カモメ親子の志津川ベース

6日のお昼前
カモメ親子宅は お留守で
留守番も 誰も居ない

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

営巣している岩場には ヒナも親鳥も居なくて
どうやら ヒナたちは親鳥から"採餌"の訓練を受けている様子

まあ 遅かれ早かれ カモメ親子が離れてしまうことになるこの岩場ですが
それでも 今は未だ ヒナたちが羽を休め(↓ 夕刻の様子)

親鳥が子どもたちに餌を運び
夜には"ねぐら"にもなっていますから
カモメ親子たちにとっては
大切な"基盤"であり"基地"であることに
変わりはありません

この"志津川ベース"があるからこそ
安心して"訓練"も出来るというものです

この日 この岩場が"お留守"になる直前に
何があったかといいますと
子どもたちの居る"ベース"に
お腹いっぱいに餌を蓄えた親鳥たちが帰って来て
給餌するのかと思いきや
?!! 与えようとしない?!!

自分で餌を探すように促したのでしょうか
ヒナたちは「仕方ない」といった様子で
海原へと"低空飛行"で移動してしまったのでした

夏色の濃い志津川湾

向こうに小学校や中学校を望む志津川港

夏空と雲が水面に映る 広~い海原の・・・

上の写真ではずっと下の方に ( ↑ ↑ ココ ココ!)

はい こんな所に かん君 と ようちゃん は居ました

肉眼には ほとんど点にしか見えませんから
探すのが大変

おそらく養殖の浮きに付いた海藻をついばんだあとは
海の流れに身を任せ
漂いながら プカリプカリと当館東館前の海上へ・・・

ようちゃんに至っては 眠ってしまってます

特にこれと言った収獲もない かん君とようちゃん・・・
親鳥が上空を飛んで 子どもたちの様子を見に来た後

ややあって 相次いで飛び立った二羽
今度は 南館の南側の海域へ水面を這うように飛び去り
観察コーナーからは 姿が見えなってしまいました

おそらく 二羽が向かった先には親鳥たちが居て
何か レッスンを受けたのでしょう

夕暮れ時の ようちゃん

そして 兄 かん君

親鳥並みの大きさに成長したヒナたち

それがなんと! 7日には かん君が
観洋の5階ロビーの窓の外を
自慢気に 高々と舞い飛んでいるではありませんか!!(写真撮れてません)
ようちゃんは
まだかん君に追いついていませんでしたが
後は時間の問題

この岩場は 観洋のある弁天崎の突端
"ベース"からは南へ 100m余りの距離

ここに ようちゃんと親鳥の姿が見えますが
この直前 この場で 子どもたちが揃って
親カモメから餌を貰っていました

な・る・ほ・ど・・・
最近の親鳥の行動は どうやら子どもたちの意識を
巣のある岩場から遠ざけるためだったのではないか・・・

この"志津川ベース"で
親鳥が餌を与えなくなったのは
子どもたちが自分で餌を獲るよう仕向けるというより
他の場所で餌を与えることで

まずは"巣離れ"を促そうとしていたから
ではないか
という考察に至りました(あくまで私見ですが)
きっと前の日も
ヒナたちは飛んで行った先で
親鳥から餌を貰っていたのでしょうね

