愛鳥家ご来館

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「車に忘れ物をしてしまいましてねぇ」  「取ってきましょうか?」

キーをお借りして、忘れ物を取りにお客様の車へ。ドアを開けると・・・

助手席には 300ミリと思しきズームレンズを装着した一眼レフカメラ。

お客様のもとに戻り 忘れ物をお渡ししながら

「写真がお好きなのですね?」    「ええ、実は・・・」

お話をうかがえば、日本野鳥の会の生涯会員で

岩手県は雫石町からお越しの 関山 房兵(せきやま ふさへい)さん、

名刺には 猛禽類生態研究所代表 の文字。

 

「観洋の近辺にも、この季節だから南三陸で撮れる野鳥がいるだろう」

そう思い立って 南三陸町へお越しになったそうです。

穏やかでやさしい口調で 紳士的な方。

志津川湾がラムサール条約に登録されたこと、コクガンのこと、

近くにイヌワシの営巣地があること、などなどお話している内に

すっかり意気投合。

「本、置いて行きますね」と ご本人が著した書籍を二冊。

岩手県の地方紙に連載されたご本人の記事、それをまとめた書籍がこちら。

拝見すると まるで野鳥図鑑。

岩手の動物のことも あれこれ。   コクガンについての記述も。

本来「イヌワシ」の研究者であり、専門家。

もちろん当館から近い下北山地にある翁倉山のイヌワシの営巣もご存知でした。

イヌワシも コクガン同様、国の天然記念物で 絶滅危惧種です。

数々の野鳥写真に

「素晴らしいですね。機会を逃さずよく捉えていらっしゃる」と向けると、

「自然の中に身を置いてじっとしていると野鳥の方から寄ってくるものですよ」

確かに、これは 野鳥観察の極意。

ただ、Bluebiederは「時間の都合」でついつい待ちきれずに

追い掛け回してしまいます。   先週土曜日の朝もそうでした。

立木の梢に「おっ、カワラヒワ!」

レンズを向けるも「人の気配」に失せてしまい、残念。

と、帰りかけて振り返ると・・・「おっ!」

地面に降り立って何やら 餌をついばんでいるのが一羽。

冬鳥「ジョウビタキ」のメスでした。

主に山形宮城以南で冬場見られる野鳥で関東でも広く出現するので、

まぁそんなに珍しくもなく、人をあまり恐れません。

 

関山さんの本にもジョウビタキの記述を見つけました。 こちらはオス。

「紋付を羽織ったような模様」の鳥と記されています。

が、メスは このように比較的地味な配色。

それでも、尾羽辺りのオレンジ色もやさしく

全体的にベージュ系の女性的な「装い」です。

落ち葉や枯枝の積もった辺りでは「同系色」なので姿が紛れてしまいます。

「控え目」なのですね。

国道45号沿いを移動中、「仙台から89.9キロ」の標識の上。

ちょっと滑稽な図です。

キョロキョロと辺りを見回し、餌を探しながら移動していました。

珍しくないとは言え、季節の鳥。どうしても撮らねば! と

つい「追いかけ回して」、「彼女」にはすっかり迷惑をかけしてしまいました。

「もう、しつこいわねぇ!」と思われたかどうかは定かではありませんが

いや、きっと思われたことでしょう。 ジョウビさんごめんなさい。

 

みなさんも、たまに野鳥観察など いかがですか?

普段は気にも留めていなかった飛び回る黒い点を、

みんなスズメだと思っていた小鳥を、試しに双眼鏡でのぞいてみてください。

 

「ああ、こんな綺麗な色をしてるんだ」とか「かわいい~」とか

分かっただけでも面白い♪

何より自然に親しむのって、いいもの♪ 心 癒されます。

野鳥観察には

「自然の中に身を置いて じっとしている」関山さん方式をおすすめします。

Bluebirderのように追い掛け回すのは

「嫌われる」原因ですから お勧めはしません、くれぐれもお気を付けを。

 

関山さん、書籍 ありがとうございました。

 

おまけ・・・

これ、ホテル観洋近くの林漁港にいたジョウビタキのオスです。デジスコ撮影。

もう5年前のことです。きれいでしょ?

