With best New Year’s wishes

 

Happy New Year 2021 !    May this be a happy and  fruitful year.

This time, I would like to introduce to the New Year in Japan. New year is called  "Oshogatsu" in Japanese.

Click to see the Cute Lion Dance??  ⇒ ( IMG_2663 )

[ Shimenawa ( Straw festoon decorated with cut paper ) ]

"Shimenawa is a landmark for Toshigami* to come down from a high mountain on New Year's Day. It is said that the shimenwawa that the old god has descended has the power to exterminate evil spirits, and the place where the shimenawa is located becomes a sacred place.  *important god who prays for the happiness of our year, which we will welcome on New Year's Day.  At our hotel, we have two entrances with Shimenawa.

[ Kadomatsu(Decorative pine branches) ]

It is placed on both sides of the front entrance of a house during New Year's holidays. It symbolizes longevity, prosperity and purity.

[ Eto(Japanese zodiac) ]

This is the year of the Ox in the Japanese zodiac.

[ Kagami-mochi ]

Kagami-mochi are circular, flat rice cakes offered to the god in the New Year.

[ Hatsumode(First shrine visit of the New Year) ]

Many Japanese people visit a shrine, sometimes temple, during the first three days of January, and wish New Year's health, happiness, and so on at Hatsumode.

I went to Yanaizu Kokuzoson for the Hatsumode on January 3rd.

Click to see the state of worship  ⇒ ( IMG_2679 )

( Stroking ox )

It is said that if you worship at a merchant's house, you will have a family safety, prosperous business, and auspicious events.  In recent years, it is said that stroking the same area as one's affected area will heal the illness.

Please check the latest information from official website

Yanizu Kokuzoson(only in Japanese,but with automatic translation function)

< Location of Yanaizu Kokuzoson (柳津虚空蔵尊) >

20 minutes drive from our hotel

Good day ! from Minhong

Book us at;

新年 新スポット

正月3日の青い空♪

実に気持ちいいブルーです。

5階ロビーも この通り♪   けだし美しい 志津川湾。

穏やかにお正月を迎えた 南三陸ホテル観洋です。

 

明けましておめでとうございます。

1週間ぶりのご無沙汰、は Bluebirder*Sです。

本年も どうぞよろしくお願いいたします。

 

正月早々 雪が降り積もった南三陸町。

とは言っても2~3cm程度ですが。

2日の志津川港は日の出でその雪景色が赤く染まり、これまたきれい♪でした。

さて、年末に400羽以上の飛来が確認されたコクガン、

観洋からも 双眼鏡で観られることがわかりました。

Bluebirderの認識としては、これまでは

観洋からは観える範囲には居ないと思い込んでいましたから 意外な発見。

何より「館内」からお客様にコクガンを観て頂けるのですから嬉しい限りです。

きっかけは、ビジターセンタースタッフのアドバイスでした。

ありがとうございます。

春から夏場にかけて カモメを観察していた場所からは右手、

対岸に 白い建物が観えますが、

こちらは 志津川少年自然の家。

そこから下に目線を落として、

恐らくカキの養殖用だと思うのですが、

その浮きの辺りを探してもらうと、ツガイの姿が確認出来ます。

2個並んでいるオレンジ色の浮きの近辺を探すと 見つけやすくなります。

居ました いました♪

観洋から、海の絶景を楽しんでお過ごしいただく中で、

冬場の新しい「楽しみ」として加えて頂けると嬉しいです。

 

「小さくて 判りづらい」

「近くで見られないの?」とおっしゃる方には、

Bluebirderが 観察スポットへお連れしますので

お気軽にお申し付けください。

振袖美人2021年!

新年明けましておめでとうございます!カナです(・∞・*)
今年も楽しんで頂けるようなブログを投稿しますので
本年もよろしくお願いいたします!

