わいわい横丁開催中!

 

 

夏まっさかり! 夏休みシーズンに突入し
毎日お子様と賑やかに過ごされているご家庭も多いのでは。

南三陸ホテル観洋では
大人もお子様も楽しめるプチ縁日
『わいわい横丁』をオープンしております!

わいわい横丁では
すべて300円で楽しめる縁日ならではの遊びをご用意。

縁日の花形『射的ゲーム』や
かわいいおもちゃの『金魚すくい』
豪華景品が当たるくじ引きも
どれもこれも1回300円!



くじ引きは人気キャラクター景品の他、
屋外プールですぐに遊べる
プール遊びグッズも取り揃えているので
欲しい景品があったらチャレンジしてくださいね♪

また、期間中はご宿泊の「お子様」へ
「射的(3回)無料券」をプレゼントしています!
当たっても当たらなくても
楽しい体験になること間違いなしです!

わいわい横丁の開催期間は
8月17日(土)まで

第1部 15:00~17:30
第2部 19:30~21:00

5階 特別会場 にてお待ちしております!

みんなで遊びに来てね~!!

巣立ちは突然に

風に向かって羽ばたいた瞬間でした。

フワリと 宙に浮いたかと思ったら、もうその時には飛び立ってしまいました。

観洋のカモメのヒナ。孵化を6月19日として 44日目の飛翔でした。

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

あまりに突然で、残念ながら 飛翔する姿は撮り損ねましたが、

確かに観洋眼下の岩場で営巣して繁殖に成功したカモメのヒナが

岩から飛び立つ瞬間を目撃出来ました。

8月2日 午前11時11分の出来事。

ただ、飛び立てたのは二羽なのです。

そう、一羽は取り残されてしまいました。

 

おそらく、三羽の中で少し遅れて孵化した一羽だと思われます。

二羽が飛び立った直後、親のカモメのつがいは「クークー」鳴きながら

残された一羽の頭上を飛び回っていました。

「早く飛び立ちなさい!」と 促すように。

 

残された一羽は、何とか飛び上がろうと幾度か羽ばたいて

フワリと浮上するのですが、

まだ「自信」が無いのか、風に向かえず 敢え無く失速・・・↓

このタイミングでは飛び立てず

やるせなさそうに「チャプン」と水に入って

「家族たち」の居る方へ泳いで向かうのがやっとだったようです。

カモメのヒナ三羽は

先週から営巣していた岩を離れて、水に入って泳ぎ始めていて、

隣の岩に「上陸」したり、海藻をついばんだりしていました。

これが 巣立ちへの第一歩だったようです。

 

二羽が巣立ちしたこの日は、営巣地の岩場の様子を見渡してみると、

三羽ともヒナの居場所がわからない。

 

しばらくすると、岩場の向こう側に見え隠れする二羽を発見。

しかし、もう一羽が見つからない。

天敵にさらわれてしまったかと心配したのですが、

もうしばらく眺めていると

岩場の手前に姿を現してくれて、ホッとした次第。

 

親鳥は、遠巻きに、しかし周辺の安全を確認しながらヒナたちの様子を

見守っていました。

 

この日 ヒナたちが飛翔するまでの動きを 振り返ると・・・

初め、岩の手前に居た一羽が羽ばたきながら岩の上に上ると、何を思ったか

ピーピー叫びながら 風に向かって今にも飛び立ちそうな行動を起こしました。

すると この一羽の行動に触発されてか、

岩場の向こう側に居た二羽が 続いて岩に上がってきました。

そこに、北寄りの強い向かい風。

ヒナたち、飛ばされそうだなぁ・・・などと 思った矢先、

三羽の内二羽は 翼を広げたかと思うと フワリと宙に舞い上がり、

そのまま観洋の東館の方へ飛び立ったのです。

 

一羽取り残されたのが、先に岩に上って羽ばたいていた「ピー介」でした。

先にピーピー叫びながら飛び立とうとしていたのにも関わらず

取り残されてしまったので、誠に勝手ながら ピー介と命名させて頂きました。

この日の午後も、岩の上にポツンと取り残されていたピー介。

親鳥は、やはり遠巻きに周りを警戒しながら

ピー介と先に巣立った二羽の安全を見守り続けています。

残った一羽も、おそらく一両日中には 巣立ち出来るだろうと思われます。

 

追伸: 3日には、三羽がで仲良く一緒にいる様子を確認できました。

ただ、短い時間でしたからピー介が飛べているのかどうかまでは

確認できていません。4日も同じ。

因みに写真の一番奥に居るのがピー介。

頑張れ!ピー介!!!

