一体 どこへ?

 

6月17日 午後5時27分・・・・・

これが 観洋のカモメ親子5羽が揃った
最後の”家族写真”になってしまいました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

先週のブログでは ”追伸”で

産まれた3個の卵が孵って
3年ぶりに
ヒナが3羽誕生したことはお伝えしていました

こちらは16日の様子

3羽のヒナに寄り添って 満足気な表情
嬉しそうな”父カモメ”の姿が印象的です

そして 17日午後の様子

2時過ぎ・・・

そして  5時半ごろ

ご覧のように 確かに この時まで ヒナは3羽とも居ました

それが・・・

翌日 18日の午前中 カモメが営巣する岩場を観ていた
ティーラウンジのKさんと関係者から
「どうも1羽の姿が見当たらない」とのこと
Bluebirderも まさか と思いながら
観察コーナーに行って観てみると
ヒナの姿は 2羽のみ・・・

こちらは 当館K.Mさん提供の写真

足下に 2羽のヒナ

親鳥からは「何が何でもこの子たちは守るぞ」という”凄み”が感じられます

ティーラウンジのKさんはじめ
当館関係者の証言によれば 岩場の上空をトビが
旋回していたとのこと
ひょっとしたら そのトビにさらわれてしまったのか
それとも 水に落ちてしまったのか・・・

その後の様子を観ていると
親鳥は 2羽のヒナを岩陰に誘導し
人目さえ避けるように  ことごとく”隠す”行動に出ています

ということは”上空から襲撃された”と考えるのが
自然でしょう

15日には 3羽のヒナの”名前募集”を開始していただけに

更に ショックは大きくて
3羽揃った動画を見ていると それはもう切なくなってきます

トビに獲られてしまったにしても 水に落ちたにしても
野生の生き物に 弱肉強食や自然淘汰は付きもの・・・とは言え
とても やるせないというのが 本音です

左で 父カモメにくっついているのが”兄”
右に 兄と同じ日に孵った”姉”
そして一番右 羽毛が赤茶っぽいヒナが”妹”と見立てていましたが

頭の斑点からすると
どうやら 行方不明になってしまったのは
“姉”のようです

残念ながら命名は”兄”と”妹”のみとなりますが
ヒナの名前募集は継続しますので どうぞご応募ください

とにかくは 難を逃れた2羽が無事巣立つことを祈り
見守ることにいたします

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果たして卵は

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

去年11月~12月あたりから 早々と
営巣のため観洋眼下の岩礁で場所取りをしていた オオセグロカモメのツガイ

来春は 自分たちが ここで卵を産み
ヒナを育てるのだと言わんばかりに繁殖に満々の意欲を見せていた2羽でしたが
ここにきて 産卵するのかしないのか
今ひとつ釈然としないのが 気になるところです

というのも こんな風に 巣を温めていたかと思うと

長続きせずに すぐ巣から出てしまう

かと思うと 今度は飛び立って 近くを旋回して岩場に戻ってきたり
巣外の場所でうずくまっていたり
なぜか 巣に入っている時間が短くて 落ち着かない様子

先月(4月)25日には このようにメイティングシーンが見られましたが
果たして これが本交尾なのか疑交尾なのか 推測の域を出ません

まぁ 疑交尾だとしても”求愛行動”のひとつですから
ツガイであることと 二羽の親密さは確認できたのですが

ならば 期待の産卵は? 孵化は? どうなの? と
このところの行動を見ていると つい気が揉めてしまっています

去年のカップルの場合 ちょうど今頃 一方が巣材を運んで来ると
巣に入ったもう一方が 真ん中に窪みが出来るように
上手に周りに積み重ねては熱心に温めていました
それに比べると

何となく 巣のつくりが”雑”なようにも見えて
その上 大して巣に入ってもいないようですから
果たして この状態で卵を産み
温められるものなのかどうかわからない という印象です

とにかくは これから去年同様卵が生まれ 無事に孵ることを願うばかり

ちなみに 去年は 5月8日には親が巣を温め続けていましたし
翌日にはオスが巣をキープしつつメスが餌を運ぶ様子も見られ

12日には1個目の卵を確認することが出来ました(上の写真は去年のツガイ)

仕事の合い間に カモメの動きを目にしているティーラウンジ担当のKさん曰く
「GW中に温泉に入りに来られるお客様の多さに面食らって
落ち着いて巣に入っていられないんじゃないですかぁ」・・・

