怪物メデゥーサは美しい巫女

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです。

今回は、7 日のブログで触れた、ギリシャ神話の続きのご紹介でございます。

英雄ペルセウスが討伐したメデゥーサ。
Medusa head with coiled snakes on a round ornate shield, illuminated by a blue ring of light.
髪が蛇で人を寄せ付けず、

眼が合ったものを石に変えてしまうという恐ろしい魔力を持つ怪物ですが、

実は彼女、あの女神アテナに仕える侍女で清廉な美女でした。

誰もが見惚れるほどの美しさで、

とりわけ髪の美しさは際立っていたと伝えられています。

ところがある夜、悲劇が。

アテナの神聖な神殿で、あろうことか彼女は海の神ポセイドンの凌辱に合うのです。

神殿は本来穢れなき聖域。それを汚されたアテナは呪いの力を解き放ち

メデゥーサの髪をうごめく無数の蛇に変え、

眼には、見たものを石に変える呪詛(じゅそ)を籠めたのでした。

ギリシャ神話最大と言ってもよい悲劇です。

何故、凌辱を受けたメデゥーサが罰を受けなければならなかったのか。

それは、ポセイドンが アテナの「同格上位」の神で、

古代ギリシャの神話の世界では、

神が神を直接罰することは稀で 危険を伴うこととされていました。

一方、メデゥーサは「半神」の身。古代ギリシャの宗教観では、

「神聖な場がけがれた場合、そこに居た者が罰を受ける」という観念がありました。

また、アテナはポセイドンとアテネの守護神の座を巡って対立していたことから、

アテナはメデゥーサを罰せざるを得なかった、ということなのです。

ただ、ペルセウスの討伐で命を奪われてしまうことも含め、

Bronze statue of Perseus, muscular, sword raised, holding Medusa's severed head aloft over a fallen foe in a museum display.

どう考えてもメデゥーサにとっては 理不尽で不条理なこと。

美しさ故の、美しさが招いた悲劇とも言えますが、

”権力を傘に着て力のない者をくじく”という

現代社会でも起こりうる悲劇の原型が ここに存在します。

それでも、ポセイドンを直接罰することが出来ない為に、

彼女を罰せざるを得なかったというのがアテナの立場。

美しい髪が、そして彼女の美しさが悲劇を招いたのならば、

いっそ髪を蛇に変え、眼には見た者を石に変える魔力を与えることで

彼女を護ろうとした、という解釈も出来ますし、

二度とポセイドンが近づけないようにした、ということなのかも知れません。

 

ペルセウスがメドゥーサの首を斬った際、滴り落ちる血の中から産まれたのが

白い翼を持つ馬ペガサスでした。

英雄ペルセウスがペガサスに跨ってついた帰路、途中で

メデゥーサの首は アンドロメダ姫救出の武器になりました。

女神アテナに届けられた首は、アイギスの楯に組み込まれ

永遠の守護の紋章に用いられたとされます。

つまり、アテナは、メデゥーサの力を取り込んだということになり、

ここには、「罰と再生、断絶と融合」という

アテナとメデゥーサの複雑な関係性が顕れているようです。

さて、今度のスターパーティは

200回目の開催を迎えます。

未確認落下光 正体はスターリンク・フレア

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

早速ですが、先週のブログでご紹介しました「謎の降下光」。

正体が判明しました。

「スターリンク・フレア」。

スターリンク衛星が太陽光を受け反射した光が見えたのでした。

星の先生からは、最終的に「人工衛星ではないか」という回答がありましたので、

ならば、と「裏付け」を取るべく、東京三鷹の国立天文台に問い合わせてみました。

見えた時間帯、方角、仰角度、見え方、動く速度、長さなどを

お知らせしたところ、これまでの報告事例や太陽の位置などから

「スターリンク・フレア」では、という回答が得られました。

先生のお見立てはズバリだったわけです。

この光の撮影を始めて間もなく東の水平線から昇った三日月が受けていた太陽光は、

ほぼ同じ角度でスターリンクにも当たっていたのですね。

太陽光は人工衛星に反射し 怪しく光って見えた、ということになります。

このスターリンク衛星、打ち上げられたばかりの時には「整列」飛行しているそうですが、

一定の期間が経過するにつれて、ばらばらになっていくそうです。

 

