41回目です。  こちらは、前回優勝の葛岡 有さん。東京で舞台活動中の実力者。

司会をさせて頂いて、そのままのその場の感動を味わえて光栄、

というより、もう”大好き”なのが

南三陸ホテル観洋

クリスマスカラオケ大会。

令和元年39回目の開催のあとは、コロナ禍で休止。

5年ぶりの開催となったのが去年の40回大会で、去年に続く開催はこの21日でした。

不思議なもので、前回とぴったり同じ67組の応募があって、

抽選の結果、25名のエントリーとあいなりました。

メンバーは、ほかのカラオケ大会で優勝経験があったり、

舞台や音楽活動を続けていたり、

という強者揃い。

当然、優勝争いはし烈に。

ただ、その分、会場に集まったひとたちは

なんとも素晴らしい歌を

”生”で楽しめるわけです。

そりゃもう、ぞくぞくするような感動の歌声を!です。

実力のある出場者の歌声は、会場の隅々まで響き渡ります。

舞台袖に居ると、それがまたなぜかよくわかるのです。

舞台袖にまでしっかり響き渡る声は、まさに感動ものです。

小生Bluebirderは、中学生の渡邉 結姫さんの「振り子」に、
涙腺が緩んでつい Uru Uru・・・。

みなさん、立派な”表現者”。

現役の歌手を超えるくらいの、

感動をくださいます。

ところで、

本戦の合い間に開かれたショータイムには、この大会のOG、

と言ったら語弊があるかも知れませんが、

出場経験のある、西城瑞希さんが登場。

南三陸さんさん夢大使にしてアニソンシンガー。

町を元気にしたいと、頑張っています。

今回は、ご当地ヒーローも競演♪

彼女の歌がまた、凄い迫力。

涙そうそう・・・、ロマンスの神さま・・・。

クリカラ出場から12年、プロの表現者となった彼女は

場内の手拍子と、親衛隊(?)の応援も受けて 熱唱。

今、意欲的に活動の場を広げつつあります。

さて、今大会の審査結果発表~♪ 特別賞に

流氷子守歌 阿部 勝彦さん


Story 千葉 恵利子さん


瑠璃色の地球 小野寺 宏明さん


振り子 渡邉 結姫(ゆめ)さん


Top of the world 菅原 みゆきさん

準優勝が

ごめんね 佐藤 瞭さん

そして 栄えある 優勝は!  ドラムロ~~~ル!!!

パート・オブ・ユア・ワールド 鈴木 祐璃さんと決まりました。

鈴木さんと佐藤さんの美しく魅力的な歌声は すっかり会場を包み込む内に、

聴衆の心を惹き付け、魅了し、ひとつにしていました。

当館新人スタッフ曰く「とても一般の人とは思えない」
その通り、ほぼプロ級と言っていいでしょう。

感動の余韻にひたりつつ、
もう、来年の大会が楽しみなBluebirderでございます。

出場者の皆さま、感動のステージ、ありがとうございました。