そう 巣のある岩場は二階大浴場の目の前にあって
コロナ禍でひと頃までお客様が比較的少なかったわけですから
その可能性もありです

だとすれば ただ単に 今年は産卵が”遅れている”だけ?
・・・であってほしいものです

今年はBluebirderも 二羽の営巣環境に負荷をかけないよう
極力2階露天風呂からの撮影は避けて
ティーラウンジ脇からガラス越しにシュートしつつ
産まれ来る卵 全てが無事孵化するよう配慮することにいたします

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お客様のお見送りを終え
そこはかとなく秋の気配も感じられる風に吹かれて
佇んでいると
空から ”クァー クァー クァー クァー”というカモメの声・・・

訳あって 日曜夜の更新になり 6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

見上げると そこには

カモメの かん君 と ようちゃんが
空高く舞い飛んでいました(写真左の隅 右は親鳥)

今年 観洋眼下の岩場の巣で生まれた二羽です

二羽はまだ”声変わり”はしていない筈ですから
聞こえた鳴き声は おそらく親鳥

折しも 海風が観洋の建物や斜面に当たって吹上げ
強い上昇気流が発生していたようで

ヒナたちは 親鳥に見守られながら
大空を 悠々と滑空していたのでした

上の写真 先を飛ぶのがおそらく母カモメ
追随するのは 多分”ようちゃん”だと思われます

ゆったり円を描くように旋回しながら
空の高みへと上昇していく様子は
とても気持ちよさそう♪

この3日金曜 朝のことでした

実際
さわやかに青空が広がる景色を眺めているだけでも
最高の気分でしたから

そんな中を 羽ばたきもせず自由に飛び回れたら
それはそれは 気持ちがいいのでしょうね

ただ ”気持ちよくない”
ハッキリ言って”気持ち悪い”のが
今回ご紹介している 写真の画角・・・・・

スマホを空に向けたものの 空が明るすぎて逆光
ごく小さな点にしか見えないカモメの姿を
液晶画面でまったく確認出来ないまま
“大体この辺だろう”と見当をつけて
撮るしかなかった

その結果 カモメは端っこに というありさま・・・
どうか ご容赦の程を

ところで この日は
観洋の保育施設”マリンパル”の子どもたちが
屋上にやって来て 遊んでいました

この子に至っては なんと!

カモメよろしく
“空中” を ”飛んで”いるではありませんか! www

 

どうやらこの日 子どもたちは
ウミネコと遊びたかったようなのですが
海に向けて 餌を放り投げても
強い風で吹き上げられ
屋上の床に散らかってしまう状況でしたから
ウミネコたちを集める きっかけさえ作れませんでした

天気がいいのに 残念


それでも 子どもたちは
汐風の青空の中 歓声を挙げながら走り回ったりして
お散歩タイムを楽しんでいました

P.S


この4日の”ようちゃん”
まだ この岩場に執着しているようで

この場で 母カモメに餌をねだっていました

コメントを残す on 翼

まだ居ます

巣のある岩場近くの水面に
“ようちゃん”の姿を見つけました
どこか哀愁が漂う そんな雰囲気・・・ この20日のこと

一週間と一日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
今週は訳あって 一日遅れの更新です

去年 妹のみなみちゃんが
巣のある岩場から
なかなか離れられなかったのと同じように
今年も 妹の”ようちゃん”の方が
この巣のある辺りから 離れられない様子です

“かん君”の方はと言えば
もうあちらちらへと遠くへ飛び回っているのですが・・・

このあとの”ようちゃん”・・・

上空を見上げているのがわかりますか?

母カモメが 彼女の頭上に飛来
どうやら ようちゃんを”呼びに”来たようです

おもむろに飛び立つ ようちゃん


母親を追うように 一旦南方へ


そして 旋回して 北へ・・・

更に 母の後を追って

南の空へと 飛んで行ってしまいました
旋回しながら 徐々に飛行高度を高くしていた様子
どうです この飛翔する姿 ♪  カメラに視線を向けてる・・・?
立派でしょ?

すっかり逞しく成長し
飛ぶ姿には 力強さが感じられます


何せ こんなに ちっちゃかったのが

今では こんなに 大きく成長したのですから
素晴らしい~♪

おそらく
また ”巣離れを促そう”という
親鳥の”思惑”なのでしょう
母親に誘われ
飛んで行った先で
餌をもらったのだと思われます

撮れた写真を確認したあと
“ようちゃん”が飛翔するシーンをプリント・・
館内6階ホワイエへ 展示しに行ったところ
ベランダの角に 父カモメの姿を発見!!