「#BuzzCamp南三陸」~南三陸へ人を呼ぶには?(1日目・後半)~

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

南三陸も連日かなりの暑さになっています。
30°を超える事はないのですが、涼しいはずの海風も熱風。
以前にSNSにも掲載しましたが、
ウミネコも口を開けて、ふれあい体験に参加された皆様を待ってました。
「アツ--------イッ...」って叫んでるみたいですよね↓

さて、日曜日のマッキーのブログに引き続き、
第3回目の開催となる「#BuzzCamp南三陸
今年は約50名近くのクリエイターの皆様、若い世代の経営者の方々や
様々な分野の専門家の方々にお越し頂いております!

【#BuzzCamp南三陸 1日目(前半)のブログ】

本日の「#BuzzCamp南三陸(1日目・後半)」のブログでは、
10チームに分かれ行った「アイデアソン」と
審査員による結果発表・表彰と夕食の様子をお伝えします!

アイデアソンの課題は、
「南三陸に人を呼ぶには?」「南三陸に対して自分ならこうする」
2つ。

発表の仕方もチームそれぞれに任せ、課題解決に向け意見交換が始まりました!


模造紙や画用紙を使って、イラストを用いたり、文章でまとめたり、

南三陸では「今、何が問題なのか」「景色などをどう活かすか」...

...時間が経過し、それぞれの発表へ!
たくさんの意見がございましたが、全部載せてしまうと
かなり長くなってしまいますので、要約させて頂きます!
それほど、今の南三陸、これからの南三陸が輝く意見がうまれました。

「」はチーム名になります!

➀「+1(プラスワン)」

災害から町を守る「堤防」を「風景に溶け込む観光資源」に。
「Culture Bank(カルチャー バンク)」
「バンク」は「銀行」のイメージが強いですが、「堤防」も「バンク」と呼ぶ。
→モニュメントなどよりも、今南三陸に存在して、
現在も工事を進めているものを活用し、子供たちのイラストや
スポンサーの広告などに使用すれば有効的ではないか。

➁「萌々(もえもえ)」

「空に住もう!」
震災後、高台に住居をうつしたことにより不便になっている事を解消。
今や様々な事に使用されている「ドローン」を用いて、
高台に住み移動が困難な方へ「薬」や「食品」、漁業ならではの「魚」も運べるように。
未来は「人」も運べるようにし、病院までの移動解消へ。

➂「カンヨ-娘」

「月5組 限定 パパママさぼりプラン」
都会の子育て問題を解決。
仙台と南三陸を結ぶバスはプラン限定者のみのものを。
お子様が泣いても大丈夫な専用バスで南三陸へ!
到着次第、ホテルにて専属スタッフでお子様を楽しませる。
その時間はパパママで商店街にでかけたり、ゆったりしてもう。
保育園も貸し出しを行い、「昼寝プラン」もいいのではないか。

➃「チーム課長」

災害の事を実話の基づいて再現した連続ドラマを撮影。
登場人物は南三陸町民の皆様他、クラウドファンディングなどで募る。
最終回はホテル観洋で撮影予定。
外からも中からも盛り上げることのできる企画。

➄「Sakexshange100(サケスチェンジ)」

「お酒をチェンジする」の略語。
同じく震災で被害を受け、
今もなお南三陸と交流のある「チリ」をパートナーに。
「お酒を深海に沈める熟成方法」を使用し、
パートナー先のお酒をそれぞれの海に沈める。
「このお酒を10年経ったら大切な人と飲みたい」などの記念日を設けるなど、
復興へ歩みを進めている地域や人との交流を深める取り組み。

➅「三陸メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

「震災を次の世代へ」事実に基づいた「アニメ」で若者世代の関心を得る。
それと共に当館と南三陸の点々とするお店が連携し作成された
「南三陸てん店まっぷ」を改良し、グレードアップ。
南三陸聖地化プロジェクト!