この日 楽しそうに大空を飛び回っていた かん君
そのかん君に ようちゃんが続けば
今年のカモメ親子が

こちら"志津川ベース"を引き払う日も いよいよ近くなります

~~~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~

P.S  8日日中 "ベース"に親子の姿はありません・・・

前の晩も居なかったし・・・ひょっとしたら もう帰ってこない?!
と心配していたら・・・

夕方 いつの間にか帰って来てくれていて 
ホッと胸を撫でおろした次第

ヒナたちが "巣離れ"しようとしているのに どうも
"子離れ""カモメ離れ"ができそうにない Bluebirderでございます

「涼」をお届け!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

朝から晩までずっと暑い...!
今日は雨が降っていて若干ジメジメな南三陸です。
雨が降っても気温がいつもより高めなので
じっとりと服に張り付くような感覚?
こまめな水分補給を心がけましょうッ!

暑すぎるので少しでも「涼」をお届けできればと思い、
今日は、7月上旬に撮影してまだ掲載していなかった
柳津虚空蔵尊様の花手水と、風鈴の写真をお届けします!

?撮影日は7月上旬(なので今は花の種類が変わっています!)

水と、浮かべられた花一つ一つが綺麗で思わず見惚れてしまうほど。

道中はクーラーをつけないと車内は大変な事になるほどに暑かったのに
ここで撮影をしていた時はものすごく涼しくて心地よかったです..(*´ω`*)

花手水は以前にもブログで説明をさせて頂いた通りになるのですが...
【紫陽花の季節】←その他神社仏閣を紹介しています。

私が撮影した中でよく撮れたなと思うのは..こちら!
花の色が白いのもあるのか、周りの花の色が濃いのもあるのか
一際目立つ一枚となりました。

また、風に揺られて綺麗な音色が響く風鈴も設置されており、
Twitterで見かけ、本来の目的はこちらの風鈴なのでした。

暑くても、風鈴の音を効くと涼しくなりますよね...
カラフルで透明なガラスでできているため太陽の光が反射して
とっても綺麗でした!

そしてまだ紫陽花が咲いている時期だったのでパシャリ!

ピンクやむらさき、青色の様々な紫陽花が咲き誇っていました!

緑色の綺麗なカエルも居たのですが、
カメラを近づけた瞬間に居なくなってしまったので残念..(;´`)

少しでも写真で涼しい気分になれましたでしょうか?
今、柳津虚空蔵尊様ではレモンを浮かべた花手水をご用意しているそう。
気になった方はTwitterのアカウントがありますので
チェックしてみてくださいね!

それでは今日はこの辺で!観洋ちゃんねる班の活動もお楽しみに?

最新の動画はこちら!⇩
「観洋ちゃんねる」×「ゆこゆこ」様コラボ企画!

お風呂を含む館内の様々な場所をご案内しています。
ぜひご覧くださいませ?

【志津川湾夏まつり】開催?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

先日、「志津川湾夏まつり」が開催されました!
今年度は感染症対策のため、
まつり自体は町民限定で開催という運びになりましたが
花火は例年より時間を短く設定し、打ち上げることに!!

当館では5階ラウンジや、屋上「汐風の空」にてご観覧頂きました。
※館内からも見れますのでその時間帯は照明を落としております。

観洋ちゃんねる班も撮影のために屋上の一角を撮影場所に!

夜、屋上へ向かうと...
なんと、24日当日は「バックムーン」という満月の日でもありました!

花火は漁港側からあがるため、右に満月、左に花火。という何とも
珍しい光景でした?

屋上は星空も綺麗に見える絶好の場所。
実はどなたでもご自由に入場が可能なんです。
しかし入口しか明かりがないので
夜、夜空を見る際には足元の突起に注意いただき、
また、安全柵はございますがよりかかったりなどはしないよう、
お子様と一緒に向かわれる際は十分に気を付けてくださいね!

そして、打ち上げ時間の午後20時。
漁港近くの岸壁からの打ち上げとなりました。
風がふいていなくて 途中煙が花火を隠してしまうことがありましたが
とっても綺麗に撮影ができたのでご覧くださいませ!

?photo.. 尾崎P

複数の写真がございますが
このカラフルな花火が一番お気に入りです♪
一緒に観覧していたお客様からも「綺麗~!」と歓声があがっていました。

打ち上げ花火だけではなく、地上からあがる花火もありました。

シューティングゲームのように左右に打ちあがる花火は
見ていてとても楽しかったですよ?

屋上は少し風がふいていたのですが
打ち上げている上空にはあまり風がなかったようで
煙が花火を巻き込むことも..!でも煙に反射する色も綺麗でした!

屋上で撮影した花火の動画は「観洋ちゃんねる」にて
アップされています。
ぜひ、ご自宅でお楽しみください(*´ω`*)✨

【志津川湾夏まつり】 by観洋ちゃんねる
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=l7zNtBbHQo4]
打ち上げの間隔などを調節しているので時間は短くなっています。
