綺麗になりました!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

暑さは昼夜問わず...
昨日、雨が降ったためか今朝は少し涼しかった気もします。
そういえば一昨日くらいに撮影した水平線の雲!

水平線にだけ集中して伸びていました!船で行ってみたくなりますね( *´艸`)✨

さて今日は先週言っていたあの話題。

景勝地である神割崎。

実は6月の豪雨で松の木がずっと逆さまに挟まった状態が続いていました。

先週のブログでも紹介しましたが、8月20日時点ではこんな感じで間に..↓

崖の上に生えていた約7mほどの松の木が落ちてしまったようで..
向こう側が見えない状態が続いていました。

しかし、8月26日。
南三陸町と石巻市で撤去作業が行われました!
やはり海水を吸って松の木は重くなってしまったようで(;´・ω・)
ワイヤーが切れないよう、海をわたっての撤去作業...!
ありがとうございます(*‘∀‘)✨

KHB様でもとりあげられました!
「宮城の景勝地「神割崎」倒木の撤去完了」

これで今後も魅力を写真におさめることができますね(ノ*'ω'*)ノ

神割崎は海の波音を聞きながら歩いたり、
キャンプをしたり(事前申請が必要です)自然を楽しむことができる場所。
散策にも、運動にもバッチリの場所です。

車通りもほぼないため、お子様でも安心して遊べるのではないでしょうか。
しかし自然の中なので虫よけスプレーなどは忘れずに!
また、岬などがある場所では柵もございますが、
向かう場合は大人の方も一緒に同行してくださいね♪

【5月】には「ニッコウキスゲ」という花も咲きます。

朝に咲いて夕方にしぼむユリ科の「一日花」ではありますが、
群生で咲く傾向があるため、1つがしぼんでも他が咲き
全体の花期は長くなります。

花と言えば気になるのが「花言葉」....「日々あらたに」・「心安らぐ人」です。
ニッコウキスゲ自体が一日花と言うところで花言葉も
「日々あらたに」となっている可能性が高そうです。

だんだんと涼しくなってくる事を祈りつつ自然の空気も楽しんでみませんか?

神割崎は当館から398号線経由で15分程。
朝日が岩の割れ目から見えるのは10月です。
それまでにご旅行の計画の中に練りこんでみてはいかがですか?

【お知らせ】

正面玄関に「検温機」を設置しました!
「マスクをしたまま」検温できますので、
音声アナウンスに沿って ご協力をお願いします。

引き続き、館内の換気、消毒、対策を行っていきます。
よろしくお願いいたします!

それでは今日はこの辺で!また来週~!

南三陸の魅力紹介「第2弾!」

皆様こんにちは、
最近夏バテ気味なのか、
頭がボーっとする事が多いマッ木ーです(-_-)

今回は、先日のカナさんのブログに引き続き…
南三陸の魅力紹介「第2弾!」
当館から車で約20分!
神行堂山麓の巨石」をご紹介いたします。

こちらは、当館から見える海絶景の眺望から離れ、
山間の棚田や家々が点在する里山が魅力の
入谷地区にございます。
(ジ〇リ作品に出て来そうな感じの森だなと思いました)

そして、写真中央にある苔に覆われ、
周辺の木々とあまり違和感なく一体化した岩。
こちらが、神行堂山麓の巨石でございます。

入谷石の平に残る花崗岩の巨石で、
古くからの信仰の場とされており、
巨石は縦にいくつかに裂けており、
その裂け目を歩いて通り抜ける事ができるのだとか。

古くは通過儀礼に場として用いられ、
入谷地区の子供たち正直者は通り抜ける事ができ、
悪心がある者が通ると岩幅が狭まって通り抜けられなかった
と伝えられています。
(私は身体が細めなので正直者でも、悪心があっても通過できる…と勝手に思っています)

また、南三陸町内にはビュースポットならぬ、
石・岩スポットも多く、
「そば処すがわら」様近くにある
絶妙なバランスで大きな石が重なっている「続き石」や、
歌津地区にある「坂の貝峠のなまこ石」などがございます。
※詳しくは南三陸町観光協会様のページにもまとまっておりますので、
ぜひご覧くださいませ。

