「みやぎご馳走セット」販売開始!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

クリスマスも終わり2020年ものこりわずか!
年末年始の準備は順調でしょうか?
寒さも日々厳しくなってきているので体調にお気を付けくださいませ!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて!題名にも大きく掲げましたが、
本日12月27日(日)~来年2021年1月31日(日)
の期間で「みやぎご馳走セット」の販売を開始いたしました!

企画・発案したのは「みやぎおかみ会」の会長である
当館の阿部女将でございます。
当館スタッフもこの企画を立ち上げるために皆で力を合わせました。

14ホテル旅館がそれぞれの魅力をぎゅっと詰めたセットを販売しています!

販売はそれぞれのホテル・旅館からとなります。
⇧上記の「みやぎおかみ会」の名前部分より、企画公式HPへとべます。

その地域の魅力をぜひ、ご自宅でお楽しみくださいませ。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------
宮城県庁で行われた今回の企画発表の様子を、
仙台放送様、東北放送様などで取り上げて頂きました!

(⇩ニュースなどでも報道された県庁でのカンファレンス時の様子)

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

⇩⇩⇩南三陸ホテル観洋の販売方法はこちら!⇩⇩⇩

【南三陸復興ストア】からのネットショッピング

令和2年度水産物販売促進緊急対策支援事業
「インターネット等を活用した販売促進事業」により、
送料無料でお届けします!(※FAX等でお申込いただいた方も同様です)

FAXでのお申込

お申込用紙を印刷して頂いてご記入いただいたのちに
当館へFAXをお送りくださいませ!
その際に記入漏れ等がないよう、お気を付けください。

※お支払い方法は「振込」「代引」でお選び頂けます!
※代引ですと手数料が発生してしまいますが、
振込よりお届けが早くなる可能性が高いです(あくまで目安ですが....)

【手数料の目安】
1万円未満   →330円
1万円以上3万円未満 →440円
3万円以上10万円まで→660円
※これ以上は代引き不可能。

☆上記2通りの方法が難しい場合はご連絡くださいませ。ご対応させていただきます。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

当館で販売を行うのは「5種類」

商品番号➀【冷蔵】
「あわび・ホタテセット」 10,000円(送料込・税込)

<内容>
・三陸産あわび(90g~100g) 4個
・三陸産ホタテ        6枚

世界有数の漁場として知られるリアス式海岸。
その豊かな恵みの海で栄養豊富な昆布を食べて育った旨みの凝縮したあわびと、
同じく刺身用品質のホタテのセットです。

どちらも南三陸ホテル観洋のお食事で
皆様より好評を頂いている一品。

あわびは踊り焼きや中華煮で、そしてもちろんお刺身で!
ホタテもバター焼きや洋皿の一品を彩り
幅広い年齢層の方からご好評いただいております。

ホテルでご提供しているものと同ランクの商品を
ご自宅でお楽しみいただけるセットとなっております♪

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

商品番号➁【冷凍】☆限定50セット
「南三陸海の幸セット」 10,000円(送料込・税込)
(写真は調理例です)

<内容>
・南三陸志津川産 養殖銀鮭
「伊達のぎん」半身フィーレ約800g
・南三陸志津川産 冷凍煮真だこ 1杯
・三陸産 いくら醤油漬け 200g
・宮城県産 お刺身ほや 450g

南三陸を代表する海の恵みをまとめた豪華詰合せです✨
それぞれ十分な量目があり、
様々なお料理にご利用いただけるかと思います!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

商品番号➂【冷蔵】
「あわび三昧」 15,000円(送料込・税込)

当館で一番人気の「鮑」をご自宅で!
10個セットで、年末年始の食卓を彩ります♪
「鮑」をもっと楽しみたい方はこちらがオススメです!