ですが、夏の風物詩ともいえる花火。ぜひご覧くださいませ。

志津川湾夏まつりは震災前から行っていて、
毎年夏になるとこの日が待ち遠しくて仕方がありませんでした。
私が小さい時の記憶だと花火が打ちあがる前に、七福神様がのった船や色んな飾りの船が
漁港の奥からぐんぐん進んでくるんです。さながらパレードのごとく。
それを見て、花火を見て、全部が打ちあがらない前に
帰る支度をするので車の中から見ながら帰った記憶があります。
いつかまたたくさんの笑顔溢れる花火大会が戻ってきますように!

今は手持ち花火もたくさん進化してますよね!
SNSで単焦点レンズで手持ち花火を撮ると綺麗。と聞いたので
機会があれば試してみようと思います!

阿部長ウィーク【かつお祭り】は今日まで!
ぜひお楽しみくださいませ。

観洋の夏

観洋近くで 咲き誇る"オニユリ"

きれい♪ ですよね

色鮮やかな この花の花言葉は
「華麗」「愉快」「陽気」「賢者」「富」「プライド」
この季節に相応しい ポジティブな言葉が並びます

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

五輪四連休の観洋は
まさにそんな 明るく"陽気"な雰囲気に包まれました

観光船にも

親子連れや

家族連れの姿


観光船から望む ホテル観洋   いいでしょ?

去年はコロナ禍の為クローズされていた町の海水浴場 "サンオーレ袖浜"

船上から見ると こんな感じ

海水浴を楽しむ人たちの姿が "ちっちゃく"観えます

「海水浴」と言えば
観洋眼下で営巣中のカモメのツガイのヒナたち
20日には

親鳥から促されるものの

岩の縁で おずおずと 泳ぎ出せないでいたヒナたちでしたが

翌21日に ついに海上へ泳ぎ始めたのです

当日は非番で確認出来ませんでしたが
ラウンジスタッフの"Kさん"が教えてくれました

その後 ようやく 水上の"かんくん"と"ようちゃん"の姿が撮れたのは
25日のこと

この日は 水に浮かんだ紐みたいなものをついばんで
一緒に遊んでいました

水の上で羽ばたいてみたり

水上からフワリと岩場に舞いのぼってみたり


な~んて動作は もう「当たり前」に出来ています

"泳ぎ出すのにあと一週間足らず"という予想は覆されて
前回ブログを更新した日の2日後には泳ぎ出した二羽

実質 海に泳ぎ出せば
ほとんど「巣立ち」したも同然なのですが
自由に飛び回る頃まで 今しばらく
二羽の様子を追ってみます

どうやら飛び回るのも 早くなりそうな
"かんくん"と "ようちゃん"です

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短歌でつづる観洋紀行

『昨年 宿泊した時のことを 短歌にしました
読んでみて下さい』

そんな伝言をお客様からお預かりした と
非番の日に フロントから?電話が入りました

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

非番明けの15日朝 その伝言の主
皆川様ご夫妻と ご出発前にお会いすることが出来ました

こちらが そのお二人

カモメ観察コーナー前で 撮らせていただきました
ありがとうございます

お聞きしたところ
去年は7月6日にご宿泊
カモメの様子を撮影していた
私 Bluebirderのことを思い出されて
今回 ご自身で詠まれた和歌を
"ご持参"いただいた とのこと

こちらが 皆川様による「歌日記」・・・

今年は 河北新報に掲載された
観洋の"カモメのヒナ"の記事を見て
来館されたそうです

? ?~ ?~ ? ?~ ?~ ?


☔"
雨を避け 駅バス停に立ちて待つ 南三陸の晴るるを願ふ"

?"雨止めば 晴れ女なるを自称する 妻の得意顔にも 笑みがこぼるる"




?"前庭に 行幸記念の碑の立ちて ホテルマン並び 我らを迎ふ"


?"カーテンを開けて忽ち 海猫の 餌をねだりて 窓際に寄る"

?"志津川の湾を囲める島山の 霧晴れ上がり すがしさの増す"

⏰"海猫の声に目覚めて見放くれば 半島に白く 霧のたなびく"


?"湾内の 小島の傍の波光り 南三陸の朝すがしき"

13首中の 7首をご紹介しましたが

どれも写実的で
"当日お迎えのバス待ち"の様子から"観洋での朝"迄が
紀行的にまとめられ
詠み進む内に その時々の情景が
活き活きと 鮮やかに思い起こされます

皆川様は
歌人 斎藤茂吉の流れをくむ
東北アララギ会「群山」の代表をおつとめで
東北だけでも 会員は300名以上に上ります

道理で♪

皆川様 どうもありがとうございました。

皆川様ご宿泊の"ご縁"を結んでくれた
当のカモメ親子は と言えば
この通り

傍に居るのは 多分 お父さんで
真ん中が "かんくん" そして右側が "ようちゃん"
揃って 海を眺めています  泳ぎ出すのも間近なようで


かんくん(写真左) ようちゃん(右) 共に
更に成長を重ね 一層大きくなりました

お兄ちゃんは 羽ばたくと
わずかですが 体が宙に浮くようになっています

"パタパタ  フワリ"と 岩の上を移動する姿の軽快さは
さながら"牛若丸"のよう

孵化が去年より6日早かったことから推し量ると
あと1週間足らずで
ヒナたちは 海へ"漕ぎ"出し
飛翔・巣立ちへの第一歩を 踏み出すことになります