Web上の動画や画像でスターリンクは整列して飛んでいるという潜入感があって、

「スターリンクかも」という想定を外してしまっておりましたww。

これが流星だったら、ちょっとしたスクープだったかも♪な~んて考えると

少々残念な気分ではありますww。

ただ、最も観測しやすいのは、日没後約1〜2時間

または日の出前約1〜2時間ということですから、

見えたタイミングとしては ちょっと珍しいのかも・・・(勝手な私見ですww)。

とにかく、こちらも立派な「天体ショー」。

Web上には観察できるスターリンク情報なるものもあったような・・・

見つけたら 是非撮ってみてください。光跡がきれいですよ!

三日月の昇るタイミングも、スターリンク・フレアチャンス♪ かも・・・

マークしてみましょう。

 

さて、今年は星天率50%を割ってしまっているスターパーティ。

日中は、こ~んなに晴天でした。

青空、明るい陽射し♪ さわやかな風♪

今日は行ける!と思っておりました。

夕刻には、鮮やかに虹がかかった志津川湾。

 

雨雲レーダー図も、スタパ開始後の1時間くらいは、

町は雨雲の狭間にあって 星空を見せてくれそうな様子だったのですが、

結局、観洋上空はまたまた雲で覆われてしまったこの夜。

 

ロビーでの「星のお話」は、

星のソムリエ 遠藤さん

お待ちかね ブラーボ博士

そして、小さな天文学者の会佐藤さんが 登場。

三者三様、今見える星座や星の分かり易いお話。

星座体操では、会場が和やかな雰囲気で一体に。気分転換のあとは

笑いも交えた壮大な宇宙のお話。

さらに、ダイナミックな宇宙と星の営みから”金”が生まれる瞬間を

大胆な実験で再現。お客様方はそうしたお話に興味津々食い入るように聞き入り、

お楽しみ頂けたご様子でした。今回は50名のご参加、ありがとうございました。

さて、次回のスターパーティは、

開催200回を迎えます♪

流れ星?未確認降下光

スターパーティで お客さまから星空を見て頂けない。

台風と秋雨前線がもたらした大雨のせいで・・・。嗚呼

それは残念でざんねんで仕方が無かったこの7日の夜。

ふと雨の上がった夜空を見上げると、雲間に星が輝き始めていました。

午後10時以降ともなると、観洋上空は 台風一過的な星天に♪

これはチャンス!と思い、星座撮影を始めてみた時のことでした。

 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです。

 

日付変わって、8日 午前1時を回ったころ、

夏の大三角 白鳥座、プレアデス星団 すばる、

ペルセウス座、おうし座 アルデバラン、カシオペア座

ケフェウス座 エライ、アンドロメダ座、

秋の大四辺形 ペガスス座、ふたご座にオリオン座、と

あれこれ欲張って撮っていたところ、

北北東の空低くに、なにやら光る点が

ゆ~っくり落ちてきているではありませんか。

それも次々と・・・

丁度、花火の火の粉が落ちてくるように、フワフワと。

ただ、その軌跡は「直線」です。

”落下光” 最初のショットが、1時18分56秒。

以降 1時半を回っても この現象は続いていました。

やがて、三日月が昇ってきましたから、

そちらにレンズを向けたため、

その後の”落下光”の画像は撮れていませんが、横目で見ていると

その時も、まだ 北北東の低い空で同じ現象は続いていて、

感覚的に1時間は「降り続いて」いたようです。

さあ、それでは これが一体何なのか? ということなのですが、

星の先生に伺ったところ、「ランダムに発生していて、流星とは光跡が違う」

「人工衛星ならきれいな実線になる筈だし、飛行機なら点滅する」

・・・流れ星でも人工衛星でも飛行機でもないならば、一体 何?!!!

