ここにも!!

観洋から徒歩10分ちょっと

いました! ここにも。

国の天然記念物で絶滅が危惧されている、コクガン。

観洋正面玄関を出て、国道45号を 仙台方向へ・・・
歩いて10分ほど、防潮堤から志津川湾の海が見渡せる場所。

去年まで、Bluebirderはここでコクガンを観たことがありませんでしたから、

正直驚きました。


海草をくわえたオオバンに ス~っと近づいて・・・

横取り!!

餌のアマモを、オオバンから奪ってしまうのが コクガンです。

抵抗するオオバン。

毎年ご紹介していますから、ご存知の方も多いとは思いますが、
このコクガンの行動を「労働寄生」といいます。

コクガンは海草のアマモが好物ですが、潜水が出来ません。
食べられるのは、水中に首を突っ込んで届く範囲だけ。苦労してます。

そこで潜水の得意なオオバンが、採ってきたアマモをちゃっかり奪って食べているという訳です。

こちらは、2羽がかり。

オオバンもたまったものではありませんから、少し逃げたりもします。

が、少しだけ・・・遠くには行かず、コクガンたちからは 付かず離れず・・・
でもなぜ?

それは、コクガンがほかのカモ類の攻撃から守ってくれているから、と聞きました。

コクガンとオオバンは、持ちつ持たれつ、こんな形で”共生”できているのです。

なによりホッとするのは、コクガンとオオバンたちがここに居るということは
きっとこの場に アマモが定着してきているのだろうということ。

アマモが安定して自生している場所は、他の海草・海藻類も豊かなのだそうな。

海草や海藻が豊かならば、ウニやアワビといった水産資源の豊かさも
保たれ易いということになるからです。

ひょっとしたら、志津川湾の自然環境が、震災前のレベルに
あるいは当時以上に”復興”してきている証し?

そんな知らせになっているかも知れないことを 当のコクガンたちは知ってか知らずか、

近くに漁船が来ようが、傍で漁師さんが作業を始めようが、釣り人が居ようが
気にも留めず 逃げもせず のんびり泳ぎ回りながら アマモを食べている光景は、
そのまま、志津川湾の自然がどんなにか深く、穏やかな環境なのだということの証し。

本来警戒心が強いはずですが、 ”人”とも共生できてしまっているのが
志津川湾のコクガンです。
彼らの越冬地で、そんなところ 他にはないそうです。

とにもかくにも、徒歩10分ちょっとで
”コクガンを見られる場所ができた”というのは、観洋ならでは♪ということに。

どうぞ、貴重な渡り鳥”コクガン”に会いにいらしてください。
散歩ついでに観に行けますから♪

☆11月19日現在:185羽(海のビジターセンター調べ)
センターから見える範囲の数ですから
飛来数はもう200羽を超えているものと考えられます。

 

P.S.

冬鳥のミミカイツブリも飛来している

志津川湾です。

 

さて、今度のスターパーティは・・・

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

ブラックフライデー2000円クーポン配布中!

楽天トラベルじゃらんネットにて
★ブラックフライデー★2000円クーポン配布中です!
クーポンを獲得できるのは11/28(金)までとなっておりますので
この機会にぜひご活用くださいませ♪

楽天 ⇒ クーポンの獲得はこちら
じゃらん ⇒ クーポンの獲得はこちら

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

「南三陸キラキラマルシェ」店舗紹介27

Sunnyspot様

観洋屋上は”天の川の空”

文句なしの星天に恵まれた 12日のスターパーティ。

高気圧に覆われ、日中からよく晴れたのが この日でした。

夕方の志津川湾は この通り。

”ヴィーナスベルト”が、東の水平線上に現れました。きれい

西に沈む夕陽から届いた赤い光が水平線上に映し出されます。

続いて、ベルトに ブルーグレーの地球の影が投影されると、あたりは夕暮れに・・・


この日は、午後6時半の開始を前に、午後5時40分から3分半、


日本人宇宙飛行士 油井さんが搭乗する


ISS国際宇宙ステーションが南寄りの空を通過。


この時点で、もう100名以上のお客様が屋上に殺到!