今年は「丑年?」
「丑」と言えば...当館から近い周辺観光地の一つ。
柳津虚空蔵尊には「撫で丑」がいます↓(昨年撮影)

自分の体と同じ部分を撫でると...ある効果が!
例えば、「肩こり」だったりすれば丑の肩部分を撫でれば
治癒する、と言われているんです!
小さい時から行っているので馴染み深くて落ち着く場所です♪

さて、今日は1月1日・2日に行われた「振袖美人」撮影の様子をお届けします!
※撮影時のみマスクを外し撮影を行っています※
☆「2日目」の振袖美人2人は私が撮影させていただきました!
腕前はまだまだですが、皆様に見て頂きたいので紹介します!
今年はもっと腕に磨きがかかるように練習強化を目標に。
今後のブログなどでも写真を載せるかもしれないので
ぜひご覧いただければ幸いです(。-`ω-)✨

さて!2021年になりたての1月1日。
朝食会場にて鏡開きを行いました!

今年は餅つきは行わず、大人気の餅バイキングは継続!
皆様に喜んで頂けました(*'ω'*)

撮影開始は正面玄関から行ける「弁天宮」様に参拝へ。
(1日目)
この日、南三陸は雪が少し積もりました。
午前中は太陽も昇っていたのですが午後は雪が吹雪くそんな一日となりました。

(2日目)
晴天!ながらも気温は低く..冷たい風がふいていました。

参拝の後はお客様のお見送りなどをスタッフと一緒に行ったり..

お客様と一緒に記念撮影!
こちらのご夫婦様はお孫さんが成人式を迎えると言うことで
今着物を選んでる最中なんだそうです( *´艸`)
一生に一度の成人式。思い出深いものになる事を祈っています。

その後は館内の撮影スポットへっ!
私が自由に命名してますが、ロビー付近は
撮影に最適なスポットが隠れているのでぜひ見つけてみてくださいね!

まずはラプラスのすぐ傍にあるこちらの白いソファ。
海を見てもらいながら写真を撮るとこんな感じ!

お部屋からも海は見えますが、ラウンジからだと志津川湾全体を
眺めることができるので、島や海の観察にはもってこいの場所なんです!

そして、次は4階。
お食事処もある場所では..和風にもってこいのお写真が撮影できます!

振袖の色と照明等の光がマッチして素敵な一枚に!

4階の角にはソファもあるのでこちらでも海を眺められますよ!

壁なども様々ありますのでフォトスポット探しもいいかもしれません。

お正月限定になりますが正面玄関には大きな門松もあります?
お越し頂く皆様にはこちらで記念撮影を行って頂きました♪
こちらはiPhone11Proで撮影?

ポートレートモードだとこんな感じに..

そして、スターパーティーが行われる屋上へ!
1月1日は雪が降っていて風も強く一面真っ白な南三陸でした。

背景が白だと振袖の鮮やかな色合いが際立ちます(`・ω・´)

次の日の1月2日は晴天!
空の色を海が吸収したような鮮やかな青が広がりました!

こちらはオフショット?
振袖だと雪が残る駐車場は危ないので
スタッフに手を繋いでもらってゆっくり歩きました!
融けかけが一番滑りやすいんですよね...

2021年もブログを始め、SNSで
皆様にたくさんの情報を発信して参ります!
ご自宅に居ても南三陸を感じることができますように。

ぜひ、今年度もよろしくお願いいたします(∩´∀`)∩

「みやぎご馳走セット」は好評発売中!
宮城の美味しいところをぎゅっと詰めたセット。
ご自宅でぜひお楽しみくださいませ。

どんな1年でしたか??

みなさま、おばんです!☆☆☆

今年のクリスマスも『いつかのメリークリスマス』をひたすらリピートしていたフジタです!!

コロナコロナに追われ、あっという間に年の瀬に来てしまった2020年。

令和になってから3年目に入ろうとしています。

みなさまにとってどんな1年でしたか??

南三陸ホテル観洋は昨年に比べ、やはりコロナの影響を大きく受けましたが、そんな中でも気にかけてくださる方々、応援し続けてくださるみなさまに支えられて、よりみなさまへの感謝を感じた1年であったように思います。本年もありがとうございました。

自粛要請やGo Toトラベルキャンペーンの一時停止等、様々な理由からお越しいただけないお客様にも、宮城の味をお届けしたいと始まった、

『みやぎご馳走セット』

とてもご好評いただいており、さらに感謝感謝でございます。

 

個人的に振り返ると、さば、かつお、さんまと、お魚さんたちと共に駆け(泳ぎ?)抜けた1年でした(笑)

水曜ブログを担当してだいぶ経ちますが、少しは読みがいのあるブログになりましたでしょうか??