今のところ、正体は確認出来ず、現在も調べて頂いているところです。

なんともMysterious!

不思議な光・・・です。

一方、こちらは 翌9日の志津川湾の うつくしい光。

東北東の荒島に 夕陽色の虹です。

天へと真っすぐに立ち上がっている印象で、

二重の虹。

西陽が当たり朱くなった空に虹を見たのはBluebirderは初めて。

こちらは まさにMiracle!

未確認降下光も含め、南三陸町の志津川湾って、一体・・・

表情豊かな海の絶景は、時に神秘的な一面も見せてくれ、

天の川を望む星空は、時にた易く解き明かせない謎さえ投げかけて来る。

魅力の尽きないThe fantastic bay of Shizugawa!です。

 

さて、このところなかなか星を見られないスターパーティですが、

このブログ更新日の9月14日当日開催です。

 

tenki.JPによれば、14日の予報は 晴れのち雨で降水確率80%。

星空指数は30%、「ゆっくり待てば 星が見えるよ」とのこと・・・

去年は、芳しくない予報を度々覆して75%の星天率だった観洋スターパーティ。

何卒、今度こそは気持ちの良い星天をお客様からお楽しみ頂きたく、

心より かしこみかしこみ申す~

 

ケフェウス王

ケフェウス座(Cepheus)は、現代の88星座の1つで、プトレマイオスの48星座の1つ。

古代ギリシアの伝承に登場するエチオピアの王ケフェウスが題材になっています。

地球の歳差運動により、γ星エライ(写真一番上の星、星座絵では左足の星)、

α星アルデラミン(写真四辺形下角の星、星座絵右肩の星)は

今後数千年の間に順に北極星になるとされています。

この星座の題材とされたケフェウスは、古代ギリシアの伝承に登場するエチオピアの王。

カシオペアの夫で アンドロメダの父です。

ケフェウス自身を中心とする話は伝えられていないようですが、

妻であるカシオペア王妃が

「わが娘アンドロメダの美しさは、海の精霊ネレイデスたちをも凌ぐ」と豪語したことで、

海神ポセイドンの怒りを買うことに。

ポセイドンは海の怪物を送り込み、国中を荒らし尽くしました。

怪物ティアマトに国を荒らされ困り果てたケフェウス王は”神託”を受けることになり

災いを止めるにはアンドロメダ姫を生贄として捧げなければならないと告げられます。

『天文詩』には、「娘のアンドロメダを生贄に差し出したが、

そのアンドロメダがペルセウスに助けられたおかげで、

アテーナの意志によりケフェウスは星座の1つとなった」と記されています。が、

問題は、救出後のお話です。

 

この救出の際、「アンドロメダ姫を救うのでお嫁さんにしたい」という

ペルセウスの申し出を、ケフェウス王は承諾。

Bronze statue of Perseus, muscular, sword raised, holding Medusa's severed head aloft over a fallen foe in a museum display.

ペルセウスは、見事にアンドロメダを救い出すのですが、

実は、アンドロメダには正式な婚約者がいたのです。

しかし、怪物を倒した英雄との約束を無視することはできない。

ややあって、ケフェウス王は「婚約者」と結託して、

あろうことか、英雄ペルセウスの暗殺を企て、

エチオピア兵を率いてペルセウスを殺害しようとしたというのですから驚きです。

 

この裏切りを許せなかったペルセウスは、メドゥーサの頭をかざし、

Medusa head with coiled snakes on a round ornate shield, illuminated by a blue ring of light.

