秋の桜が見頃です!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

すっかり秋の装いですね!
当館のサブ玄関に咲いている大きな金木犀も
傍を通ると ふわ と香るようになってきました!
風邪をひかないように気を付けてくださいね!

さて!本日は「秋の花」を鑑賞できるスポットをご紹介します!
当館からはお車で約70分の場所に位置するのですが....

「大崎市松山の「御本丸公園(コスモス園)」

2021年度の開園期間は令和3年9月4日【土】~10月3日【日】

22種類20万本のコスモスが咲き誇る場所でした!
私達が向かった時はまだ咲き始め(9/14頃)..満開ではなかったんですが、
様々な種類のコスモスを見ることができました!

こちらでは、春になると約200本ものソメイヨシノも咲き誇ります!
秋には「秋桜(コスモス)」も満開を迎える場所なので
ぜひお越し頂きたいスポットの一つですね( *´艸`)

園内はコースが設定されており、順番に迷うことなく見学ができますよ。

所々に、大崎市公式キャラクターの「パタ崎さん」が看板に登場しています。
美味しいものと温泉が大好きみたいですね♪苦手な事はじゃんけんだとか...!

そして、展望台もございますので上からの写真も撮影できますよ!

下から見るとこんな感じ...

らせん階段を登って、頂上へ!
稲刈りの時期だったので、黄金に染まる稲穂が見えました。
今の時期の田んぼってものずごく魅力的...新米が楽しみです(`・ω・´)!!!

あ。上からコスモス園を撮影するとこんな感じです?

展望台自体が少し高さがあるので、お子様が登る際は
階段や隙間など、ご注意くださいませ。

そして見て回れるのはこの場所だけではなく...
駐車場(トイレや屋外ステージもある場所)からすぐ脇の所にも道が..!

こちらにはイエローに輝くコスモスがたくさん!

たくさんの色合いと種類があって見て回るのがとても楽しいです!
入園は無料となっております♪
詳細は一番最初にURLを載せていますのでご覧くださいませ!

最新の観洋ちゃんねるはこちら!
神社仏閣編 最終話。
南三陸ホテル観洋周辺の「寺社仏閣」 第3話 大嶽山興福寺(登米市)

黒崎バレー

空は秋色

刷毛で描いたような白い雲も 秋の雰囲気

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

こうした中 久しぶりに顔を合わせたヤツが居ます

こちら!

はい 野生のカモシカです
姿を現した現場は と言いますと・・・

黒崎バレー・・・

国道45号を通す 小さな谷間

Bluebirderが勝手に命名しました
このブログ上の呼称ということで・・・悪しからず
ここから観洋迄は徒歩5分

カモシカは はじめこの国道を右から左へ
横切ろうとしていたのですが なぜか躊躇したように立ち止まり
"驚いて"停まった車に"驚いて" 右の林に戻ってしまったのです

Bluebirderが 歩道を行くと更に奥へ行ってしまい 撮れずに残念!
と思いきや・・・通り過ぎようとする私の目の前に
ひょっこりは~ん とばかりに顔を見せたのです


若い個体のようです  
おそらくは好奇心の塊

手前に 錆びたガードレールがありますが
これ 旧道の名残りで 彼(彼女?)にとっては文字通りガードなのでしょう
さながら 結界 ってところでしょうか

唐突な出現に こちらも驚きましたが
彼らは こうして私たちの行動を じ~っと見て
よ~く観察する傾向があります

出合い頭ならば
脱兎のごとく走り去ってしまうこともありますが
セーフティーディスタンスを確保できれば
特に慌てることなく
幾度も振り返って
ジッとこちらを眺めることを繰り返しながら
離れてゆきます
面白い♪

ところで こうしたカモシカが出没する"黒崎バレー"では
四季折々の野の草花を愛でることが出来ます

こちらは "アザミ"

キク科の植物で 花の季節は4月から7月にかけて というのですが
こちらは 9月の"ノアザミ"
花言葉は 『独立』『報復』『厳格』『触れないで』など
特に 紫のアザミの言葉は『気品』なのだそうな

確かに ジッと見入ってしまうほどに美しい色です

そして こちら

"アカツメクサ" 別名"ムラサキツメクサ"