~~~~~~~~~~
PS.
この16日には こんなシーンも

「次に ここで営巣するのは わたしたちだ」と
言わんばかりに 岩場にやって来た 他のツガイ(写真 手前の2羽)

目下営巣中のツガイ(巣の上の2羽)とは 
当然 対峙し にらみ合うような形になって

一触即発的な雰囲気に?


営巣中のツガイの方が
力を合わせて新参のツガイを追い払ってはいましたが
もう こんな時期から
巣作りの"場所取り"が始まっているのだとしたら
何ともまあ 気の早いこと

それだけ ここはきっと カモメたちにとって
子育ての場として"人気スポット"なのかも知れません


推測の域は出ませんが・・・

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阿部長ウィーク「かつお祭り」が始まります!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

まずはこちらの告知から...!
詳細は下記画像より、専用ページへとべます。

さて!今日はとあるイベントの事前告知のために木曜日にお邪魔しています。
さて、その内容は...って題名にも使用させていただきましたが、
今週の7月17日(土)から「阿部長ウィーク「かつお祭り」」が開催となります!

【チラシはこちら】

イベント情報その➀の中に当館食事処、
「海フード BBQ」と「レストランシーサイド」も参加!
それぞれでかつおを思う存分楽しんでもらおう!とメニューを考案。
※新鮮なかつおをお届けするため当日の水揚げ状況により
   ご提供できない場合もございます。ご了承くださいませ。

メニュー名は「鰹づくし定食」!

◇「海フード BBQ」 一人前1000円(税込)

【内容】
「かつおの刺身」
「かつおタタキ」
「かつおしぐれ」
「ご飯」
「味噌汁」
「香の物」

◇「レストランシーサイド 一人前1100円(税込)

【内容】
「かつお刺身」
「かつおの竜田揚げ」
「ハラス焼き」
「ご飯」
「味噌汁」
「香の物」

「南三陸復興ストア」や「楽天」などでも販売を行っております、
「朝どれ 鮮かつおタタキ」こちらを楽しめるのは「海フードBBQ」

新鮮な「かつお刺身」
「かつお」の旨味が凝縮された「かつおの竜田揚げ」を楽しめるのは
「レストランシーサイド」です。期間限定となりますのでご注意ください!

私も撮影の際に試食させて頂いたのですが、
刺身でもタタキでもご飯が進むし、竜田揚げでもご飯が進むしで...( *´艸`)✨
実は、昨年までかつおは、生臭さが苦手で...食べられなかったのですが
復興ストアで購入したかつおタタキは本当に美味しくて
そこから一気に好きになりました!
ぜひ、気仙沼自慢の「かつお」をご賞味くださいませ!

そして!お知らせがもう一つ!

【仙台】→【南三陸】→【気仙沼】の無料送迎シャトルバス
2021年7月15日(木)に新たにスタートします!