ブログは書いていて一方通行な要素が強いものなので、けっこう孤独です(笑)

ですが、毎週書き続けてきた中で、店頭にてブログを読んでくださっているお客様にお声がけいただいたり、ブログにコメントをいただくことがあり、続けることの大切さ、一方通行だと思わずに、読んでくださっている方々への感謝を感じるようになりました。

私は人とお話しすることが好きなので、来年からはブログや南三陸復興ストアをよりよいきっかけとして、みなさまと接する機会が増えるといいなと願っており、また、より多くの方にこのブログや南三陸復興ストア、そしてなにより、当館を知っていただけるよう、精進してまいります。

1年間、誠にありがとうございました。当館のご利用、みなさまのお力添えに対し、厚く御礼申し上げます。

この年越し、そして新年のお迎えを、どうかみなさま、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

もう?

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「最近 いるみたいですね」

というのは、ティーラウンジの女性スタッフの言葉。

 

今年 二羽のヒナが巣立った 観洋眼下の岩場。

見下ろしてみれば、二羽のカモメ。初めはツガイかと思い、

「えっ?来春の繁殖に向けて、

年の明ける前からもう陣取りが始まってるの?」と

思ってしまいました。

よくよく双眼鏡をのぞき込んでみると、

首のあたりには灰色の斑点があって、

まだ成鳥になり切っていない個体のようです。

一方が餌を運んで来て一緒に食べたり、

うずくまっていたり・・・

時々三羽が集結することも・・・。

三羽とも首に斑点・・・。

羽数が毎年の産卵数に符合しますから、

ひょっとすると彼らは

以前ここで孵って立派に成長を遂げたヒナたちで

懐かしい「我が家」へ帰って来たのかも知れません。

ヒナから成鳥の羽に生え代わるのに4~5年かかると聞きますから

だとしたら、実に久方振りの「帰巣」ということになります。

あくまで、個人的な考察ですが・・・。

 

はたまた、この三羽の行動が

この岩場での来春の繁殖に繋がるものなのか

全くもって 定かではありません。

暫く、様子を観てみることにいたします。

 

さて、志津川湾のコクガン、

この22日の飛来数調査で、湾内全域で 406羽が確認されました。

志津川湾は、ロシア北極圏から飛来するコクガンの重要な越冬地。

昨年と同じ時期に比べ その数は 87羽多く、

400羽超えは2016年度の調査開始以来、初めてだそうです。

調査にあたった

南三陸ネイチャーセンター友の会の鈴木卓也会長は

「日本に渡ってくる鳥が順調に増えているのは、

東日本大震災後、海の『アマモ場』が復活したことが

一つの要因かもしれない」とコメントしています。

コクガンはその「アマモ」が大好物♪ アマモはとても栄養豊富な海草で

彼らは、四六時中食べ続けながら越冬しています。

実際「彼ら」の様子を観ていると、

アマモを摂るのに 苦労はしていないようです(笑)。「自力」のほか、

こんなふうに・・・

あるいは こんな風に・・・

オオバンに「労働寄生」という名の『横取り』もしつつ、

元気いっぱいに越冬中です。

当館で運行している

「震災の記憶を風化させないための語り部バス」は、

午前8時45分発と10時15分発の2便。

10時15分便でBluebirderがご案内する際には

コクガンも お客様にご覧いただいています。

国の天然記念物にして絶滅危惧種、

「コクガン観察ツアー」も 別途 敢行出来ますので、

お気軽にフロントにお申し付けください。

とは言え、コロナ禍、観洋にお越し頂けなくなったお客様は

ご案内も出来なくてBluebirderとしても残念な訳ですが、

ただ、こんな状況下でも

『観洋の味覚』を堪能していただくことは可能です。

えっ?どうやって?