英名red clover  シロツメクサの親戚になるのかな
ヨーロッパ原産で
箱に詰める緩衝材に使われていたことから「詰め草」の名があります

花言葉は『善良で陽気』『ゆたかな愛』『勤勉』『実直』

本来は春の訪れを知らせる花で
春の4月〜5月をピークに
夏の暑さで減っていきますが
秋口には復活し 長く咲くとのこと

先日 夜分に黒崎バレーを歩いていたら
暗がりの斜面が
まるで雪でも積もったように白く見えたので 近づいてみると
それは白い花でした

調べてみたら "センニンソウ"
馬や牛も食べない毒性の強い植物ですが
「安全」「無事」という花言葉を持っていて
国道沿いに咲く花としては
ドライバーにとって験(ゲン)のいい植物と言えそうです

そして こちらが宮城県の県花"ミヤギノハギ"・・・(と思われます)

ちっちゃなつぼみが 膨らみ始めました
こちらは 秋の七草の筆頭で代表的な秋の花
花言葉は 「内気」「思案」「柔軟な精神」

内気・・・と言えば
巣があった岩場から なかなか離れられないでいた
カモメの"ようちゃん"のその後ですが
どうやら 兄の"かん君"と一緒に
立派に巣立ち出来たようです

こちらは 巣立ち前最後のツーショット

親に引けを取らない大きさに成長しましたが やはりカワイイ♪
彼らがここで子育てするのは 果たして何年後のことでしょう

今年も 観洋のカモメ親子にご注目頂き
誠に ありがとうございました

気仙沼内湾地域?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

秋の気候ですね。
家の近くの道端にはどんぐりが落ちていて
道路をリスが横断する光景が多くなってきました!
季節の変わり目です!体調不良にお気を付けください♪

さて今日は「気仙沼内湾地域」をご紹介します!

上記の写真は「かなえおおはし」という名前が公募により決まりました!

由来は...
気仙沼湾の別名である「鼎が浦」にちなんで、
また、夢や希望、願いを「かなえる」という意味も込められているそうです♪

長さは全長1134メートル!
同じ形式の橋の中では東北最長なんです(`・ω・´)

こちらの橋が開通したのは「2021年3月6日(土)15時30分」
開通により宮城県内で「復興道路」として整備が進められていた
延長約126kmが全区間開通!

仙台市と岩手県宮古市が高速道路で直結します。
仙台東ICから気仙沼中央ICまでは約1時間35分、
気仙沼中央ICから宮古南ICまでは約1時間39分となりました。

そしてこの写真、実はスポットが設置されていてそこから撮影できるんですよ!
その場所が...こちら!

先ほどの横断橋を渡り三陸道浦島大島IC(仙台方面へのみ乗降可)から
すぐの場所!
降りてくると、十字路にぶつかるので港側(まっすぐ)に抜けて下さい!
道なりに進むとひらけた場所に広い駐車場があります。

この展望スポットができたのは今年の4月!
こんなところに撮影ポイントがあるとは....?

気仙沼魚市場も一望できます!
さらにこちらは夜になるとライトアップされるので
海面にうつる光もまた綺麗なんだとか..!機会があれば激写してきますね。

海岸沿いにできているので港を出発する船も一緒に
写真のなかにおさめられます。

前日が雨で天気がぐずついていたために少し曇り空に☁
晴れてる日にまたリベンジしたいですね♪

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さて次はテイクアウトできる商品のご紹介ッ!
の前に..内湾地域に誕生した4つの商業観光施設を。

「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」「創(ウマレル)」
(◇住所 宮城県気仙沼市南町海岸1-14)
それぞれの名前がついた場所でお店がOPENしています。
※お店のお時間やお休みの日などは異なりますので事前にご確認ください!

こちらを利用の際に使用できる駐車場は「3時間」までなら無料なんです。
ご飯たべて、買い物して...堪能できますね♪

そして次に向かったのは..
「紫神社前商店街」の中の「アツアツ揚げたてコロッケ屋!」様
(◇住所 気仙沼市南町2-4-10 ☎080-1650-6604)
(◇営業時間 10時~19時 不定休)


サクサク衣と美味な味付けに何個でも
食べることができてしまいそうな一品でした。

「イートイン」も「テイクアウト」もできて、種類も豊富です。
ぜひお気に入りを見つけてみては?

