塩釜市魚市場・お魚ミュージアムに行ってみました!(前編)

皆様、新年明けましておめでとうございます。
マッキーです。

今回は当館から車で約1時間ちょっと!
塩竈市魚市場(塩竃市お魚ミュージアム)をご案内いたします。

まずお伝えしたいのは…
宮城県塩竈市は日本有数の生鮮まぐろの水揚げ量が自慢の
「ひがしもの」の街でございます。

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ひがしものとは…
三陸東沖で、秋から冬(9月~2月)にかけてマグロ延縄船によって漁獲され、
塩釜市魚市場に水揚げされる生マグロ類のうち、
特にメバチマグロは「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」に優れています。
塩釜にいる日本一の目利き人(仲買人)の目にかなったものを
「三陸塩竈ひがしもの」として売り出しています。

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まず建物の中に入る前に、
歩道をよーく見てみると…
マグロ?魚群?のタイルが目につきます。

また通路の途中にある「塩竈海の駅」があり、
売店や食堂があるようですが、
夕方に行ったので閉まっていました。
※こちらの営業時間は、
・平日7時~9時半、11時~14時
・土日祝日10時~15時でございます。

そしてさらに進むと今回ご紹介するお魚ミュージアムがあります。

館内に入ると、
まずはマグロ延縄漁業の水揚げから出荷までを知る事ができる、
展示がございます。

近くにはマグロの漁法、
日本や世界のマグロ漁獲状況を知る事ができるパネルもございます。

そして少し奥に進むと、
ちょっぴり職業体験!の気分が味わえるコーナー♪

見た目は新鮮なお魚が並ぶ鮮魚店コーナーと、
(魚は本物では無いので食べられません)

ここでアナタも職人気分!
寿司店コーナーもございます。

数多くのネタ!?が並んでいる他、
実際に自分の舌では味わう事はできないですが、
職人が握ったお寿司をバーチャル(目)で楽しむ事ができます。

ちなみにこのフロアの下を良く眺めると、
魚市場になっていて、
早朝の時間帯であればセリの様子をご覧いただけます。
(朝7:00~オープンしています)

夕方の時間帯は、マグロ等お魚はいませんでしたが、
高速再生の動画にてセリの様子を見る事ができます。

本日はこの辺りで区切りとさせていただき、
続きは次回のblogで紹介したいと思います。
(ネタが不足しているので、ご理解いただければと思います)

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 【観洋ちゃんねる】 動画アップ! 

あけましておめでとうございます。
本年も南三陸ホテル観洋をよろしくお願い申し上げます。
今回はスタッフの今年の抱負をお送りいたします!

いいねチャンネル登録もよろしくお願いしま~す\(*ˊᗜˋ*)/

ああああ \ 感謝 / チャンネル登録者数800人突破
公式YouTubeチャンネルはこちら⇒南三陸ホテル観洋【公式】
ああああ୧(`•ω•´)୨ 目指せ!チャンネル登録者数1000人!! ୧(`•ω•´)୨

気嵐

あけまして おめでとうございます

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

皆さまは 新年をどんな年になさるのでしょう

今年も
何を置いても"健康第一"と考えているBluebirderではありますが
私たちの健康を育み
支えてくれている南三陸町の
美しく豊かな自然環境には 感謝するばかりです

