オリオンの下にうさぎ

オリオンの下には うさぎが居ます

え? ですねww

訳あって2週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

それは 星座のお話

冬の星座オリオン座の足元に うさぎ座があるのです

うさぎ座は どちらかと言うと 等星の低い星々で構成されていますから
目視ではあまり目立たないのですが
2~3倍程度の双眼鏡で観ると判りやすいようです

線で結ぶと こんな感じ
うさぎ っぽく見えますね

左には シリウスを主星とするおおいぬ座があって
オリオンと大犬に追われる野うさぎ とのこと

一説によれば
気性が荒く乱暴者だったオリオンの気持を鎮め
穏やかにできればと願い
神が足元にうさぎを置いたのだとも

この時期一番目立って判りやすい オリオン座
その下に居る 野うさぎ:うさぎ座を探してみてください
長い耳の姿がわかると そのかわいらしさに どこかホッコリします

一方 秋の大四辺形 ペガスス座の足下に
アンドロメダ座があって アンドロメダ妃の腰の右側に
”アンドロメダ大星雲”があるのは
以前 このブログでもご紹介しましたが

マイクロフォーサーズ200mm望遠で40秒露光すると

こんな風に写ります 判ります?大星雲の位置

ほら!ぼんやり・・・ですが 観えますねぇ ここに

比較的眼のいい人であれば ごく小さいのですが
目視でも ぼーっと浮かびあがる大星雲の存在を
確認できると思います

アンドロメダ大星雲は 地球が”所属する”太陽系のある
天の川銀河から一番近いお隣の星雲

とは言え その距離およそ250万光年!!

光の速さで向かっても 250万年かかります

ということは 今見ているのは250万年前の光・・・・

改めて 果てしない宇宙の広大さ 壮大さを実感します

画像は 先月31日のスターパーティで撮影しました

修学旅行の高校生の皆さんもお泊りで

気ままに 星座をスマホ撮影してみたり 皆で記念撮影してみたり
望遠鏡で木星も見てましたし 大いに 楽しんでらっしゃいました


この日は 夕方6時半前 ISS国際宇宙ステーションが北西の地平から東の空へと通過

お泊りの大勢のお客様から

ご夕食前の天体ショーをお楽しみいただくことが出来ました

 

さらに 丁度 旧暦の元日に当たる今月10日

今年3回目のスターパーティが開かれ およそ180人のお客様から

ご参加いただけました

木星に

すばるに

オリオン座など 冬の星と星座をお楽しみいただきました

実はこの日 スタパ開始の午後7時前には上空を雲が覆い
仕舞いには雨が降り出すという始末・・・事態は最悪 開催は断念?!!

かと思いきや 観洋の奇跡は再び!!!

午後7時半を回る頃には 星が見え始め

8時前には満天の星が広がったのです♪

天体望遠鏡を覗いて ガリレオ衛星を従えた木星や

プレアデス星団すばるが観えると

皆さん「観えた みえた!」と大喜び

満館の日で 親子連れのお客様も多かったこの日のスタパ

ジ~ッ と食い入るように望遠鏡を覗き込む方のなんと多かったことか

その分望遠鏡には長~い行列が出来て 皆さんの
星空への関心の高さがうかがえるスターパーティでありました

屋上を後にする皆様からは異口同音に「楽しかったです」という言葉を頂き
スタッフ一同 感激の極みでございます ありがとうございます

スターパーティを目当てに泊まりに来ました♪
そんなお客さまが 増えて参りました

スタパ 今後の予定です

ご宿泊のご参考に どうぞ

冬の星座を楽しもう♪

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今度のスターパーティは 1月31日

冬の星と星座を楽しみます

冬の星座の代表格 オリオン座・・・

ギリシャ神話によれば

オリオンは逞しく凛々しい美青年で 腕のいい巨人の狩人

狩りの女神

アルテミスと一緒に暮らしていましたが

アルテミスの兄のアポロン神はそれが気に入りませんでした

オリオンの乱暴な性格を嫌っていたのです

どうしても二人の仲を認めないアポロンは

ある日オリオンの元に毒サソリを放ちます(昨年6月5日のさそり座)