ハイ、そ・れ・は・・・・・

昨日販売が始まった『みやぎご馳走セット』

三陸産のあわびやホタテ、いくら、ホヤ、志津川産の真だこに銀鮭など

三陸の美味しいものを通信販売でお届け出来ます。

☆南三陸復興ストア

☆FAXでのお申込

皆さんの舌鼓で コロナ禍の地域経済が元気になります♪

 

「みやぎご馳走セット」販売開始!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

クリスマスも終わり2020年ものこりわずか!
年末年始の準備は順調でしょうか?
寒さも日々厳しくなってきているので体調にお気を付けくださいませ!

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さて!題名にも大きく掲げましたが、
本日12月27日(日)~来年2021年1月31日(日)
の期間で「みやぎご馳走セット」の販売を開始いたしました!

企画・発案したのは「みやぎおかみ会」の会長である
当館の阿部女将でございます。
当館スタッフもこの企画を立ち上げるために皆で力を合わせました。

14ホテル旅館がそれぞれの魅力をぎゅっと詰めたセットを販売しています!

販売はそれぞれのホテル・旅館からとなります。
⇧上記の「みやぎおかみ会」の名前部分より、企画公式HPへとべます。

その地域の魅力をぜひ、ご自宅でお楽しみくださいませ。

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宮城県庁で行われた今回の企画発表の様子を、
仙台放送様、東北放送様などで取り上げて頂きました!

(⇩ニュースなどでも報道された県庁でのカンファレンス時の様子)

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⇩⇩⇩南三陸ホテル観洋の販売方法はこちら!⇩⇩⇩

【南三陸復興ストア】からのネットショッピング

令和2年度水産物販売促進緊急対策支援事業
「インターネット等を活用した販売促進事業」により、
送料無料でお届けします!(※FAX等でお申込いただいた方も同様です)

FAXでのお申込

お申込用紙を印刷して頂いてご記入いただいたのちに
当館へFAXをお送りくださいませ!
その際に記入漏れ等がないよう、お気を付けください。

※お支払い方法は「振込」「代引」でお選び頂けます!
※代引ですと手数料が発生してしまいますが、
振込よりお届けが早くなる可能性が高いです(あくまで目安ですが....)

【手数料の目安】
1万円未満   →330円
1万円以上3万円未満 →440円
3万円以上10万円まで→660円
※これ以上は代引き不可能。

☆上記2通りの方法が難しい場合はご連絡くださいませ。ご対応させていただきます。

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当館で販売を行うのは「5種類」

商品番号➀【冷蔵】
「あわび・ホタテセット」 10,000円(送料込・税込)

<内容>
・三陸産あわび(90g~100g) 4個
・三陸産ホタテ        6枚

世界有数の漁場として知られるリアス式海岸。
その豊かな恵みの海で栄養豊富な昆布を食べて育った旨みの凝縮したあわびと、
同じく刺身用品質のホタテのセットです。

どちらも南三陸ホテル観洋のお食事で
皆様より好評を頂いている一品。

あわびは踊り焼きや中華煮で、そしてもちろんお刺身で!
ホタテもバター焼きや洋皿の一品を彩り
幅広い年齢層の方からご好評いただいております。

ホテルでご提供しているものと同ランクの商品を
ご自宅でお楽しみいただけるセットとなっております♪

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商品番号➁【冷凍】☆限定50セット
「南三陸海の幸セット」 10,000円(送料込・税込)
(写真は調理例です)

<内容>
・南三陸志津川産 養殖銀鮭
「伊達のぎん」半身フィーレ約800g
・南三陸志津川産 冷凍煮真だこ 1杯
・三陸産 いくら醤油漬け 200g
・宮城県産 お刺身ほや 450g

南三陸を代表する海の恵みをまとめた豪華詰合せです✨
それぞれ十分な量目があり、
様々なお料理にご利用いただけるかと思います!

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商品番号➂【冷蔵】
「あわび三昧」 15,000円(送料込・税込)

当館で一番人気の「鮑」をご自宅で!
10個セットで、年末年始の食卓を彩ります♪
「鮑」をもっと楽しみたい方はこちらがオススメです!