太陽の光を受けて煌々と輝きながら飛行するISSが、


頭上、やや東寄りの宇宙空間に すぅっと消え入ると
お客様からは、拍手が送られていました。

そして、夜の部。

すばる、プレアデス星団の輝き、


おうし座と、その主星アルデバランは東の空に。左にはぎょしゃ座とカペラ。

頭上には、カシオペア座から延びる天の川銀河に、
ペガスス座、アンドロメダ座、ペルセウス座。

南の空には”みずがめ座”、秋の一つ星”フォーマルハウト”と”南のうお座”・・・。


やがて、水平線上には オリオン座も。いよいよ星空が賑やかに♪

みなさん、きれいな星空にスマホカメラを向け、”美しい星空を手に”していらっしゃいました。

実は、観洋屋上は、環境省から夜空の明るさを継続して観察して頂いていて、

その評価は、20等級以上。(写真右下には アンドロメダ銀河)

20等級以上というのは、一般的に”天の川が見えやすい”と考えられる条件の場所。

つまり、当館屋上”汐風の空”は、”天の川の空”なのです。
左上に こと座、天の川の中にはくちょう座とデネブ、
そして左下にわし座アルタイルが写り込んでいます)

喧噪を離れ、「たまには星空でも楽しみたい」と思ったら、
観洋屋上”天の川の空”へ どうぞ。(夏の大三角は西の地平に向かいます)

さて、今度のスターパーティは・・・

月面X、そして輪の盤面が見えない土星を 望遠鏡で観望します。

本日更新、ブログ担当はBluebirder*Sでした。

 

P.S.

この14日午後のコクガン、この時は 岸壁寄りに居て

アオサをついばんでいる姿も 見かけられました。

近くに釣りをする人や漁船上に漁師さんが居ても 逃げることなく、気にせずに・・・。

ただ、カメラのレンズはお嫌いで、どうやらお気に召さないご様子ww。
遠ざかってしまいます。

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

「南三陸キラキラマルシェ」店舗紹介⑳

岩井崎塩づくり体験館様

この1週間

月夜の3日、


スターパーティ 緊急開催。

目当ては レモン彗星。

西の空は すっきり雲が無くなり、 絶好の観望日和に。


他に 月や

土星もご覧頂き、都合150名を超える皆さんからお楽しみ頂くことができました。

実は次の日の 4日にも
星空案内人の佐藤さんと、スタパコーディネーターの小林さんのご好意で
追加緊急開催。

夕方5時半からおよそ1時間の観望チャンスに、お客様、殺到してました!

他に館内対応があったBluebirderは

様子を見に行けたのは 10分間程度でしたが、

この日もよく観えたレモン彗星♪


この時点で、屋上には 既に100名を超える皆さま!改めて関心の高さに驚かされました。


さすが一生に一度の彗星レモン♪ また 1300年後にお会いしましょうww。

・・・などと言いながら・・・ 次の日5日、

到底 1300年など待てないBluebirderは、Lemmonに再会を期してww 自主観望。

それが・・・、西の空には うっすらと茜雲。

だんだん 厚めの雲が広がって来てしまい・・・、溜息・・・(;´д`)トホホ

双眼鏡でも判別しにくい条件のもと、ダメもとでレンズを向けていた訳ですが、

デスクに戻ってSDカードから画像をダウンロード。補正みると・・・右上に淡くぼんやり・・・


偶然、収まっているではありませんかぁ、 レモンが♪


この出来事には、感激しきりのBluebirderでございました(ちょいと大袈裟ww)。


この日は”スーパームーン”でもあり 私も楽しみにしていたのですが、
夕刻は雲が邪魔して  いい感じに撮ることが出来ませんでした。

次の日6日、月齢が16となった”ほぼスーパームーン”がこちら。

地球に迫る輝きは、少し欠けている筈の部分を補って、超満月級の明るさ。大きい!!


夜は、自転車の前照灯が要らないくらいに明るい ムーンパワーに包まれました。

時間は遡りますが、心地よい晴天に恵まれたのが、この 6日の日中のことでした。

ポタリングで訪れた海辺は神ががり的に美しく、

コクガンたちが鳴きながら泳ぎ回る景色はあまりに牧歌的。

〈動画でもご覧ください!コクガンの声も入ってます〉
👉志津川湾のコクガン25.11.6

ほぼ風も無く、温かな秋の日差しを背に受けたBluebirderは、
まさに至福の感覚に浸り、防潮堤に立ち尽くしてしまった次第です。


さて、当のコクガンですが、今シーズンは 先月9日に2羽が初飛来。


6日現在、海のビジターセンターでは、すでに114羽を確認しています。

前季は これまで最高の 609羽が越冬した志津川湾。
彼らの賑わいは、そのまま志津川湾の豊かな自然の証し。今季はたして・・・。

 

さてさて、今度のスターパーティは・・・

ひょっとしたら、レモン彗星 最後の観望のチャンスがあるかも。

お楽しみに!