驚いたオリオンは海に逃げ 頭だけを水の上に出して歩いていましたが

そんなオリオンを見つけたアポロンは

妹のアルテミスに 「いくらおまえが狩りの女神であっても

あの海に浮かんでいる黒い物を射ることはできないだろう」

と言ったのです

アルテミスは弓の名手  兄の挑発に乗せられ

それがオリオンだとは知らずに射止めてしまったのです

やがてオリオンの亡骸は海岸に打ち上げられ

悲しんだアルテミスはオリオンを星座にして上げたといわれます

オリオンと月と太陽の

そんな関係を思い浮かべながら見上げる星座には また趣が深まります

 

オリオンの足元には あまり目立ちませんが うさぎ座・・・

全天で一番明るい星シリウスを主星とする おおいぬ座も

古代エジプトではシリウスは豊穣の女神ソプデトとして知られていました

土地を肥沃にするナイル川の氾濫の時期を知らせる星だったのだとか・・・

−1.46等星 一際明るく その神々しい輝きぶりにはどこか神性も感じられます

 

そして 惑星の中では一番明るい星 木星も観望

望遠鏡で全能の神ジュピターの

縞模様とガリレオ衛星を 確かめましょう

 

さて 観洋の眼前に美しい景観を湛える志津川湾で越冬中のコクガンですが・・・

27日午後3時

ネイチャーセンター前の入り江では目視で一切確認できませんでした

いつもの港にも 一週間前同様 全く姿は無し・・・

 

土曜午後3時以降は 2週続けて

志津川湾の戸倉近辺の岸壁からは

さっぱり居なくなってしまっていました

泊崎方面に行ったものか

それとも北上川河口辺りに水でも飲みに行ったのか

定かではありません

ただこの日 ビジターセンター近くの防潮堤沿いの遥か向こう生け簀の手前を

200mmの望遠で2倍デジタルズーム撮影してみた写真には

辛うじてちっちゃな姿を6~7羽捉えることが出来ていました

午後3時過ぎでも 居ることは居る・・・けど 遠い・・・

 

朝の定時観察では このところ大体170羽以上を確認しているという

海のビジターセンタースタッフの方 曰く

「近くで観たければ やっぱり朝 でしょうねぇ」

ご・・ごもっともww

 

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月面X

望遠鏡を ジ~ッと覗き込む人・・・

 

こちらも!

こちらも!!

 

 

天体望遠鏡の先には 月と木星が

こちらの望遠鏡を覗き込むと・・・

きれいな月面・・・(マイクロフォーサーズ望遠レンズにて)

その月面にXの文字が浮かび上がっています(望遠鏡にスマホを当てて撮影)

わかります?

ここ!

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

この18日 観洋では今年最初のスターパーティが開かれました

メインの目当ては”月面X”

初めての方は 一体どこにあるのか探すのに少し時間がかかりますが

星空案内人の説明を聞きながら

クレーターの位置を頼りに月面を辿っていくと・・・

 

「あった♪」と思わず歓びの声

薄雲が広がって

決して”最良”という条件ではありませんでしたが

そこは 月自体の明るさが十分にカバー

観望に大きな支障はありませんでした

月面Xはブランキヌス プールバッハ ラ・カーユ

3つのクレーターの外壁が太陽光に照らされ輝いて浮かび上がります

この付近が夜明けを迎える頃 この壁面の高い所にだけ光が当たりはじめ

たまたまXの形に見える現象です

 

ただ観られるチャンスは年に数えるほど

今年の場合 夜間の月面Xは 今回と3月17日(23:55~)のみで

4月16日と6月14日は日中

実は 今回が最高の条件下での月面Xデーだったのです

一方 マイクロフォーサーズの望遠レンズで捉えた木星はこちら

望遠鏡では 木星表面の縞模様に加え ガリレオ衛星もきれいに観えましたが

接眼レンズからのスマホ撮影はうまくいきませんでした

オリオン座も雲の間に間に~

 

