一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

一雨ごとに 秋が深まる南三陸町。 志津川の海辺を歩いてみました。

抜けるような青空をは背景に、紅葉。 ケヤキ、かな? 違うかも。

でも赤と青のコントラストが鮮やかで キレイ!

町内志津川地区 林漁港で見上げた景色も 秋色ですね。

 

湾内には お馴染みのウミネコに交じって ユリカモメの姿も。

今は もう秋 誰もいない海~♪ は、トワ・エ・モア 昭和のJ-POP。

この季節になると、なぜかあの曲と歌詞が頭の中でリフレイン♪ してくるんです。

そして、な・ぜ・か 砂浜に出かけてしまう習性があるが Bluebirder*Sでございます。

復活2年目、夏の海水浴シーズンは大いに賑わった 海水浴場。

サンオーレ袖浜の砂浜には親子連れの姿がありました。

波打ち際で、波と戯れ 砂遊びをしていました。

そんな光景を眺めてたら、なんとなく ほのぼのとした気持ちに。

やっぱり こどもの居る風景はいいですね!

 

きれいに公園も整備された近辺は、町内でも指折りのナイスビュースポットで

今や、すっかり町民憩いの場です。

 

一方、

こちらは、北の恋人岬からの眺め。

絶壁にたたずんでいたところ・・・、

右手に アキアカネ! 手乗り アカトンボです。

温かだった日中に比べ、肌寒くなった夕刻

おそらく温もりが欲しくて たまたま私の手に「とまってみた」のでしょう。

手で払わなければ 逃げませんでしたから、かなり「寒がり」なトンボだったようです。

彼らは、卵に命を宿して 一生を終える時期。

小さな命に いかばかりかの愛おしさを感じました。

 

この日の志津川湾には 少し大きめのうねりがあって、

波が岩に砕けては、水しぶきを上げていました。

この怒涛に近い激しさは、さながら 日本海的な 光景です。

 

夕暮れ時の袖浜は、徐々に黄昏て・・・。

ホテル観洋を向こうに望む海辺は 夕日に染まり

秋の風情を深く感じた、秋の袖浜でした。

 

モアイ岩 向こうに広がる 志津川湾  この辺り 散歩にはもってこいですよ♪