいりました。

大家好,我是保育园的优莉。

又到了春眠不觉晓的季节,我也总是酣睡到天亮・・・・( 笑 )让人感到高兴的是,院子里的各种小花早早的睁开眼,鼓起圆圆的花苞,绽放了可爱的春天的第一号,使人感受到春天的气息。

もう春ですね、ついにその季節は卒業のシーズンを迎えました。

今日はマリンパル番外編でみんなにお伝えいたします------

今年はマリンの恵先生の息子さんと私の息子が同じく小学校を卒業いたします。

又是一年春到来。随之迎来的便是毕业季。今天,利用保育园的编外篇向大家汇报一下------今年,保育园的惠老师和我的儿子一起小学毕业。

この子ども達は、震災を経験し当時は4歳・・・、震災の次の年に小学校に入学しました。自分より大きなラントセルを背負って、不安と期待の小学校に初めて登校した子ども達が、6年後にこの場で同じように椅子に座っている大きく成長し、立派な姿を見ると、感無量でした。

这些孩子们经历了东日本大震灾,当时4岁。。。。震灾后的第二年升入小学,背着看起来比自己还大的书包,带着不安和期待第一次登校的孩子们,看着6年后堂堂得坐在相同的场所、相同的椅子,长大了的孩子们,真是感慨万分。

6年間の学校生活を通じて、勉強、精神面、体力の面も大きく成長し、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、、、いろいろとありました、どれもが思い出です。

6年的学校生活,无论是学习,思想,还是身体各个方面都有了很大的进步。经历了各种有趣的事,高兴的事,悲伤的事,。。。。所有这些,都将成为美好的回忆

今日の晴れ舞台に立った子どもたちをみると、無事に6年間の生活を送ることが出来たことに、本当に感謝しきれません。先生方、地域の方々、本当にお世話になりました!

看着今天站在这华丽的舞台上的孩子们,送走6年的小学生活,真是感激不尽。

そして、先生方、地域の方々、6年間の成長にわたり本当にお世話になりました。本当にありがとうございました!

难忘师恩,难忘地区近邻的关心与帮助

春からはいよいよ中学生です。希望を胸に抱きますます大きく成長していって欲しいと思います。

春天开始,就是中学生了,带着希望,起飞吧!

 

Minami Sanriku Onsen Hot Spring


Miyagi and Tohoku are famous with its hot springs.
Majority of hot springs are located in the Ou mountain range, however in Minami Sanriku where is sea side they have escavated 2,000m depth from the ground with recent technology to strike spring water vein.

You can watch friendly seagulls flying over hot spring forgetting busy time and relaxing with them.

Endless Onsen terrace toward the ocean. Incredible rich experience.

Try to be early bird for the rising sun from the horizon which is superb view.

Open air onsen and 4 large baths and sauna are available.

Enjoy blue ocean, green islands, panorama to the ocean of soft sun light.

Rocky cave for ladies.

Japanese taste green for mens. Feel ocean breeze, listen to the sounds of waves.

This is Minami Sanriku Onsen. 2 hours from Sendai by free shuttle bus.

Hope to see you here.
Sergio

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もう?

1週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

今季最後と思われる 寒波襲来の朝、

珍しく早起きをしたので

久しぶりに志津川湾で越冬しているコクガンを観に行きました。

朝方、いつも羽づくろいをしたり、好物の海草アマモを食べたりしている

町内戸倉地区の水辺へ・・・。


ん? 少ない・・・居たのはせいぜい20羽くらい。

いや、20羽いたかどうか。

少なかったのは  まだ7時前後で時間が早かったせいなのかも知れませんが

雪は舞うし風は冷たいし、で やむなく無念の撤退。

 

そして昼前、日が差してきたので、何としてもコクガンを撮りたい一心で

今度は 歌津方面の海岸へ足を運びました。

えっ?居ない!・・・。

この前、岩海苔をついばんでいた 波打ち際に姿は見えず、

ため息交じりに 諦めて帰ろうとしたところ・・・、あっ、居ましたいました!

100メートル向こう、水上に3羽の小隊を発見~♪ と  ほくそ笑んでいると、

幸運なことに、今度は目の前の水辺に飛んできてくれました。

3羽は、コンクリートに付いた岩海苔をついばみながら、

波打ち際で「ローラー作戦」開始! それはもう食欲旺盛 食べる食べる!!!