次は観洋ちゃんねるメンバー、ありささんオススメの...
「紅梅(こうばい)」様。
こちらでは「揚げパン」を購入しました!
1日に800~1000個も売れる大人気の商品♫
ちょうど向かった時は揚げたてを頂けました??
餡子も漉し餡でとても美味しく...!!牛乳と一緒に食べたい...!
お店のケースに並ぶ和菓子も一つ一つが可愛くて。
今度またじっくりお邪魔させて頂きます!
※ネット販売も行っているみたいなので要チェック?

まだまだお店はたくさんあるので、
いつかまた紹介できたらなと思います!
こちらの様子は後日、気仙沼続編としてアップされますので
お楽しみに!

気仙沼関連の動画はこちら!↓

【【観洋ちゃんねる】朝ドラの舞台にもなった
「気仙沼大島」(気仙沼市)~気仙沼編~ 第1話】

【【観洋ちゃんねる】大島汽船株式会社さんの
「新造船 やしま丸」と安波山 ~気仙沼編~ 第2話】

それでは今日はこの辺で!また来週~( *´艸`)

お客様のお見送りを終え
そこはかとなく秋の気配も感じられる風に吹かれて
佇んでいると
空から "クァー クァー クァー クァー"というカモメの声・・・

訳あって 日曜夜の更新になり 6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

見上げると そこには

カモメの かん君 と ようちゃんが
空高く舞い飛んでいました(写真左の隅 右は親鳥)

今年 観洋眼下の岩場の巣で生まれた二羽です

二羽はまだ"声変わり"はしていない筈ですから
聞こえた鳴き声は おそらく親鳥

折しも 海風が観洋の建物や斜面に当たって吹上げ
強い上昇気流が発生していたようで

ヒナたちは 親鳥に見守られながら
大空を 悠々と滑空していたのでした

上の写真 先を飛ぶのがおそらく母カモメ
追随するのは 多分"ようちゃん"だと思われます

ゆったり円を描くように旋回しながら
空の高みへと上昇していく様子は
とても気持ちよさそう♪

この3日金曜 朝のことでした

実際
さわやかに青空が広がる景色を眺めているだけでも
最高の気分でしたから

そんな中を 羽ばたきもせず自由に飛び回れたら
それはそれは 気持ちがいいのでしょうね

ただ "気持ちよくない"
ハッキリ言って"気持ち悪い"のが
今回ご紹介している 写真の画角・・・・・

スマホを空に向けたものの 空が明るすぎて逆光
ごく小さな点にしか見えないカモメの姿を
液晶画面でまったく確認出来ないまま
"大体この辺だろう"と見当をつけて
撮るしかなかった

その結果 カモメは端っこに というありさま・・・
どうか ご容赦の程を

ところで この日は
観洋の保育施設"マリンパル"の子どもたちが
屋上にやって来て 遊んでいました

この子に至っては なんと!

カモメよろしく
"空中" を "飛んで"いるではありませんか! www

 

どうやらこの日 子どもたちは
ウミネコと遊びたかったようなのですが
海に向けて 餌を放り投げても
強い風で吹き上げられ
屋上の床に散らかってしまう状況でしたから
ウミネコたちを集める きっかけさえ作れませんでした

天気がいいのに 残念


それでも 子どもたちは
汐風の青空の中 歓声を挙げながら走り回ったりして
お散歩タイムを楽しんでいました

P.S


この4日の"ようちゃん"
まだ この岩場に執着しているようで

この場で 母カモメに餌をねだっていました

Reborn Art Festival now being held ! 

(White Deer) Standing on Oginohama on the Oshika Peninsula, it looks up at the distant sky and faces the Seto Inland Sea and Inujima, the origin of the trip.

The Reborn Art Festival is a festival where you can enjoy "art," "music," and "food" set in the Oshika Peninsula and the city of Ishinomaki.
This festival, which will be the third time, will be held in two separate events, summer 2021 and spring 2022, in order to reduce the risk of infection with the new coronavirus infection.

(  Former Kankeimaru Shoten )

On the 2nd floor of the former Kankeimaru Shoten, you can appreciate Tomoo Hirose's "Cool Down" and "Untitled (Mint Garden)" using herb mint.

( Ishinomaki Manga Museum )

The work "Gift of Light" by artist Kyota Takahashi will be held in different colors every day during the period.

"Wish Tree" is a series of participatory works that Yoko Ono continues all over the world. People write their personal wishes on strips and tie them to tree branches. So far, more than 1 million wish cards have been collected, all stored in the Wishing Well of IMAGINE PEACE TOWER in Iceland.