いつも美しい景観を湛える志津川湾
年末29日には 気嵐(けあらし)を披露してくれました

気嵐・・・・・

海 河川 湖などの水面から湯気のように霧が立ち上る現象

気象用語では「蒸気霧」と呼ばれる

俳句では冬の季語

夜間 放射冷却によって冷やされた陸上の空気が
暖かい海上などに流れ出し
水面の水蒸気を冷やすことによって発生

気温が最も低くなる早朝に発生し
昼前には消散する場合が多いようです

主に冬の北日本で発生しますが
厳冬期には西日本で見られることもあるそうな

この気嵐の景色は
夜に冷えた空気が
水温の高い湾上に流れ込むことで発生するものですから
日が昇り 空気が暖まれば 見えなくなるのは必然

儚くも 海面から立ちのぼる薄い霧は
ひと度立ちのぼれば お風呂の湯気のようでもあり
海が まるで巨大な湯船にも見えます

冷たい空気が肌を刺す寒い朝
海面に射し込む朝日 黄金の光の中で網を打つ小舟の影
そして水面に立ちこめる気嵐が織りなす風景は 幻想的で美しい

繰り返しになりますが
「気嵐」は夜間に陸地で冷やされた空気が
河川を通じて暖かな海面に流れ込み
水蒸気が冷えることで 生まれる霧

その霧が流されにくい
風が弱く波の穏やかな場所でないと見ることができません
そんな環境 なかなかありません

近隣では気仙沼湾の"気嵐"が 比較的広く知られていますが
志津川湾の環境もまた
"気嵐"の発生に適した条件が揃うことがあるようです

ただ 志津川湾では滅多に観られませんから
ご覧になれたお客様は"幸運中の幸運"です

一方 こちらは 間近で観られたら"ラッキー"的な水鳥 コクガン

ただ "気嵐"にくらべたら
まずまずの確立で 近くで観ることが出来ますから
興味をお持ちの方は 是非 観洋へお越しください

ウォッチングエリアをご紹介しますし
ご希望ならば 喜んでご案内もいたします

コクガンの繁殖地

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

この22日 南三陸町自然環境活用センター
通称ネイチャーセンターで
19回目の 南三陸自然史講座が開かれました

テーマは 志津川湾のコクガンの暮らしと渡り・・・

GPSを装着された標識家族を追った
研究成果が発表されました

残念ながら
Bluebirderは会場へは行けなかったのですが
ライブ配信で拝見しました

講師は 公益財団法人
宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
研究室長の 嶋田 哲郎(てつお)さん

前の冬
志津川湾でコクガン家族4羽にGPSを装着
冬の暮らしと渡り
そして別れの一年を追った最大の成果は
"志津川湾で越冬するコクガンの繁殖地は
ロシアのレナデルタ北部であることが初めて確認された"こと

レナデルタという地名は
前回の GPS調査の際にも"渡り"の先として
紹介されていましたが

今回の調査では
そのレナデルタ北部に渡った父コクガンが
せいぜい半径10メートル程度の範囲内で
過ごしていたことが判明

今回の渡りでは 母コクガンと"予期せぬ別れ"があって
繁殖行動はありませんでしたが
繁殖地であることはわかりました

"予期せぬ別れ"というのは 残念ながら母コクガンが
渡りの途中 何らかのアクシデントで
命を失ってしまったことによるもので
講座終了前の質疑応答の中で明らかにされました

講座では ほかに
"コクガンの居る所にはアマモ場あり"ということが再確認され

"日中は漁港"に居る彼らは "夜間は沖合"をねぐらにしていること

更に "砂浜で砂を食べて"から餌場に向かい
アマモの消化に役立てているということも 紹介されました

絶滅危惧種のコクガン
謎の生態のベールが
地道な研究によって
少しずつ剝がされてきています

Christmas illuminations in the town of Blue Impulse

 

Dazzling illuminations have appeared this year in the so-called "Triangle Park" in the city of Yamoto, Higashimatsushima City.

Yamoto in Higashi Matsushima City is where the Air Self-Defense Force Matsushima Air Base, which is the base of Blue Impulse, is located.

As you can see, the Blue Impulse is flying.

The illuminations of Triangle Park look different depending on the viewing direction.

Is it a reindeer !?

The Eiffel Tower can be seen in the middle ...

Some manholes on Blue Impulse Street are covered with Blue Impulse specifications.

A blue post completed by painting a mailbox in the city with "blue" named after Blue Impulse. There are 4 locations in the city, including in front of JR Yamoto Station, so please look for them.

Sand Art @ Blue Impulse Town

Mr. Toshihiko Hosaka's Sand art statue introduced in the previous blog was still on display. Grass was growing from around her left chest.

[  About 50 minutes drive to the Triangle park   ]

I hope that your Christmas would be enjoyable and may the essence of Christmas remain always with you. Merry Christmas and Happy New year!