 

その後、別の3羽の小隊が飛来。

先の3羽のリーダーも その飛来に気が付いて 空を見上げていました。

後から来た3羽は、先の3羽の隣の「エリア」で採餌を開始。

 

ところが、仲良くないのです この小隊同士が。

「俺たちの縄張りを荒らすな」とばかりに、互いに威嚇を始めました。

べ~!! って、くちばし開いて舌を出して、 こ、怖!!!

その姿は、どこか他の動物になってしまったような印象です。

この迫力は恐竜?!

後から来た「小隊」は、すごすごと離れた場所に退散していきました。

その場に陣取った先の「小隊」は、ひたすら岩海苔を食べ続けていました。

おそらく、この辺りが彼らにとって 「絶好の餌場」なのでしょうね。

 

勢い余って(?) たまたま傍で羽を休めていたウミネコまでも

邪魔だと言わんばかりに「威嚇」!!!

たまらず、ウミネコはその場を飛び去ってしまった次第です。

餌を摂っていたわけではなかったのに、お気の毒・・・。

普段あどけなくかわいらしい印象のコクガンも、

怒ると こんな表情に。

北に帰れば おそらく繁殖の季節。長距離飛行をして余りある

体力を今の内につけておかなければならない時期なのでしょうから

食べることに貪欲で必死なのは、まあ 当然なことと推察されますが、

生きるため、子孫繁栄のため、絶対邪魔はさせないぞ、という

コクガンの迫力ある「表情」に 野生生物の生への執念を感じさせられた、

寒の戻りの出来事でした。

確認できる羽数が少なくなってきたところを見ると、

早くもコクガンたちの「北帰行」が始まったのかも知れませんね。

彼らは これから北海道など中継地を経て、シベリア方面へ。

奇しくも学校の卒業シーズンとも重なり、もう?と 名残惜しく

別れの寂しさも感じられた 時折雪の舞う日の午後でした。

一足先に春の味見を南三陸で!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

3月に入ってから気温もマイナスになる事も少なく、
とても過ごしやすいです♪
花粉の量が例年よりも多いらしいので大変ですね...
自宅の周りが杉林ですが何とか乗り切ります(^_^;)

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さて、今日はSNSでも紹介をして「いいね」や「RT」を頂きましたあの話題!
3月からスタートしたものです。
(既にSNSにて投稿をおこなって頂いた皆様、ありがとうございます!)
春季限定の「南三陸キラキラ春つげ丼」1人前2,000円(税込2,160円)

春野菜と今が旬の海鮮を使った一品♪

中央上に盛りつけられている「北寄貝(ほっきがい)」は、
「免疫力向上」「血液をサラサラにする」効果も期待されています。

今の季節は気温差などで血管なども動きが鈍くなってしまいます。
そのため、寒い場所温かい場所へ移動すると、
収縮していた血管が一気に拡張されてしまうため、
血管内の血液はジェットコースター状態となってしまうそうです。
個人的にアトラクションとして大好きですが、あの速さで血液が流れてしまえば...

その時に血液が「ドロドロ」だとかなり危ない....と、言う事で「お刺身」の出番です!!

それに合わせて、お風呂に入るときの「かけ湯」などは
清潔面と言うのもありますが、
冷えた体を温める役割がある事を覚えておいてください!(シャワーでも可能です)

露天風呂や大浴場の温度は高めの場所が多いので、
かけ湯もほどほどで入浴をすると危険度があがります。
(当館の露天風呂も少し熱めの温度になっています!)

差」を無くす。も必要なのですが、
もう1つで大きく関わってくるのが「食生活」です。
「置き換えダイエット」中にも「お刺身」が入っています!
魚の種類によって含まれるものは違ってきますが...
・【タンパク質(お肉と同類の良いタンパク質が含まれています)】
・【DHA(血液をサラサラにしたり、脳の回転を速くします)】
・【タウリン(海苔や貝に多く含まれ、肝機能を高める働きを持っています)】
...などなど、たくさん良いことが含まれていますよ♪

そして、お刺身の隣にいつもいるのが大根の「ツマ」(妻...??)
実はこれには「刺身の消化吸収を促す働き」もあり、
抗菌作用と言う意味でも盛りつけられています♪

あとは「しそ」ですね!
魚は寒性の強い生き物のため、お刺身を食べると体が冷えます。
その為、熱性しそを一緒に食べる事で、体が冷えるのを抑える。
ということです。
脇役も居て、初めて主役も引き立ちますね♪
小さいころはなるべくよけてよけて食べていたのですが、
この頃は刺身などと一緒に食べるとスーーッとした旨さも相まって
とても美味しいことに気づきました!!