Mariko Kobayashi's "Owarino nai yorokobi (Endless Joy)" that dynamically depicts the ecological cycle of animals and plants living in the forest and the sea.

Taro Shinoda's "Yohnenki no owarini (At the end of childhood)" using a huge balloon.

Please kindly check the latest information from the public site.

REBORN ART FESTIVAL 2021-22

 

Ideal for a day drive from Minami Sanriku Hotel Kanyo !

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飛行機雲

♪~白ぉい~坂ぁ~道~がぁ~ 空まで~
つ~づいていたぁ~ ゆらあ~ゆらぁ~かげろうがぁ~・・・・・

6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

この詩は ユーミンの歌 "飛行機雲"の冒頭の一節

こんな風に
青空に 真っ白な飛行機雲が見えると

そのまま この歌詞が
頭の中でリフレインしてしまう曲です

空・・・と言えば "おかえりモネ"

そして モネの"観天望気"を連想します

"観天望気" とは
自然現象 や 生物の行動 の様子などから
天気 の変化を予測すること

例えば "夕焼けは晴れのしるし"だとか
"ツバメが低く飛んでいると雨になる"とか
"太陽に傘がかかると雨になる"などなど

ならば この

飛行機雲が消えずに きれいに長~く伸びて見えるのは
どんな天気になる兆しでしょう?

はい もうご存知の方も多いと思いますが
"雨"の兆し

実際の次の日(8/28)の同じ時間帯の空は

曇り

ロビーから眺める志津川湾の景色は 空の白を映して真っ白!

そしてこの日の午後2時過ぎ 確かに雨が降りました
大降りこそしませんでしたが
飛行機雲の観天望気は ズバリ! 的中です

 

さてさて 観洋自慢の絶景を湛える海と反対の西側には
鬱蒼とした 緑の森が茂っていて

夏ともなれば オオルリ

やキビタキ

サンコウチョウ

といった
夏鳥たちのさえずりや鳴き声が聞こえてくるのですが
この夏は なぜか さっぱり・・・(どれもこの森で撮れた写真です)

気候変動の影響でしょうか
今年も猛暑でしたから
きっともっと山手か北の方に
渡ってしまったのかも知れません

寂しい限りの Bluebirderでございます

そうした中 観洋のカモメ親子は と言えば
最近 すっかり遠出が多くなっていて
この日 営巣した岩場を"留守番"していたのは
ウミウでした  かわいい顔してます

本館ティーラウンジのKさんから
「28日には ようちゃんが母鳥と泳いでいましたよ」という
目撃証言がありまので
カモメ親子は まだ
この志津川ベースを引き払ってはいないようです

Reborn-Art Festival 2021-22「夏」㏌牡鹿半島・女川駅

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は2021年8月11日から行われている、
「Reborn-Art Festival(リボーンアート・フェスティバル)」
についてご紹介します。

今年は感染症対策のため「2021夏」と「2022春」に分けての開催となります。

【夏 ※現在開催中】
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日:9月1日(水).9月15日(水)
【開催地域】
・宮城県 石巻市街地、
・牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)
・女川駅周辺

【春】
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)
【開催地域】
・石巻地域

今回は「牡鹿半島・女川駅周辺」地域を見てきましたので
写真と共にご紹介します。
時間の関係上、見て回れなかった部分もございますので
詳細は公式HPをご覧くださいませ✍

◇一ヶ所目「鮎川エリア」

島袋 道浩様の作品「白い道(RAE2019)」

実際に島袋様が草を刈って、階段を直し、
作品の中心とも言われる白い砂利を敷き、道を再生。

実際に歩いてみるとずっと長く伸びた白い道は
目の前に広がる金華山に繋がるように思えました。

荻浜エリアに行く前に、
開催している期間だけ出店する「はまさいさい」様で
お昼ご飯を購入...?

