一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
8月17日更新のブログでは、流星群の到来にちなんで勇者ペルセウスのカッコよさをご紹介しました。

【左上、プレアデス星団左に「ペルセウス座」深夜東の空】
そもそも、ペルセウスの救ったアンドロメダ姫が、なぜ、海の怪物の生贄として
差し出されることになったのでしょうか。

【秋の大四辺形、ペガスス座の左に「アンドロメダ座」】アンドロメダ銀河もぼんやりと
すべての発端は、アンドロメダの母・カシオペア王妃のひと言が原因でした。

【上に大四辺形から連なるアンドロメダ座・その下にカシオペア・
左にケフェウス座(右半分)・右にペルセウスの剣】

エチオピアの王妃 カシオペアはある日、
「私の娘は海の精ネレイデスたちよりも美しい」と言い放ったのです。

この言葉が、海の神ポセイドンの怒りに触れることに!
神々に対する傲慢な態度は、ギリシャ神話では最も忌避すべき行為のひとつ。

ポセイドンは、王国への罰として巨大な海の怪物ケートスを送り込み、
沿岸を荒らし始めたのです。
王国を救おうとするケフェウス王とカシオペア妃に神から下されたのは、
「アンドロメダを怪物の生贄として捧げよ」という神託。
夫妻は、これに従うしかありませんでした。
こうして、アンドロメダは岩に鎖につながれ、

海岸でケートスの到来を待つ運命を背負うことになったのです。
彼女自身には何の罪もなかったのですが、
家族と国の贖罪のために犠牲を強いられたのでした。
迫り来るケートス、彼女の命は風前のともしび・・・

と、まさにその時 助けに現れたのが、英雄ペルセウスだったという訳です。
そんなギリシャ神話を思い浮かべながら星空を眺めると
きっと、楽しさがぐっと増すと思いますヨ。