※事前予約制になりますので、ご注意くださいませ。
【乗り場】仙台駅 東口 「観光送迎バスのりば」

<往路>
仙台(13時30分)→南三陸(15時20分)→気仙沼(16時00分)

<復路>
気仙沼(9時10分)→南三陸(10時15分)→仙台(12時00分)

換気装置が設置されたバスを使用し、運行しております!

「かつお」の美味しい季節を両地域で楽しんでみませんか?
皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

【みやぎ宿泊割キャンペーン】解説動画!
これを見れば内容が分かりやすくなりますよ!

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家族の肖像

今年は "家族写真"が うまく撮れません

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです

そう
今年 観洋眼下の岩場で営巣中の カモメ一家は
なかなか "家族一同"が 揃ってくれないのです

たまたま揃っても
都合よく"写真映え"する"並び"なんか
殆どしてくれません   てんでバラバラ・・・

そもそも かんくんと ようちゃんが
離れ離れの場所に居ることの方が多いのです

兄妹の仲が悪いようには見えませんが
どうも 自分は自分!
かんくんはかんくん ようちゃんはようちゃんで
"独り"でいた方が いいも~ん! と言いたげに

親鳥も そのあたりは心得たもので
二羽のヒナに
同時に餌を与えることが まずありません

一方の親鳥が"子守"をしている間
もう一方が餌を獲りに出かけるのは
去年までのツガイと同じですが

巣のある岩場に戻って来て
餌を与えるのは
かんくんか ようちゃんのどちらか一方に だけ

ヒナたちも 二羽同時には ねだりはしません

親鳥としては
"狩猟"から戻ったら 一方のヒナに
次の"狩猟"から戻ったら もう一方のヒナに という具合いに
一羽ずつ交互に対応すればよいのですから
"手間"が省け 子育ては楽かも知れませんね

ただ
去年だって 二羽のヒナは 競うようにねだって
親から 餌をもらっていましたし
一昨年は 孵ったのが三羽だったこともあり
それはもう 餌を貰うのにそれぞれが必死で
激しくピーピー鳴いて
やっとのことで餌を貰っていましたから

今年の子育ての様子を観ていると
"らしくなく" どこか拍子抜けしていまいます

気が付けば かんくんは 父カモメ
ようちゃんは 母カモメの傍にいることの方が
多くなったような気もします

親の方が"意識的に"
ぞれぞれのヒナに寄り添ってやっているのかも知れませんが・・・

10日には
元気に はしゃぎ回っていたのが
↓左側の 妹ようちゃん
かんくんは どうも元気が無さそうに見えました

翌日11日には 珍しく(?)
兄妹"一緒に" 巣の中で休んでいたのですが

兄 かんくんの方が おもむろに起き出したかと思うと
いきなり 妹のすぐ傍で 羽ばたきを始めて
「どうだぁ~」とばかりに
元気なとろころを
アピールしたくらいにしてwww

これには ようちゃんもビックリ! (してますよねぇ 笑)

このあとも 上の岩で かんくんが 羽ばたけば・・・

お兄ちゃんに"張り合う"かのように
巣の中で羽ばたいて見せる 妹ようちゃん ↓

とにもかくにも かんくん と ようちゃん
二羽のヒナたちは 競い合うように
すくすく成長中~♪
一瞬 岩から足が離れる 羽ばたきを見れば
巣立ちする日も そう遠くはなさそうです

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 【観洋ちゃんねる】 動画アップ!! 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=zBFwuu437QI&w=560&h=315]

今回は番外編!
宮城県内在住の方必見!「みやぎ宿泊割キャンペーン」を
おざきPが丁寧かつ分かりやすくご説明いたします。

ぜひご覧くださいませ♪

 

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いざ、正鵠の森へ。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今回は私も初めて聞く場所に行ってきました..!

名前は「正鵠(せいこく)の森」

そんな名前の場所があるのかと驚きました。
当館から、正鵠の森(入口)までは約【12分~15分】ほど。
※入口なので山頂ではございません。この場所から登る必要があります。

当日は観洋ちゃんねる班で向かったのですが、
実はッ.....全員が初めて行った場所だったので
本来行かなければいけない道ではなく違う方向に....!
保呂羽山神社へ参拝することができたのですが、
本来ちゃんねるとしておさめようとした絶景はまた別の林道だったことが判明!
森林セラピー..できたので今回はヨシ!と言うことにします!
いつかリベンジがあるかも...?