 

 

ジョウビタキを追跡した日、イソヒヨドリ♂の幼鳥でしょうか

縄張りを主張していました。

春への準備を。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
最近はあったかくなったり、寒かったり...
温度差で体調など、崩されていませんか?
南三陸では雪が積もらなくても道路や車の窓ガラスなど...
水がついているものは朝晩、凍ってしまいます。
運転など、十分にお気を付け下さいね!

さて今日は少し温まりそうな話題をお届け!
それは...昨年も館内にて配布していました「観洋周辺観光マップ(春)」

今年はもっと行ける場所を探して、両面バージョンに進化しました!
下記からご覧いただけますのでぜひどうぞ!
【春到来、桜咲き誇る!観洋周辺観光マップ】

そして今日は尾崎部長が撮影し、
紹介文などの関係上、マップ内で紹介できなかった写真を公開!

①登米市南方「みなみかた 千本桜」(当館から車で約50分程)

②登米市米山「平筒沼ふれあい公園」(当館から車で約60分程)

③登米市迫町「鹿々城公園」(当館から車で約60分程)

④遠田郡涌谷町「涌谷城 城山公園」(当館から車で約90分程)

⑤大崎市田尻大沢「加護坊山」(当館から車で約90分)

⑥栗原市瀬峰「五輪堂山公園」(当館から車で約90分)

どれも、当館から向かう事の出来る場所なので、
ぜひ春旅行のお役に立てて頂ければと思います(^O^)/

これに先駆け「じゃらん」でも<春得>の予約を承っております!
500円分の「館内利用券」もついてくる!(詳細は下記からご覧くださいませ!)

※しかし、ご予約は「4月」分からとなっております!
2月~3月のご予約は下記プランについてはできかねますので
必ずご確認を宜しくお願い致します!

<該当プラン※じゃらん限定のものとなります>
【早期予約【桜咲く★春得★うれしさ花丸プラン】
ぽかぽか陽気はお出かけ日和♪館内利用券500円付】

こちらのプランでは当館オススメNo1の「鮑の踊り焼き」付です♪
暖かい季節に思い出をつくりに南三陸へお越し下さいませ。
当館の前の桜の木も毎年、大輪の花を開花させます♪
撮影スポットなどにもオススメですよ。

今月2月。たくさんの人に愛されてきた「#ふ湯タビ宮城」も終盤....
ぜひ、まだ行った事の無い場所へ、この機会に足をのばしてみませんか?

https://youtu.be/RPas5v2Uhvw

当館でもPR動画内でご紹介頂きました、
「南三陸キラキラいくら丼」と「志津川湾を臨む露天風呂」が
皆様をお待ちしております!

◆東館(新館)でゆったりスティ♪ 男子会でもぜひどうぞ!
【南三陸キラキラいくら丼+鮑の踊り焼プラン】
A級グルメ!☆ふ湯タビ宮城 女子友旅☆】

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

マリンパルだより 2月その1

过年好!保育园的优莉在这里,给大家拜年了!

祝大家,新春快乐,万事如意,身体健康,猪年大吉!

そですね、今週は中国の一年中最も重要な春節とされる祝祭日である旧暦のお正月ですので、マリンパルのゆりここで、中国の方式で皆さんに新年の祝福を送ります。

旧暦なので、春節の日にちは毎年変わります。今年は2月4日は大晦日(除夕)2月5日は正月初一(新年)です。

ちなみに、今年は本世紀僅か3回しかないの節分の「立春」と大晦日だぶっての「喜相逢」と言う二重喜びの良い年と言われたます。そして、次は2057年ですよ。

因为是旧历,春节的日子,每年都在变,今年2月4日是除夕,2月5日是正月初一。值得一提的是,今年的除夕,与24节气的立春是同一天,这叫「喜相逢」,寓意双喜临门是好年头。在本世纪只有3次,下一次是在2057年。