( This year's Kanyo's Christmas tree in fron of the Front desk. )

Good day ! from Minhong

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窓辺にスコープの放列!

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

観洋ティーラウンジ脇に
"カモメの観察コーナー"があることは
かねてからご紹介しているところですが
最近 異変が・・・

はい
三脚に据えられたフィールドスコープが いつの間にか3台に増え

一方 東館の窓辺にも 1台据え付けられ ↓

更に 志津川湾の"観察態勢"が充実しました

観洋ファンでいらっしゃる
仙台のK様のご厚意で 整いました
ありがとうございます

勢ぞろいした"スコープたち"は優秀で
なかなかの解像度 よ~く観えます

これまでの双眼鏡に加え
湾内の観察にはもってこいのアイテムが揃い 楽しみが増えました

これで コクガンの姿も
かなり小さくではありますが
ここ観洋からも確認できるようになりました

この窓の右手 ずっと向こうの海域に "彼ら"は居ます

 

雪のチラつくこの18日
いつもの漁港へ"ブログ取材"に行ってみると・・・

居ましたいました♪ ちゃんと居てくれました

スコープを使わず 遠巻きの観察ですから正確ではありませんが
家族ごと それぞれ散らばって 優に10羽以上

しばらく眺めていると
まだ若そうな"美形"カップルが 岸辺に・・・

幼鳥時に持っていた好奇心そのままに 近づいてきてくれました

ほらほら 2羽の目線で
こちらの様子をうかがっているのが判りますね
"興味津々"って感じ

南三陸海のビジターセンターによりますと
このところ センター観察デッキから確認出来ているのは
せいぜい50~60羽程度なのだとか
先週の2分の1以下 3分の1になってしまいそうな数に・・・

どうやら"湾内分散化"が進んでいるようです ただ理由はわかりません

それとも 強い寒気に追われて
少し南方へ移動した一団があったのか・・・ 定かではありません

とにかく 冬の南三陸町志津川湾に国の天然記念物"コクガン"あり!

絶滅させてはいけない貴重な水鳥の姿を 是非 観に来てください

お待ちしております!

この冬は どこか様子が

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

12月11日午後 "いつもの小さな港"・・・
漁船が係留されている港内は
"お目当て"の姿は無く なぜか オオバンばかり・・・

どうしたのかなぁ と暫く眺めていると
6羽のコクガンが飛来

まず 2羽が着水・・・ ややあって また2羽が

そして 更に2羽が着水してくれました

ただ "いつもの港"にいる数自体が
去年に比べると 少なく
前の冬とは どこか様子が違います

南三陸海のビジターセンタースタッフのお話でも
この冬は "いつもの港"に
あまり定着していない様子なのだとか

この9日には センターで172羽を確認している
コクガンたちは 1か所に集中しないで
どちらかと言うと
湾内のあちらこちらに 分散して過ごしているようなのです

なぜ? どうして?

そもそも 東アジアを中心に棲息数は9000羽以下
ひょっとしたら8000羽を切っているのではないかとも言われる
絶滅危惧種

絶対数が少なかったこともあり
これまで あまり研究が進んでいませんでしたから
実は 謎の多い水鳥なのです

そこで!
そんなコクガンの生態の謎に迫る
自然史講座が南三陸町で開かれます

テーマは"志津川湾のコクガンの暮らしと渡り・・・"

12月22日水曜日午後7時から
戸倉公民館2階にある 南三陸町自然環境活用センター
通称 ネイチャーセンターにて

講師は 公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の
嶋田 哲郎(てつお)さん

入場は無料で ライブ配信もあります

志津川湾が
ラムサール条約に登録される決め手となった
コクガンのこと・・・興味をお持ちの方は
ぜひ ご参加ください

Kanyo a la carte

( Beautiful Sunrise from Shizugawa Bay seen from the lounge )

This time, I will introduce facilities other than accommodation and meals under the title of Kanyo a la carte!

The monument to the time when Their Majesties the Emperor and Empress visited on July 22, 2014 is on the right side of the main building entrance.

There is a shrine called Bentengu in the back of the parking lot of the main building. How about praying for the safety of your trip !