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

商品番号➃【常温】
「南三陸お楽しみセット」 5,000円(送料込・税込)

<内容>
・南三陸温泉塩蒸し饅頭
・ムラカミ 三陸産おさしみわかめ
・おつまみさばチップ
・南三陸/気仙沼チャウダー 各1袋
・三陸食堂 和風煮魚惣菜 3種
・さんまとトマトのアヒージョ
・カネタ 鮭ほぐし
・ムラカミ 海藻MISO SOUP
・山清 仙台いちごのバターサンド
・むすび丸グッズ

南三陸ホテル観洋 売店で人気の地元関連の商品を詰め込みました。
旅行で南三陸に訪れるのが困難でも、
ご自宅で少しでも旅行に行った気分を感じていただけましたら幸いです。

おかずやおつまみ、お惣菜、グッズを詰め合わせたセット!
ご家族でお楽しみいただける内容となっております。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

商品番号➄【冷凍】
「たこ・メカジキ しゃぶしゃぶセット」 5,000円(送料込・税込)
(写真は調理例です)

<内容>
・南三陸志津川産
水だこ  しゃぶしゃぶ用スライス300g
・気仙沼産
メカジキ しゃぶしゃぶ用スライス10枚入り×2パック
・メカジキ魚骨だし濃縮スープ 400g×2パック

南三陸ホテル観洋の人気メニュー
「志津川産たこのしゃぶしゃぶ」と
新メニュー「気仙沼メカしゃぶ」の欲張りセット!
同梱の魚骨スープはじっくりローストしたメカジキの中骨を
丁寧に煮だした濃厚スープ。

魚骨スープでしゃぶしゃぶの後は
うどんや雑炊、ラーメンがオススメ...( *´艸`)
寒い季節にぴったりです♪

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

当館の阿部女将が、松島、鳴子、牡鹿、秋保の女将さん達と、
宮城県庁の皆様に「みやぎご馳走セット」の
企画発案した経緯を説明させていただきました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

南三陸復興ストアはこちら!⇩

みやぎおかみ会公式HPはこちら!⇩

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

今、この機会だからこそ宮城の地場産品の販売、
PRを行うことにより、観光業だけでなく、第一産業なども
含めた地元経済活性化の一助になればと存じます。

年末年始を家で過ごす皆さまが宮城自慢の商品を味わっていただくことで、
「また宮城へ行こう」というキッカケになることも願っています。
こちらの売り上げの一部は医療関係機関へ寄付させていただきます。

今も様々なニュースが流れます。この状況のなかで、少しでも
美味しい料理、地域の想いを皆様にお届けすることができれば。
そしてまた、東北 宮城を始め、南三陸で笑顔で会えますように。

たくさんの想いが詰まったセット。
この機会にぜひ、いろんな地域の美味しさを発見してみてください。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、今年の私のブログは今日が最後です!

本年もブログを始め、SNSなどにも「いいね」や「コメント」を
ありがとうございました!
Twitterでは繋がった方が7000人を越えました。
これからも情報発信を続けて参りますのでご覧いただけますと幸いです!

年末年始には大寒波がくるそうです。備えあれば患いなし..!
お体に気を付けて新しい年をお迎えください!
また来年、お会いしましょう(。-`ω-)✨

ファデエフスキイ島

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

えっ「ファデエフスキイ島」?

ですよねぇ(笑)。

東シベリアにある島で、

今月17日に初めて公表された

コクガンが渡りで夏場に過ごす島なのです。

東アジアを中心にその数が9000羽にも満たないため

これまで研究が進まず、

繁殖地の究明さえも課題になっていたコクガン。

今回、GPSによる調査結果が発表され、

謎に満ちていたその生態が いくつか解明されました。

 

コクガンの追跡調査が発表されたのは、今月17日

南三陸町の戸倉公民館2階にあるネイチャーセンターでのこと。

宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎研究室長が公表しました。

調査は 今年1月に4羽の幼鳥にGPS発信装置を付けて追跡したもの。

下の図が 今回判明したコクガンの渡りの経路です。

東アジアに棲息するコクガンの渡りの実態が明らかになるのは

国内でも初めてのこと。

幼鳥は、ここファデエフスキイ島で

換羽、つまり羽が抜けかわったそうです。

 

繁殖地のひとつ レナデルタの様子も 紹介されました。

レナデルタは 下の地図で赤い印のところ。

コクガンたちにとって

ファデエフスキー島からはひとっ飛びの場所のようですが、

今回GPS発信機を付けた個体は幼鳥でしたから

繁殖には向かわず ここには寄っていません。

 

他に、コクガンたちの居場所は

好物のアマモの藻場とほぼ一致していること。

志津川湾での越冬では、 ひとつの群れの行動半径は

せいぜい12~30㎢で 意外と狭いことも紹介されました。

そうそう、あのオオバンからアマモを奪う行動ですが、

「労働寄生」って言うんですって。 初めて知りました。

それでも、オオバンがコクガンの傍を離れないのは、

他のカモからの理不尽な攻撃を避けられるからなのだとか・・・。

こちら ↑ ↓ は、19日の津宮漁港。

アマモを求めて相も変わらず 快活に泳ぎ回る コクガンたち。

また少し、親しみが増しました。

目も体も大きいあの魚!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

12月ものこすところあとわずか!
それを追うように雪が降ってきました...
昨日から降り続いた雪で一面は真っ白❅
より一層運転に気を付けていきたいですね。

さて今日は前回に引き続き美味しい魚の話題!