地元食材を利用したものもありました❀


わたしは「とり天」も購入させて頂いたのですが、

手のひらサイズほどの大きなもので、
衣にも味がついていてとても美味しかったです。
感染症対策がされたイートインスペースもあります。
見学前にぜひお立ち寄りくださいませ。

◇二ヶ所目「荻浜エリア」

小林 万里子様の作品「終わりのないよろこび」

ひとつひとつの素材を小林様本人の手で織る、
染める、編む、刺す..すべて手作りの作品です。
ちょうど光が差し込む場所に位置しているため、
反射してキラキラと輝いていました。

布施 琳太郎様の作品
「あなたと同じ形をしていたかった海を抱きしめて」

この洞窟は、第二次世界大戦中に荻浜に作られた「秘匿壕(人口の洞窟)」
布施様はバルーンに絵を描き、作品を展開させました。
こちらの作品は私が冊子を見た時から気になっていたものでした。
今、洞窟の中にはコウモリが住んでいるそうで、夜になると現れるのだとか。
捉え方は数えきれないほどあるかと思いますが、とても心に刺さる作品です。

そして、「Reborn-Art Festival」の配布冊子の表紙も飾る、
「White Deer(oshika)(RAF2017)」もこの場所に。

ちょっと色彩加工を施してみました?✨

天気が少し曇りでしたが、晴れていると
青空と作品がマッチしてとても綺麗なんですよ!

片山 真理様の作品「on tha way home#005(2016)」

片山様は手縫いで再現した身体の一部、そして自分の特徴的な体と向き合い、
セルフポートレートなどで屋内のみならず、近年は屋外での
撮影も精力的に行っています。
自然に溶け込むかのような一枚の写真に惹かれました。

◇三ヶ所目「桃浦エリア」

会場は2018年に廃校になった「旧荻浜小学校」
校庭や、防潮堤付近にはこれまでのRAF作品も見ることができます。

駐車場から降りて一番初めに目にしたのは...

久住 有生様の作品「淡(あわ)」

こちらの作品は「土」と「セメント」でつくられています。
周りにも散るように泡が弾け飛んでいました。
そして神様も笑顔でした(最初から作品の傍にいたのか、途中から設置されたのか分かりません...!)

夏井 瞬様の作品「呼吸する波」

夏井様は波に魅了され、海の美しさ、強さを伝える写真家です。
天井から下げられた写真はどの写真も透き通っていて素敵でした。

映像作品もございます。
ご覧の際には密にならないよう、お気をつけくださいませ。

森本千絵様×WOW様×小林武史様作品「forgive」

流動的で先の見えない未来に向けて、
それでも進んでいこうとする「エンヤコラ」の掛け声と共に
楽曲と作品が展開されています。

開いた穴から顔をだすと、映像が360°広がっている空間にでます。
パノラマで撮影してみたのがこちら⇩

様々な色が重なり合い、とても綺麗でした!

サエボーグ様の作品「HISSS」

作品名は蛇が威嚇をするときの音がタイトルになっています。
こちらの作品は火の蛇が明滅する作品で、
「火の蛇」というのは神話では混乱・破壊などのイメージですが
現代社会で「火」は必要不可欠なエネルギーの象徴である...
この作品からは様々な解釈が可能です。
こちらの作品も私が気になっていたもので、
倉庫いっぱいに広がる作品の世界に圧倒されました....!

金氏 撤平様の作品「ボイルド空想」

壊れたもの、建物や道路の破片など、
見れば見るほど、「あ、あの場所にあるやつ..」など
様々な想像ができる作品でした。
大きな顔の後ろはミラーのようになっていて、
「何の素材....???」と最後まで不思議でした。

篠田 太郎様の作品「幼年期の終わりに」

「雲」をイメージした作品。
この日は調節を行っていたらしく、実際に浮かんだ姿は
見ることはできませんでしたが、
浮かんだ日にはシートの上に裸足で入り寝転べるそうです。

今回の最終目的地。
◇女川駅周辺

こちらでは駅前に展示されている

会田 誠様の作品「考えない人(2012)」

会田誠様のオリジナルキャラクター「おにぎり仮面」が
何も考えずに座っている様子はどこか面白く、
近くで見てみるとまつ毛がながくてそれすらも笑ってしまいました。
中央に設置されているため、シーパルピア女川の駐車場を降りて、
通路の真ん中に立ってみると対面できるんですよ。

オノ・ヨーコ様の作品「Wish Tree」

世界中で続けている参加型の作品シリーズです。
参加する方は短冊に願いをかいて、木の枝に結びます。
女川に存在するこの木にもたくさんの方の思いが綴られておりました。
「早く、笑顔で会えますように」
「たくさん旅行にいきたい」
いつかまたこの地でみんなで笑って会えますように。