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商品番号➃【常温】
「南三陸お楽しみセット」 5,000円(送料込・税込)

<内容>
・南三陸温泉塩蒸し饅頭
・ムラカミ 三陸産おさしみわかめ
・おつまみさばチップ
・南三陸/気仙沼チャウダー 各1袋
・三陸食堂 和風煮魚惣菜 3種
・さんまとトマトのアヒージョ
・カネタ 鮭ほぐし
・ムラカミ 海藻MISO SOUP
・山清 仙台いちごのバターサンド
・むすび丸グッズ

南三陸ホテル観洋 売店で人気の地元関連の商品を詰め込みました。
旅行で南三陸に訪れるのが困難でも、
ご自宅で少しでも旅行に行った気分を感じていただけましたら幸いです。

おかずやおつまみ、お惣菜、グッズを詰め合わせたセット!
ご家族でお楽しみいただける内容となっております。

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商品番号➄【冷凍】
「たこ・メカジキ しゃぶしゃぶセット」 5,000円(送料込・税込)
(写真は調理例です)

<内容>
・南三陸志津川産
水だこ  しゃぶしゃぶ用スライス300g
・気仙沼産
メカジキ しゃぶしゃぶ用スライス10枚入り×2パック
・メカジキ魚骨だし濃縮スープ 400g×2パック

南三陸ホテル観洋の人気メニュー
「志津川産たこのしゃぶしゃぶ」と
新メニュー「気仙沼メカしゃぶ」の欲張りセット!
同梱の魚骨スープはじっくりローストしたメカジキの中骨を
丁寧に煮だした濃厚スープ。

魚骨スープでしゃぶしゃぶの後は
うどんや雑炊、ラーメンがオススメ...( *´艸`)
寒い季節にぴったりです♪

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当館の阿部女将が、松島、鳴子、牡鹿、秋保の女将さん達と、
宮城県庁の皆様に「みやぎご馳走セット」の
企画発案した経緯を説明させていただきました。

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南三陸復興ストアはこちら!⇩

みやぎおかみ会公式HPはこちら!⇩

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今、この機会だからこそ宮城の地場産品の販売、
PRを行うことにより、観光業だけでなく、第一産業なども
含めた地元経済活性化の一助になればと存じます。

年末年始を家で過ごす皆さまが宮城自慢の商品を味わっていただくことで、
「また宮城へ行こう」というキッカケになることも願っています。
こちらの売り上げの一部は医療関係機関へ寄付させていただきます。

今も様々なニュースが流れます。この状況のなかで、少しでも
美味しい料理、地域の想いを皆様にお届けすることができれば。
そしてまた、東北 宮城を始め、南三陸で笑顔で会えますように。

たくさんの想いが詰まったセット。
この機会にぜひ、いろんな地域の美味しさを発見してみてください。

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さて、今年の私のブログは今日が最後です!

本年もブログを始め、SNSなどにも「いいね」や「コメント」を
ありがとうございました!
Twitterでは繋がった方が7000人を越えました。
これからも情報発信を続けて参りますのでご覧いただけますと幸いです!

年末年始には大寒波がくるそうです。備えあれば患いなし..!
お体に気を付けて新しい年をお迎えください!
また来年、お会いしましょう(。-`ω-)✨

ファデエフスキイ島

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

えっ「ファデエフスキイ島」?

ですよねぇ(笑)。

東シベリアにある島で、

今月17日に初めて公表された

コクガンが渡りで夏場に過ごす島なのです。

東アジアを中心にその数が9000羽にも満たないため

これまで研究が進まず、

繁殖地の究明さえも課題になっていたコクガン。

今回、GPSによる調査結果が発表され、

謎に満ちていたその生態が いくつか解明されました。

 

コクガンの追跡調査が発表されたのは、今月17日

南三陸町の戸倉公民館2階にあるネイチャーセンターでのこと。

宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎研究室長が公表しました。

調査は 今年1月に4羽の幼鳥にGPS発信装置を付けて追跡したもの。

下の図が 今回判明したコクガンの渡りの経路です。

東アジアに棲息するコクガンの渡りの実態が明らかになるのは

国内でも初めてのこと。

幼鳥は、ここファデエフスキイ島で

換羽、つまり羽が抜けかわったそうです。

 

繁殖地のひとつ レナデルタの様子も 紹介されました。

レナデルタは 下の地図で赤い印のところ。

コクガンたちにとって

ファデエフスキー島からはひとっ飛びの場所のようですが、

今回GPS発信機を付けた個体は幼鳥でしたから

繁殖には向かわず ここには寄っていません。

 