春の美味しい新鮮なお刺身と、春野菜の共演をぜひ、
南三陸でお楽しみくださいませ!

5階 レストランシーサイドでお楽しみ頂けますよ。
昼メニューは11時~20時まで!(※材料が無くなり次第、終了となる場合もあります)

※夕方~夜にお越しのお客様へ※
夜は、ご宿泊者様のお食事会場にもなっていますので、
空きがない場合はお待ちいただくか、ご案内ができかねます。
夜の場合は空席が出来次第のご案内となる事をご了承頂ければ幸いです。

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「でも昼までに南三陸に行けないし...」
そんな皆様にオススメなのが..↓
「鮑の踊り焼き」もついてくる、
【春爛漫!南三陸キラキラ春つげ丼+鮑の踊り焼プラン】
春を目で楽しみ味で楽しむ☆旬の丼ぶり付♪
泊まりながら春を感じる事のできるご宿泊プラン♪

お部屋は東館側をご用意♪露天風呂がある館なので移動も少ない!
ぜひ皆様にお召し上がりいただき、ご感想を頂ければと思います(*^_^*)
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春は南三陸へ♪
桜の蕾もだんだんふくらみ、正面玄関前のチューリップも成長しています。
海だけではなく、近隣では桜の名所もたくさんあるんですよ!
ぜひ、東北→三陸へお越し下さいませ!

それでは今日はこの辺で....また来週!

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

マリンパルだより 3月その2

こんにちは、マリンパルゆりでございます。

大家好,我是保育园的优莉。

また少し寒いですが、南から爽やかな風を伴い陽気上昇。もうすぐ春が来るかなと感じます。

今週、久々の嬉しい再会があり、気持ちも春のように暖かくなってきました。

そうですね、横浜から来た金子初音さんと言の葉墨彩画家の作家のひろはま先生たちとの再会です。

虽然还有些冷,清爽的南风已经带来上升的阳气,让我们感到春天已经很近了。

最近,令人愉快的久违的再会,更加让我从心里感到春天的温暖。

这就是,与来自横滨的金子初音女士和言语水墨画作家广浜先生的再会。

今回、「第21回、あなたのとなり展」の搬入のため、ひろはま先生御一行3名がホテルに3日間お泊まりいただき、春にぴったりの様々な新作を展示してくださいました。

借「第21届,在你身边展」布展的机会。广浜先生一行3人,在酒店驻在3日,布置了充满春天气息的展台。

ひろはま先生も皆が参加出来るようにとその場でタンポポの絵にありがとうのメッセージをかいて、伝えたい、想いを書いて、貼ります。展示会は5月20日まで開催しております!ぜひお越しください!お待ちしていますよ。

`广浜先生在现场绘制了巨幅的壁画背景,并且请大家参与,将写有自己向最想感谢的人传达的心情和留言写在蒲公英的卡片贴在留言背景上。此次展示会到5月20日为止。欢迎广为参与,敬待大家的光临。

ひろはま先生ご本人です!

这是广浜先生本人!

なにより、その間、ひろはま先生達はマリンにもきて下さり、ご一緒された初音さんが本物の劇団から衣装を借りてきていただきました。衣装を皆に着せると・・・。こんな仕上がりに!(●^o^●)似合うでしょ!?

更令人高兴的是,在这期间,广浜先生一行还抽空来到保育园,借来了真正的剧团用服装,让大家换装。。。。。换装后的我们是这样的。。。。。(*^。^*)

小さい頃日本のアニメ「一休さん」が大好きの私、まさか自分も一休さんの衣装を着て、一休さんになれるなんて!何と懐かしく小さいころ見たアニメをいっぱい思いだしました。

みんなノリノリでいろんなポーズをしたり,チューチュートレインのものまねをしたりして大笑いして、本当に楽しい時間を過ごしました。

小时候就非常喜欢,可以说是看着日本动画片「一休」长大的我,是一休的忠实粉丝。没有想到,自己也可以扮演一休,让我回想起了很多小时候的事情。

大家兴奋得模仿着一休的动作,模仿着轮回旋转。。。。。大家开心的笑着,闹着,开心极了。

衣装は、横須賀の劇団河童座さんが快く貸して下さいました!演劇の「あおげあおげ」で使用する衣装です。

服装是从横须贺的河童座剧团借来的,狂言剧「仰,仰」用。

似合うでしょ(*^。^*)小坊主に変身です。

像不像小和尚。(*^。^*)

短い再会の時間はあっという間、お別れの時間になりました。

相聚是短暂的,一晃又到了分别的时候。

3日間、本当に嬉しい再会、また次の再会をたのしみしてます、おまちしていま~~~~す。

非常令人高兴的再会,期待着下一次的再会。

皆さん時間あれば、是非ホテル観洋においでいただき、展示会をご覧くださいね、きっと何か気になるものと出会えるかもしれないよ!

