皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

12月ものこすところあとわずか!
それを追うように雪が降ってきました…
昨日から降り続いた雪で一面は真っ白❅
より一層運転に気を付けていきたいですね。

さて今日は前回に引き続き美味しい魚の話題!

大きな体、大きな目、鋭いツノ!
そうです!「メカジキ」です。※種類がありますが今回は「メカジキ」でまとめます。

昨日・今日と「気仙沼 海の市」にてメカジキのイベントが開催されており、
メカジキの解体販売が行われています!※無くなり次第終了です。

イベント前日の18日時点での水揚げの様子はこちら..(気仙沼 海の市 Fasebookより引用)
写真は「気仙沼市魚市場」からお届けします。

空気がリンッと冷たい朝方。漁師の皆さんの活気の良い声が響きます。
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見学の詳細はこちらのチラシをご覧くださいませ!↓
【地方卸市場 気仙沼市魚市場を見学しよう!】
予約等は不要ですが、時期によって魚の種類や
水揚げ状況等が変動しますので予めご理解いただけますと幸いです。
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18日の水揚げ状況は….

デデンッ(∩´∀`)∩

おっきいメカジキが並んでいます。すごい数です(;・`д・´)✨

「ツノ」は切り落としを行っていますが
それでもこの大きさのものが一度に並ぶと圧巻の一言。

「ツノ」と一般的に呼んだほうが分かりやすいのですが、
実は「吻(ふん)」と呼ばれ、
これで小魚を突いたり、海底の砂を掘り返したりしてエサをとります。
肉食性でどう猛な性格なため、
吻で船板を貫いたことがあることから「梶木通し」と呼ばれ、
「目梶木」..「メカジキ」となったみたいなんです。
実際にツノがついた状態を見ると分かるのですがあれで船を貫かれたら、と思うと
すごいパワーだな、と感心してしまいます。
※「梶木」と言うのは船で使用するものの一つだそうですよ!

そして極めつけが水揚げされた「200㌔」ある、こちらのメカジキ!

隣のものと比べてもかなり大きいのがわかります。

そうなんです。
メカジキの寿命は15歳以上で…成長していくと
体長は4-5mにもなり、400㌔を超える大物も存在するそう。
想像をはるかに超える大きさですね。

そして「目」があんなに大きいのにも意味があって、
深海で獲物を見つけやすいように大きくなったと言われています。

そして、並べられたメカジキたちは
美味しくなるためにそれぞれの場所へ運ばれます。

メカジキには捨てる部分がなく全て食べることができます!
当館でも、プランによりますが「メカジキ」を使ったお料理をお出ししています。

そして何より!
メカジキの水揚げ日本一は「気仙沼市」
気仙沼魚市場の生鮮メカジキ水揚げ量は年間約2,000tを超えます。

地元では愛されるソウルフード的な存在です(*^-^*)

お刺身でも焼いても美味しい魚の一つ!

気仙沼姉妹館では、

「メカしゃぶ」と呼ばれる「メカジキのしゃぶしゃぶ」

のプランもございます!

ぜひ、気仙沼へ行ってみてください(*’ω’*)

<姉妹館はこちら>

サンマリン気仙沼ホテル観洋

 

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