➆「夏休み研究部」

「町が復興へ向けて工事が進み終わっていく中で、
海が見えなくなってしまうのは悲しい」
震災があった日。「3.11」に、
ハッシュタグ「#3.11オールギャラリー」を作成。
町内にもBOXを設置。思いを呟いたり、投稿していただく。
それを、アーティストの方に、堤防へのデザインを行って頂く取組。

⓼「世界進出」

南三陸の「景色」に「食べ物」に、そして「人」に会いに来る。
当館の女将が「Youtube」を使用し、情報発信!「南三陸」の「人」へ。
様々な体当たりチャレンジで南三陸を伝えます。
模造紙を使って、動画の一部を再現してくださいました!
(ウミネコに襲われる.....!?!!)

➈「ハワイ」

海辺に「モバイルハウス」「トレーラーハウス」で移動する村を!
リゾート化を図る。
1つ1つが分かれているため、わいわいしても大丈夫。
季節によって、宿泊場所やお店としても生まれ変わらせる。
一時的な遊休地をつくる。

➉「ALOHASAP(アロハサップ)」

「南三陸に来ることは、
「身の回りの小さな幸せはすごく尊い。それを再確認する」」事。
忙しないネット社会から少し離れて、海を眺めながらゆったりする。
そこで、ハッシュタグ「#南三陸凪メンタル」を作成。
自分自身と向き合える時間をつくり、南三陸を感じてもらう。

そして、もっと交流を深めるべく夕食と結果発表へ!
海鮮をふんだんに使ったお夕食をお召し上がりいただき、


様々な分野で活躍されている皆様の話にも花が咲きました♪

そしていよいよ...アイデアソンの結果発表へ!
第3位-実話を基にした連続ドラマを考案!
「チーム課長」

第2位-女将さんが動画クリエイターに?!
「世界進出」

そして...栄えある..
第1位-震災を次に世代へ!南三陸聖地化プロジェクト考案!
「メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

たくさんの意見が誕生した今回のアイデアソン。
1日目の「#BuzzCamp南三陸」。
2日目もございます。後程、様子を掲載致しますのでお楽しみに!

最後は皆さんでウニポーズ!1日目、お疲れ様でございました!

「#BuzzCamp南三陸」~南三陸から発信!!(1日目・前半)~

皆様こんにちは、マッキーです(*^_^*)

今回は、今年で3回目を迎える!
8/3と8/4に行われた#BuzzCamp南三陸2019の1日目(前半)をご紹介します。

そもそも#BuzzCampとは、
milieu編集長の塩谷舞様@ciotan)と南三陸ホテル観洋の協力による1泊2日のキャンプ(宿泊学習)です。

様々なクリエイターや若い経営者の方々に声を掛け、
約50名の方々を当館に招いて、
南三陸・気仙沼の沿岸部の抱える社会問題等を、
情報発信や斬新なアイディアで解決しようという取組みです。

去年の1日目はこちらから!

去年の2日目はこちらです。

そして、詳しい経緯はこちらをチェック♪

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ちなみに、BuzzCampの様子が知りたい!
そんな時は「#Buzzcamp南三陸」で検索していただければ、
様々なツイートを一度に見る事ができます。

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まず、仙台駅からのシャトルバス(特別便)に揺られた一行は、
当館に到着した後、

キラキラと黄金色に輝き、インスタ映えする!?
甘~くとろける「南三陸キラキラうに丼」に舌鼓♪

(写真はイメージでございます)

昼食の最中には、自己紹介などを行いました。

 

#BuzzCamp南三陸は、
南三陸とクリエイターを繋ぐ他にも、
クリエイター&ブロガー同士の輪を広め、深める場でもございます。

その後は、当館の語り部バスに乗車して頂いて、
高野会館の中と町内を視察。

日々変わりゆく南三陸の街並み。
住んでいる私たちにとっても、
あの道が変わった、ツルハが出来た~など、
街の変化に気づく事も多々ありますが、
その中でもまだまだ工事が続く南三陸町。

初めて参加された皆様には、
南三陸の震災時の様子と津波の脅威が、
過去に参加した人にとっては、
南三陸の復興状況を感じ取る時間になったと思います。

そして、語り部バスから戻ったら、
一休みしてセッション(講座)に入ります。

今回の講師は、
文鳥社・代表取締役 牧野圭太様@MAKINO1121)による
世界や日本の代表的なブランドジャーナリズム事例」について

 