「ありがとう」のメッセージのご記入もお忘れなく!!

如果有时间,一定来酒店参观一下,也许会发现自己喜欢的东西。

感谢的留言不要忘记哦!!

Hinamatsuri, Girls’ Festival

Last Sunday it has been taken place of Girls’ Festival or Hinamatsuri in all over Japan.

Dolls displayed at Minami Sanriku Hotel KANYO.

It is a Japanese tradition to pray healthy growth of girls, by decorationg dolls with flowers of peach and donating tiny rice balls and rhombus-shaped colourful rice cakes.

Rice Balls

It is 3rd March every year. Origin of Himamatsuri may derive from Kyoto of about 1,000 years ago, but it is spread to all of Japan in Edo period 400 years ago.

In Tohoku it is a little bit different from other area of Japan. We hang dolls from the ceiling. This is “Kazaribina” or hanging dolls of Senmaya district of Ichinoseki City in Iwate.

They donate and decolate also Sake which is important for Senmaya area.

Only 1 hour drive to Semmaya from Shizugawa to experience authentic Japanese festival.
Sergio

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第2回語り部フォーラム

1週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

 

24日、南三陸ホテル観洋では、

第2回東北被災地語り部フォーラムが開かれました。

メインテーマは「みんなが語り部」。

Bluebirderは、MCを担当しました。

北は北海道から南は熊本まで、一般の参加者も含めて実に400人が出席。

 

メインパネルディスカッションでは、元ホテルリッツカールトン日本支社長で

人とホスピタリティ研究所代表 高野 登さんをコーディネーター、

民族研究家の結城 登美雄さんをコメンテーターに

4人のパネラーが語り部について、考察を深めました。

この中で、北と南の路線が繋がり

来月には 晴れてリアス線が誕生する三陸鉄道の二橋(にはし)守さんからは、

被災当時、地元が真っ先に望んだのは 陸路ではなく鉄道の復活だったこと。

「すぐに復活できるところから運行を始める」という逸早い社長の決断が、

被災当日から、何と5日後に運行が再開されたこと。

鉄路を後世に残し、3.11の教訓を残そうという確固たる意思が

三陸鉄道の存続に繋がったことが紹介されました。

その後 三陸鉄道では次世代を担う子どもたちに教訓を伝えることを目的に

「震災学習列車」をスタート。

特に修学旅行の児童生徒の利用が増えています。

 

二橋さんは、最後のコメントでは はにかみながら、

ただ まじめな列車は「震災学習列車」だけで、

ほかはドキドキワクワクする鉄道にして行きたい、と締めくくりました。

岩手第三セクター三陸鉄道のこの考え方は、

復興に向かう被災地のどこでも望まれることではないでしょうか。

南三陸町とホテル観洋の今後にもそのままを重ねれば、

語り部バスは、震災の記憶を風化させず

防災・減災につなぐという使命を果たす一方で、

町を訪れ、観洋を訪れる人が、ドキドキワクワクする町に、

宿にしていくことを念頭に進むことが大切なのだということを、

二橋さんは教えて下さった そんな気がします。

二橋さん、ありがとうこざいます!

観洋でも 三鉄に負けず

お客さまの「来てよかった」「ドキドキワクワク」を

どんどん創らなきゃ、です。

 