ケフェウス王を石にしてしまった、というお話も伝わっているようです。

嗚呼、ケフェウス王って一体・・・。

とにかく、アテーナが好意にしているペルセウスを暗殺しようとしたケフェウスを

星座にしてくれたアテーナの心の広さには驚かされるばかりです。

アンドロメダのたっての願いだったのかも・・・などと、あれこれ

自分なりにも考えながら見上げていると、いよいよ星座にも興味がわいてきます。

 

殊、カシオペア王妃の発言だけを捉えれば、「口は災いの元」という教訓ですが、

ギリシャ神話では、アンドロメダはじめ「美しさ」故の悲劇が少なくないようです。

怪物「メドゥーサ」も、元はと言えば

女神アテーナの それはそれは美しい侍女でしたが、その美しさが災いに・・・。

そのお話は、また次回以降。

 

さて、この3日にはスターパーティが開かれました。

が、またまた曇りに・・・。

今回も、ロビーで星のお話をお楽しみ頂きました。

月のお話・・・

銀河のこと、

流星のこと。

星座体操に、

138億光年の宇宙の果てへの旅。

 

そして、今やグラム25,000円前後という高値がついている貴金属

”金”のなりたちと宇宙の関係、

などなど、クイズあり、笑いありの、分かり易い星のお話に

45名のお客様が耳を傾け、お楽しみただきました。

さて、7 日予定のスターパーティは、

 

大雨予報でスタッフの参集も危険を伴うため

6 日付で急遽中止が決まりました。何卒ご了承くださいませ。

次回は、

マリンパルだより 9月その1

いらっしゃいませ。(*^^*)

 

 

♪とんぼのめがねは、みずいろめがね♪

あっ・・・みずいろの眼鏡もほしかったんだよね・・・と思いながら、朝の歌を歌っております。

♪せみ、せみ、せみせみ、せ、みーんみーん♪の歌から

いつの間にかとんぼのめがねが主流の9月になりました。

 

   

 

 

まだまだ暑い「終わらない夏」をお過ごしの皆様もおられるとは存じますが、

こちら南三陸町志津川は、朝晩少しずつ涼しくなってきました。

とはいえ、「初秋」というには、まだはやいのでは?

いえいえ、「秋刀魚が入荷しましたよ!」という声が

こちら南三陸ホテル観洋マリンパル保育園にも聞こえております。

 

Fresh saury fish packed in a white cooler on ice, with bold Japanese sale text overlaid promoting direct-from-Kesennuma fish (10–30 pieces).

 

 

もうすぐマリンパル保育園の給食にも、秋刀魚の塩焼きが登場することでしょう!

子どもたちもお魚が大好きなので、大きいおくちで食べますよ♪

今から、その日が待ち遠しいわたくし、本日の担当保育士ミカです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今週は、マリンパル保育園の子どもたちを連れて、南三陸町生涯学習センターの中に位置する

南三陸町立図書館に行って参りました。

 

震災後に新しく建てられた南三陸町立図書館は、とってもきれいで明るく素敵なところでした。

 

ご案内してくださったのは、担当のOさん。

 

 

 

通称「ミッキーさん」♪たのしい図書館ツアー♪でした。

子どもたちも真剣に説明を聞いていましたよ。

 

 

 

ふだんは、「staff・only」のいわゆるバックヤードも特別にご案内頂きました。

子どもたちは、不思議顔でしたが保育士たちの方がワクワクでした。

 

 

ちなみに皆様は、今、どのような本を読まれていますか?

私は、仕事関係の本以外ならもっぱら小説が好きなのですが、

今村翔吾先生、凪良ゆう先生、辻村深月先生とか好きで読みます。

石巻出身の辺見庸先生や北村薫先生、村上春樹先生は、昔から大好きです。

俳諧の俵万智先生の17文字の中にぎゅっと凝縮された言葉の数々は、映像のように目に浮かびますね。

月に10冊程度本を読んでいますが(積読も多いのですが・・・)、図書館という選択肢はあまりなかったので

今度は、仕事が休みの日にゆっくり伺いたいなあ・・・と思いました(*^_^*)

ミッキーさん、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

図書館の後は、秋を探しに上山八幡神社の周辺をみんなで歩いてみました。

あるある!

 

 

どんぐりやまつぼっくりがたくさんありました!