大きな体、大きな目、鋭いツノ!
そうです!「メカジキ」です。※種類がありますが今回は「メカジキ」でまとめます。

昨日・今日と「気仙沼 海の市」にてメカジキのイベントが開催されており、
メカジキの解体販売が行われています!※無くなり次第終了です。

イベント前日の18日時点での水揚げの様子はこちら..(気仙沼 海の市 Fasebookより引用)
写真は「気仙沼市魚市場」からお届けします。

空気がリンッと冷たい朝方。漁師の皆さんの活気の良い声が響きます。
----------------------------------------------------------------------------------------------
見学の詳細はこちらのチラシをご覧くださいませ!↓
【地方卸市場 気仙沼市魚市場を見学しよう!】
予約等は不要ですが、時期によって魚の種類や
水揚げ状況等が変動しますので予めご理解いただけますと幸いです。
----------------------------------------------------------------------------------------------

18日の水揚げ状況は....

デデンッ(∩´∀`)∩

おっきいメカジキが並んでいます。すごい数です(;・`д・´)✨

「ツノ」は切り落としを行っていますが
それでもこの大きさのものが一度に並ぶと圧巻の一言。

「ツノ」と一般的に呼んだほうが分かりやすいのですが、
実は「吻(ふん)」と呼ばれ、
これで小魚を突いたり、海底の砂を掘り返したりしてエサをとります。
肉食性でどう猛な性格なため、
吻で船板を貫いたことがあることから「梶木通し」と呼ばれ、
「目梶木」..「メカジキ」となったみたいなんです。
実際にツノがついた状態を見ると分かるのですがあれで船を貫かれたら、と思うと
すごいパワーだな、と感心してしまいます。
※「梶木」と言うのは船で使用するものの一つだそうですよ!

そして極めつけが水揚げされた「200㌔」ある、こちらのメカジキ!

隣のものと比べてもかなり大きいのがわかります。

そうなんです。
メカジキの寿命は15歳以上で...成長していくと
体長は4-5mにもなり、400㌔を超える大物も存在するそう。
想像をはるかに超える大きさですね。

そして「目」があんなに大きいのにも意味があって、
深海で獲物を見つけやすいように大きくなったと言われています。

そして、並べられたメカジキたちは
美味しくなるためにそれぞれの場所へ運ばれます。

メカジキには捨てる部分がなく全て食べることができます!
当館でも、プランによりますが「メカジキ」を使ったお料理をお出ししています。

そして何より!
メカジキの水揚げ日本一は「気仙沼市」
気仙沼魚市場の生鮮メカジキ水揚げ量は年間約2,000tを超えます。

地元では愛されるソウルフード的な存在です(*^-^*)

お刺身でも焼いても美味しい魚の一つ!

気仙沼姉妹館では、

「メカしゃぶ」と呼ばれる「メカジキのしゃぶしゃぶ」

のプランもございます!

ぜひ、気仙沼へ行ってみてください(*'ω'*)

<姉妹館はこちら>

サンマリン気仙沼ホテル観洋

 

気仙沼プラザホテル

道の駅津山 もくもくハウスさんの商品追加!

みなさま、おばんです!☆☆☆

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

本日は、道の駅津山 もくもくハウスさんの商品のご紹介!

道の駅津山は、当館より国道45号線を登米市方面に向かう途中にあります!

当売店では以前より、道の駅津山内のもくもくハウスさんの商品を販売させていただいております!

今までは、積み木輪投げカスタネットなど、主にお子様向けの商品がメインでしたが、この度、マグカップ、スプーン、コースター、はしおきなど、日用品を追加いたしました!