さて、そんな「正鵠の森」紹介いたします(`・ω・´)✨
入口付近に車を走らせていくと川の流れる音が...

この音を聞くだけでも癒されますよね!

そしてこちらが「正鵠の森」全体図。かなり広い事がわかります。

林間駐車場まで車で行けますが、林道になりますので砂利道になります。
車高の低い車だと草等で底を擦ってしまう可能性がありますのでお気をつけて!

以前に月曜日ブログ担当のBluebirder*Sさんが
向かったブログがありました!2018年のものです。
良かったらあわせてご覧くださいませ→【散策 正鵠の森】

観洋ちゃんねる班も車を走らせて...「正鵠の森」入口に到着!

木の鳥居に迎えていただきました!

大きな梟の銅像もありました。一緒に空を見ているようで可愛いです。

じっ..................???

こちらの銅像の周りには東屋の他、

池もありコイが生息していました。 木の幹も太いものが並んでいます。

そして、ここからが分かれ道となりました。
私たちが進んだのは梟の銅像を右手に見つつ奥の道。

しかしながら、本来ちゃんねるとしてお届けしたかった場所へは
「徒歩」で40分~50分ほど登った「男 保呂羽山」山頂。
入口がなんと...到着時に撮った木の鳥居の後ろ側に階段があったらしく..!
新緑で生い茂っていたためにそこを見落としてしまいました...(;´Д`)?

それに気づいたのはこのブログをアップするために
色んな情報を探している時なのでもう山から下りてパソコンの前に居ます。

当日のちゃんねる班は気づかずに「どこかな」と探しつつ、
山頂へ...山頂へ...⛰
途中から車で進むのが少し難しくなり開けた場所へ停車して、
徒歩で林道を進み.....到着したのは「保呂羽山 神社」

お手洗いもあるようで..

そして登ってきた道とは反対方向に緩やかな道が...(上記写真奥側⇧)
どうやら、一番最初に見た地図で見た「大型車用の道」から
来れるところのようで、神社脇には「林間駐車場」もありました。
しかしながら、どれくらいの大型車が大丈夫なのか(車幅と林道の幅の違いが....)
車高はどれくらいあれば余裕なのかの判定が難しいので、
お越しの際はお気を付けくださいね。

参拝後の帰り道。保安林の整えられた木々の間から..「荒島」を発見!
アップのため少し画質が荒いですが...
バードウォッチングや、景色を見るためには双眼鏡があると
発見しやすいのかなと思いました...!

車で向かう...と言うよりは徒歩での山登りをメインにしたほうが
楽しめそうです。
カモシカの鳴き声も聞こえたので「クマよけ」の鈴などもあると
安全かと思われます!
歩きやすい靴、恰好、飲み物、雨具等もあるとより一層安心ですね!

山頂付近の木は落雷の影響か焦げて裂けた木もありました。

山の中で雷雨になってしまった時は木の傍で雨宿り..は大変危険です。
なるべく背の高い木からは離れて移動できる時を待ちましょう。

さてさて、正鵠の森 いかがだったでしょうか?

夏は新緑が楽しめて、木々の風なので涼しくてよいかと思います!
熱中症には十分にお気をつけて♪

それでは今日はこの辺で!

こちらの内容は「観洋ちゃんねる」でも後日アップしますよ?
乞うご期待!

?最新の動画はこちら!⇩?

星に願いを~観洋の七夕×ラプラス~

皆様こんにちは、
最近長年愛用していたXperiaシリーズから
iPhoneに乗り換えたマッキーです。
私のブログで使う写真は、
スマホでパシャリとするものも多く、
今後はより良い画像をお見せできるはず…です。
(まだ操作には慣れていないですが…)

さ~て本日7月7日七夕でございますね(;^ω^)
皆様は何かお願いいたしましたか?