また、南三陸みなさん会の後藤一磨さんは、

豊かな藻場としてラムサール条約の登録を受けた志津川湾は、

実は3.11の津波が海底を洗ったことで、湾内の環境が50年若返った。

ただその一方で、鮭が不漁で 名産のタコが小ぶりになってしまっているのは

分水嶺の流れを防潮堤が遮り、コンクリートの成分が溶け出していることが

原因ではなかろうかと 懸念しています。

震災前は、スキューバダイビングも盛んだったという志津川湾。

もし、これが懸念ではなく、明らかな悪影響なのであれば、

海のドキドキワクワクの一部が失われてしまうことになりかねません。

自然という「語り部」にも 耳を傾け、注意を払っていく必要性も

大いにあるようです。

マリンパルだより 2月その3

白鳥 餌やり 伊豆沼へ

いらしゃいませ、マリンパル保育園ゆりです。欢迎光临,我是保育园的优莉。

先週の休日で、我が家の息子を連れて、伊豆沼や内沼に白鳥に餌付けに行きました。これは我が家の毎年恒例行事です。

さすがに今年一番寒い日で伊豆沼や内沼の湖面も真白一面!しっかり凍っていました。

上周的休息日,我带着孩子,去了伊豆沼和内沼喂天鹅。这是我们家每年都要做的事情。

正好遇上一年中最冷的一天,果然,已经结冰湖面,一片雪白。

ただ浜辺のところだけの水池の中、白鳥や鴨は悠雅な姿で泳でいます。

たまには、白鳥たちの綺麗な鳴き声が合唱のようなハーモニーが静かな湖面の上に浮かんでいます。なぜか私はちょっと感動しました。

天鹅和野鸭在湖边仅有的一点水域优雅的游着。

白鳥達に餌やりをしようとした息子をみつけてすぐ集合。

见到准备喂食的儿子,水鸟马上聚集了过来。

そして、息子を追いかけて、餌を食べる鴨の長い行列。

野鸭排成长队追着儿子要食吃。

とても寒かったですが、白鳥や鴨とふれあい仲良くなり、楽しくて、大満足し、充実な休日でした。

虽然很冷,但是,能够和天鹅野鸭快乐的玩耍,度过了非常的满足而充实的假日。

避難訓練修了式

一年を通して、保育園の避難訓練を毎月一回のぺースで行いました。今月、平成30年度避難訓練修了式を行いました。

一年間、保育園では地震、火事、津波、不審者、ミサイルなどのそれぞれの課題について、避難訓練を実施しました。子ども達も参加して、先生の話を聞いて、話し合いながら、理解し、静かに避難訓練参加することができました。

保育园每个月进行一次避难训练,此次,进行了平成30年度的修了式。在过去的一年中,保育园就地震,火灾,海啸,导弹发射等各种各样的课题进行了避难训练。孩子们在训练中能够认真地听老师的指挥,理解并按照指示,安静的参加避难。

タオルシアターで火災、地震が起きた時にどうしたらいいかなどの内容を振り返ります。

利用毛巾演剧,和孩子们一起复习地震,火灾发生时应该怎么做。

地震が起きたら団子虫のポーズでテーブルの下に避難します。

地震发生时,要象西瓜虫的一样,团起身体,到桌子下躲避。

防災頭巾を頭にしっかりとかぶります。

要带好防灾头巾。

消防士を演じて火事が起きた時、避難する方法を話します。

扮演消防士说明火灾发生时的避难方法。

 

かぶり物好きのふたり、紙のヘルメットをかぶって、消防士をまねして「放水!」

带着纸制的安全帽,模仿消防士「放水!」。

「お、は、し、も」で避難する方法を学びます。

学习「不推,不跑,不吵,不返」的避难方法。

二人とも堂々とステージの上に立って、メダルと、賞状を礼儀ただしく受賞しましたね。

一年間の努力を受賞、一年間を良く頑張りました!とっても立派でした!

两人堂堂的站在舞台上,接受奖章和奖状。

久しぶりのマリン全員集合、皆ニコニコ笑顔!

久违的全员集和,大家都非常的高兴。

さあ!良い機会ですので、集合写真を撮りましょう!

利用这个好机会,照一张集体合影吧。

それでは、また来週!让我们下周见。

Matsushima

“Matsushima” is composed by 260 islets in and around Matsushima Bay from Shiogama to Okumatsushima, including surrounding hills. It is one of the three most famous tourist spots of Japan with “Miyajima” in Hiroshima and “Amanohashidate” in Kyoto.

Matsushima was always a stage of history in Tohoku.

Jomon people has started to settle down in this area as the “center of Japan” some 10,000 years ago.

Clan Date Masamune constructed “Moon Observation Palace” 400 years ago.

Famous poet Matsuo Basho also has arrived to Matsushima during his tour “Narrow Road to the Deep North” 330 years ago.

There are operating several courses of cruisers, you may enjoy the boat trip.
Cruising with seagull

Matsushima drawn by Utagawa Hiroshige, 160 years ago

Senganjima

Sagakei

Misagojima

Meganejima

Kanejima

Kaerujima

Godaido

Matsushima is on the way from Hotel Kanyo to Sendai, 50 minutes drive from Hotel Kanyo.

Sergio

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