ところで 夕方5時半ごろからはISS国際宇宙ステーションが

観洋上空を通過

大勢のお客さまから お楽しみ頂くことが出来ました

西から昇ったISSは 頭上カシオペア座付近を飛行

北東の空に向かい 消えて行きました

この間数分 比較的長い時間観望することが出来ました

ISSをご覧になったお客様の大半は

すぐに月面Xと木星を望遠鏡でチェック♪

満足された様子で 嬉しそうに食事会場に向かっていらっしゃいました

今回は およそ70名の方にご参加いただけました ありがとうございます

 

さてさて 20日午後3時 戸倉公民館前の入り江にも

海のビジターセンター近くの防潮堤沿いにも

いつもの港にも 目視できる範囲にコクガンの姿は全くありませんでした

居るのは オオバンばかり・・・

ただ ビジターセンターでは 19日に190羽以上を確認していますから

北に帰ってしまった訳ではなさそうですwww

 

次の スターパーティは・・・

さらに 今後の日程です

月齢1.6の地球照

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

月齢1.6

細い月が美しかったこの13日夕刻の南三陸町

観洋屋上 汐風の空から観た

月の地球照(ちきゅうしょう)です

地球照とは 月の欠けて暗くなっている部分が

地球に照らされて うっすらと見える現象

英語には 地球照のことを

「the old moon in the new moon's arms」という慣用句があって

直訳すると「新しい月に抱かれた古い月」

これから満ちていく月の輝きは 新たな気持ちで迎えた新年に相応しい印象です

 

太陽光が地球で反射し 月には月明かりならぬ”地球明かり”が降り注ぐ・・・

陽の当たらない部分がうっすらと浮かび上がった月は ご覧のように

どこか神秘的で 心を惹き付けられ 思わず見入ってしまいます

”ツキ”をもたらしてくれそうな美しさ♪

 

ところで 月の反射能は7%程なのに対し

月の約13.5倍の面積を持つ地球の反射能は37%

月から望む“満地球”は 地球から望む満月の70倍も明るいそうです

ふむふむ・・ 地球が”月の夜”を明るくし”地球照”が浮かび上がるのも道理

 

逆に 月から眺める青い地球は さぞかし美しいことでしょう

こちらはアポロ8号より望んだ地球・・・

乗組員が 月の上で思わずMoon(ㇺう~ん)と感動しながら撮影したこの光景

是非この目で観てみたいものです

こちらは 気軽に月面旅行できる日を待つことにいたしましょうwww無理wwwW

取りあえずは 今後アルテミス計画で映し出されるであろう美しい映像に期待です

🌛 🐤 🌛 🐤 🌛 🐤 🌛 🐤 🐤・・・

 

さて 志津川湾で越冬中のコクガン 南三陸・海のビジターセンターでは

12日には 191羽 13日には 111羽を確認しています

という割には 戸倉公民館前には全く姿が無かった13日の午後 ⇑

 

一方ビジターセンター近くの防潮堤沿いには

まあ とりあえず 目視で50羽程度が観えました

ただ 遠巻きに 散り散りで・・・遠過ぎてつまらない(愚痴)

 

続いていつもの港に足を運んでみたところ

目視で30羽程が観えましたが

やはり 岸壁からはけっこう離れたところに居て 嗚呼つまらない・・・

 

などと思っていましたら なぜかわかりませんが

カメラを持っているBluebirderの方へ

近付いてくる”家族”がありました

こちらのつまらない”気持ち”を察してくれたのかどうかはともかく

とにかくラッキーです

まだ警戒心の薄い若鳥がこちらへ寄って来て

”彼”(あるいは彼女)を保護するように

親鳥が一緒に近づいて来たようです

彼らの動きを見ていると 先週同様

ほとんどオオバンから横取りすることも無く

自ら せっせとアマモを採っています

いよいよ寒さも本番になり いちいちオオバンから奪っているのでは間に合わない

とにかく自力で食べなきゃ冬を越せないということか

あるいは 今シーズンはアマモが豊富で

水中に首を延ばして届く範囲に十分あるからということなのか

事の子細はコクガンに聞いてみなければわかりませんww

 

観洋から車で40分の伊豆沼では

もう?マガンの北帰行が始まったと

センタースタッフから聞きました

はて? 今季は 一体 暖冬なの?厳冬なの?

