親鳥たちは、あまりこの岩礁に姿を見せません。代わりに ウミネコが戯れています。

時々 見かけるだけ。

今年、ここに3個産卵し、

唯一孵った1羽のヒナをも失ったオオセグロカモメのツガイは、

再挑戦は しないようです。再び産卵するには、時期がもう深すぎるのでしょう。

こればかりは、自然の定め。いた仕方ありません。

また、来年に期待することにいたします。それにしても、残念・・・

Bluebirderは、空しいっ巣!

 

さて、この1日には、スターパーティが開かれました。

Audience seated in a large conference room, a man stands at a lectern with a projector nearby.

日中の霧が夕方前には上がって、「よしこれはいけるぞ!」という思惑とは裏腹に

その後も上空の雲が取れることはありませんでした。

そこで、ロビーで「星のお話」。当館スターパーティの星空案内人の皆さまの

天文に関るするお話をお楽しみ頂きました。

天文ボランティア宇宙船の永井さんは、はくちょう座はゼウスの化身という

ギリシャ神話から・・・。

ゼウスは妻帯神なのに、それはそれは大変なプレイボーイだった、というお話。

全能ですから、化身などお手のもの。

白鳥に、おとなしそうな牛に、時には 鷲に姿を変え、

美しい人に近付き、さらってしまったりして 恋を獲得。

その子供たちが 神話に登場し、星座にもなっている

(掻い摘み過ぎていますが(^_^;))というお話。

永井さん曰く、「会場に 子どもたちがおりませんでしたのでこのお話を」

続いては、星空案内人 西口さんの登場。

晴れていたら見えた星座のご案内。

Speaker with microphone presenting to an audience in front of a projected display in an indoor space.

夏の大三角をつくる星座と星のこと、など。

特に、クイズ・アンケート形式でお客様参加型のお話は楽しかった。

 

ところで、みなさん、このところ高騰を続けていた「金」は

どうやって出来るのかご存知ですか?

金鉱石を精製して・・・? それはその通りなのですが、

金属としてどうやって産まれるのか、です。

そんなお話を、小さな天文学者の会 佐藤さんがご担当。

それは、壮大な宇宙の営みから産まれます。

Older man with headphones and a striped shirt releases a balloon during a party as attendees watch nearby.

芸術は爆発だぁ~!!とおっしゃったのは

大阪万博1970シンボル、「太陽の塔」創作者の 岡本太郎さん。

金も、星の大爆発が元で産まれます。

そんなお話を、”金(色の星屑)”の入った風船を破裂させて説明してくださいました。

会場はロビーのお客様、70名以上。ほとんどプラネタリウム状態の寛ぎ空間に♪

心地よさそうに ゆったりと、楽しいひと時を過ごされていらっしゃいました。

 

ところで、当館観洋は、環境省の定点観測継続地点として、

「夜空の明るさ」が 昨年冬の観測で 20.66等級と確認されました。

これは、一般的に「天の川が見えやすい」レベルとされています。

最高値が、鹿児島県瀬戸内町高知山の21.76をトップに、

最低値が関東某所の17.01。

観洋屋上「潮風の空」の 20.66等級は、

北海道の17観測地点中 天文台立地箇所を含む 7地点を凌ぐ夜空の明るさで、

それだけ空気も澄んで、光害も少ないということでしょう。

今度のスタパは、17日

夏の銀河を楽しみましょう。