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

「南三陸キラキラマルシェ」店舗紹介⑬

げんまん様

190年前の古民家~総漆塗りギャラリー漆木舎~

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

190年前的「古民家・全漆塗藝廊」
坐落於宮城縣大崎市靜謐的郷景之中,
是一棟充滿歷史氣息的古民宅建築。
190年前の「古民家 総漆塗りギャラリー漆木舎」は、
宮城県大崎市の静かな町並みに溶け込む歴史ある一軒家でした。

前幾日,和來自海外的客人一同前行去體驗了漆器彩繪過程。
屋內以通體漆塗呈現出柔亮而高雅的光澤,
來訪者彷佛走入一個遠離日常的寧靜世界。
先日、海外からのお客様と同行して、
屋内は総漆塗りの艶やかな美しさに包まれ、
訪れる人を非日常の世界へと誘います。

在這裡,我們一行在傳統工藝師佐藤老師的指導下,
親身體驗了漆器彩繪的製作。
ここでは、私達は伝統工芸士・佐藤先生の指導のもと、
漆器絵付け体験をしました。

近距離感受漆藝的魅力與職人的精湛手藝,
創作出屬於自己獨一無二的作品。
漆の魅力や職人の技を間近で感じながら、
自分だけの一点を作り上げる喜びを味わえます。

這是我們第一次接觸漆器,但在佐藤老師溫暖的指導與豐富的經驗引導下,
深深感受到每一道手工藝中所蘊含的心意與匠人的精神。
漆器に触れることは初めてでしたが、
佐藤先生の温かい指導と豊かな経験に触れ、
一つ一つの手仕事に込められた思いを感じることができました。

另外,佐藤老師的夫人親手製作的料理,
樸實卻充滿溫度,彷彿在家中接受熱情款待一般,讓人感到溫馨又滿足。
また、佐藤先生の奥様が心を込めて作った手作りのお料理は、
まるでお家で温かいおもてなしを受けているかのような、
素朴で美味しい味わいでした。

我們深刻體驗到了「日本傳統」的美與溫度。
今回は大変深く“日本の伝統”を体験しました。

今天就到這裏,下周見。
それでは、また来週。

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

「南三陸キラキラマルシェ」店舗紹介⑫

ivory(アイボリー)様

紅葉シーズンのおすすめ観光スポットをご紹介!!

こんにちは!!ここなです

今回は紅葉シーズンにおすすめの観光スポットを8つご紹介します!

 

1.柳津虚空蔵尊
〈登米市津山町柳津字大柳津63 当館から車で約25分〉

柳津虚空蔵尊は日本三大虚空蔵尊の1つで、
境内には樹齢数百年の巨木が立ち並びます。

お寺カフェもありフードやドリンク、デザートも楽しめます!
秋になると境内一面にイチョウのじゅうたんが敷きつめられます!!

 

2.みやぎの明治村
〈登米市登米町寺池桜小路2 当館から車で約20分〉

宮城の明治村は旧登米高等尋常小学校や旧登米警察署庁舎など
明治時代に建てられた建物が保存されていて、
明治時代の暮らしや文化に触れることができます。

また、例年11月中旬からは紅葉が見ごろになり、
明治時代の雰囲気も紅葉もどちらも楽しむことができます!!

 

3.円通院
〈松島町松島字町内67 当館から車で約60分〉

円通院では国の重要文化財にも指定されており、
3世紀半もの間秘蔵とされた光宗公の霊廟三慧殿を見ることができます。

また、境内の庭は数種類あり秋は紅葉も楽しむことができます。
夜には紅葉ライトアップも開催され日中とはまた違う雰囲気の紅葉が楽しめます!!