それも コクガンに聞くことが出来れば

わかるかことなのも知れません    あぁっ 行っちゃいましたwww

 

🐤 ☆ 🐤 ☆ 🐤 ☆ 🐤 ☆ ☆・・・

さてさて 今度のスターパーティは18日

月面Xを 観望

31 日は 冬の星と星座を楽しみましょう♪

今後の予定です

すわ コクガン激減?!

4日朝 206羽を確認できたコクガンは

5日には 106羽・・・

6日は 86数羽 と 激減していました

これは事件です!!

 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

 

毎朝 展望デッキからコクガンを観察しているのが

南三陸 海のビジターセンターですが

「どこ行ってるんでしょうねぇ」というつぶやきは

センター女性スタッフの言葉

 

確かに 6日午後海辺へ出かけてみると

旧国道398号沿いで戸倉公民館前の防潮堤の辺りには

コクガンの姿はまったく見当たりませんでしたし

いつも30~40羽は居る ビジターセンターからほど近い防潮堤辺りには

20羽居るかいないかくらいでしたから

一体どこへ行ってしまったものやら・・・ちょいと心配になってしまいました

 

どうしたことか・・・

と 次の日センター長さんに電話で伺ったところ

なんと 7日には 195羽を確認♪

 

そもそも朝86羽しか確認できなかった当日 6日の午後には

同じ観察デッキから 長玉のスコープを持った一般の野鳥ファンが

318羽を確認していたとのこと!!

ということは”彼ら”はこの日 湾内のかなり広い範囲に分散していて

大半はセンターのスコープでは捉え辛い

かなり離れた海域にいたということだったのかも知れません


ちょいと心配になってしまった6日の夕方

船に正月飾りが残るいつもの港には

30羽ほど(あくまで目視です)が 相変わらず元気に泳ぎ回りながら

”せわしなく”食餌していました

船揚げ場の水際でついばんでいるのは アオサ

この日は こうして水からあがっているコクガンも居て

比較的近くで観ることが出来ました

動向を眺めていると 水際に居る”連中”は

とにかく 食べることに”必死”な様子で

オオバンのアマモを横取りする様子も無く

自ら それはもう頻繁に水中に首を突っ込んで

アマモや アオサを採っていました

どうした風の吹き回しか・・・

オオバンに遠慮して? まさかそんな筈も無くww

この日の様子から察するに

この辺りには 自ら届く範囲に 好物のアマモが茂っているので

オオバンから横取りする必要も無いということだったのか

あるいは 週末は寒さに向かう予報でしたから

迫る”寒波”に備えて エネルギーを補充するのに

”横取り”ではとても間に合わないという

切羽詰まった状況だったのかも知れません

 

この時期にしては比較的気温が高目の日でしたから

翌日の寒波襲来を察知していたのだとすれば

”野生の能力”は大したものです

 

さて 今年最初のスターパーティは

18日

月面上にクレーターの影として現れる

Xの文字 さらに木星もご覧いただきます

この時期 オリオン座をはじめ冬の星座がきれいです

お楽しみに

 

スタパ今年の予定です

ご宿泊の お目当てにどうぞ♪

 

 

 

海の町でも 縁起佳き鳥越冬中

明けましておめでとうございます        こちらは観洋から望む初日の出

穏やかな年明けです

昨年中も 当館 南三陸ホテル観洋をご利用頂くとともに

当ブログも大勢の皆さまからご覧頂き 誠にありがとうございました

昨年 コロナの5類降格を機に

ご来館いただけるお客様の数が回復の傾向に向かいましたのも

ひとえに皆様のご愛顧のお陰でございます

本年の干支は 甲辰(きのえたつ)

努力が実りやすく 活気づくような年になると言われています

そうした佳き年を寿ぎますとともに

新しい年も 従業員スタッフ一同

より多くの皆さまから「来て良かった」と

おっしゃって頂けるよう心掛けて参りますので

今後とも変わらぬご愛顧のほど よろしくお願いいたします

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

一週間ぶりのご無沙汰です

Bluebirder*Sです

本年も どうぞよろしくお願いいたします!