子どもたちは、夢中でどんぐり探しを楽しみました。

 

 

 

 

 

今は、青いどんぐりですが今月末くらいには、茶色の見慣れたどんぐりになるのでしょうね。

また来ようね。子どもたちと約束しましたよ。

 

どうぞ、皆様も体調には、十分気を付けてちょっと早い秋を楽しんでみては、いかがでしょうか?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。またよろしくお願い致します(*^_^*)

 

 

 

アンドロメダ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

8月17日更新のブログでは、流星群の到来にちなんで勇者ペルセウスのカッコよさをご紹介しました。

【左上、プレアデス星団左に「ペルセウス座」深夜東の空】

そもそも、ペルセウスの救ったアンドロメダ姫が、なぜ、海の怪物の生贄として
差し出されることになったのでしょうか。

【秋の大四辺形、ペガスス座の左に「アンドロメダ座」】アンドロメダ銀河もぼんやりと

すべての発端は、アンドロメダの母・カシオペア王妃のひと言が原因でした。

【上に大四辺形から連なるアンドロメダ座・その下にカシオペア・
左にケフェウス座(右半分)・右にペルセウスが振り上げている剣】

エチオピアの王妃 カシオペアはある日、

「私の娘は海の精ネレイデスたちよりも美しい」と言い放ったのです。

この言葉が、海の神ポセイドンの怒りに触れることに!

神々に対する傲慢な態度は、ギリシャ神話では最も忌避すべき行為のひとつ。

ポセイドンは、王国への罰として巨大な海の怪物ケートスを送り込み、
沿岸を荒らし始めたのです。

王国を救おうとするケフェウス王とカシオペア妃に神から下されたのは、

「アンドロメダを怪物の生贄として捧げよ」という神託。

夫妻は、これに従うしかありませんでした。

こうして、アンドロメダは岩に鎖につながれ、

海岸でケートスの到来を待つ運命を背負うことになったのです。

彼女自身には何の罪もなかったのですが、
家族と国の贖罪のために犠牲を強いられたのでした。

迫り来るケートス、彼女の命は風前のともしび・・・

と、まさにその時 助けに現れたのが、英雄ペルセウスだったという訳です。

そんなギリシャ神話を思い浮かべながら星空を眺めると
きっと、楽しさがぐっと増すと思いますヨ。

さて、今度のスターパーティは、

 

