一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。]

 

観洋の西洋石楠花は もう盛りを過ぎました。

コロナも第一波がピークを過ぎて下火になり

緊急事態宣言解除から一週間。

みなさん、いかが お過ごしでしょうか?

 

南三陸ホテル観洋では、日帰り入浴や食事で訪れるお客様が

少しずつ増えてきました。もちろん ご宿泊のお客様も。

お陰様で、30日土曜日にお泊り頂いたお客様の数も

最近の週末にしては多かったのは とても嬉しい出来事です。

 

観洋はロビーとフロントが5階にあるのですが、

同じ階の喫茶ラウンジ脇には、自由にお使い頂ける双眼鏡が置いてあって、

今はちょうど カモメウォチングのミニブーム♪

ラウンジ眼下の岩場では、目下 カモメが営巣中で

卵を 温めていて、親子連れはじめ お客様の注目を浴びています。

小さな女の子も 嬉々として 双眼鏡でのぞき込んでいました。

こうした、子どもたちの姿と歓声が館内に戻ってきたのも また嬉しい。

さてさて、目下 営巣抱卵している 注目の的の主

オオセグロカモメの「夫婦」ですが、

相変わらず 仲睦まじく、交代で 卵を温めています。

去年のツガイと違うのは、

二羽の体の大きさの違いが歴然としていること。

その違い、写真でも よくわかりますよね。

 

それと、体の大きなお父さんが身体の小さなお母さんを

とにかく 大切にいたわる仕草を見せること。

観てて、とても 心がなごみます。

二羽の深い愛情、愛の結晶は、早ければ今月10日ごろ、

遅くても中旬には 誕生しそうです。

ところで、オオセグロカモメの営巣を目の前で見られる場所なんて

滅多に 無いと聞きました。

みなさんも 是非 観洋へお越しになって

カモメの仲良しカップルの様子を観てみてください。

ただ、くれぐれもコロナ対策は万全にしながら、です。

お待ちしてます♪