ここで、中国の春節事情を紹介いたします。

春節が来ると。町から、お家までいたるところ全部赤一色に染めるように

灯ろうや中国結びなど縁起物を飾ります。

家庭では春節用の衣装を用意し、新年の華やかさを演出するだけでなく、新年に幸運をもたらす意味を持たせてます。

在这里,就中国的春节向大家作一介绍。

临近春节,大街小巷到处都张灯结彩,挂灯笼,扬彩旗,到处都披上一片中国红。

各家各户也准备新衣裳,这寓意着新年有新气象。

家の入り口には春聯年画(年絵)などを貼ります。

在门口张贴春联年画

窓などに剪纸,(切り絵)を貼ります。

各家各户贴窗花

爆竹を盛大に鳴らすのは春節の特徴です。

爆竹也是春节的一大特征。

芸能としては狮子舞が踊られます。

还有民间传统的舞狮子。

年夜饭

春節では家族の団楽が重んじられるため、春節前後は皆帰省し、特別な食事年夜饭を食べます。これは「年夜飯」と言います。一般に鶏(吉と同音)や魚(余と同音)「年年有余」を意味するとされますが、地方によりお正月料理も大きく異なります。

春节最注重的就是举家团圆,到了春节,在外的人们都要回家,吃具有特殊意义的年夜饭。一般以鱼和鸡为主。因为鱼与余,鸡与吉同音,具有大吉大利,年年有余的象征意义。但因地方不同,各地的年夜饭也不尽相同。

餃子

餃子は北方の大晦日の夕食で欠かさない料理です。餃子は大晦日の夜12時前作ります、「子」の刻でたべられ、その時が旧暦正月一日の始めです。餃子をたべるには「更年交子」という意味で、「交」は中国語で「餃」と同じ読み方で、つまり喜び、団楽、縁起が良いという意味です。

饺子是北方在除夕必不可少的。除夕夜12点之前包好,子时(午夜12点吃)。因为这时是正月初一,寓意着更年交子。因为交与饺同音,蕴含着欢喜,团圆等好的寓意。

それとともに、春節の休暇期間を利用して観光旅行をする人々も多く、日本でも近年中国人を中心に春節期間の訪日観光客が増え、爆買からインバウンド消費に多くなってきました。

同时,近年来,利用春节的长假出国观光旅游的人也在逐年增多。日本在春节期间爆买,国籍交流消费等也在逐年增加。

(母国のはなしをするとなんとか長~~~~くなってきた(*^。^*))帰りたいけどう帰らない私は皆と春節の話で思郷の気持ちと新年の喜びを皆に。。。。。

再び、皆さんあけましておめでとうございます!

和大家讲起母国的事情,就说来话长。。。。。。想回又不能回的我就在这里向大家传递一下思乡的感情和新年的喜悦。再次祝大家春节快乐!

日本には今週は節分で、どこに行っても赤鬼、青鬼、福の神などなど出没してます。先週、マリンにも鬼と福の神が来ました。引き続き、今週も鬼のリズム遊びや工作を行っています。

在日本,2月3日是节分,到处都能看到红鬼,蓝鬼,福神。。。。在上一周,保育园也进行了扔豆的活动。接着,在本周进行了次主题的律动活动和手工活动。

おや!?

鬼じゃなくて、こんどは、福の神ですね、なんと似合うじゃない!?

(●^o^●)

咦,不是魔鬼而变成了福神。怎么样,是不是很帅呀!?