杉の産地として栄えた津山町、もくもくハウスさんには、そこで育った木々を使用し、ぬくもり溢れる木製商品がたくさんあります。

そんな道の駅津山さんですが、東日本大震災の際は、当館が大変お世話になりました。

震災時、地震、津波によって当館まで来れなくなってしまった、仙台駅からのお客様を乗せた当館のシャトルバスを受け入れてくださったのです。

時は経ち、昨年10月、台風19号が宮城県を襲いました、、、

その際、道の駅津山さんは1.5mの浸水に合い、メインの建物が大きな被害を受けました、、、

「震災時の恩返しに」

と、当館女将をはじめとするスタッフが、復旧作業に当たる職員のみなさん、ボランティアのみなさんにおにぎりをお届けしました。

私も、他人事には思えず、休日に単身、ボランティアに行かせていただきました。

当館とこういったつながりもある道の駅津山さん、みなさまも南三陸にお越しの際は、是非とも寄ってみてください!

 

追伸:

南三陸は数日前から雪に包まれています。

先日出勤しようと外に出て、慌ててタイヤ交換の電話をしたフジタです(笑)

帰宅時にはなんとー4℃!!( ゚Д゚)

さ、さむいわけだぁ((((;゚Д゚))))

移住して2度目の冬、果たしてフジタは越冬できるのでしょうか!?

水曜ブログの更新が止まりましたら、フジタは冬眠に入ったと思ってください zzZ

というのは冗談として、みなさま、コロナウィルスにもインフルエンザにも風邪にも負けず、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ!!

 

志津川湾

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

水辺に遊ぶ、かわいいヤツ。

こちらはキアシシギ。

志津川湾の水辺では定番の野鳥です。

名前の由来は、単純に「黄色い脚」。

レンズを向けると、しっかりこちらを見ていて

一瞬「逃げ腰」になってみたり。

 

それでもって、口笛のような鳴き声は

"ピュイピュイ"と カワイらしいのです。

そんなキアシシギも水辺で遊ぶ、志津川湾。

水の透明度は高く、

この季節は、沖縄の海並みにきれいです。

 

それは きれいな水を運んでくる「海流」と

湾の海底に鬱蒼(うっそう)と茂る

「カイソウ(海藻・海草)の森」のお陰。

志津川湾では

北方系のマコンブと南方系のアラメが混生していて

実に210種類以上のカイソウ類が

水を浄化してくれています。

 

中でも、とりたてて窒素酸化物を

よく吸収・吸着してくれているのがアマモ。

そのアマモが大好物なのがコクガン、という構図です。

 

実は、そんなコクガンと同じ水鳥の仲間 ヒドリガモも

アマモが大好き。

時々、コクガンから「横取り」されてるのを見かけますが、

オオバンほどの頻度では無さそうです。

 

そうした生き物たちの多様性が保たれている志津川湾は

ラムサール条約登録湿地。

豊かな自然が実にバランスよく保たれていて、

550種類以上の動物を「養って」います。

絶滅危惧種のコクガンもそのひとつ。

 

ラムサール条約は

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

というのが正式名称。

ここで越冬するコクガンの存在も大切な要素になっていて、

彼らは、志津川湾の自然の豊かさの象徴と言っていいでしょう。

 

