カモメ兄弟 名前が決まりました
お兄ちゃんが ”ロッシ” 弟くんが ”ロナ”
それぞれの誕生日 6月4日 6月7日 の語呂合わせ
.
2 週間での応募総数は 64通
観洋スタッフの人気投票の結果(投票にご協力頂きありがとうございます♪)
”ロッシ”と”ロナ”が 合計23票を獲得
命名頂いた 岩手県八幡平市の 岡村 昌子様には
当館オリジナル商品をお送りいたします ありがとうございました
尚 お名前の開示はご本人様より承諾を頂いておりますので 悪しからず
”ロッシ”と”ロナ” 巣立ちまであと1カ月です
高度320メートル
スマートフォンの高度計が示す高さです
ここは 県道 志津川・登米線
南三陸町と登米市の境界線
観洋あたりから およそ11.7㎞
蛇行・ダンシング・立ち漕ぎしなくても登れる坂道
取り立てて大きな負荷が無い お気軽ヒル
天気が良ければ Bluebirderにとって
休日ごとのルーティンコースになっています
チャリの登りだけで ノンストップ1時間弱
時には”追って”(競走馬じゃぁないww) 時にはの~んびり
森をくぐる道は 緑の香りで満たされ
切る風は 汗ばんだ肌に この上なく心地いい~
5月29日には 止められていましたから かれこれもう1カ月・・・
一体いつまで?
当然 普段通行する車はありませんから 山の生き物たちにとっては好都合
大手を振って車道を”使っている”ようなのです
まず 大ぶりで立派な角を付けた"牡鹿"が目の前に現れたのには 驚きました
大人に成りたての”青年”って印象の かっこいいヤツ
カッ カッ カッ と”ギャロップ”で 車道を駆け上がっていきました
続いて現れた”テン”は こちらのチャリに気が付くと
歩道のガードレール沿いを 振り返りながら ちょこまかと・・・
ほぼ毎回 出会うのが ”タヌキ”
ころころとまぁるく太ってて
下りだと 大体 追いつきそうになるくらいまで接近
競争のようになります
あと ”野ウサギ”
毛は茶色 文字通り 脱兎のごとく走り去ります
森からは ”オオルリ” ”キビタキ” ”ツツドリ” ”ホトトギス”に ”ウグイス”
”センダイムシクイ” ”カケス” ”キジバト” ”アオバト” ”キジ”
”サンコウチョウ”の鳴き声
県道 志津川・登米線は さながら 動物園状態
まぁ残念なのが ”彼ら”の姿が撮れていないこと・・・とっさの事ですからね
”見た 観た”とは 口では言える
だから 観たという証しに 野鳥の姿を撮り始めたのだと
バードウォッチングの先輩が言っていたのを思い出しました
車道に現れる彼らの姿を捉えるには 自転車載カメラが必要なようでww
今後の 検討材料でございます
P.S.
と ところで ”ホトトギス”が夜中に鳴くのを ご存知ですか?
夜中にですよ 夜中!
湯上りに チャリで涼みに出かけた 戸倉方面
時刻はもう午前零時になろうかというのに
森から 聞き覚えのある声が!
それが ”ホトトギス”だったのです
それと 目下休業中のBBQ向こうのパーキング付近では
やはり同じような時間帯に ”トラツグミ”の声を耳にしました
甲高く”ヒィィィィ~・・・・・ ヒィィィィ~・・・・・”と
暗がりで響く声は なんとも不気味な印象ではありますが
観洋周辺の自然の深さと豊かさ
不思議さに 改めて驚かされてしまっています