こんにちは、許と申します。
今回で2回目、
そしておそらく最後のブログ投稿になります。
時の流れは本当に早いもので、あっという間に半年が過ぎ、
「南三陸ホテル観洋」でのインターンシップも終わりを迎えようとしています。
大家好,我是許。
這是我第二次撰寫部落格,應該也是最後一次了。
時間真的過得好快,轉眼之間,
半年就這樣悄悄地流逝,而我在「南三陸ホテル観洋」的實習生活也即將劃下句點。
この半年間、私は客室清掃、レストラン接客、宴会場でのサービスなど、
さまざまな業務を経験しながら、多くのことを学びました。
お客様との接し方や細かな気配りの大切さを実感し、
言語能力だけでなく、人としての成長も感じることができました。
在這段時間裡,我不僅學會了客室清掃、餐廳接待、宴會場服務等多項技能,
也學會了如何與客人溝通、觀察細節並因應不同需求,
讓我在語言能力與待人處世上都有了不小的成長。
日本での生活と仕事は、私にとってかけがえのない経験でした。
職場文化への理解を深めることができただけでなく、
休日には観光も楽しみ、地域の人々の温かさや美しい自然に触れることができました。
毎日が新鮮で、心に残る思い出ばかりです。
能夠在日本生活與工作,是一件非常難得的經驗。
不僅讓我更加深入理解日本的職場文化,
也能在休假時到處觀光,感受當地的人情風貌與自然景觀,每一天都讓我覺得充實而珍貴。
台湾への帰国を目前に控えたある日、
女将さんと副社長が私たちを気仙沼のホテルに招待してくださいました。
地元の美味しい料理をごちそうになり、心から感謝しています。
在即將回台灣的前夕,令人感動的是,
女将さん與副社長特別邀請我們到気仙沼的旅館住宿一晚,
並款待我們享用當地精緻的料理。
また、近くの牧場では動物たちとふれあい、
エサをあげる体験もでき、
とても癒される時間を過ごすことができました。
我們也到了附近的牧場,親手餵食動物、
與牠們互動,這些體驗讓人感到十分療癒。
さらに、女将さんのご実家(旧)にも足を運びました。
そこには「命のらせん階段」と呼ばれる螺旋階段があり、
東日本大震災の津波が襲った際、30人以上の命を救ったといわれています。
建物や階段は、当時の被災の跡をそのまま残しており、
その光景を目にした瞬間、胸が締めつけられるような思いでした。
除此之外,我們還實地走訪了女将さん的老家。
那裡有一座名為「命のらせん階段」的螺旋階梯,
據說在311大地震引發的海嘯來襲時,
正是這個階梯救了30多條性命。
那棟建築至今仍保留著當年受災後的模樣,讓人看了忍不住紅了眼眶。
インターンシップの旅はまもなく終わります。
名残惜しい気持ちはありますが、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいです。
私を指導してくださった先輩方、一緒に働いてくださった皆さん、
そして、たくさんの思い出をくれたこの南三陸の地に、心から「ありがとう」と伝えたいです。
這趟實習旅程即將結束,雖然有些捨不得,但內心滿懷感謝。
感謝所有幫助我、指導我、照顧我的每一位前輩與同事,
也感謝這片土地,讓我留下這麼多珍貴的回憶。
日本を離れても、ここでのすべて——潮風の香り、
あたたかな笑顔、忙しくも楽しかった日々、
そして胸に迫る数々の感動——それらはすべて、私の心に深く刻まれ、
人生の中で最も輝く思い出の一つになることでしょう。
即使離開了,這裡的一切——海風的味道、笑聲、忙碌的身影,
還有那不經意間湧上的感動——都會深深烙印在我心中,成為我人生旅程中一段最閃亮的回憶。