 

4,鳴子峡
〈大崎市鳴子温泉字新屋敷 65 当館から車で90分〉

鳴子峡は宮城県の名勝に指定され、栗駒国定公園にも含まれる大峡谷です。

東北有数の紅葉の名所でもあり、例年10月下旬から11月上旬にかけては紅葉が見ごろになります。
1周2.2キロメートルの鳴子峡大深沢遊歩道では紅葉を見ながらゆっくり散策することもできます。

 

5.厳美渓
〈一関市厳美町字滝の上地内 当館から車で約90分〉

厳美渓は磐井川の浸食により形成された国の名勝で、
約2キロにわたって、「静」と「動」の渓谷美が続きます。
また、東屋から籠にお金を入れ木槌で叩くと対岸の店舗からだんごとお茶が飛んでくる、
厳美渓名物「空飛ぶだんご」もあります。

例年10月下旬から11月上旬が紅葉の見ごろになります。
紅葉とだんごを一緒に楽しんでみてください!!

 

6.毛越寺
〈西磐井郡平泉町平泉字大沢58 当館から車で約90分〉

世界遺産・平泉を構成する寺院の1つで、平安時代の作庭技法が随所に見られたり、
広々とした庭園があったりと歴史を感じさせる建物がたくさんあります。

10月下旬から11月中旬に紅葉が見ごろをむかえ、優美な浄土庭園が紅葉で彩られます。
庭園の中心に位置する「大泉が池」に映り込む紅葉も見どころです!!

 

7.達谷窟
〈西磐井郡平泉町平泉北沢16 当館から車で約90分〉

達谷窟では断崖絶壁に建つ達谷窟毘沙門堂や
高さ16.5メートル、肩幅約9.9メートルの巨大な大像「岩面大佛」など
他にもさまざまな建物などが見られます。

例年10月中旬から11月中旬になると参道のもみじやイチョウなどが見ごろになり、
紅葉を楽しむことができます!!

 

8.定義山
〈仙台市青葉区大倉字下道1-2 当館から車で約140分〉

定義山は一生に一度の大願を叶えてくれるということでも知られており、
人類の恒久平和を祈念するシンボルの塔として建立された
高さ約29メートルの五重塔も見どころです。

また、ここで食べられる三角定義あぶらあげは観光客からも地元の人たちからも人気のグルメです!
紅葉は例年10月下旬から11月上旬が見ごろで、カエデやイチョウが五重塔周辺を彩ります!!

どのスポットも綺麗な紅葉や景色が楽しめるので
ぜひこの季節に行ってみてください!!

秋晴れ

香り始めて、もう3週間経つでしょうか。観洋サブ玄関脇のキンモクセイです。

咲き始めから何とも言えないよい香りを漂わせていましたが、花は今が盛りの様子。

空の青によく映えるオレンジ色の花。

甘く切ない香りは、秋の季節感を一層心地よく 趣深いものにしてくれます。

こちらは、志津川湾 折立川(おりたてがわ)河口付近の入り江。

岸辺に繰り返し打ち寄せる白波のラインダンスは、

こちらも空のブルーを背に美しく際立ちます♪

休憩時間にチャリで通りすがりの束の間ではありましたが、優しい波音とも相まって

図らずも心癒され、暫くこの場に立ち尽くしてしまった Bluebirderでございます。

ススキにセイタカアワダチソウ。秋らしい晴天に恵まれたこの10日の南三陸でした。

なにせ、10月10日は 晴れの特異日ですから♪

前日の夕景!晴天予報の夕焼け。実際、日中は晴れた訳で・・・

きっと、夜のスターパーティも晴天になるぞぉ!!

と膨らんだ期待感は、夕刻、まさかの曇り空に 一気にしぼんでしまいました。

この通り・・・(;´д`)トホホ

5時前後には、少し切れた雲間から うしかい座のアルクトゥールスや

ハクチョウ座も見えたのですが、このあとは徐々に雲が広がり、

午後7時からの星空観望には踏み切れませんでした。

代わりにロビーでお楽しみ頂いた「星のお話」。

今見える星や星座について、遠藤さん。

丁寧なお話に、

耳を傾けるお客様。

続く戸内(とのうち)さんは、

オリオン座とさそり座にまつわる

ギリシャ神話語り。

なぜ、オリオン座は さそり座が去った後に現れるのか・・・

そんなお話をして下さいました。

トリは、和田さん。まずは星座体操!!

黄道十二星座、いわゆるお誕生日星座の形を

身体で表現。

リズミカルに繰り出すユーモラスな”星座ポーズ”は、

お客様に、とにかく”大受け”!!