歌を歌いながら、「鬼とわたしと豆まき」を作りましょう。

边唱歌,边操作,让我们一起来制作。

「私の顔が何か足りないかな」

「我的脸少了什么?」

お顔を書きましょう。

让我来画脸。

続いて鬼の帽子をつくりましょう。

画一顶尖角帽。

しずこ先先生がおり紙で作った鬼を色塗りします。

给老师折的魔鬼也涂上色。

豆をまいて。(クレヨンでテンテンテン。。。。)

用蜡笔点出豆豆。(用蜡笔点点点。。。。)

両手一緒に使いましょう。双手齐用。

最後「鬼は外、福は内、パラパラ豆まき。。。。」と

最后一起来唱歌吧。「魔鬼到外面,福气都进来,啪啦啪啦啪啦。。。」

そのとき、外には小鳥ちゃんがきて、豆まきをした豆を美味しくたべてます。かわいいですね!

正在此时外面飞来一只小鸟,正在享受着几天前扔豆豆时扔下的落花生,多可爱啊!

完成です!二人とも立派な作品が良くできました。

完成了!两个人的作品都非常的棒!

作品はお部屋に飾って楽しみます!

それでは、また来週!

把作品挂在教室里欣赏!

让我们下次再见!

 

 

Sanriku Expressway

The Sanriku Expressway is the most important road to access to Sanriku region by car.


It starts from Sendai Ko Kita (Sendai Port North) and ends at Miyako in Iwate Prefecture, many portions are completed, and remaining portions will be completed in 2020 at the Olympic year.


The highway toll is payable between Sendai and Naruse, but it is free from Naruse to northward.


Service Area of Kasuga for brake.

It was open the first portion between Matsushima-Osato and Matsushima-Kita (North) in 1982, 35 years ago. Then, connected to Monou-Tsuyama in 2007.


Monou Tsuyama is the most convenient exit to come to Hotel Kanyo.


There is the Road Station “Moku Moku Land” where are available local foods and wooden works.


Dog run available at Mitakido Exit

It is connected to Utatsu from Sendai so far, but it will be open from Utatsu to Koizumi Kaigan and from Motoyoshi to Oya Kaigan on 16 February, it means it will become more convenient to go to Kesennuma from Minami Sanriku. Thanks to these new portions, you may go to Kesennuma in less than 1 hour by car.

Kesennuma Chuo Exit

Hope to be more convenient to travel in Sanriku region in the future.
Sergio

Book us at;

歌津のコクガン

 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*S です。

 

寒い日が続く今日この頃、みなさんは 風邪、ひいてませんか?

インフルエンザが猛威を振るっていますから 気を付けましょうね!

さて、「かぜ」違いですが、冷たく強い 北「かぜ」にも負けず、

寒い冬を乗り切るため ひたすら 食べ続けていたのが こちら!

はい、国の天然記念物であり絶滅危惧種の コクガンです。

ラムサール条約登録湿地の志津川湾で 無事 越冬を続けています。

以前から 町内歌津地区のこの辺りに居るって話は聞いていましたが、

前に来たときには 居なかった。

それが、たまたま所用があって出かけた先週木曜日の午後のこと。

居ました居ました!  コクガンが!   この時 ここで確認できたのは 24~25羽。

車窓から眺めている分には、彼らもある程度気を許してくれますから、

数メートルまで接近することができました~♪ らっき~!!!

しばらく眺めていて気づいたのは、

どうやら「小隊」に分かれて「食べて」いるようなのです。

小隊同士はつかず離れず、それぞれに分かれて

お食餌 お食餌、ひたすらお食餌!!

大好きな 海藻や海草を休むことなく食べ続けていました。

この日、どれほど風が強かったかいうと・・・

はい、この通り!

波に揉まれて こんな目に遭っていました。ああ、ヤバツイ!

さながらサーフィン♪ってところでしょうか。

コクガンの御髪(おぐし?)は、強風にあおられて瞬間 逆撫で!!!

一瞬、髪(?)が逆立ってしまうくらい !

 

こんな状況でも、とにかくむさぼるように、海上では アマモを、

岸壁では、青海苔か岩海苔っぽいものを休むことなくついばんでいました。

この場が彼らにとって 餌場として適していると思われるのは、

海藻が 岸壁際に打ち寄せられて たっぷり浮いていること。

大好物のアマモのを取るのに水に頭を突っ込む必要もないし

岸壁には海苔がびっしり。

コクガンにとって 労することなく餌が目の前に豊富にある訳ですから

好都合なことこの上ありせん! よね、きっと。

 

とにかく よく食べます。

波が来ればぁ・・・

逃げます!