その後ろに「震災遺構」として存在するのは
「旧女川工番」
東日本大震災の津波により倒壊転倒し、
そのままの姿で女川の町に存在しています。

震災遺構は、未来の人々が同じ悲しみを味わうことのないように。との
願いが込められた場所でもあります。
これから先も自然災害は地球上のどこにいても起きうる事です。
その時にどのように行動するのか、先人の知恵と、今を生きてる我々で
乗り越えなければなりません。
建物を覆うように生きている草木がそれを言いたげにしているように見えました。

さて。「牡鹿半島・女川駅周辺」いかがだったでしょうか。
2年後ごとに開催されている「Reborn-Art Festival」
今回足を運べない方もぜひまた機会がございましたら、お越しくださいませ。
こちらのブログでも開催される期間は撮影を行い続けます。

次回は「石巻」地域へお邪魔します!
ぜひ、ご覧くださいませ。

【最新の観洋ちゃんねるの動画はこちら!】
朝ドラの舞台にもなった気仙沼 大島に行って来ました!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gPPPKpXyM3w]

まだ居ます

巣のある岩場近くの水面に
"ようちゃん"の姿を見つけました
どこか哀愁が漂う そんな雰囲気・・・ この20日のこと

一週間と一日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
今週は訳あって 一日遅れの更新です

去年 妹のみなみちゃんが
巣のある岩場から
なかなか離れられなかったのと同じように
今年も 妹の"ようちゃん"の方が
この巣のある辺りから 離れられない様子です

"かん君"の方はと言えば
もうあちらちらへと遠くへ飛び回っているのですが・・・

このあとの"ようちゃん"・・・

上空を見上げているのがわかりますか?

母カモメが 彼女の頭上に飛来
どうやら ようちゃんを"呼びに"来たようです

おもむろに飛び立つ ようちゃん


母親を追うように 一旦南方へ


そして 旋回して 北へ・・・

更に 母の後を追って

南の空へと 飛んで行ってしまいました
旋回しながら 徐々に飛行高度を高くしていた様子
どうです この飛翔する姿 ♪  カメラに視線を向けてる・・・?
立派でしょ?

すっかり逞しく成長し
飛ぶ姿には 力強さが感じられます


何せ こんなに ちっちゃかったのが

今では こんなに 大きく成長したのですから
素晴らしい~♪

おそらく
また "巣離れを促そう"という
親鳥の"思惑"なのでしょう
母親に誘われ
飛んで行った先で
餌をもらったのだと思われます

撮れた写真を確認したあと
"ようちゃん"が飛翔するシーンをプリント・・
館内6階ホワイエへ 展示しに行ったところ
ベランダの角に 父カモメの姿を発見!!

大きいでしょ?  ええ 大きいんです

周囲に 睨み(?)をきかせながら
営巣してきた岩場辺りを見下ろし
ゆる~く見張っているようにも見えるし

パートナーと一緒に進めてきた
子育てを 振り返りつつ 感慨にふけっているようにも見えます

近々 この岩場から カモメ親子が居なくなってしまうのが
とても寂しくて仕方のない
Bluebirderでは ございますが
せめてここに居てくれる間は
カモメ親子の姿を 見守らせてもらうことにいたします

~~~~~~~~~~

P.S     22日の営巣場です  午前10時過ぎ・・・
母鳥が なぜか巣の中に・・・

Bluebirderは
この場を離れなければならなかったので
カメラは ラウンジのKさんに託しました
すると・・・

"ようちゃん"がやって来て

餌をねだっているではありませんか

母親は 小魚を与え

"ようちゃん"は それは嬉しそうに食べていました

まだ ここから離れたくないといった印象の
"ようちゃん"ですが
親鳥より大きくなっているのには
じぇじぇじぇ! でした

Kさん 撮影ご協力ありがとうございました

