皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

さて今日は、夏の前に..梅雨の時期に咲き誇る花の紹介です!

「紫陽花(あじさい)」

日本でよく見かけるのは「青」や「紫」
土壌のpH値によって決まると言われていて、
日本の土壌は弱酸性であることが多いため、
青〜青紫の紫陽花になりやすいみたいです(`・ω・´)

そこで!当館から行くことができる観光地を季節の先取りでご紹介!
今後の旅行計画に役立ててください♪

?:写真は昨年度のものを使用していますので最近の開花情報ではございません。

さて!紹介する場所はこちら!
「登米市 大嶽山 興福寺」

住所:〒987-0423宮城県登米市南方町本郷大嶽18
電話:0220-58-3572  営業時間:9:00~17:00

「大嶽の観音さん」と呼ばれ親しまれている
「奥州三十三観音大嶽山(おおだけさん)興福寺(こうふくじ)」
南方町の大嶽山にあります。

歴史は度重なる焼失で古い記録がなく由緒は不明との事ですが一説によりますと
平安時代に一帯を支配していた豪族・大武丸(おおだけまる)を
807年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が討伐し、
その亡きがらを葬った塚の上に観音堂を建てたのが始まりと伝えられています。

観音堂の内陣には伊達家の紋章である「竹に雀」が施されてるんです。
奥には33年に一度だけ開帳される「本尊・秘仏十一面観音菩薩」がまつられています。
また、観音堂外側の板壁には中国の「二十四孝物語」の彫り物が色鮮やかに刻まれています。

政宗公が眠る瑞鳳殿。どこか屋根下のデザインも似ていますね。

梅雨の時期に輝く主役のような紫陽花。

花言葉は色によって変わりますが、共通した花言葉は
「『和気あいあい』『家族』『団欒』」と言う言葉もあります!
花が一つではなく、何個も集まって咲いていることが由来のようです。

また、最初に説明した通り根の要素で色が変わる紫陽花には
写真のような青色だと、「『冷淡』『無情』『辛抱強い愛情』」
という花言葉があります。
他にも、白やピンク、緑色などもあるので「紫陽花」と一言にとっても
花言葉の意味などを考えると変わっていくので、面白いですね♪

そして当時の様子は「観洋ちゃんねる」でもアップされています!
こちら↓

夏休みまでまだもう少しありますから、
梅雨のジメジメとした雰囲気を吹き飛ばすためにも
今年は紫陽花を見に行ってみませんか?

それでは今日はこの辺で!また来週~!