 

比較的大きな体を維持し寒い冬を乗り切るには

それ相当の量の餌を摂る必要があるのでしょう。

ところで、朝方とは違って大きな群れは作らず、

昼間は5~7羽の小隊ごとに分かれて行動していると思われるコクガンたち。

それぞれの小隊にはリーダーがいるようで、

ほかの隊員がわき目もくれず食べ続けていても、

時々 頭を高くかかげて周囲の安全を確かめながら、

「外敵」の襲来に備えているようでした。

リーダーは一回り体が大きく、体の模様が比較的はっきりしているみたいです。

立ち姿が きれい♪

そんなリーダーのもと、隊員たちは、安心して、

食餌に「没頭」、いえ 夢中になっていました。

それにしても、風が強すぎ。海も荒れ過ぎ。

それでも逞しく生きるコクガンの姿に「ガン張れ!」と、

エールを送りたくなりました。

コク「ガン」だけに(笑)

 

志津川湾の冬の晴れ間は、寒風の中 逞しく生きるコクガンに

敬意と応援の気持ちを込めて「ガン晴れ」と呼ぶことにいたしましょう。

こじ付けのダジャレもここまで来ると く、苦しい・・・

それでも、ガン張れ!!! 明日も ガン晴れ!!

 

魅力を発信!「SNSワークショップ」

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

節分ですね!(落花生を本気でぶつけると結構痛いので鬼さんに優しくしてくださいね)
2019年が始まったかと思えば、もう2月。
インフルエンザもまだ流行中のようです(・。・;
お風呂あがりも湯冷めしないようにお気を付け下さいね!

さて、今日の話題は..2つ!
まず1つ目は1月30日に当館女将を始め、
阿部長グループのスタッフ数十人が集まり、「SNSワークショップ」が開催されました!
主催は当館、南三陸ホテル観洋ネット販売部、尾崎部長です(^O^)/

内容は..
「SNS」を使っての情報発信をはじめ、
綺麗に撮影する方法のやり方などを実践を交えつつ行われました!

会場は【気仙沼 海の市】の中にある「リアスキッチン」にて。
(入口からすぐの場所です!)

店内でお食事も可能なほか、お持ち帰りメニューも通路側で販売していますよ!
気仙沼と言えば..の「ふかひれ」を使用したメニューもございます♪

そして、各事業所スタッフが集まったところで、SNSワークショップがスタート!

今日の目的は「SNSを使った情報発信」「写真撮影の仕方」です!

「ハッシュタグ」や「RT」等...基本的な事から
どのようにすれば、たくさんの人に見てもらえるか、など、
資料と照らし合わせつつ、話し合いが進んでいきました。

そして、さっそく実践!

今回は、リアスキッチンで販売を行っている
「ふかひれソフト」の撮影をスマートフォンで行いました!

スタッフ同士でモデルを務めたりして「人物をいれた」写真や、
定番になりつつある、店の前で商品の写真を撮影してみたり、
それぞれの撮影の仕方で、最高の1枚を撮影した後は、
残さず美味しく頂きました!

私が撮影したのはこちら!↓
人物はいれずに、自然光で撮影をおこないました!

「ふかひれソフト」はその名前の通り、ふかひれを使用していて、
写真のてっぺんのキラキラしているものが錦糸にしたふかひれです。
「はちみつ」でつけてあるので甘くてコリコリした食感がたまりません♪
それと共にベリー等の果実類がバニラアイスと相性抜群...!
ワッフルコーンの中から美味しさと可愛さが溢れます..(*^_^*)

尾崎部長が撮影したものはこちら!↓(私の手が大きくてアイスが小さく見える...)