今回の講座をマッキー流(もちろん受け売りですが)に要約すると…

~「ブランドジャーナリズム」とは~

1.ブランドが強い意志をもち、
2.社会への批評となるアクションをおこし
3.賛同する人たちを強いファンにする

コミュニケーションのあり方でございます。

そしてジャーナリズムとは。
ジャーナリズムの本質は、「権力のチェック機構」であり、
ジャーナリズムの基本は伝えることではなく弱者の訴えを代弁すること。
(男女平等とか軽減税率とかかな)
そして、海外の企業がこれらの社会が抱える課題に対して、
広告など様々な形で向き合っているのに対して、
日本の企業はあまり社会に対して向き合った広告・取り組みが
遅れている点を学びました。

ただ、そんな日本においても、
今回のキャンプに参加している辻愛沙子様(@ai_1124at_)は
Ladyknowsというプロジェクトを立ち上げ、
女性のよりよい生き方/働き方を追求し
今を生きる女性たちをエンパワメントする
プロジェクト&ムーブメントを行っています。

 

⇒目指すのは「フェミニズムのあたらしい形」との事。

そして、牧野様には様々な例をあげていただきましたが、
中でも個人的に気になったのは渋谷や銀座のYAHOOの広告。

ビルの広告に東日本大震災の記事を載せたうえで、
大船渡市の津波の高さ16.7Mの所に赤い線を引き、
津波の高さを疑似体験させる広告。

この例を活かして、
当館でも実際に津波で浸水した1階・2階のフロアを
白を基調とした外観なので青色で塗ると
南三陸の津波の浸水域をもっと分かりやすく伝えられるかもしれません。

※写真はイメージでございます。

また、牧野様が「タピスタ」の為に考えた
選挙いったらタピスタ半額】というフレーズ。
(広告は著作権などが怖くて載せられないのが残念ですが…)

この企画の影響で、若い女性が投票に行ったという事も多かったとか…
(スイーツ好きの私的にも気になる企画でございます)

ブランドジャーナリズムは社会の文脈に乗るコミュニケーションであり、
うまくいけば、低コストでとても大きな効果を発揮する
(場合によっては、CMとかお金を使う広告よりも絶大な効果を発揮することも…)

そして、ブランドは意志をもち、
リスクを持って行動し、
それに賛同するファンが生まれます。

 

というわけで、
当館でも「ブランドジャーナリズム」の思考を取り入れた様々な取り組みを
今後行っていければと思います。

セッション(講座)の内容を上手くまとめられたのか少し不安なマッキーなのでした。

1日目後半の部に続く…

 

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

 

 

今年も松島高校インターン生が活躍しました!

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

7月初めからいらっしゃった
松島高校生のインターンシップが先日無事に終了しました。

フロントやレストラン、客室清掃や食事会場での業務など
様々な場面で活躍してくださいました。

天気が良い日は屋上「汐風の空」で
うみねこふれあい体験を楽しみました。

最終日には
約3週間のインターンシップの集大成である発表会が行われ
AチームとBチームともに素晴らしい発表をしてくれました。

そして、松島高校の皆さまには
当館手作りの修了証書を授与。

最初の頃よりとても笑顔が素敵になりましたね(*´∀`*)

お見送りの日は
各部署のスタッフが駆け付けました。

経験したことのない業務と夏の暑さで大変な日々だったと思います。
それでも多くのことを学び、約3週間という短い間で成長した姿は
キラキラと輝いておりました。
また会える日を楽しみにしております。
いつでも遊びに来てくださいね♪

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

 夏休みにオススメ! 周辺観光スポット 

蒸し暑い日は思いきり海で泳ぎた~い!!

当館から車で約10分!
サンオーレそではま海水浴場がオープンしています♪

遊泳期間:8月25日(日)迄
利用時間:9:30~16:00

海の家はもちろん
シャワーやトイレも完備なので安心して遊べます!

天候や水温によっては遊泳禁止の日もございますので
詳しい情報は南三陸観光協会HPをご覧くださいませ。

この夏はぜひ南三陸へお越しください○o。ヾ(・ω・。 )ノ。o○

マリンパルだより 8月その1

いらっしゃいませ(^^♪マリンパル保育士小野寺です。猛暑日が続いておりますが、皆様体調は崩したりしていませんでしょうか。。。!熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいませ!