ぜひ、南三陸町内をドライブして、
新たな発見をする旅もいいかもしれませんね。

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

巣立ちって・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

観洋眼下で孵った2羽のカモメの兄妹、りく と みなみが

いまだに 巣のある岩場近辺から離れられずに居るものですから

改めて 野鳥の「巣立ち」の定義を調べてみました。「巣立ち」とは

「ヒナが自分の力だけで生きていく訓練を受けるために

『巣をはなれる』こと」と あります。

つまり、りくもみなみも もう巣立ちは 済ませているということ。

 

ただ 彼らの場合、巣を離れたあとも

巣に戻って休んでいましたから、

いつの時点が「巣立ち」だったのかは

どこかぼんやりとしていて、

敢えて言えば、泳ぎ始めた頃 ということでしょうか。

それならば、何とか「孵化から45日前後で巣立ち」

という定説には 当てはまります。

 

去年のヒナたちは 44日目にして

巣のある岩場を飛び立っていましたから、

今年の兄妹は「おくて」ということになりそうです。

上の写真は、みなみ が親鳥に餌をねだっているところ。

左上のりくは余裕ですが、みなみは まだ 親離れ出来ていません。

 

きっとそのせいもあるのでしょう、

彼らが まだこうして 営巣場近辺に居るのは。

ここはもうすっかり 彼らのマイホームと化しています。

 

お陰様で、観洋5階ティーラウンジ脇は

今でもカモメ親子を観るお客様で 賑わいが出来ています。

こちらは 栃木からご来館の三兄妹♪

決めポーズ! ありがとうございま~す!!

 

カモメ兄妹の方はと言いますと・・・

最近、日中は5階レストランから見下ろせる岩場辺りで

羽根を休めたり、泳いでいたりしていることがあります。

みなみも 餌を求めて 泳ぐのですが・・・、

ついばむものと言えば見当違いの ちぎれたビニール片だったり、ゴミだったり・・・。

未だに 独りで餌が上手く獲れていない様子。

 

それでも 微笑ましいのは、

とうに独りで餌を獲れるようになっている りくが

そんな みなみに ちゃ~んと寄り添っていてくれていること。

優しいんだなぁ~

兄と妹の特徴は ちょうど 両親の特性に重なります。

情に厚くて餌を獲るのが上手い 父カモメ、

そして 大人しくて餌を獲るのがちょっと苦手な 母カモメ。

りく と みなみは、そんな両親の形質を

そのまま受け継いでいるのかも知れません。

がんばれ!! みなみ~♪

南三陸の魅力紹介「第1弾!」

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

気温が各地で異常なほど急上昇。
日本でも40℃を越え、海外では50℃を越えたところも..?
気温が自分の体温より高い..
南三陸はめったに30℃は越えませんが、ギリギリの29℃。
海風も暑い時は熱風に。室内では涼しくして熱中症にならないように
気をつけましょう!

さて今日は南三陸の魅力紹介 第1弾!!

知ってる方もいらっしゃるかと思いますが..
実は6月にこんな話があがっていました。

「神割崎の割れ目に逆さ松」

6月中旬の豪雨の影響でに生えていた約7ⅿの松が
根っこを逆さにした状態で岩の割れ目に落ちてしまった..という。

どうゆうこと?!と思いましたが、
河北新報でも取り上げられている記事を見て納得。
折れてしまった松の木がちょうど間に挟まってしまったそうです。
「大岩の割れ目に逆さマツ 景勝地・神割崎、6月中旬の豪雨影響か」

そして8月。松の様子は.......あれ、まだ挟まってる..?!(2020.8.20撮影)

6月の話でしたので、2か月も経てばもう取れているのかと思っていましたが
そんなことはなく、波にもまれながら挟まった状態でした。

しかしながらこの神割崎のこの場所。
「2月」と「10月」に間から昇る太陽を見ることができます。

一昨年くらいに撮影した太陽が昇る写真がこちら!