当館では今年もマリンパル先生の力作!
観洋流の七夕モデルのラプラスが展示されています。
(おかげさまで当館のラプラスは人間でいうと2歳になりました)

ラプラスの頭上には鳥や虹、雲の飾りがあり、
そしてその下にはピカチ〇ウとジラ〇チの飾りがございます。

さらに脇には織姫と彦星になりきれる七夕顔出しパネルがあり、

今回も一角には夏の風物詩?「」をご用意いたしました。

七夕×笹と言えば…
願い事を書く短冊もご用意しております。

お立ち寄りの際には、
ぜひ皆様の願いを笹に吊るしましょう。

ちなみに私も今年の願いを短冊に掛けてきました。

本日は全国的にあいにくの天候でございますが、
夜空に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(せめて、晴天時の屋上から撮影した夜空の写真をお届けいたします)

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

 【観洋ちゃんねる】 動画アップ!! 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=6m98TuyRmwM]

第18弾は…
「キャンプ動画」です!!
景勝地「神割崎」に隣接する神割崎キャンプ場で、キャンプを体験してみました!
私の好きなキャンプアニメ「ゆ〇キャン」よりは若干華やかさに欠けていますが、
おざきPのキャンプ術を学べます!

ぜひご覧ください♪

 

神割崎シリーズ前編はこちら

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=DT24rDMwrL0]

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ヒナの名は。

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです

3日日中 NHKのニュース速報に驚愕しました
熱海の土石流の映像の凄まじさたるや・・・

いわゆる山津波
民家も瞬時に破壊し押し流すもの凄い勢いに
思わず「ひどい・・・」
言葉を失いました

南三陸の地から 犠牲になられた方のご冥福を
心よりお祈り申し上げると共に
一日も早い行方不明者の発見と復興をお祈りします

~~~~~~~~~~~~

さて

ホテル観洋眼下の岩場で子育て中の
オオセグロカモメ
ヒナたちの名前が決まりました

5階ティーラウンジ脇の観察コーナーに
投票箱を置いて1週間

ご来館の皆さまから
31通のご応募をいただきました

ありがとうございます

さすがに待ちくたびれた兄は 欠伸をしておりますが
そんな兄には26
妹には25の名前を考えて頂きました

中には"富岡義勇" "胡蝶しのぶ" の名も・・・
さながら「鬼滅の翼」、ってところでしょうか www
気仙沼の詩織ちゃん 応募ありがとう!

ご応募で多かったのは
"さん" "りく" "かん" "よう"

応募名と数を集計後 個々の票数は明かさずに
当館スタッフと従業員有志から
「これがいい!」に印を付けて貰い
最終的に
女将を交えた営業メンバーのミーティングで
人気投票・・・・・

その結果 ヒナの名は。

兄は トータル13票獲得で "かん"くん
妹は 11票で "よう"ちゃん に決定しました!!

ホテル観洋~♪ カモメも"かん""よう"~♪ ということで
"かんくん"が 羽をパタパタさせて喜んでおりま~すwww

ご応募くださいました
登米市の 沙知様  亘理町の 弘様
福島県伊達市の 正光様  千葉県流山市の 誠様 には
当館オリジナル商品を お贈りいたします
おめでとうございます

ご協力頂きました皆さま方には
心より感謝申し上げます ありがとうございました

 

それにしても
ヒナの成長ぶりには 実に目を見張るものがあります

先月20日には

まだ こんなだったのが・・・
今月2日には この通り

その差 歴然!! わずか12日間で
体の大きさが 2倍ほどになっています
鳥ではありますが ギョ ギョ ギョッ!
きっと さかなクンだってビックリといったところでしょう

"かんくん""ようちゃん"2羽の様子を観てみると
どうやら
後で生まれた"ようちゃん"の方が かなり"食いしん坊"のようで
あれよあれよという間に
"かんくん"の「大きさ」に追いついてしまいました

そんな2羽の様子を察してか 親鳥は
"かんくん"に少しでも多く餌を与えることに
心を砕いている様子

下のこのシーン ちょっと判りづらいのですが
左の岩陰に居る"かんくん"に 母カモメがおもむろに餌を与えています

親鳥は決して"ようちゃん"を無視しているわけではなく

"ようちゃん"はようちゃんで お昼寝中
お腹は満たしているようで
餌を求めもしていません

産毛の生え変わりつつある羽を
時折「パタパタ」と羽ばたかせているヒナたち
成長は いたって順調です