会場は、見る見る内に 笑顔でいっぱいに♪ 和みのひとときでした。

「星のお話」には60名のお客様からお集まりいただき、

その間に、他に20名ほどの方々からは、

屋上で土星などをご覧いただくことが出来ましたから、今回のご参加は延べ80名様。

「次は、星天の屋上でお会いしましょう」と締めくくらせて頂いた10日のスタパでした。

今度のスターパーティは・・・

 

金ぶらバスツアーに参加してきました!

こんにちは!!ここなです

先日、金ぶらバスツアーに参加してきました!
金ぶらバスツアーというのは金に縁のある地域を巡るツアー
大谷鉱山鹿折金山の2つの場所に行ってきました。

行きのバスでは語り部さんによるお話があり、
実際の場所に着く前から金と、この地域の関わり歴史などについて学ぶことができました。

まず最初に大谷鉱山歴史資料館に行ってきました。
ここでは当時の写真や文書、使われていた道具などたくさんのものが
展示されていて、大谷鉱山で採掘された金鉱石の展示もありました。

使われていた機械もとても大きくさまざまな種類のものがありました。
実際に見られる機会はなかなかないのでとてもいい経験になりました!!

 

次に鹿折金山資料館に行ってきました。
ここでも当時の資料や道具などがたくさん展示されていました。
顕微鏡や虫眼鏡を使って金のつぶを見られるコーナーや、
展示について簡単な説明がされているものもありとても分かりやすかったです。

また、鹿折金山で明治37年に採掘された重さ2.25キロ、金含有率83%の
巨大な金鉱石「モンスターゴールド」の推定模型も展示されていました!!

大谷鉱山も鹿折金山も初めて行ったのですが、
いろいろな展示があってとても面白かったです!
ただ話を聞くのではなくて、実際にその場に行ったり
展示を見たりすることはとてもいいことだと思いました。

どの世代の方でも楽しくについて学ぶことができるので
皆さまもぜひ大谷鉱山、鹿折金山に行ってみてください!

 

 

 
以前、紹介した「観洋ちゃんねる」での動画はこちら

GO!GO!ラリー

この4日、俳優の唐沢敏明さんが、
クラシックカーで観洋前のルート45号を走り抜けて行きました。

クラシックカーイベント「GO!GO!ラリー」 は、

その俳優・唐沢寿明さんが発起人 。〈⇑ 公式HPより〉

宮城県で初めて開催された2019年には、

日本各地や海外から120台以上のクラシックカーが集結。

復興支援を目的としたチャリティーイベントとして、

多くのクラシックカー愛好家から注目を集めました。

今年は、1973年製までのクラシックカー 100台が参加。

唐沢さんの愛車は ポルシェ356。左手に!

助手席には、妻の山口智子さん。

沿道の声援に、

手を振りながら (智子さん 満面の笑顔♪ 唐沢さんクール!)

中秋みちのく路を、

空冷エンジンの音を残して 軽快に駆け抜けて行きました。

「趣味を通じて地域の力になれることに意味がある」とおっしゃっているのが
GO!GO!ラリー発起人の唐沢さん。

嬉しいですね♪ 元気、頂きました。

唐沢さんはじめご参加のみなさん、ありがとうございます。

 