背景は店内のモノクロ写真です。背景をぼかすとより一層、
写真の中にあるものが引き立ちますよね..!

そして、今度は店内へ!
私も海岸沿いに住んでいて、魚やカニなどは見かけるのですが、
水槽で販売をしているのを見るとついつい覗き込んでしまいます。
「気仙沼 海の市」では、
活きの良い(生きている)「カニ」「ホタテ」「つぶ」..
新鮮な魚をまるごとそのまま販売をしています!

そんな中、ずっと動かずにいた毛ガニが気になったのでパシャリ..
()

実は私も気仙沼 海の市に来るのは本当に久々で、
お刺身や魚のお値段がお得なこと...
スタッフ目線ではなく、もう刺身好きにとってはまさに夢の国。
あれは焼いたり、これは生で、それは鍋に入れたら..なんて
商品を見ながら思ってしまうほどです。

ぜひ、気仙沼に行った際にはお立ち寄りくださいませ!

そして、自分が撮影した写真の発表..

今日撮影したものだったり、

自分が気をつけつつ撮影したものを発表しました。

光の角度や、料理を撮影する際は「皿」や「具材の並べ方」など、
自分で気を付けているつもりでも、
他の人から見てもらうと、やっぱりどこか物足りなかったり..など、
小さな発見から大きな発見まで..
お互いに気づくことが出来たワークショップとなりました!

今回が第1回目となりましたが、
有意義な時間でした。
このワークショップを活かしながら、
皆さんにもっと南三陸に魅力を伝えられるよう頑張ります!
SNSのチェックをお忘れなく(*・∞・)ノ☆

~旬を今のうちに!~
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【かき・めかじき☆アツアツ満福膳プラン】
牡蠣カンカン蒸しとメカジキ仙台味噌焼付の夕食膳

牡蠣の素材の味を楽しめる、
「かきのカンカン蒸し」と、
仙台味噌で下味をつけた「メカジキ」のコラボ♪
陶板で出来上がる熱々と、蒸したてホヤホヤの牡蠣をパクリ!

この機会をお見逃しなく!!(※HP限定価格ですよ!)

今日は節分!
福を招き入れましょうッ!

「鬼は外」と言いますが、
泣いた赤鬼の物語を見てしまうと
鬼さんを外に追い出せない...
仲よく恵方巻きを食べたいです(・u・*)

それでは今日はこの辺で!また来週~!

Fox Village in Miyagi

Sergio again, this time as animal lover.
Please come to Miyagi if you want to see fox.
He is waiting for you. Fluffy.

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Many foxes you see.

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Relax. (=`ェ´=)

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Smile (=^・^=)

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Fox is a symbolic animal of Japanese religion Shintoism.
Sometimes they deceive human as raccoon.
But, we love them and coexist with them.

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We say “Kitsune” in Japanese.
If you love Udon noodle, I believe you know Kitsune-Udon, it may be called Fox noodle.

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Arctic Fox also waiting for you. Like a stuffed animal.

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Shop available for your souvenir.

I suggest you to have a car to go there.
2 hours drive from Minami Sanriku.
Sergio

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学びの場、研修旅行~おもてなしから歴史まで~

皆さまごきげんよう、ゆきでございます!
昨日のBluebirder*Sさんのブログに引き続き、研修旅行についてお知らせ致します!

宿泊先は、岩手県花巻温泉の千秋閣さま。
女性に嬉しい「バラ風呂」があるほか、花巻温泉グループである
「ホテル花巻」「ホテル紅葉館」のお風呂も全て利用できます!
私は、紅葉館の露天風呂を利用しました♪
雪が降っていたので、とても風情のあるお風呂で大満足です♪
館内がそれぞれ繋がっているので、雪が降っていても安心でした。

さらにランクの高い佳松園さまも見学させて頂き、
大変貴重な経験でした。ラグジュアリーさに驚き、ほとんど写真を撮っていません…。
1/24~出発の2班目に写真をお願いしました(笑)ので皆様お楽しみに…!