新春も志津川湾で

変わらず元気に越冬中の コクガンたち

年末から 海のビジターセンターはお休みでしたから

羽数の確認はできませんでしたが


この日 ビジターセンター近くの 防潮堤沿いでは20羽程度を

いつもの港では30羽ほどを目視で確認出来ました

とにかく 相も変わらずひと時も休むことなく スイスイと泳ぎ回って

好物のアマモを漁っています   傍に居るのはオオバンなのですが

潜水してアマモを採ってきたそのオオバンの背後から  ス~ッと近づき・・・


ハイッ アマモを横取りしちゃいました

これ いわゆる”コクガンの労働寄生”

さすがのオオバンも イラついている様子

怒っているようですねww

それもこれも お互い持ちつ持たれつの関係というのですから

まぁ それはそれで w w w・・・

 

それにしても そんなコクガンたちが過ごす

志津川湾の澄んで透明な水面に(海底に黒く茂っているのは海藻)

空の青や白い雲を映して湛える景観の美しさには息を吞み

思わず足を止めて 見入ってしまいます  あな美し♪

🐤 🐦 🐤 🐦 🐤 🐦

志津川湾で越冬中なのは ガンカモ類だけではありません

こんな 小鳥も海辺で冬越えです

冬鳥の ジョウビタキ♂  大きさはスズメと同じくらい

彼らは チベット 中国東北部 ロシアの極東部沿海地方
バイカル湖周辺で繁殖します


冬鳥のジョウビタキは 秋から冬にかけ日本に渡来し冬を越えます

日陰で光量が足りず クリアに撮れていなくて残念な写真ですが

より綺麗に撮れた姿は また今度ということでご勘弁を

毎年11月頃 五穀豊穣に感謝する時期に飛来するこのジョウビタキにちなんで

京都では”お火焚(ひたき)のお祭り”が始まるそうな

”その年の願いに対する感謝をし

火によって罪や穢れを清め 新しい年に向け祈願をする”というのが”お火焚祭”

ヒタキは古来ジョウビタキのことを指す 冬の季語

お火焚~ヒタキ~ジョウビタキ 鮮やかなオレンジ色は 炎・火焚きのイメージ

まさに 名・姿ともにヒタキ科代表の野鳥で


そうした意味で 験(げん)のいい小鳥といえます

この時期 みなさんが気が付かないだけで 割と身近に居る鳥ですから

”ヒッ! ヒッ!・・・ヒッ! ヒッ!・・・” という鳴き声の合い間に

”カチ カチッ”という火打ち石の音っぽい声が聞こえたら

脚を止めて そっと観まわし 探してみてください きっと見つかります


”オレンジ色のかわいいヤツ”(昔のCMコピーっぽいww)

見つけられたら 幸運 ラッキー♪

願掛けちゃいましょうww  いいこといっぱいありますように!

 

皆さまにとって 本年がご多幸の一年となりますよう心よりお祈り申し上げます

 

PS

こちらは星に願いを! スターパーティ 本年の予定です

当館で 美しい星空にも ご一緒に 幸運 願掛けいたしましょう

 

更にPS・・・

初日の出の写真

左の長い雲が 龍のように見えるような見えないような・・・無理?ww

112回目のスターパーティ

一週間ぶりの ご無沙汰です Bluebirder*Sです

通算112回!!

この23日に 今年最後のスターパーティが開かれました

これまでに延べ8000人超のお客様から お楽しみ頂けているスタパは

この日 さらに220人のご参加を頂く大盛況でした

土曜日 それもクリスマスイヴイヴの開催ということもあって

子供連れや 若いカップルのお客様も 多かった日

空はスッキリ晴れ渡り(月夜でSS5秒でもこの明るさ)

星の観望には絶好の条件に恵まれました

土星の環を観たり・・・

木星とガリレオ衛星を観たり・・・

プレアデス星団すばるを見上げたり・・・

月のクレーターを観たお客様は

思わず「わぁ きれい!」と叫ばれ
「望遠鏡欲しくなりますね」と感激していらっしゃいました

冬の主役的な星座 オリオン座が輝く空の下

キャンピングチェアーにお座りいただいて

星々や星座のお話もお楽しみ頂きました

仙台の若いカップルのお客様は

初めてのお泊りで 初スターパーティ

”とても楽しかったです”と とにかく喜んで頂くことができたようで光栄です

 