暑い暑いと言いながらも、東北の夏は短くてあっという間!そんな夏を心待ちにしていたのは、セミの幼虫たちかもしれませんね!マリンのお庭には、たくさんのセミの抜け殻があります。

元気に羽化して巣立って思い切り夏を楽しんでほしいですね♪。。。と、いいながらも、夏がほんとに苦手な小野寺(笑)少しでも、涼もうと、コリアンデザートのふわふわのかき氷やさん「ソルビン(雪氷)仙台店」に行ってまいりました!

どんぶりサイズの器に山盛りのソルビン(笑)きな粉もあんこもたっぷりでとってもおいしくいただき、体もひんやりと気持ちよく涼んで帰ってきました♪期間限定の季節のフルーツを使ったソルビンもありますので、気になる方はぜひお試しくださいね!

さて、気温も暑いですが、こちらも熱い話題で盛り上がりました!

《未来(あした)への道 1000km 縦断リレー2019》

青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレーを開催し、復興へ向けた取組等を発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深める!という、目的のもと約1400人のランナーが参加して行われました。南三陸町は、さんさん商店街をランナーのスタート中継地点とし、その後当館ホテルで自転車ランナーへとタスキをつなぎます。

ゴールをたたえ、スタートを見守るのは、インターンシップで研修中の宮城県松島高校の生徒さん達です!

「がんばれ~!!」と、元気な声援で盛り上げてくれました!!

被災地の元気な高校生の姿を披露できたことが今回の目的の一つに役立ったのではないでしょうか!

松島高校の皆さん♪いい体験が出来て、良かったですね(#^^#)

さてさて、話題豊富な今週です(笑)続いては、屋外プールの様子をご覧くださいませ(^^♪

晴天続きで、プールが連日賑わっています♪心なしか、ラプラスも笑顔でうれしそうですね?こちらのプールは、ご宿泊、日帰りご利用のお客様は無料でご利用できます!また、南三陸町内のお子さんも無料ということで、夏休みの真っただ中で、連日たくさんご利用いただいています!

お楽しみいただいているプールですが、この猛暑からの気温、水温の上昇で、熱中症対策として利用を中止する場合がありますので、フロントまたはお電話にてお問い合わせの上、ご確認をお願いいたします!

復興の想いをのせて~ミナタンチャーム~+お得なクーポン?

皆様こんにちは、
連日の暑さで夏バテ気味のマッキーです(-_-)
(今週は暑さも厳しく、最近購入した氷枕が手放せません)

今回は、ラグジュアリーなアクセサリー♪
ミナタンチャーム」をご紹介!

こちらの「ミナタンチャーム」の制作は、
株式会社ジュン アシダが発足させた東北復興支援を目的とした
高品質な小物制作のプロジェクトとして行われています。
“Support Tohoku Eternal Project”と呼ばれています。
デザイナー芦田多恵さんと宮城県南三陸町の縫製技術者がコラボレート
一つずつ丁寧な手仕事とハイクオリティな素材が魅力の
キュートでラグジュアリーな大人のチャーム(マスコット付きキーホルダー)
“MINA-TAN CHARM”(ミナ・タン チャーム)が誕生しました。
一つずつ丹精込めて作り込まれていて、
温かみ・そしてどこか愛くるしいマスコット達です。
(個人的な感想です)

ミナ・タン チャームは安倍総理大臣の奥様や、
女優の藤原紀香様など多くの方々にご愛用頂いております。

ミナ・タン チャームの名前の由来
南三陸の“MINA”
芦田多恵様のイニシャル及びTAE ASHIDAブランドの“TA”
千利休の孫 宗旦の“TAN”

“TAN”は
いっときは美しく栄えていたものが価値を失ってしまっても
人の真心を吹き込むことで再び輝きを取り戻させ、美しく甦らせ
関わる全てのものを生かすことができる
という宗旦の逸話に由来しております。

洋服の生地やパーツとして価値のあったものが
洋服を制作した結果として切れ端や半端なパーツになってしまっても
今ふたたび“MINA-TAN CHARM”として
生まれ変わってほしいという願いを込めて。

年に数回、当館でワークショップも行っています。

こちらのミナタン・チャームは売店でも展示・販売しております。

また、当館のネットショップ「南三陸復興ストア」でも販売しております。

遠くて買いに行けないよ~という方、
こちらからぜひお買い求めくださいませ。

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楽天トラベルではクーポン祭り開催中!