いて座

一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*S です。

今月末、夏の星座 ”いて座”が 午後8時に南中します。

いて座は、半人半馬のケンタウルス族ケイローンの姿をした夏の星座。
”ケイローン”はギリシャ神話に登場します。

黄道十二星座、いわゆる”お誕生日星座”のひとつで、
11月23日から12月21日に生まれた人が射手座ですね。

実は、銀河の中心が いて座の中にあるので、
天の川銀河は、いて座のあたりが最も濃くなって見えます。

こちらの画像は、実際に 観洋屋上”汐風の空”で撮ったもので、
ごらんのように銀河が濃くなっているのが判りますね。

使用機材は、オリンパスのマイクロフォーサーズ。

ちなみに、2~3バージョン前のiPhoneでも

これくらいに撮れます。最新なら もっときれいに撮れますね。

是非、空が澄んだ日にはスマホを南の空に向けて

”いて座”を撮ってみてください。見事に写る”天の川”の美しさに、きっと感激です♪

そんな夏の星座をお楽しみ頂く予定だった、この21日のスターパーティ。
昼間広がった青空はどこへやら、曇り予報が的中してしまいました。

ロビーでの「星のたのしいお話」は、

いて座、さそり座(左に”いて座”、右に”さそり座”、写ってます⇓)をはじめ

夏の星座や”宵の明星”金星のことを、遠藤さん。

星をめぐる「ぐるぐる」回るお話 を、西口さん。

お待ちかね、ブラーボ博士は、星座体操で湧かせたのに続いて、

ギャグを織り込んだ宇宙旅行の世界へ誘い、

お客様の笑いを誘っていました。

締めは、小さな天文学者の会 佐藤さんが、”星のお話の総まとめ”。貴金属の金が、

実は、とてつもないスケールの天体活動によって生成されることを解説。

質問に答えてもらったり、風船を星に見立てて、説明したり・・・。

お客様方は、分かり易いお話に

興味深く耳を傾けていらっしゃいました。

後でわかったことなのですが、「星のお話」が始まる前、
屋上では、幸運にも月を望遠鏡で観察できた方々が30名ほどいらっしゃったそうな。

結果、この日のスターパーティには、ロビーにお集まりいただいた方々と併せ、
100名を超える客様からご参加頂くことが出来ました。

みなさま、お楽しみ頂けたご様子で何よりです♪ ありがとうございました。

さて、今度のスターパーティは・・・

光りは勇者の剣から

8月14日、深夜 楽しみにしていた流れ星を見ました。雲間に
ペルセウス座流星群・・・・・

この前日 13日は、当館毎月恒例のスターパーティの日でした。

晴れれば 三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群のピークで
新月という絶好の条件が整っていました。

Large conference hall with many seated attendees facing a speaker at a wooden podium and laptops on the desk in front of them, warm lighting.
が、あいにくの曇り時々小雨。
屋上での星空観望はならず、「星のお話」をお楽しみ頂いた次第です。

 

ところで、ペルセウス座のペルセウスは、ギリシャ神話の英雄。

アテナはじめ神々から授かった武器を巧みに使い、

「目の合った者を石に変える怪物」メデゥーサを討伐。


メデゥーサの首を盾に飾ったペルセウスは、帰路、
エチオピアのカシオペア王女の不用意な発言で生贄に差し出されていた
アンドロメダ姫のことを知り、迫る海の怪物ケートスに楯を向け石に変えることで、


アンドロメダ姫を窮地から救い出し、そして結ばれます。

とにかくかっこよ過ぎるのが、英雄ペルセウスです。

~ ~ ~ ~ ~

さて、午後8時を回る頃には、志津川湾東の水平線から”ペガスス座が”姿を現します。⇓

Wide view of a star-filled night sky above a dark horizon or landscape.
ペガススは、倒されたメデゥーサから産まれた 翼を持つ馬。
海の神”ポセイドン”の子に相応しい登場シーンかも知れません。

上の実際の写真と下の絵図を対比しながら見てください。
逆さで、右斜めを向いた馬は、秋の大四辺形が胴体。 右の角から首、頭、鼻先。


上の角上には前脚が2本。
対する後ろ脚は”駆けるのが速すぎて”見えない、とされています。


この秋の大四辺形左の角は、アンドロメダ姫の頭で、
左腰の”ミラク”から上に辿り、 右腰のμ And星を挟んで
上の矢印のところに”アンドロメダ銀河”があります。

スッとのびた右脚元に 剣を振りかざしたペルセウス座があって、
その右ひじの左側に”流星群”の放射点がありました。

深夜、Bluebirderが見たのは、
ちょうどカシオペア座からアンドロメダ座にかけて雲が切れたタイミングで
右斜め上に向け、薄雲さえ透過するほどに明るい流れ星でした。
その前には、かすかなものも2個見せてくれていました。

三大流星群、次は12月のふたご座流星群に期待しましょう♪

ところで、この日のロビーでは 星空案内人の遠藤さん、

同じく星空案内人 瀧原さん

小さな天文学者の会 佐藤さん がお話しくださいましたが、
Elderly man with a headset gestures as others hold colorful balloons near a whiteboard in a lounge.

今回は、ブラーボ博士が 初登場!!
Entertainer in a white coat and red bow tie performing a lively gesture for seated audience in a lounge area with glass walls.
星座体操で沸かせた後は、

宇宙の果てまで旅行に誘い、
Instructor in a white coat with a headset writing on a whiteboard during a class in a dimly lit lecture room.
巧みな話芸で、お客様から笑いも頂いておりました。

ご参加いただきました60名のみなさま、ありがとうございます。
さあ、今度のスターパーティは、
Poster for Star Party in Minami Sanriku with a person at a telescope under a starry sky; event date Aug 21, 2026, 19:00–21:00 (Star Watching).