他に、コクガンたちの居場所は

好物のアマモの藻場とほぼ一致していること。

志津川湾での越冬では、 ひとつの群れの行動半径は

せいぜい12~30㎢で 意外と狭いことも紹介されました。

そうそう、あのオオバンからアマモを奪う行動ですが、

「労働寄生」って言うんですって。 初めて知りました。

それでも、オオバンがコクガンの傍を離れないのは、

他のカモからの理不尽な攻撃を避けられるからなのだとか・・・。

こちら ↑ ↓ は、19日の津宮漁港。

アマモを求めて相も変わらず 快活に泳ぎ回る コクガンたち。

また少し、親しみが増しました。

目も体も大きいあの魚!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

12月ものこすところあとわずか!
それを追うように雪が降ってきました...
昨日から降り続いた雪で一面は真っ白❅
より一層運転に気を付けていきたいですね。

さて今日は前回に引き続き美味しい魚の話題!

大きな体、大きな目、鋭いツノ!
そうです!「メカジキ」です。※種類がありますが今回は「メカジキ」でまとめます。

昨日・今日と「気仙沼 海の市」にてメカジキのイベントが開催されており、
メカジキの解体販売が行われています!※無くなり次第終了です。

イベント前日の18日時点での水揚げの様子はこちら..(気仙沼 海の市 Fasebookより引用)
写真は「気仙沼市魚市場」からお届けします。

空気がリンッと冷たい朝方。漁師の皆さんの活気の良い声が響きます。
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見学の詳細はこちらのチラシをご覧くださいませ!↓
【地方卸市場 気仙沼市魚市場を見学しよう!】
予約等は不要ですが、時期によって魚の種類や
水揚げ状況等が変動しますので予めご理解いただけますと幸いです。
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18日の水揚げ状況は....

デデンッ(∩´∀`)∩

おっきいメカジキが並んでいます。すごい数です(;・`д・´)✨

「ツノ」は切り落としを行っていますが
それでもこの大きさのものが一度に並ぶと圧巻の一言。

「ツノ」と一般的に呼んだほうが分かりやすいのですが、
実は「吻(ふん)」と呼ばれ、
これで小魚を突いたり、海底の砂を掘り返したりしてエサをとります。
肉食性でどう猛な性格なため、
吻で船板を貫いたことがあることから「梶木通し」と呼ばれ、
「目梶木」..「メカジキ」となったみたいなんです。
実際にツノがついた状態を見ると分かるのですがあれで船を貫かれたら、と思うと
すごいパワーだな、と感心してしまいます。
※「梶木」と言うのは船で使用するものの一つだそうですよ!

そして極めつけが水揚げされた「200㌔」ある、こちらのメカジキ!

隣のものと比べてもかなり大きいのがわかります。

そうなんです。
メカジキの寿命は15歳以上で...成長していくと
体長は4-5mにもなり、400㌔を超える大物も存在するそう。
想像をはるかに超える大きさですね。

そして「目」があんなに大きいのにも意味があって、
深海で獲物を見つけやすいように大きくなったと言われています。

そして、並べられたメカジキたちは
美味しくなるためにそれぞれの場所へ運ばれます。

メカジキには捨てる部分がなく全て食べることができます!
当館でも、プランによりますが「メカジキ」を使ったお料理をお出ししています。

そして何より!
メカジキの水揚げ日本一は「気仙沼市」
気仙沼魚市場の生鮮メカジキ水揚げ量は年間約2,000tを超えます。

地元では愛されるソウルフード的な存在です(*^-^*)

お刺身でも焼いても美味しい魚の一つ!

気仙沼姉妹館では、

「メカしゃぶ」と呼ばれる「メカジキのしゃぶしゃぶ」

のプランもございます!

ぜひ、気仙沼へ行ってみてください(*'ω'*)

<姉妹館はこちら>

サンマリン気仙沼ホテル観洋

 

気仙沼プラザホテル

道の駅津山 もくもくハウスさんの商品追加!

みなさま、おばんです!☆☆☆

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

本日は、道の駅津山 もくもくハウスさんの商品のご紹介!