美味しいお料理、お酒、温泉をたっぷり楽しませて頂き、
研修旅行2日目に出発です!

2日目の行程は、岩手県を代表する偉人「後藤新平記念館」、「宮沢賢治記念館
奥州藤原氏の歴史と文化が体験できる「えさし藤原の郷
そしてラムサール条約登録湿地でもお馴染みの「伊豆沼」、
当館最寄りの大きなお寺「柳津虚空蔵尊」を回り、ホテルへ。

私が最も印象深かった場所は「後藤新平記念館」です。
 

「後藤新平」さんはもとは医者で、その後政治家となり、
南満洲鉄道初代総裁を務め大きな成果をあげており、
関東大震災後の震災復興計画を立案しています。
(詳しくはぜひ記念館でご覧くださいませ)

 

学芸員の方のご説明も分かりやすかったため、
スルスルと話が頭に入ってきました。

行く前は恥ずかしながら、どんな人なのだろう?と思っていたのですが、
とても立派な方でした。お隣岩手県にこんな偉人がいたなんて。
歴史ももっと学ばなくてはと感じました。

「えさし藤原の郷」は何度か行ったことがありますが。
何度行っても新しい発見と面白さが魅力です。

特に楽しいのが、体験コーナーですよね!

 

 
弓矢の体験や(意外にまっすぐ飛ばすのが難しいので、昔の人すごい!)
武将や、お姫様・お殿様になれるコーナーがあり、大人も子供も大興奮!


外国の方にも人気だそうですね!

そして伊豆沼。
昨年志津川湾がラムサール条約に登録されたことで、
条約の先輩である(!?)伊豆沼も見学しようとコースに取り入れられました。

夕方に差し掛かるころには、どんどん雁や白鳥が、
寝床となる伊豆沼に帰ってきていました。

 

伊豆沼農産では、白鳥のエサも売っています!
こんなに近くで白鳥が見れるなんて(*^-^*)
白くて美しい姿にほれぼれです♪

こうして、今年の一泊の研修旅行は、
近隣の観光施設とともに、歴史とおもてなしを学んで参りました。
これからの業務に活かしたいと思います!


宴会の際には、ちゃっかり「会長賞」を頂いたゆきでした♪ 天晴れ!


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三陸鉄道小さな旅

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*S です。

先日、観洋スタッフ揃って 岩手へ研修の旅に出かけてきました。

岩手県 大船渡市。

三陸鉄道 南リアス線 盛(さかり)駅。 

三陸鉄道は、NHKの朝ドラ 「あまちゃん」でも取り上げられ、広く知られていますね。

Bluebirderは 初の乗車でした。

盛駅から一路 釜石駅へと北上・・・

車内は レトロ調に豪華な仕立て。

向かい合わせの四人掛けシートにはテーブルが。

被災後の三陸鉄道について、語り部ガイドさんが案内してくださいました。

震災から8年が経過しようという中、利用者の減少が懸念された語り部列車ですが、

防災意識の高まりとともに、このところ増えてきているのだそうです。

 

ガイドさんによれば、当時の三陸鉄道社長自ら歩いて線路を点検し

被災後3か月にして可能な区間で運行に結びつけたそうです。

それがマスコミに取り上げられ、広く注目を浴び、存続につながったという

まさに三陸鉄道は東日本大震災における 復興のシンボルとも言えます。

三陸鉄道は、岩手県などの第三セクター。

 

JR山田線の宮古―釜石間(55.4キロ)が三陸鉄道に移管され

今年3月23日に運行が始まる運びですが、これで久慈市から大船渡市まで

東日本大震災で被災した沿岸部は一本のレールに!

南と北の二つに分かれていた三陸鉄道は一本になって

新たに  「リアス線」 として生まれ変わります。

総延長が163キロという、第三セクターの路線としては日本最長です。

途中の 小石浜(恋し浜)駅。 

ん? あんなところにハートマークが!!