11月末までのご予約にご利用いただける
最大5,000円割引クーポンプレゼント♪

8月は、海水浴やプールが待っている!?
そして、行楽シーズンの秋♪
宿泊予約の際はぜひご活用くださいませ。

南三陸てん店舗紹介【佐長商店】

南三陸ホテル観洋のフロントや
加盟店で好評配布中の【南三陸てん店まっぷ】

お店の紹介やマップとしての機能だけでなく、
町を巡るのが楽しくなるスタンプラリー付きで
観光にお役立ていただける一枚です♪

本日は参加店舗より、
前回ちらっとお名前が出た
【佐長商店】さんのご紹介です。

震災後、少しずつ復興が進む町内で
仮設店舗で営業されておりましたが、
2018年4月に新たに店舗を構えて
リニューアルオープンいたしました。

ホテル観洋から国道45号線を気仙沼方面に進み、
左手に「遊電館」さんのある信号を左に曲がると
すぐに見える「佐長商店」の赤い看板が目印です。

お店に入るとこのとおり!
おしゃれな店内に日本酒やワイン、焼酎をはじめ
スーパーなどではなかなか見ない
お店の方が厳選したオススメ商品がずらりと並びます。

日本酒のコーナーには、宮城や東北の酒蔵を中心に
各地の自慢のお酒がずらりと並びます。

ふらりと行くと季節の生酒が入っていたり、
他のお店ではあまり見ないラベルのお酒があったりするので、
お店の方にオススメを訊くとまた新たな出会いがありますよ♪

お店の奥にはワインセラーも!
世界各地の厳選ワインから、
お手頃気軽なノンアルコールワインまで
様々なワインが並んでおります。

お酒にぴったりなおつまみコーナーもございます。
こちらはお店の方実際に試食して
「美味しい!」と思ったものだけを仕入れているとのこと。
そのため、こちらもスーパーや他のお店では見ない
厳選の品揃えとなっております。
海外の珍しいお菓子や、日本各地の缶詰、
ご当地レトルトカレーなどもあるので、
お酒を飲まれない方も楽しめます。


また、お中元にぴったりのギフトセットも
ご希望やご予算に合わせて詰め合わせてくれるので
オリジナルギフトセットを作ることができますよ。

これからの熱い夏にオススメなのが、
ビタミン豊富な健康酢『ビワミン』!
生後3ヶ月の赤ちゃんからご年配の方まで
美味しく飲める天然醸造の『ぶどう酢』です。

その『ぶどう酢』に、古来から万病予防に使われていた
『ビワの葉と種』のエキスをプラスしたのが『ビワミン』
水や炭酸水で割って気軽に飲める美味しい健康酢です。

佐長商店さんは、宮城県内では8店舗しかない
正規取扱店のひとつ。
ビワミンは720mlのボトルや
お試し・携帯用の100mlミニボトルなどなど
ご希望によってお選びいただけます。

健康のための嬉しい要素がたくさん詰まった
健康酢『ビワミン』を飲んで、
元気な毎日を過ごしましょう!

【佐長商店】
電話番号:0226-46-3012
住所:南三陸町志津川字新井田34-168
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日

 

 

 

ビワミンの販売は町内では佐長商店さんのみですが、
ホテル観洋ではお食事の際に
様々なビワミンドリンクをお楽しみいただけます。

いつも飲むお酒とは違ったテイストの
『ビワミンサワー』と『ビワミンハイボール』
ノンアルコールカクテル気分で飲める
『ビワミンソーダ』『ビワミンウォーター』
どれもオススメのビワミンドリンクです♪

お食事会場で是非お試しくださいませ。

日本に来てから3週間!台湾インターンシップ生の日常♪

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

這周繼續向大家跟蹤報道台灣生的生活和實習狀態,
進入工作狀態已有3個星期多了,從房間整理開始,
到前臺迎接客人的到來,再到宴會服務,同學們都很認真的在進行。

今週は台湾からインターンシップ生の生活と実習の様子を紹介いたします。
南三陸に来てから3週間が経ちました。
学生たちの現在のお仕事は、
客室清掃からフロントでのお客さんのお出迎え・お見送り、
宴会場での接客まで、
学生たちは本当に真剣に取り組んでいます。

每年的8月,各地都進入了炎熱的暑期,但在南三陸町這裏,
今年的炎熱似乎來的有些晚,每天天氣溫度都很舒適,
真的是避暑勝地的最好選擇,上周,
台灣老師也陸陸續續的來到南三陸町看望在這裏實習的同學們,
短暫的見面,和老師真的是難捨難分。