...と、なると、またこの写真を撮りたい!!となれば
間に挟まった木は可哀想ですが撤去しないと撮りにくい....(;´・ω・)
崖や岩場のため重機も簡単に入ることのできない場所です。
今も昔も自然に翻弄されますね。昔はクジラが。今はこの松の木が。
取れる日を待ち望んでいます。

さて次は「戸倉公民館」

の中にある「南三陸ネイチャーセンター」

こちらは入場無料で、
南三陸の海の生き物を観察できたり、生態について学ぶことができます。

おや?この生き物は......「クチバシカジカ」という魚です。

実はこちらのクチバシカジカ。水槽の中で産卵をした。と話題になりました!
河北新報にも取り上げられたんです。
「クチバシカジカが産卵 宮城・南三陸町役場の水槽で」
そして実は今年の1月下旬に戸倉公民館にお引越しをしたばかり。
臆病な性格らしく普段は岩場に隠れているんですが
撮影した日は表に出てきてくれました!
300種以上の種類がいるカジカ類の中で、
「クチバシカジカ科クチバシカジカ」と同属種がいません。
成魚で体長が7cm程度と小型です。
魚には珍しい「浮袋」を持たない個体のため、
泳ぎが不得意。移動の時はぴょこぴょこと這うように移動するんです。

他にも様々な展示品がたくさん!

南三陸の海を知るならこの場所で。当館から約15分程で到着します。
場所が分からない場合はフロントにてお問い合わせくださいませ。

次回のマッキーさんのブログでも南三陸の魅力を発信!

..えーと....ここは.....???

お楽しみに( *´艸`)

それでは今日はこの辺で!また来週!!

Okawa Elementary School

It was another horrible tragedy happened in Miyagi at Great East Japan Earthquake and consective Tsunami.
This is Okawa Elementary School. 74 kids among 78 and 10 teachers was dead at this school unfortunately.

Tsunami was gone upstream on Kitakami River, the 4th biggest river in Japan. The school is located 5km far from the river mouth or the Pacific Ocean, but just after 50 minutes from the quake, the tsunami has covered the school completely.


After the Tsunami, Japanese military has gone to check the situation and to look for the bodies or things left behind.


Visitors come everyday from different parts of Japan to this holy place to pray for the small victims.


Aerial view, before tsunami, of Okawa Elementary School and Kitakami River.


Kids could escape to the mountain just behind of the school. However teachers have instructed to stay in the school ground.  Bereaved families have processed municipality and prefecture to the Supreme court and they have won the case.


Clock shows the time of tragedy.

You can go to pray from Minami Sanriku, only half an hour to Okawa Elementary School.

Sergio

Book us at;

がんばれ! みなみ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

暦の上では 秋の始まり。

まだまだ残暑は厳しいものの

少しだけ 朝の空気が変わったような気がします。

 

さてさて、観洋眼下のカモメ親子の様子を追い続けて

早3カ月になろうとしています。

孵化してからはおよそ2カ月・・・

孵化後45日ほどで巣立つというのは

今年のヒナに関しては当てはまらなかったようです。

 

去年のヒナは、44日で巣立ちしていたのに対し、

今年のヒナは 現に、まだ 巣のある岩場に戻ってきて居るのですから。

14日の夕方5時半過ぎ ↑ 。

写真は撮れていませんが、15日の午後5時半ごろにも、

りくとみなみは 確かに巣のある岩場に居ました。

 

陽の高い内は、兄のりく ↓ は

どうやら遠くへ出かけて 餌が獲れている様子なのですが、

妹のみなみ ↓ はと言えば、巣の近辺に居るばかりで

どうも上手く餌を獲れないでいるようなのです。

行動範囲は、巣のある岩からせいぜい半径100m以内、といったところ・・・

 