そんな Bluebirderのウンチクなど どこ吹く風・・・

コクガンたちは、今日も 活発に泳ぎ回りながら

アマモを探し当てては 貪欲に食べ続けています。

~~~~~~~~~~

P.S.

南三陸海のビジターセンター

によれば、

11日現在 既にオオワシの目撃情報が入ってきているそうです。

こちらはセンターの剥製。

前の冬も12月10日に目撃されているのでカレンダー通り。

今週は寒波襲来の予報、

冬鳥たちもいよいよ飛来ラッシュに入りそうです。

美味しい冬の海鮮は?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

寒すぎて起きるようになったこの頃..
なんと今日の朝通勤途中に雪!
細かいみぞれのようなものでしたがそれは午前中だけ。
午後は青空が広がりました。寒さは変わらず寒いままです❅

さて...寒くなってくると温かい物...鍋が恋しい季節。
具材やスープもそれぞれありますよね!
シメはうどんにしたり、雑炊にしたり....♪
しゃぶしゃぶなんかも楽しめちゃいます。

そこで!冬の美味しい海鮮や具材をゲットするのにもってこい..なのは!
こちら!「気仙沼 海の市」

三陸道が開通したことにより、南三陸から気仙沼市内まで
30分で行くことができるようになりました!
距離が短くなった分、運転の負担も軽減されそうです(*^-^*)

そして、今の時期何がオススメかと言うと..
(下記写真は 「気仙馬沼 海の市」公式Fasebookより引用)

まずは「わかめ」!

味噌汁にも、おひたしにも、鍋にも、
そして、お湯に通すとスゥッと色が変わるしゃぶしゃぶ!
何の食材とも相棒になるような万能な食材なんです。

全体の約半分の50%にも及ぶ豊富な食物繊維に加え、
各種のミネラル類やビタミン類も多いのが特徴で、
さらに抗ガン作用、コレステロールや血圧の低下作用、
抗ウイルス作用も含まれているんです!

そして次は冬の海鮮と言えばの「カキ」

むき身なので調理もしやすい!美味しさはお墨付き。
ミネラルたっぷりの栄養満点な海鮮の一つです。

そしてホタテ!

こちらは焼いてもおいしい海鮮の定番...
炭火でやいて、口があいたら醤油をたらして..
あの香ばしい香りが食欲を増進させちゃうんですよね( *´艸`)

ちょっと珍しい、三陸産の「なまこ」

実は冬季が一番おいしい季節!
おせちなどにも登場することがありますよね♪
食感はコリコリしていて、お酒にもとっても合うんだとか!
そして、「ミネラル」と「コラーゲン」も豊富。
皆に嬉しい成分や美味しさが詰まっています。

※「お電話」でもご注文対応を行います。
詳細は「海の市」までご連絡くださいませ!

★「地域共通クーポン」は物販(上記含む)にてご利用頂けます!
南三陸を満喫したあとは少し足をのばして気仙沼へ♪

本日12月13日から年末まで!

大抽選会を行っています。
今年最後の運試し!こちらも合わせてご覧くださいませ★

パンフレットなどはロビーのスタンドにございます。
道順など、ご不明な点はフロントまでお声掛けくださいませ。

それでは今日はこの辺で!
今日の流星群、天気もバッチリ晴れました。
SNSで情報を発信させていただきます(`・ω・´)

雪虫

~~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~~

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

これ、なんだかわかります?

はい、雪虫です。(タイトルの通り 笑)

観洋近くの雑木林、短く刈られた草むらの上で

まるで粉雪のようにフワフワと宙を舞う

いくつもの未確認飛翔「物体」を発見。

上の写真では わかりづらいのですが。

よ~く見てみると・・・

この季節、降雪の前に姿を見せる「雪虫」なのでありました。

 

やっとのことで、手にとまってくれた一匹。

本名「トドノネオオワタムシ」。

どうも男っぽい印象の名前ですが、

フワフワ飛んでいるのはすべて♀メス。

産卵のために モクセイ科の樹に移動中なのだそうです。

 

綿のように白いものは、

水化物を主成分とする蝋物質が糸状に変化した分泌物なのだそうな。

 

それにしても、飛び方も姿も儚い印象で、

そのままが 粉雪のような存在。

産卵のあとは、すぐ死んでしまうというのですから、

いたわりこそすれ とても手荒な扱いはできません。

 

雪虫が飛翔すると

近いうちに初雪が降ると言われていますが、果たして・・・。

 

さてさて、そんな季節の中で、志津川湾のコクガンたちは

着々と飛来数を増やしていて、

3日の時点で 150羽を超えました。(南三陸海のビジターセンタ調べ)

いつもの港にも その数30~40羽。