この14日のスタパにご参加いただいたお客様から

アンケートを頂戴しましたのでご紹介します

「スターパーティよかったです」

「ふたご座流星群を見るために訪れましたが

天候にも恵まれ 20個以上流れ星を見れて最高です また来ます」(⇑ 14日夜のふたご座流星by yutaka kobayashi)

「屋上で観る星空がきれいだった サービスの案内があって良かった」

さらに お1人でお泊りになったお客様からは

「屋上にテントを並べて寝転んで星を見たいです」という

メッセージも頂きました ありがとうございます 次はどうぞ寝転んで♪

皆さまの”感激” ”喜び” ”温かい”メッセージは

星空案内人はじめ スタパスタッフの大きな励みになっています

新しい年も 皆さまからより一層楽しんで頂けますよう

張り切っておりますので どうぞよろしくお願いいたします

今年も一年ご愛顧いただき 誠にありがとうございました

 

では スタパ 来年の予定です

〈☆☆☆4月12日の予定が13日に変更になりました 悪しからずご了承くださいませ〉

1月はまず 月面Xの観望から・・・

そして 冬の星座と 星空を楽しみます

新年も ご参加お待ちしております

 

さて 志津川湾で越冬中のコクガンたちですが

海のビジターセンターでは 22日の朝 180羽を確認できたとのこと


湾全域では もう300羽を超えているかも知れません

あくまで憶測ですが・・・

24日午後 いつもの漁港のコクガンたちは

岸辺に上がって アオサを食べたり 羽繕いをしたり・・・

20羽以上がこぞって「上陸」している光景は

今シーズン初めて観ました

向けるカメラもあまり気にしていない様子ww

国の天然記念物にして絶滅危惧種

皆さんも どうぞ双眼鏡でも持って
ぜひ 観に来てください

眺めているだけでそこはかとなく癒されます

こんなにカワイイ表情も見せてくれます

ああ そうそう 比較的近くで観られるので
双眼鏡なんか要らないかも知れませんよ

マガンたちの夜明け

 

宮城県栗原市は 伊豆沼の夜明けです

夜明けと共に湖面を飛び立つのが マガンたちの群れ

ここは 北海道釧路湿原に次いで

2番目(1985年)にラムサール条約に登録された歴史ある湿地です

ここは マガンたちにとって 国内最大の塒(ねぐら)


日本国内で 越冬するマガンの総数のおよそ8割が ここで越冬します

その数 なんと20万羽

彼らがこの地を選ぶのは

周辺に餌場となる実に広大な穀倉地帯が広がっていること

餌場に恵まれ 冬でも 晴天が多く積もる雪が少ないため

採餌しやすいのが 一番の要因です

マガンは夜はねぐらである沼で休み

早朝に一斉に飛び立って餌場の水田へと向かうのです

数多のマガンが一斉に飛び立つ時の羽音と鳴き声は素晴らしく

環境省の「日本の音風景100選」にも選ばれています

”キューキュー キューキュー”という鳴き声が またかわいらしい~

当館観洋から車で45分

朝焼けの飛び立ちと 夕焼けの塒入りは  得も言われぬ美しさ♪

皆さんも 愉しみにお出かけになってみてはいかがですが

 

一方 こちらも

素晴らしいでしょ? この14日のふたご座流星群

当館スターパーティ コーディネーター小林さんの撮影です  虹色の流星♪

そもそも色の付いた流れ星は 珍しいそうです

この日開かれたスターパーティには トータルで70名のお客様がご参加

キャンピングチェアーに浅く腰掛け

夜空を見上げ 流星を待ちました

「ああ~」「あっ 観えた!」

星が流れる度に 歓声があがります

中には 「10個観ました」という方も

Bluebirderも 何とかカメラで捉えようとシャッタースピード30秒で

撮影を試みましたが どれも 3~4等星級ばかりで

ちっちゃいものばかりに終わりました


それでも オリオン座のべテルギウス近くや


木星とすばる おうし座アルデバランの近くに流れたもの


このショット 下の赤い星はオリオン座のベテルギウスですが
左上隅っこに わずかに流星が写ってるのわかります?苦ww

まあ なんとか捉えることができましたから 善しとしておきたいところですが
肉眼では いくつも目にしていただけに やっぱり正直口惜しい


この日は オリオン座や冬の大三角もきれいで

EVスコープで

オリオン大星雲を捉え 観て頂いた他

土星や木星もご覧頂き お楽しみいただけました

 