こちらは、14日に目撃した みなみの姿。

巣のある岩場に近い岩に ポツンと一羽で居たみなみは、

頭上をよぎる親鳥に促されるように飛び立ち、

といっても低空飛行ですが、営巣岩場の隣の岩へ・・・。

再び 舞い上がったと思ったら

そのまま海に着水・・・。

今度は 泳ぎ始めました。

目当ては 親鳥からの餌なのですが もらうことも出来ず

仕方なく 泳ぎながら餌を漁るものの

ついばむのは 食べられない草だったりごみの類いだったり

どうも うまく餌に有り付けてはいないようなのです。

親鳥は 観洋のベランダから そんなみなみを優しく見守っています。

 

次の写真は この16日の様子ですが、

すっかりお腹を空かせた みなみが「ビーピー」鳴いて 餌をねだると 

親鳥は半ば「渋々」ほんの「少し」だけ 餌をくれます。

あくまでもほんの少しだけ。

 

とにかくは 自分で餌を獲るように仕向けているのが 親鳥。

それでも、自ら 遠くへとは飛びたがらないのが み・な・み。

少ない餌に元気も出ませんから、勢い みなみとしては

飛ぶ元気も出ない様子。

結局 みなみは お腹を空かせたまま、巣のある岩場で

早々に休んでしまうことが多いようです。

兄のりくも 気遣ってか 同じ岩に帰って来てみなみに寄り添います。

おそらく、みなみが 餌を獲れるようになれば、

親鳥も安心して 一家で

この場を後にすることが出来るのだと思うのですが、

このままでは多分無理・・・

それとも、今回の親子は、

このままこの場に「居つく」ことになるのでしょうか。

どうなることやら・・・

 

それでも とにかくがんばれ みなみ。

 

一日も早く 独りで餌が獲れるようになりますように。

姉妹館・気仙沼プラザホテルの海舟のメニューとは?

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

這次向大家推薦本館的姐妹館気仙沼plaza飯店當季的鰹魚套餐。

今回姉妹館気仙沼プラザホテルのレストラン海舟を紹介いたします。
こちらは旬の鰹定食!
気仙沼産の新鮮なカツオをお召し上がりいただけます。

以下是餐廳海舟每日套餐系列。

海が見渡せるお食事処・海舟
「日替わり定食シリーズ」はこちらでございます。

在這裏也特此附上Plaza飯店關於“GoTo旅行事業”的介紹。
本館已經準了住宿經營者的資訊登記。
使用本館的客人可以得到GoTo旅行事業的補助。

宿泊事業者情報登録に承認されました。
プラザホテルにご宿泊いただいたお客様は、
GoToトラベル事業の補助を受けることが出来ます。

詳細情况在網站裏有介紹。
因為每天詳細的資訊都在變化,
所以會隨時通知大家,請大家關注網站。

詳しくは気仙沼プラザホテルのブログにて
ご案内させていただいております。
日々、詳細な情報が変わっておりますので随時お知らせしてまいります。
どうぞご覧くださいませ。

請繼續關注我們,下周再見哦。
それでは、また来週。

巣立ちは未だ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

観洋眼下の岩場で営巣していたカモメ親子。

もう、ヒナたちは巣立ちしてしまったのでしょうねぇ・・・

と、お思いでしょ?

 

ところが、この通り!!

彼らが生まれ育った巣の上!!   8月9日午後1時ごろの様子です。

左が りく 右が みなみ。

午前中 雨が降ってました。

 

ヒナたちは 卵から孵って45日という巣立ち予想日を超えて

もう55日を経過しているのですが、未だに 親離れできていないのです。

先月末 ↑ に 海に泳ぎ出した りくとみなみは、

今月2日 ↑ に初飛行。

5日 ↓ には、

養殖用の浮きに付いた海藻を食べ始めていたので、

もう 間もなく

カモメ親子とは 会えなくなるのだとばかり思っていました。

 

ところが、しばらく様子を観ていると

兄のりくは 積極的に遠くへ飛んで行って

餌を探して食べているようなのですが、

妹のみなみの方が どうも「遠く」へ出かけて餌を探すことに消極的。

当然お腹を空かせて、親鳥から餌をもらっています。

 

ただ、親鳥は 「わが子」が

独りで餌を獲るように仕向けていますから

くれるのは ほんのわずか。

 