さて、この所 朝夕すっかり気温が下がって 秋の虫たちの合唱が賑やか。

(観洋の震災遺構 高野会館あたりの夕暮れ ⇑)
深夜ともなれば、いよいよ空気が澄んで、星の輝きが増してきました。

オリオン座、冬の大三角 アルデバラン~シリウス~プロキオン、ぎょしゃ座のカペラ、
プレアデス星団 すばる、おうし座 アルデバラン、ふたご座 ポルックス。

カペラ~ポルックス~プロキオン~シリウス~リゲル(オリオン座)~アルデバラン は冬のダイヤモンド。

すごい!と思ったのは、レンズが大きくて 集光率の高い一眼レフカメラならまだしも
比較的レンズの小さなコンパクトデジタルカメラでも、

天の川が♪

さらに、秋の大四辺形 ペガスス座の上、アンドロメダ座の右側をよ~く観察すると・・・

アンドロメダ銀河まで 写り込んでくるのですから驚きです。
これ、観洋上空のシーイングが良い証拠ですね。

深夜の カシオペア座。左の電線が被っていますが、

ダブリューの文字を描く5つの星のあたりから 薄ぼんやりと 天の川銀河。

とにかく空気が澄んで、星空観望に最適な時期のようです。

夜が更けると共に、北の空には ひしゃく星 北斗七星が昇ってきます。

このひしゃくの右上のエリアに、レモン彗星が姿を現してくれるはず、
なのですが、10月5日現在、Bluebirderは 未だ確認出来ていません。


ここは 湾の向こうに観洋を望む岸壁(中央の灯りが観洋)、
GX011015夏の大三角白鳥座 〈👈動画です!👉〉 GX011015

夏の大三角と白鳥座が、西の地平に入っていきます。

さて、今度のスターパーティは・・・

星天に恵まれますように。

これから見頃を迎える周辺の紅葉スポットをご紹介

こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ

最近はだいぶ涼しくなってきましたね。

今月の中旬頃から来月にかけて
紅葉の見ごろを迎えるところもありそうなので
周辺の紅葉スポットをおさらいしたいと思います。

こちらのチラシは下記よりダウンロードが可能です。
周辺紅葉マップ


(松島 円通院)


(大崎 鳴子峡)


(仙台 定義山)

お出かけの際は
ぜひこのチラシを参考にしてみてくださいね♪

※掲載した画像は過去に撮影したものです。

森は海の恋人

「山は海の恋人」・「森は海の恋人」というのは、

自然の中で海と山が互いに影響し合っているということ。

海の豊かさは森の再生に必要で、

森の健康は海のよりよい環境を守っているという考え方です。

 

今年4月に他界された畠山重篤さんが、
気仙沼港での牡蠣の養殖を通じ、

森が大切な役割を果たしているという気付きから生まれた活動は
「森は海の恋人」がスローガン。

海の環境が悪化する中で、
森が海を守る重要な役割を果たすことに気付いて始めた植樹活動で
「森が海の水質を保ち、豊かな漁場を育む」というもの。

魚介類の生息や生育に好い影響をもたらす森林のことを
「魚つき林(うおつきりん)」と言って、
日本では、すでに 10世紀 天暦(てんりゃく)年間の文献に記述が見られます。

まず、海に面した森林は魚に日陰や餌などを提供し、
漁獲量を増やすと考えられているほか、

上流では、渓流沿いの樹々、”渓畔林”が殊に重要な役割を果たしていて、
渓流の上に伸びた枝が、日光を遮って水温の上昇を抑えるとともに、

渓流に落ち葉や枯れ枝などの有機物を供給。

有機物は渓流にすむ生物の餌になり、食物連鎖によって

他の生物へと養分やエネルギーが連鎖して海に至り、養殖の種を育て、
海藻を育み、海藻は湾内の水を浄化するとともに、海の資源を豊かにしてくれます。

森林は海の生物と直接・間接的につながり、支えている。

観洋周辺・一円は、まさに”森は海の恋人”を体現する環境に包まれ、

チャリで走り回っていても、森と海の”互いの想い”に溢れている、そんな印象です。

きっと、心を癒してくれるのは、森と海の”想い合い”ww♪

ポタリングが愉しいのはそのせいなのかも、などと考えているBluebirderでございます。

 

さて、下の画像は、日もとっぷり暮れて・・・迎えた、同じ日 深夜の志津川湾の空。

この中にある星座は 何でしょう?

お分かりですね。はい、

オリオン座でございました。
クリックして、星の軌跡をご覧ください♪ 👉 GX010907

これが、志津川湾の夜空です♪

この21日には、観洋屋上で”スターパーティ”が開かれました。

今回ご紹介した自然の健やかさが、そのまま夜空にも反映されているのが 南三陸。

この日、星空観察には 最高の条件に恵まれました。


新月で月明りばかりか雲も無く、空のシーイングは最高♪ 頭上に カシオペア座。

天の川の場合、(明るい星は、上がこと座のベガ ~ 右がわし座アルタイル ~
下がはくちょう座デネブ 夏の大三角)

目を凝らさなくても

観ることが出来ました。

ですから、他の星々も キラキラと・・・  いて座

北斗七星

そんな夜空のお陰で 星空案内は、なんと4回に及ぶ 大盛況ぶり!

200名を超えるお客様から ご参加頂くことが出来ました。

次のスターパーティは・・・