そう言えば この日は全国的に曇りの所が多かったようでしたから

観洋で ふたご座流星群をご覧になれたお客様は

最高に幸運だったということになります 良かったですね♪

 

さてさて わが町のラムサール条約登録湿地 志津川湾で越冬中のコクガン

海のビジターセンターでは16日朝 観察デッキから128羽を確認

午後2時半を回る頃 戸倉公民館から見下ろす水域には

なぜか 続々とコクガンが飛来

70羽から80羽が 集結していました

ここは彼らの水飲み場

旧国道398号沿いの防潮堤から よく観える水域です

ただ いつも群れでいる 同じ旧398沿いの防潮堤沿いや

いつもの小さな港では

まばら・・・

最近 コクガンたちは 頻繁に居場所を変えているようで

これまで居つかなかった水域にも集まっていると聞きました

どうやらそこには彼らの大好物のアマモが茂るアマモ場が

新しく出来ているようなのです

”集結”を見た30~40分後には もう 戸倉公民館前の入り江には

殆ど姿が見えませんでしたから

ひょっとしたら ”餌場の情報交換”を済ませて

”話題で持ちきり”の新しい餌場に向かったのかも知れません・・・

というのは Bluebirderの勝手な妄想ですww


いずれのしても コクガンたちが定着し

アマモ場がしっかりしているということは

志津川湾の自然が まだ豊かな証しということにはなります

ただ アマモ場が痩せ海草が減っているエリアもあるので

しっかり見守り 保全涵養していく必要もありそうです

 

PS

コレ な~んだ?

・・・・・

カニ です   ⇑拡大してて大きく見えますが ⇓実はこんなにちっちゃいのです

”トラフカラッパ”っていいます

南方系のカニで どうやら黒潮に流されて志津川湾へ

漁師さんがたまたま網にかかったのを
ビジターセンターに持ち込んでくれたそうです

先月下旬に 地元ミヤギテレビのニュースで ご覧になった方も
いらっしゃると思います 全国ニュースでも紹介されたようですね

志津川湾では珍しく 初お目見えの”トラフカラッパ”

背中の模様は まるで”キティちゃん”顔 か、かわいい~


小っちゃくてかわいい”トラフカラッパ”

南三陸海のビジターセンターで 只今展示中です

南三陸に冬の使者”コクガン”続々

この8日で105羽ですって

6日ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

 

南三陸海のビジターセンターから確認できている数だけで105羽です

勝手な推測ですが 湾全域では

もう200羽は飛来しているのではないかと思われます

冬の志津川湾の風物詩と言えば

越冬の為 目下集結中の ”コクガン”もそのひとつ

今シーズンは 比較的近くで観やすいところに居てくれています

こちらは 旧 国道398号沿いの水域

防潮堤にあがると 比較的 岸壁近くまで寄って来ていました

折しも 気温20度の 小春日和

”水ぬるむ”なんて言葉が思い浮かぶほどの春的な暖かさ 春でもないのに・・・

水辺で遊ぶ子供たちを とりたてて警戒する様子も無く

コクガンたちは 気持ちよさそうに すいすい泳ぎ回ってアマモを食べています

子供たちの傍には 小さな犬を連れたおかあさんも居たのですが

それでも 双眼鏡があったら

もう手に取るような大きさで捉えることが出来るくらい

近くに寄って来ているコクガンたちには 驚きです

絶滅が危惧されているのは 乱獲と土地の開発が原因で

人への警戒心は強い筈の鳥ですから

 