~~~~~~~~~~~
更に P.S

23日 午後2時過ぎ
母カモメが
岩場に子どもたちを呼んで
餌を与えていました

久しぶりの 3ショット


そして 2ショット ♪   左が "かん君" 右が "ようちゃん" です

かわいい♪ でしょ?

~~~~~~~~~~~~

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Kitakamigawa River Historical Park

This time, I would like to introduce a historical park set up in a sandbar at the point where the Kitakami River and the former Kitakami River branch off.

Located on the border between Tome City and Ishinomaki City, this park is located in an artificial sandbar where the Kitakami River and the former Kitakami River branch off, and you can learn about the history of hydraulic control of the Kitakami River.

At the diversion point of the Kitakami River and the former Kitakami River, two sets of old and new wash dams and floodgates, which are separated by more than 70 years at the time of construction, coexist.

In August and September of 1897, a large flood occurred nationwide. The same applies to the Kitakami River basin. Government decided to drain most of the water from the Kitakami River to Oppa Bay via the widened Oppa River. This is the new Kitakami River.

As a result, the amount of water in the former Kitakami River can be adjusted  at the former Kitakami River diversion facility.  A 762m closing levee was built between the Tokinami-washing weir and the Wakiya-washing weir. This deadline is the current Kitakamigawa River Historical Park. The Tokinami closing levee and Wakiya lock were completed in 1945, the Tokinami and Wakiya locks were completed in 1945, and the Tokinami and Wakiya locks were built later.

The JR East / Kesen-Numa Line railroad tracks and railway bridges run on the north side, the Sanriku Expressway and its bridges on the west side, Prefectural Road 61 on the south side, and National Road 342 on the east side.

An observatory overlooking the entire park is set up, and on the north side you can see the state of the Tokinami wash weir, and on the south side you can see the historical buildings such as the Wakiya wash weir and lock gate. 

 

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居ない?

九州・中国地方を襲った
豪雨災害に遭われた皆さまには
心より お見舞いを申し上げます
当南三陸町でも 長く降り止まない雨に
不安を禁じえませんでした
前線が南下した15日には
一旦 小康状態にはなりましたが
再度前線が北上して大雨を及ぼす予報も
梅雨末期のような大雨には
このあとも 注意が必要です
~~~~~~~~~~~~~

カモメ子育て中!
あの看板を見て
お客様が観察コーナーに来るんだけど
ヒナが居ないものだから 皆 嘆いてらっしゃる
もう 看板もコーナーも撤去しては?

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです

そうなのです
このところ カモメ親子が
巣のある岩場に  さっぱり帰って来ない

それならば
もう"カモメ子育て・営巣中"の看板は撤去しては?
と 当館スタッフから声を掛けられたのです

ティーラウンジ担当のKさんによれば
13日には 日中 雨の中 わずかな時間でしたが
岩場に4羽揃った カモメ親子を見かけたそうで
おそらく まだ 彼らの"ベース"としては
機能しているはず

ただ このところの台風や
台風崩れの低気圧の影響を"避けて"なのか
まずもって帰ってこない
というより 見かけないのです

そう言えば
台風が来る前には
親鳥は ヒナたちが 逸早く飛び立てるように
随分と"急かしていた"ような印象があります

まるで この嵐と長雨を予期していたかのように

14日の岩場は こんな様子

うねりが岩場に打ち付けて
激しく 砕けています

巣のあるところまで
波は及ばない岩場だとは言え
これではとても
安心して"子どもたち"を置いてはおけないのでしょう

きっと 安全地帯に避難しているのだと思われます・・・・・

などと心配していましたら この15日 秋雨前線が南下した雨間
兄妹そろって久しぶりに その姿を見せてくれました

おかえり モメ! www

上が"かん君"で 下が"ようちゃん"だと思います


また こうして兄妹仲良く 飛翔もしてくれました
先を飛ぶのが "かん君"でしょう

去年"みなみ"が やっとのことで
巣のある岩場を離れたのが 9月上旬のことだったこともあり
"子育て中"看板は まだしばらく残すことに致します

カモメ親子を"ベース"から遠ざける荒波・・・
こんな光景 年に何度も見られないのですが
日本列島を覆う低気圧の勢力の大きさを
物語っています

余談ですが この弁天崎の向こうにある
黒崎スポットには 波を確かめにサーファーが訪れていました

 

それにしても 最近の気候変動たるや
国内で猛暑や激しい雨をもたらしているばかりか
世界的にも猛威を振るい
ヨーロッパはドイツやベルギーでも
大きな洪水被害が発生しています

地球温暖化が
18世紀後半に始まったイギリス産業革命以来
私たちの経済活動に起因していることは
既に"気候変動に関する政府間パネル"
"IPCC"でも認められているところ

奇しくもコロナ禍によって
私たちの経済活動は抑え付けられ
追い打ちをかけるように自然災害・・・

地球規模で 私たちが求められていることは
決してささやかなものではないのだという現実を
突きつけられている そんな気がします