お楽しみに♪

夏休み 嬉し楽しい♪星体験!!

1週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです♪~ ~ ~ ~ ~

『初めて来ましたが、子ども向けイベントも嬉しかったです。
Child sitting at a table coloring a yellow drawing with blue accents, using crayons amid scattered art supplies like tape and scissors.
また来たいです♡』

A young child drawing spirals with blue and black crayons at a table, guided by an adult hand nearby.
『子ども向けの工作教室があって、むすめたちは喜んでいました。

とてもすてきな一日をすごせました。ありがとうございました。』

Night sky full of stars over a small building with people gathered on a terrace at night, with trees on the hillside nearby.
『星座を楽しむ会 ていねいに説明いただきとても良かったです。』

『スターパーティ&工作に参加させて戴き長男も長女も大喜びで

また来たいと申しております。
Grandfather and granddaughter drawing together at a table, markers and photos spread out before them in a bright room.
ありがとうございます。』

Wide view of a dark night sky densely filled with twinkling stars across the frame.
〈天の川銀河に 夏の大三角〉

『星座の観察が出来たのはとても勉強になりました。
Night sky filled with stars above a building on a lookout deck, with a meteor streak crossing the scene.
プラネタリウムには行きましたが、
実物は、この年まで教えてもらったことはなかったので。』

Young girl leans over a table, drawing a colorful circular pattern with crayons on a white sheet, indoors with other people in the background.
『夏休み!キッズ体験プログラム~スターパーティに参加出来て楽しかったです。
Young boy in a gray t-shirt and blue shorts presents a framed painting and a circular colorful craft indoors, likely at an exhibition or craft event.
全体的にとても満足できる2日になりました。楽しい経験をさせて頂き、
Two women sit at a table drawing with colored pencils, focusing on their artwork in a bright, cafe-like room.
ありがとうございました。また来ます。』

Boy proudly holding a framed illustration with a yellow label that reads オリオン座, standing by a bright window near the sea.
『とても良かったです。満足100%です。
お風呂も景観が素晴らしかったし、設備も良かったです。』


『夜の星空探検、きれいに見られました。感動です。

ありがとうございました。』~ ~ ~ ~ ~

今回は、お泊り頂いたお客様から頂いたメッセージをご紹介しました。
当館では、8月から3日間、”夏休み!キッズ体験プログラム”を開催。

土星ゴマ作り。

これ、コマにして遊べるのですが、単なるおもちゃではありません。
実は、何と!実物の木星を20 憶分の1に縮小したスケールになっていて、
土星本体と環の大きさは、本物と同じ比率で構成されています。

お部屋に置いて眺めながら、巨大な太陽系第6惑星の浮かぶ宇宙空間に
思いを馳せてみてくださいネ。

光る星座絵作り。

お誕生日星座や好きな星座の絵を描いてもらいました。
その絵に透明なシートを重ね、星々の位置に
明るさ別の大きさに打ち抜いた蓄光シールを貼ります。

これが、夜、灯りを消すと 光って"星座"が浮かび上がるという仕組みです。


他に、”星のしおり”と


”絵手紙”も。

夜はスターパーティで、夏の星空をお楽しみ頂きました。

ご案内役は、星空案内人 星のソムリエのみなさん。

特に4日と5日は良く晴れて、星がよく見えました。南の空には、いて座 さそり座。

4日は200名、5日は100名を超える皆さまから星空をお楽しみ頂き、

昼間の工作では3日間でご家族連れをはじめ
300名を超えるご参加がありましたから、
のべにして600名を優に超える皆さまから参加頂けたことになります。

最終日には、トランプマジックもお楽しみ頂きました♪彼は大学1年生。

鮮やかなトランプさばきとイケメンぶりが気に入られ、
どうやらファンクラブが誕生しそうです♪

とにもかくにも、大勢のみなさまからお楽しみ頂けたのは、何よりなことです!!