ところで

コクガンは マガンほど大きくなくて せいぜいカルガモ位の大きさ

かわいいのです

立派な成鳥になると その姿に気品を漂わせる傾向もありますが

未だ 完全な大人になり切っていないコクガンは

この通り 表情にあどけなさが残っていいて 一層カワイイ♪のです

どこか 明るい陽射しが嬉しくて 楽しんでいるような

冬の寒さもなく こんな暖かい日に

色々な仕草を見せながら海上を泳ぎ回るコクガンたちを眺めていると

穏やかで長閑な海辺の雰囲気とも相まって

ホッコリ癒され 穏やかな気分に浸ることができます

皆さんも コクガンを眺めにいらっしゃいませんか

 

今月のスターパーティは

です さらに今後の予定です

ご宿泊のお目当てにどうぞ

ありがとうございます♪

8日ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです(訳あって1日遅れの更新です)

 

今回は、アンケートでお寄せ頂いた お客様の声を ご紹介いたします。

「スターパーティが楽しかったです

天気が余り良くなく木星はあまり観えませんでしたが、

ガイドの方が面白く 楽しめました」:11/25お泊りの方

「星空観察が勉強になりました」:11/25お泊りの方

「楽しかったです。天体観測、良かったです」:11/25お泊りの方

 

「星の写真や鳥の写真を撮って

手作り感のある雰囲気で掲示しいているところが良かったです。

カモメの子育てを追うなど、

いろいろ頑張っていることがわかり、また来たいと思いました」:11/24お泊りの方

 

「幼い息子に『お星様、ボクも見に来てね』と

Bluebirderさんに言われて夕食後に見に行きました。

見に行った甲斐がありました。

雲の切れ間をずっとその場で待っていた甲斐がありました。

3.11のお話が聞けて胸が痛くなりましたが、

テレビだけではわからないお話が聞けました。もっと聞きたかったです。

(曇り空に天体が現れるまでの間 震災と津波のお話をして差し上げた次第です)

月がとてもきれいに見えました。

息子も感動していました。

お星様のソムリエのみなさんの情熱が伝わってきて、

いろいろ教えて頂いてとっても楽しい時間を過ごせました。

ソムリエさんたち素敵です。

今度、観洋に来る際は、星を見れる日かどうかチェックしてから予約したいです。

一泊では足りません。もっと泊まりたい」:11・25お泊りの方・・・・・

 

今回は 観洋にお泊りの皆さまから任意で頂戴しましたアンケートを

ほぼ本文のまま紹介させていただきました

みなさまそれぞれに 観洋でお過ごしいただく時間を

お楽しみいただけたようで何よりです。

私ども スタッフの大きな遣り甲斐になります。ありがとうございます

 

来年のスターパーティ 大枠で予定を立ててみました

ご宿泊の目当てにどうぞ お役立てください

尚 都合により 急遽日程を変更させて頂く場合もございます

その際は 何卒ご了承くださいませ。

 

☆先にご案内の4月11日の予定が、12日に日程が変更になっております。

 どうか ご了承ください。

 

☆ 🐤 ☆ 🐤 ☆ 🐤 ☆ 🐤・・・

 

さて 志津川湾で越冬中のコクガンですが

 

今月2日朝

南三陸海のビジターセンターでは

100羽を確認したということです

1週間前が63羽でしたから 急激にその数が増えました

いよいよ冬も本番といったところでしょうか

対岸に観洋を望む 小さな港も彼らの居場所

漁船の間に間に

泳ぎ回っています

先週は少なかった同じ水鳥の

オオバンも 数が増えてきました

コクガンたちは 潜水が出来ず 水中に首を突っ込んで

好物のアマモを採るしかありませんから

採れなくなると・・・

潜水が得意なオオバンが海に潜って採ってきたアマモを

横取りします これ「労働寄生」といいます

(全身黒でコクガンを振り返って見ているのがオオバンです)

なんとも気の毒とも思われるオオバンですが こちら

コクガンの傍に居ることで

他のカモたちからの攻撃を避けることができているようで

互いに持ちつ持たれつ といったところでしょうか

それにしても 冬はとりわけ水の透明度の高く 美しい志津川湾です