道の駅津山は、当館より国道45号線を登米市方面に向かう途中にあります!

当売店では以前より、道の駅津山内のもくもくハウスさんの商品を販売させていただいております!

今までは、積み木輪投げカスタネットなど、主にお子様向けの商品がメインでしたが、この度、マグカップ、スプーン、コースター、はしおきなど、日用品を追加いたしました!

杉の産地として栄えた津山町、もくもくハウスさんには、そこで育った木々を使用し、ぬくもり溢れる木製商品がたくさんあります。

そんな道の駅津山さんですが、東日本大震災の際は、当館が大変お世話になりました。

震災時、地震、津波によって当館まで来れなくなってしまった、仙台駅からのお客様を乗せた当館のシャトルバスを受け入れてくださったのです。

時は経ち、昨年10月、台風19号が宮城県を襲いました、、、

その際、道の駅津山さんは1.5mの浸水に合い、メインの建物が大きな被害を受けました、、、

「震災時の恩返しに」

と、当館女将をはじめとするスタッフが、復旧作業に当たる職員のみなさん、ボランティアのみなさんにおにぎりをお届けしました。

私も、他人事には思えず、休日に単身、ボランティアに行かせていただきました。

当館とこういったつながりもある道の駅津山さん、みなさまも南三陸にお越しの際は、是非とも寄ってみてください!

 

追伸:

南三陸は数日前から雪に包まれています。

先日出勤しようと外に出て、慌ててタイヤ交換の電話をしたフジタです(笑)

帰宅時にはなんとー4℃!!( ゚Д゚)

さ、さむいわけだぁ((((;゚Д゚))))

移住して2度目の冬、果たしてフジタは越冬できるのでしょうか!?

水曜ブログの更新が止まりましたら、フジタは冬眠に入ったと思ってください zzZ

というのは冗談として、みなさま、コロナウィルスにもインフルエンザにも風邪にも負けず、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ!!

 

志津川湾

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

水辺に遊ぶ、かわいいヤツ。

こちらはキアシシギ。

志津川湾の水辺では定番の野鳥です。

名前の由来は、単純に「黄色い脚」。

レンズを向けると、しっかりこちらを見ていて

一瞬「逃げ腰」になってみたり。

 

それでもって、口笛のような鳴き声は

"ピュイピュイ"と カワイらしいのです。

そんなキアシシギも水辺で遊ぶ、志津川湾。

水の透明度は高く、

この季節は、沖縄の海並みにきれいです。

 

それは きれいな水を運んでくる「海流」と

湾の海底に鬱蒼(うっそう)と茂る

「カイソウ(海藻・海草)の森」のお陰。

志津川湾では

北方系のマコンブと南方系のアラメが混生していて

実に210種類以上のカイソウ類が

水を浄化してくれています。

 

中でも、とりたてて窒素酸化物を

よく吸収・吸着してくれているのがアマモ。

そのアマモが大好物なのがコクガン、という構図です。

 

実は、そんなコクガンと同じ水鳥の仲間 ヒドリガモも

アマモが大好き。

時々、コクガンから「横取り」されてるのを見かけますが、

オオバンほどの頻度では無さそうです。

 

そうした生き物たちの多様性が保たれている志津川湾は

ラムサール条約登録湿地。

豊かな自然が実にバランスよく保たれていて、

550種類以上の動物を「養って」います。

絶滅危惧種のコクガンもそのひとつ。

 

ラムサール条約は

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

というのが正式名称。

ここで越冬するコクガンの存在も大切な要素になっていて、

彼らは、志津川湾の自然の豊かさの象徴と言っていいでしょう。

 

そんな Bluebirderのウンチクなど どこ吹く風・・・

コクガンたちは、今日も 活発に泳ぎ回りながら

アマモを探し当てては 貪欲に食べ続けています。

~~~~~~~~~~

P.S.

南三陸海のビジターセンター

によれば、

11日現在 既にオオワシの目撃情報が入ってきているそうです。

こちらはセンターの剥製。

前の冬も12月10日に目撃されているのでカレンダー通り。

今週は寒波襲来の予報、

冬鳥たちもいよいよ飛来ラッシュに入りそうです。