ご覧のように、船揚げ場に上がって来ています。

いよいよ本格的に コクガンの季節 到来というところでしょうか。

 

ところで、今月17日木曜日、午後7時から、

南三陸町戸倉公民館2階のネイチャーセンターで、

『GPS追跡でわかった南三陸のコクガンの暮らし』が紹介されます。

国の天然記念物にして絶滅危惧種のコクガンの生態は、実は謎だらけ。

その個体数の少なさから、生態研究が進んでいないのが現状です。

今回、GPSによる追跡でわかった

新たな生態が明かされるというのですから、楽しみですね♪

入場は無料。

 

毎日 コクガンの観察を続けているビジターセンターのショップには

こうしたグッズも・・・。

コクガンの「仕草」手ぬぐい~!!

コクガンの「仕草」を描いたイラストは実に秀逸♪

観察していると、確かに こんなカワイイ行動をしているのです。

オオバンから 大好物のアマモを奪う「仕草(?)」も!!

この手ぬぐい、

南三陸町でのコクガン観察記念に相応しい一品かと思われます♪

 

この5日には、鬼殺隊ならぬ「コクガン撮影隊」第二陣の皆さまが

大きな望遠レンズとカメラを抱えて観洋にお泊りになられました。

聞けば、チェックイン前に

既に泊浜(とまりはま)で コクガンを撮って来られたそうな。

ほかにも こんな風に野鳥ファンが集う 冬の南三陸町。

防潮堤は さながら自然観察用の展望台と言ったところ。

コクガン飛来の聖地として、

志津川湾は、今 盛り上がりを見せています。

 

P.S.

11月30日のビーバームーン~

半影月食の直前は、こんなにきれいな黄金色♪を 湛えていました。

「月」だけに、

つきと幸運を呼び込んでくれそうな「金の月」を皆さまにも♪

 

ちなみに、半影月食の方は こんな感じ ↓

月の左上辺りに陰りが出来ました。

観洋5階ベランダからの撮影でした。

では また。

お歳暮にオススメ!送料無料であのギフトが!?

みなさま、おばんです!☆☆☆

先日の健康診断で、視力が昨年の倍になっていたフジタです!!(笑)

以前ご紹介いたしました、『水産物販売促進緊急対策事業』対象の、送料無料商品がさらに追加となっております!

お歳暮の時期、

「日ごろお世話になっている方に何を送ろう?、、、」

とお悩みではないですか??

または、お歳暮が習慣付いていない方も、この機会に弊社阿部長商店のギフトはいかがでしょうか??

本日は、『水産物応援商品』に新たに追加されたギフト商品を4点ご紹介!

①志津川タコしゃぶ

「西の明石、東の志津川」と言われるほどの志津川産タコ!

300g(2~3人前)と600g(300g×2パック)の2点がございます。

②三陸海彩和風煮魚惣菜ギフト

お歳暮として大人気商品!「さんま生姜煮」は当館朝食でもご提供している、定番の煮魚商品です。

③三陸食堂

店頭でもネットショップ上でも人気急上昇中!主力4品×12パックか全8種の12パックセットがございます。

④ふかひれスープ

 

贈り物に適した、上品な仕上がりのマーメイドスタイルと、店頭にてお土産として人気トップ3に入るスープ・チャウダーシリーズ。

 

そしてそして!ネクストバッターズサークルにはメカしゃぶセットが控えております!!

豪華ラインナップ!この年末のお歳暮は、これで決まり!!

冷凍商品以外は「のし」対応しておりますので、ご指定いただけます。

お注文お待ちしております!!

100羽

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

この写真を撮った日、25日には

もう すでに100羽以上の飛来が確認されていました。

先週は、月曜日から寒気の影響を受けて寒さが戻っていましたから、

コクガンたちも どうやらその寒さに乗じて

飛来数が急に増えたようです。

 

それも、羽数を確認したのが、

なんと驚いたことに たまたまコクガンを観に訪れた

都市鳥研究家の唐沢孝一さんだったとのこと。

この方  !!

束の間、海のビジターセンターにいらっしゃるところに

居合わせたのですが、あいにくスマホ不携帯だったもので

記念撮影出来ず仕舞い。野鳥の写真も撮っていらっしゃる

著名な方でしたのに、残念なことをしてしまいました。

 

ところで、こちらは 前のシーズンのコクガンの姿ですが、

この冬は、なぜかこんな風に

船揚げ場のスロープに上がってきてくれません。

単に この場を訪れるタイミングが悪いせいなのか、

はたまた Bluebirderの「撮るぞ」オーラが強過ぎるせいなのか、

観洋のワゴン車でこの漁港に乗り付けると、

煙たがるように 岸壁から離れて行ってしまいます。

船揚げ場には、

人が傍にいないのを見計らって上がって来ているようではあります。

