いらっしゃいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

  

 

爽やかな風が心地よい南三陸ホテル観洋から、

本日はマリンパル保育士三浦美香がお伝えいたします。

令和7年6月1日、南三陸ホテル観洋マリンパル保育園の創立記念日でした。

 

 

皆様のおかげ様でマリンパルも33歳のお誕生日を迎えました。

先日、ホテルの事務所で女将さんに

「ところで美香先生は、今年で何年めになるの?」

と尋ねられたのです。

「女将さん、私、昨年入社ですのでまだ2年目のぴちぴち新人ですわ♪おほほほ」

と堂々胸を張ったのですが、女将さんは、私の顔を見て、からからとお笑いになり

「そうじゃなくて、通算よ?通算。ここの仕事をして何年になるの?」

そうです。私には、出たり入ったり、また出たり入ったりという特異な?経歴があり、女将さんの温情でそのたび拾っていただきここにまたこうしているわけなのです。

「18年目になります」

「まあ、そんなになるのね。おかえりなさい」(*^_^*)

「ありがとうございます。ただいまです」(*ノωノ)

「ひとみ先生も美香先生がいるから心強いのよ」

ひとみ先生とは、小野寺ひとみ先生。うちの係長です。

 

  

 

マリンパルがまだ更地の時に採用が決まり、以来マリンパル存続のために33年孤軍奮闘してきました。

誰よりもマリンパル愛にあふれ、子どもたちのために粉骨砕身の努力をもって仕事にあたってきた人でもあります(余談ですが私は四字熟語や故事成語が大好きです(*^。^*))

  

岩手県生まれ、東京で保育士の資格を取得。東京の保育園を経験したのち、マリンパル保育園の前身となる南三陸ホテル観洋託児所マリンパルに採用されました。ひとみ先生に初めて会ったのは、私が27歳。彼女は25歳、南三陸町生まれのご主人と大恋愛での結婚が間近に迫った秋のことでした。私たちの馴れ初めから今に至る全てを聞いていただきたいところですが、丁寧に話せば源氏物語よりもはるかに長い小説が出来上がってしまいますのでそれはまた、追々・・・(話すのか!?話す気満々だな?)

 

   

 

会社にとって有益な人材を確保するために「子育て支援」に着目した今は亡き先代の会長の鶴の一声により創設された南三陸ホテル観洋マリンパル保育園ですが、民間の企業内保育園としては、古参に入り、その頑張りについては、関係省庁からも過分なお褒めの言葉を頂戴しております。

そこに働く保育士といたしましては、恐縮すると同時に感謝の思いでいっぱいです。

 

   

これから迎える35周年、40周年、50周年も(え?わたしたちいるの?)子どもたちの毎日の笑顔と幸せのために誠心誠意、尽力して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

女将さんや係長の小野寺ひとみ先生を差し置いて保育士三浦美香がご挨拶させていただくご無礼を深くお詫びします。来週もまた見てくださいね!ふがふふ