白い首輪は成鳥の証

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

東日本大震災からの復興復旧の工事が進み

次々と防潮堤、河川の護岸、新しい道路が次々と完成する

南三陸町の湾岸にあって、

この冬も、果たして前の冬と同様に

越冬に来てくれるのだろうかと

正直いかばかりか不安がありました。

ただ、それも取り越し苦労だったようで、

元気な姿を見せてくれたコクガンたち。

カモ目カモ科コクガン属に分類される彼らは、

シベリア東部で繁殖し、朝鮮半島南部、日本、主に東北地方以北、

渤海沿岸部へ南下し 越冬します。

繁殖期のほかは、群れで生活する習性があります。

 

全長は55-66cm、翼を開くと115-125cmですから、

大きさは 大体カルガモくらい。

 

尾羽は短か目で、頭部から頸部、胸部の羽衣は黒。

頸部に白い首輪状の斑紋が入り、斑紋内に黒い斑紋がありますが、

これがちょうど「網目」になって、

おしゃれなアクセサリーをしているように見えます。

幼鳥は頸部の白色斑がないか不明瞭ですから、

くっきりしているのは立派な成鳥の証ということにもなります。

とにかく、全体的に羽衣が黒いことが

和名「コクガン」の由来になっています。

 

 

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