The elevator door on the 4th floor of the South Building has a scenic view of the surrounding area.

At the entrance of the annex, there is a wooden moai statue, which is a symbol of the reconstruction of Minamisanriku Town.

There is an ATM on the right side of the entrance of the annex. You can use cash cards from major domestic banks.

Opposite the ATM is the game arcade. Anpanman is waiting for you.

There is a mailbox on the left side of the main building entrance.   Why don't you send the memories of your trip to your loved ones ?

Kanyo seen from Shizugawa Bay is also fantastic.

We look forward to seeing you at Minami Sanriku Hotel Kanyo !!

Good day ! from Minhong

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https://www.youtube.com/watch?v=-4GCFAcqOJg

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なぜ 志津川湾にコクガン?

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

コクガンが越冬する南三陸町の志津川湾

コクガンが志津川湾に来るのは なぜ?
そんな疑問を抱いた地元の小学生が
全国公募の作文コンクールで入選を果たしました

"全国豊かな海づくり大会作文コンクール"
高学年の部入選です

おめでとうございます♪

素晴らしい 栄誉ですね
(お名前は伏せてほしいということでしたので 悪しからず)

たまたま 冬場
コクガンを"追いかけまわしている"Bluebirderが
こちらの児童から "取材"を受けていたので
多少なりともお役に立てたのは 嬉しいことです

テーマは "コクガンと海"

作文は「国の天然記念物で
絶滅危惧種に指定されている希少生物のコクガンが
なぜ 志津川湾を選んでやってくるのか」
そんな疑問から始まります

湾がリアス式の海岸で
昔からカキ・ホヤ・ワカメなど
養殖の場であること

沖合にある寒流と暖流の混ざり合う海域の影響で
冷たい海と温かい海 両方の生き物が見られ
生物多様性の高い海であること

山から栄養豊かな水が流れ込む海底には
一面に海藻の森が広がり
「藻場(もば)」として初めてラムサール条約に登録されたこと

波が穏やかでコクガンのエサとなる 海草のアマモが十分に茂り
安心して冬を越せる場所なのだ ということを知ります

その上で
実に220種類を超える海藻と海草が茂る湾内に棲息する
550種類以上の生き物たちを守るには
志津川湾を きれいに保たなければならない


すなわち コクガンの海を守るには

川にゴミを捨てないで 土を汚さず
きれいな山と森を残していくことが
必要だということに 思いは至ります

"彼女"は 今回の"取材"を通じ 志津川湾の自然のすばらしさ
山と海の繋がりから
人と海の共生が大切なことを知り
自分自身が自然の一部であることを意識して
生活していこうと決意


「大人になっても 南三陸のきれいな海のまま
コクガンが この海にずっと来てくれることを願っています」
と 締めくくられています

今ある志津川湾の自然と恵みを
そのまま未来に引き継ぐためにも
こうした"気付き"が出来 行動に移せる子どもたちが
一人でも増えると 嬉しいですね

持続可能な社会の実現のため
3.11の防災・減災学習に加え
わかりやすい環境学習の場としても
観洋はじめ 私共の町南三陸をご利用いただけましたなら幸いです

そして "全国豊かな海づくり"で入賞した"彼女"のように
"自分も自然の一部なのだから"という"思い"にたどり着けて頂けたら
何よりです

さて 南三陸ビジターセンターによりますと
この2日 センター近辺の海域で 101羽が確認されています
寒波と共に コクガン
その数が ほぼ倍増しました

いよいよ観察しやすくなってきました

最高の一枚を?✨

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

1日はすごい風と雨!前日の30日から降り始め、
朝方には網戸が外れかけるほどの風が...
家の周りは山なので石やら木やらが散乱してました。
皆様の地域はいかがでしたでしょうか。

今日は当館にお越し頂いた際にぜひ撮影頂きたい一枚を紹介!
Twitterやその他SNSを見ていると
志津川湾のタイムラプス動画や、朝日などを撮影頂いた投稿を
投稿頂いております。(❀投稿頂き本当にありがとうございます?)