私、Bluebirder、子どもたちの夢中になっている表情と
完成した時の笑顔がとにかく嬉しくて、それはもう大きな元気を頂きました♪
お喜びのメッセージ、ありがとうございました。

また、来てくださいネ♪

尚、写真とメッセージは 必ずしもご家族のものと一致しておりませんので、
悪しからずご了承くださいませ。

さて、次のスターパーティは・・・

当日は、ちょうど新月。流星群は見やすいタイミング!

あとは、星天に期待しましょう♪

追伸!!

ご好評にお応えいたしまして、

この9月からスターパーティの開催が月3回になります。

Event poster for Star Party in Minami Sanriku; night sky, telescope, and dates in Japanese.

ご宿泊のご参考に、そうぞ♪

スターパーティ 三連曇のあとは・・・

3回連続の曇天。

このところのスターパーティは勝率、といいましょうか
”星天率”が下がる一方・・・。

去年 75%を誇った星天率は、
梅雨時の不純な天候に阻まれて50%へまっしぐら。

プロ野球なら監督交代? ただ、”相手”は天気なもので ご容赦を。

さあそうした中で迎えた、6月30日のスターパーティでございましたが・・・

ご覧の通り、意に反して ”再度””再び”ロビー開催となった次第。

日中雲間に見えた青空は、星天への期待を膨らませてくれましたが、嗚呼無情。

星空案内人 西口さんは、星空案内。


天文ボランティア宇宙船 永井さんは、ISSのこと、と「星のお話」は展開中~。

す  ・  る  ・  と  ・・・

ん?ロビー外の 志津川湾、窓越しに 月が昇り始めたのが  目に入りました。
前夜の満月”バックムーン”(Buckは牡鹿のこと)を受けて、ほぼまん丸な月。
Moon visible in a dark night sky through a window with indistinct curtains or drapes.

お話の合い間に、ロビー窓越しに望遠鏡で眺めて頂いた月が

こちら♪   なかなかきれいですね ”準バックムーン”。
Full moon rising over a dark night sky, showing craters and texture on its pale surface.

そして、星のお話は、小さな天文学者の会 佐藤さんにバトンが渡り、
Older man with a headset and microphone speaking to a seated audience in a lounge, holding a large clear balloon; projector on a podium to the right.
大宇宙のとてつもなくダイナミックな活動から生み出される金のお話へ。
同時に 屋上「潮風の空」では、夜空を観望する準備。

ロビーで、じゃんけん大会をお楽しみ頂いた後は、
もう午後9時近い時間帯でしたから

さすがにロビーのみなさま全員から

屋上へ上がって頂くという訳には行きませんでしたが、

Moon with a halo glowing in a cloudy night sky above a distant city skyline at dusk.
それでも修学旅行の生徒さんたちや親子連れも含めて、


30名ほどのお客さまから


7月のまぁるい月と夏の大三角もお楽しみ頂くこと出来ました。


今回は、ロビー開催も含めてご参加頂いた80名のみなさま、


ありがとうございました。

よってここにようやく、当館スターパーティは、6月からの3連曇を脱して、
ほっと胸を撫で下ろしているところでございます。

ご参考までに、こちらがこの前日29日のバックムーン♪  当館正面玄関前にて。

さあ、いよいよ8月♪ 月初の1週間は”スターウィーク”
スターパーティは、3日から特別に3夜連続の開催があります。
Promotional poster for Star Party in Minami Sanriku featuring a starry sky, large yellow and blue Japanese headings, and a telescope image with event details.
ですから!なんとしても さっさと梅雨が明けて、
ご参加の皆さまには、思う存分夏の星空をお楽しみ頂きたい、と
ただひたすらに願い、祈るばかりの Bluebirderでございます。

 

インスタ やってます。
bluebirder_kanyo

志津川湾の陽の出やら、野鳥やら、星空やら、
豊かで美しい自然をご紹介しています。どうぞ、ご覧ください♪