日付け変わって、南三陸海のビジターセンターでは

朝方、50数羽を確認していた28日のこと、

いつもの小さな港では、肉眼で 12羽ほど確認出来ました。

 

車を乗りつけると・・・

やっぱり 離れて行ってしまうコクガン。

離れて行ったのが こちら、

キリリとして なかなかいい面構えの一羽 ↓。

いよっ 男前! (メスかも)

一方こちらは、首にとても大なネット模様を持つ一羽。

優雅な雰囲気と優しそうな表情からすると、メスかも知れません。

 

それにしても まず食べていないことがない コクガンたち。

 

大好きなアマモを見つけては・・・

 

パクリ!

 

宮城県南三陸町の志津川湾、

只今

食欲旺盛なコクガンたちが 元気に越冬中です。

 

P.S.

この日は、千葉県我孫子市から

野鳥ファンと思しき男性が

是非コクガンを観たいと

ビジターセンターにお見えでしたので、

こちらの港まで案内差し上げました。

いい写真、撮れたかな?

 

寒くなる季節にむけて。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

さて今日は当館で一番好評を頂いている「鮑の踊り焼き」の
「鮑」について深堀したいと思います!

当館では様々な宿泊プランがありますが主にメインとなるのは「鮑の踊り焼き」

目の前の陶板で出来上がるのでアツアツを味わうことができ、
「ふわふわ」食感のおいしさのトリコになってしまう方が続出中です(*‘ω‘ *)

味付けは「レモン&バター」で!..ですが味付けをする前に1口はそのまま食べて
鮑本来の味を楽しむのもありかもしれません。

ー----------------------------------------------------

また「鮑」にはたくさんの嬉しい栄養素が!

☆アルギニン..「美肌効果」
☆コラーゲン..「肌荒れの予防」「眼精疲労の回復」
☆セレン..「免疫力強化」
☆タウリン..「悪玉コレステロールを減少→心筋を正常に保つ」
★ジメチルサルファイド..「胃潰瘍に効果あり」

最近だとマスクをしている時間が長い分、肌荒れが起きてませんか。
また、乾燥する時期なのでもっと悪循環になってしまいそうです...

さらに「免疫力」の強化も必要。
自宅で過ごす時間が長くなったり、テレワークが増えたりすると
眼精疲労も心配です。

上記の栄養を正しく美味しく摂取して過ごしたいですね...(∩´∀`)∩

ー----------------------------------------------------

そして、ご提供している鮑は生きた状態で皆様のお膳に並ぶため
」も全てついた状態でのご提供となります。
その「」も重要なものになっているんです。

鮑の肝は「緑(深緑)がメス」「乳白色(黄色も有)がオス」と言われています。

鮑は主に「海藻」を主食として生活をしています。
そのため、取り込んだ海藻の栄養が肝に全て凝縮されているんです(*´ω`)

味わいは少し癖があるので好き嫌いは分かれてしまいがちです。
しかし、バターと一緒に食べる事によってその味わいも
まろやかになるので「食べたことなかったかも...」と言う方は
栄養満点なのでぜひ、食べてみてくださいね(`・ω・´)

別注料理では「お刺身」もご注文頂けます!↓

「大 3,500円(税込 3,850円)」
「小 2,500円(税込 2,750円)」
踊り焼きと違って「コリコリ」した歯ごたえがこれまた美味しい..
こちらもオススメです?

また、鮑は「アサリ」や「シジミ」のように二枚貝ではないため、
ピッタリの貝がない事から「片思いの貝」
常に相手を想っている..と言うことから
「磯の鮑の片思い(アワビの貝の片想い)」なんてことわざもあります。

さらに、鮑の貝殻の裏は虹色にキラキラ光っているいることから
加工してボタンや、ネクタイピン、指輪などの装身具にも使われます!

私の地域などでは貝殻の裏にビーズなどで装飾して飾ったりしますよ(*'ω'*)
海岸に行くと波や岩で削られて丸く平たくなった鮑の貝殻も見つけられます。

今度お越しの際はぜひ、
上記の事を思い出して頂いて...お楽しみいただければ幸いです!
他にもいっぱいオススメ別注料理や宿泊プランもありますので、
皆様のご旅行に合ったものをお選びいただき、最高の旅行にしてくださいね。

南三陸では積雪はまだ観測されませんが、
朝は霜がおりたりしていますので冷え込みもいよいよ本格的になってきました。

今の時期の日の出は山の向こうです。ご参考までに♪

時間帯も6時半頃と見やすい時間帯なので
少しだけ早起きをして露天風呂からぜひご覧いただけますと幸いです!

それでは今日はこの辺で!
12月にお会いしましょう(`・ω・´)