毎年8月、全国各地では暑い夏になりますが、
今年の南三陸は、今のところ暑さは感じられません。
気温はとても快適で過ごしやすく、避暑地としても最適です。
先週、台湾の先生もそくぞくと南三陸町に来て、
ここで実習している学生たちの様子をご覧になりました。
なかなか別れが辛かったですね。

日本料理和台灣料理有很大的區別,
學生們也是第一次近距離的接觸日本料理,
也有同學說沒有吃過生魚片,
也準備在這個暑假實習期間挑戰下生魚片的哦。

お食事について、
日本料理と台湾料理では大きな違いがあります。
学生さんたちも初めて日本料理に触れました。
刺身を食べたことがないという学生さんもいます。
この夏休みの実習期間に刺身に挑戦するつもりだと言いました。

同學們在各部門社員的現場指導帶動下,
已經可以獨立的服務與客人,宴會庁的細節服務,
帶領客人去客房,都能做得很好很完美。

学生さんは各部署の社員の現場指導によって、
清掃作業や客室への案内、
お食事会場でのサービスなど、
ソツなくこなせるようになってきました。

感謝大家的關注,下周我們再見。
それでは、また来週。

Book us at;

羽ばたき

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「すっかり 大きくなってぇ~!」

夏休み、と言えば 里帰りで久しぶりに顔を合わせる親戚同士、

甥や姪の成長ぶりを見て そんな言葉をかけあっている様子が目に浮かびます。

 

先月19日ごろに 孵化したと思われる、観洋のカモメのヒナ三羽。

孵化したばかりの小さな姿からは見違えるほど「すっかり大きくなって」

体長は ほとんど親鳥の大きさになっています。

こちら↑ は、今月26日の様子。

羽の色が岩に同化して 存在がわかりにくくなってしまっていますが、

上の写真で 三羽がどこに居るかわかりますか?

 

先月20日の姿が こちら↑ ですから、ホントに大きく成長しました。

 

しばらく観察していると、立ち込めてきた霧の中

すっかり逞しくなった翼を広げて、

羽ばたきの練習を始めたではありませんかぁ~!

そうですね、もう一週間もすると 巣立ちのタイミングですから、

そりゃ羽ばたきもするでしょう。

それで、その羽ばたきで「一瞬」脚が岩から離れるのです。こんな風に・・・

1~ !

2~ !

3~!!!

瞬間 ちょっとだけテイクオフ!!!

空中に飛び上がる力は 順調に養われてきているようです。

 

ひとつ気が付いたのは、この日、眺めている間は

なぜか 親鳥がヒナたちに餌を与えることがありませんでした。

もちろん、三時間も四時間も眺めていたわけではありませんから

この日まったく与えなかったかどうかはわかりませんが、

ヒナたちが、餌は自分で探すように仕向けているようにも見えました。

おそらく、岩場のところどころに餌を点々と置いて、探させているんじゃないか

そんな風にも思えた、この日のカモメの親子です。あくまで私見ですが。

ただ、そんな勝手な憶測を裏付けるように 三羽のヒナたちは

岩場をあちらこちら移動しては、窪みに溜まった雨水を飲みながら、

餌になりそうなものを探して あれこれついばんでいました。

このヒナが口にした藻のようなものは、

「ハズレ」だったかもしれませんけれどもネ。

親鳥は、遠巻きに 見て見ぬふりをしている様子。

おそらく、全ては「独り立ち」に向けての準備なのでしょう。

この写真、さらにヒナの居場所が分かりにくい(笑)。

 

ふと見上げれば、

先に巣立ったウミネコの幼鳥が「嬉々として空を舞う姿」。

正しく言えば、「そんな風に見えた」、ということにはなりますが、

とにかく 気持ちよさそうに飛んでいました。

 

思うんです。およそ一か月半、狭い岩場で過ごしていたカモメのヒナたちが、

初めて大空に飛び立つことの出来た瞬間の感覚って、一体・・・って。

きっと、それはもう感動的な別世界に入り込むようなものなのでしょうね。

 

8月の3日4日あたりが孵化から45日前後に当たりますが、

果たして、どんな巣立ちの日を迎えるのか、向こう1~2週間 目が離せません。