撮影スポットは海側に面しているので風景写真はロビーや、

6階朝食会場前廊下、お部屋からでも撮影できるのですが

当館は屋上も開放しておりまして、そちらからも綺麗な一枚を撮影できます!

屋上からの眺めはこんな感じ。

お部屋の外にもウミネコやカモメが遊びにきますが..

実は屋上だともっと近くで撮影できます!
奇跡の一枚をおさめるまでに数十枚撮影してますが厳選はこちら?

前日・当日の天気、風、時間帯が一致すれば飛んできます。

こちらもパシャリ?羽を大きく広げていて中のふわふわ感がたまりません(*'ω'*)

屋上だとひらけていて、撮影もしやすいかと思われます!
朝日は露天風呂からご覧いただくのも醍醐味ですが
屋上の180度開けた場所で志津川湾に反射しながら昇ってくる朝日を見るのも
実はツウかもしれません(。-`ω-)✨

また、朝は「日の出」を。(?:OLYMPUS)

夜は「月の出」をご覧いただけます。(?:iPhone 12)

冷え込みがかなり厳しくなってきたので
夜に浴衣で屋上に行くのはかなり寒いと思います。
温泉で温まった体を冷やさないようお楽しみくださいませ??

また、最高の一枚が撮影できたら「#観洋」のハッシュタグをつけて
ご投稿頂きますと幸いです。見つけに行きますね??
投降内容に当館の名前が含まれていれば見つけやすくなるので
素敵なお写真や動画、お待ちしております!

それでは今日はこの辺で!また来週(*'ω'*)ノ

【観洋ちゃんねる おすすめ動画】
長い滑り台や、様々な遊具もあり楽しめる「長沼フートピア公園」
お食事処もあるのでたっぷり遊んだ後は美味しいご飯で思い出を
たくさんつくってみてくださいね!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=2giWp_T7jNo]

再びの ご来館

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

以前 7月のブログでも紹介させていただきました
歌人 皆川二郎 様の 短歌

先日 またお泊り頂いた際に
二首の色紙を お贈りいただきました

ありがとうございます

観洋でのことを詠んでいただいた短歌ですが
どちらも抒情的で その情景が容易に思い浮かびます

観洋をご存知の方なら こちらの二首で
きっと ご宿泊いただいた日の情景を
思い起こして頂けるのではないでしょうか

何より 皆川様にも観洋のファンになって頂けた印象が
とにかく 嬉しい限りです

皆川様とは 岩場で営巣するカモメのニュースをご覧になって
観洋にお越しになられたのがご縁でした

こちらが 7月にお越しになられた際の 皆川様ご夫妻です
カモメの観察コーナーを背景に・・・

皆川様は 歌人 斎藤茂吉の流れをくむ
東北アララギ会「群山」の代表

この度 二枚の色紙と共に
二冊の歌集も ご寄贈いただきました

"一滴のうた"は 去年5月に発行された歌集
"源流地帯"は 平成25年6月に著されたものです

素敵な歌集は
家族のこと 友のこと
その時々の出来事 季節や旅の風景
風物などが優しい視線でとらえられ
そのまま脳内空間に呼び起こされる情景が
やわらかに 短歌の世界に誘います

重ねて ありがとうございます

早速 観洋の"キラキラ図書コーナー"に置かせていただきますので
皆さまも どうぞ ご一読ください

 

さてさて コクガン通信です

いつもの港のコクガンたち
家族単位で群れをつくって
元気に水面を泳ぎまわりながら アマモを漁っています

こちらは この26日の様子

一組のツガイが 岸辺近くで姿を見せてくれていました
先を泳ぐのが♀ 後ろが♂のようです

仲睦まじい雰囲気♪
こちらのツガイに限らず
大体においてコクガン"夫婦"は 仲がよろしいようです

一方こちらは

南三陸海のビジターセンターからほど近い岩礁近くの様子
やはり 家族単位で群れを成して
アマモを探しては 口にしている様子です

ビジターセンターによれば
この23日現在で57羽を確認していますが

いよいよ寒さが増す今日この頃
おそらく コクガンたちの数も
その寒さと共に
加速度的にその数を増やしていくことでしょう