大きいでしょ?  ええ 大きいんです

周囲に 睨み(?)をきかせながら
営巣してきた岩場辺りを見下ろし
ゆる~く見張っているようにも見えるし

パートナーと一緒に進めてきた
子育てを 振り返りつつ 感慨にふけっているようにも見えます

近々 この岩場から カモメ親子が居なくなってしまうのが
とても寂しくて仕方のない
Bluebirderでは ございますが
せめてここに居てくれる間は
カモメ親子の姿を 見守らせてもらうことにいたします

~~~~~~~~~~

P.S     22日の営巣場です  午前10時過ぎ・・・
母鳥が なぜか巣の中に・・・

Bluebirderは
この場を離れなければならなかったので
カメラは ラウンジのKさんに託しました
すると・・・

“ようちゃん”がやって来て

餌をねだっているではありませんか

母親は 小魚を与え

“ようちゃん”は それは嬉しそうに食べていました

まだ ここから離れたくないといった印象の
“ようちゃん”ですが
親鳥より大きくなっているのには
じぇじぇじぇ! でした

Kさん 撮影ご協力ありがとうございました

~~~~~~~~~~~
更に P.S

23日 午後2時過ぎ
母カモメが
岩場に子どもたちを呼んで
餌を与えていました

久しぶりの 3ショット


そして 2ショット ♪   左が “かん君” 右が ”ようちゃん” です

かわいい♪ でしょ?

~~~~~~~~~~~~

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台風

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

9月4・5日の南三陸の蒸し暑さといったら・・・

 

台風9号が南からもたした温かく湿った空気は

さながら熱帯雨林気候的暑さに。

昔、夏に仕事で訪れた雨のシンガポールが

こんな暑さだったのを ふと思い出しました。

9号は 日本列島の西側を北上。

台風は低気圧ですから風は反時計回りで吹きます。

その風が、南の暑く湿った空気を巻き込んで

日本列島の残暑を蒸し暑くしている。

 

温帯低気圧となった9号に続いて、今度は10号。

これまた9号同様 列島の西側を直線的に北上する予想。

ということは、南から蒸し暑い風が再び・・・。

 

この5日朝には、9号の影響で

南三陸町では 車のワイパーが効かない

傘も役に立たないほどの激しい雨が降り、

国道398号は一時冠水する箇所が発生しました。

こちら ↓ は翌6日の様子。

国道沿いのドラッグストア駐車場は 前の日 川から流れ込んだ濁流により

泥で汚れて 土色になっていました。

 

観洋が維持管理している震災遺構 高野会館の周囲も このあり様・・・

(☆「高野会館」は国土交通省東北地方整備局

震災伝承ネットワーク協議会登録の「震災伝承施設」です)

丸一日経っても水が溢れていて、

これでは 語り部バスでお客様をご案内するのも 容易ではありません。

 

6日19時現在、10号の中心気圧は945hPa。

920hPaからは多少勢力は弱まりましたが

依然として大型で「非常に強い」勢力を保ちながら北上しています。

北陸や新潟では、再び暴風とフェーン現象が懸念されていて、

全国的にも残暑と呼ぶには厳し過ぎる暑さは まだ続きそう。

もちろん、東北地方でも風と大雨に警戒が必要です。

 

さて、今年 観洋眼下の岩場で孵ったカモメ兄妹ですが、妹のみなみは、未だ この場を離れられない様子です。こちらは、今月3日父親から餌を貰おうと巣のあった岩場にやってきた みなみ。
それでも前回ブログを更新した月曜の夕刻には、観洋6階の窓をかすめるように親鳥の後について兄のりくと一緒に飛んでいくみなみを目撃。

風の強かった4日には東館の屋上に居て、おもむろにフワリと舞い上がると、風に乗って悠々と旋回「こんなに成長したよ」とばかりに空の高みにのぼっていく姿を観ることが出来ました。兄のりく同様、飛翔能力はしっかり身に付けたみなみですが、いかんせん 餌を上手く獲れず、いまだに親に餌をねだっています。

こちら ⇒ は 困り顔のお父さん。

なんとか、自分で餌を獲る努力はしているようですから、今しばらく、温かく見守ることにいたします。

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