全国に こい(「恋」)の付く駅名は、4つしかないのだとか。その一つが小石浜駅。

待合室には、恋愛成就の神様。ホタテ貝の絵馬は恋愛をはじめ願い事でいっぱいです

 

ところで、ラグビーワールドカップ目前の今年6~8月に

岩手県では 「三陸防災復興プロジェクト2019」が開かれます。

沿岸13市町村を中心にシンポジウムや音楽祭など24のイベントを開いて、

震災の風化を防ぐとともに、復興に向かう その姿を全国に発信します。

釜石は言わずと知れたラグビーの街。

過去に ラグビー日本一の栄華を誇った新日鉄釜石って、

釜石駅の道路を挟んですぐ向かいにあったんですね♪

プロジェクト後の 9~10月にはラグビーワールドカップが日本で開催されますが、

釜石市も会場の1つ。 1300人収容のスタジアムが 目下建設工事中です。

リアス線の完成と、ラグビーワールドカップ日本開催。

今年は 被災沿岸地域にとってまたとない飛躍のチャンスです。

三陸鉄道でも、リアス線の運行面でイベントを盛り上げるということですが、

南三陸ホテル観洋へお泊りの皆さまには、

是非 岩手へも足を延ばしてリアス線の旅をお楽しみ頂き、

ラグビー観戦の方々には、是非是非 観洋にもお寄り頂きたい♪

皆さまと地元の力をひとつにスクラム組んで、

三陸沿岸の、ひいては東北一円の飛躍に向かって猪突猛進! トライ! しましょう♪♪

朝のひととき

「おはようございま~す!」

「 やあ ! おはよう。」

朝の挨拶をしているような そんな光景にも見えますね。

この水鳥は?

はい、コクガンです。

国の天然記念物にして 絶滅危惧種。

南三陸町の志津川湾で、現在 越冬中~。

昨日、1月13日日曜日 午前 8:30過ぎの光景です。

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

しばらく厳しい寒さの朝が続いた南三陸町でしたが、

多少 その寒さが和らいでくれました。

 

野鳥の観察は朝が一番、って、そんなことは百も承知なのですが、

このところのあまりの寒さに、コクガンを観に行く気にもなれませんでしたから、

久しぶりの対面です。

多くの野鳥、特に小鳥たちは

朝、日の昇るころに起き出し、大体決まった木の枝などにとまって

羽繕いをしていることが多いようです。 ちょうど私たちが 朝 顔を洗うように。

 

このコクガンたちも、同様に 湾岸のコンクリートブロックに乗っかって、

せっせと 羽繕い、ひたすら はづくろい、ハヅクロイ・・・・・・・・

こうして 羽根を整え、体から分泌される脂を塗って、汚れや水から身を守ります。

久方ぶりの対面だったのに、いえ、久しぶりだったからでしょう

Bluebirderは、この日 凡ミスを犯してしまいました。

遠巻きに観ながら、じっくりゆっくり近づいて行けばいいものを、

焦って 多少早いペースで近づいてしまい、

監視役のコクガンが警戒の声を上げると、

彼らは一斉に飛び立ってしまいました。 トホホ・・・

う~ん 情けない。

日曜日で、防潮堤工事の人たちも居ない中、

単独で動けば 警戒されるのは当然のこと。

ただ、上空が曇り 水面が光って逆行気味という良くない条件だったので、

逸早く近づいて 何としてもきれにい撮りたいと思うあまり、取ってしまった行動でした。

おそらくは「必死」な形相だったと思われ、

コクガンたちからしてみれば、「突進」に見えたでしょう、きっと。

そりゃ、当然 「逃げ」ますよねぇ・・・ アハハ。

いえいえ その前に、コクガンを驚かしたのは マナー違反です。

反省し、くれぐれも気を付けます。

とにもかくにも、コクガンたちは

今年も 南三陸町で越冬していますよ♪という、証拠写真でございます。

ラムサール条約登録後最初の冬、

確かに ここ 南三陸町の 志津川湾で

コクガンたちは、元気に越冬しています。