当のみなみは 大して食べていないので 元気が出ない。

元気が出なければ、遠くへ飛んでいく気力もわかない。

そんな悪循環に 陥っているようにも見えます。

 

実は 8日土曜日にも、りくとみなみは

揃って自分たちの生まれ育った巣の上に居ました。

雨が降っていたので、思うように餌を獲れなったのか

二羽とも 親に餌をねだっていました。

しかし や・は・り 親鳥がくれるのは ほんのわずか。

しびれを切らしたように りくとみなみは、相前後して岩を飛び立ち、

少し離れた海上の浮きに付着した海藻をとって食べていました。

ヒナたちのこの行動は

「独り立ち」に向けた 親鳥の思惑通りといったところでしょうか。

 

ということで、りくとみなみの巣立ちは 「未だ」のようなのです。

写真右のみなみも、幾分高く飛べるようになってきたので、

あとは、りくとみなみそれぞれが

独りで生きていくために 餌を獲れるようなれば、

もう 今年繁殖したカモメ親子が

この場から いつ居なくなっても おかしくありません。

 

寂しくは なってしまいますが・・・

Onagawa Town

Onagawa Town is located in Sanriku Restoration National Park, north east of Miyagi prefecture, with its population of 6,000. Main industry is fishery such as salmon, saury, abalone, oyster, scallop etc. thanks to the good shaped bay which was used also for military purposes during the war.
Noted also by Onagawa nuclear power plant, but it is still stop due to the accident of Fukushima in 2011, however they are going to re-start operation of the reactor No.2 in the near future with maximum security measures.

The town was damaged by Great East Japan Earthquake and Tsunami of 2011.

However the rail road has been restored by JR, now you can travel directly from/to Sendai in 1h30min.

New railway station of Onagawa, equipped with Onsen hot spring.

It was on screen the documentary movie “Saury and Qatar”, the story of Onagawa town restored by the survived fishermen and the aid from Qatar to construct new facilities.

This is newly invented Lamborghini made by carton boxes.

Fake but perfect!
Onagawa is 1 hour drive from Shizugawa.
Sergio

Book us at;

初泳ぎ初飛行

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週金曜日の午後、

観洋眼下のカモメのヒナ

もう 兄のりくは 志津川湾の海原に泳ぎ出していました。

巣のある岩場に残された 妹みなみは おずおずと。

 

ただ、海上のりくが気になって仕方がない様子。

じりじりと 波打ち際に近付いたものの

しばらくためらっていたようですが

思い切って海に飛び込んだあとは 兄 りくと合流。

穏やかな海原を 兄妹揃って 気持ちよさそうに 泳ぎながら

あれやこれやと ついばんでいました。

みなみ これが「初泳ぎ」です。

恐らく りくも この日が「初泳ぎ」の日だったと思われます。

 

そして ティーラウンジのKさんから

「午前中 もうヒナが飛んでいた」と聞いていた 8月2日 日曜日の午後。

おもむろに りくが何か思い立ったように岩の上を

ひょいひょいと飛びながら 波打ち際へ・・・ 次の瞬間!

・・・りくの体は フワリと宙へ・・・

力強く羽ばたいて 飛び立ったではありませんか。

驚きました、思わず 小躍りするくらい♪

水面上を低く飛んで着水した りく。

海上では、思いっきり 水浴びをしていました。

午前中も 飛んだり泳いだりしていたということですから、

この日 二度目のフライトだったと思われます。

8月2日は りくの「初飛行」日となりました。

岩の上にとり残された みなみ。

カメラを向けている間は、飛び立つことはありませんでした。

 

が、午後5時半ごろ 岩の上に親鳥もヒナたちも居なくなっていました。

辺りを見回しましたが、二羽の姿は海上にも見当たらず

「え~っ?いきなり巣立ちぃ~?」と愕然 !   「一体どこへ?」・・・

な~に、そんな心配をよそに

6時前には 岩の上に戻っていた りくとみなみ

ややあって 父親が戻ってきて りくとみなみに餌を与えていました。

孵化から48日目。

巣のある岩場は まだ カモメ親子の活動拠点になっているようです。