「第2回 命のらせん階段を伝える会」が行われます。

皆さん、こんにちは!カナです!

先日のマッキーさんのブログでも紹介がありましたが、
気仙沼市にあります「命のらせん階段」の曳家工事が進んでいます。

ブログはこちらから→【「命のらせん階段」曳家工事が始まりました。】

そして、この度「第2回」となる
「命のらせん階段を伝える会」が開催となります。

【日付】 11月14日 (土)
【時間】 11時30分~12時40分
【集合場所】 お魚いちば駐車場(気仙沼市港町)
【参加費】 無料

◎今回は大型バスで送迎を行います。
→バス定員の関係上、「25名」様の限定参加となります。
「参加申込は事務局までご連絡くださいませ」
(事務局:南三陸ホテル観洋 担当:企画課 ☎0226-46-2442㈹)
協力:株式会社 志津川建設様 株式会社 我妻組様 株式会社 阿部長商店)

「命のらせん階段」とは?

2019年には「震災伝承施設」として登録。
その時のブログはこちらよりご覧くださいませ↓
【震災伝承施設に…「高野会館」と「命のらせん階段」が登録されました。】

こちらの建物が建つ、気仙沼市内の脇地区では
高台の避難場所まで遠く、すぐには逃げられない地域でした。
そのため、この地区の高い建物だった自宅の屋上に
住民が避難する目的で階段を取り付ける事を阿部会長は決めました。

そして、取り付けた後は地域住民の方々と一緒に避難訓練を3回ほど行い、
震災当日、約30名が避難し大津波から命を守ることができました、

当日の会では、「命のらせん階段についての語り部」と、
「10月から工事が進む震災遺構曳家移転のプロジェクト」についても見学頂けます。

施工業者は「弘前城」の曳家を担当した「株式会社 我妻組」の皆様です。

曳家は先のブログでも紹介している通り、
建物を解体することなくそのまま、動かす方法です。
全部を一度に動かすわけではなく、「木造部分(左)」と
らせん階段が取り付けてある「鉄骨部分(右)」とで分けて曳家を開始します。

あの当時、命をすくったこの場所で防災、減災、
そして避難行動を考える場として、2回目の伝える会が行われます。
気仙沼から震災教訓の学びを。
皆様のご参加をお待ちしております。

コメントを残す on 「第2回 命のらせん階段を伝える会」が行われます。

送料無料商品、続々追加中!!

みなさま、おばんです!☆☆☆

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

先々週、先週ご紹介いたしました、「水産物販売促進緊急対策事業」による、送料無料の対象商品が追加となっております!!

この度、生さんまだけでなく新たに、

金華あぶりしめさば

大好評の‟金華ブランド”!

 

あぶりさんま

天皇杯受賞!

 

三陸海彩和風煮魚

詰め合わせギフト

ご自宅用、贈り物にも便利!

も追加となりました!

今後も増えてまいりますので、みなさまのご注文お待ちしております!!

 

追伸:

風が冷たく、季節の移ろいを感じるようになりました。

南三陸の日の出、夕日はとても綺麗です。

(日の出)

(夕日)

 

秋から冬に移り変わる、ほんの短い時期ですが、なぜだか私はこの時期が、特に夕方が好きです。

久しぶりに空を見上げて、

「最近、空なんて見上げる余裕なかったなぁ」

としみじみ思ってしまった今日この頃です。

 

自分の心に余裕がないと、自分の表情に笑顔がないと、誰かに対して優しくできなかったり、誰かを笑顔にすることなんてできませんね。

 

コロナ禍で、多くの方がおつらい思い、苦しい思いをされているかと思います。

苦しいときに、相手を思いやることなんて難しいですよね。

そんな時こそ、一度、空を見上げてみてください。

曇った空でも、それはそれでいいでしょう。

ほっと、一息ついて、落ち着いてみませんか?

 

ホテルマンの私にできることは、みなさまにおくつろぎいただき、いい旅の思い出を作っていただくことです。

みなさま、お身体にお気をつけてお過ごしください。そして、是非とも南三陸ホテル観洋へ疲れを癒しにおいでください。

その際は、ひと声おかけくださると幸いでございます。みなさまの笑顔を、私も笑顔でお待ちしております(^-^)

それでは、また来週。。。

 

コメントを残す on 送料無料商品、続々追加中!!

ネットからも予約受付中です!

こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ

震災を風化させないための語り部バスは
乗車前のアルコール消毒はもちろんのこと
定員の半分までの乗車と換気装置のついたバスを使用するといった
感染症対策を行いながら現在も毎日運行しております。

ご宿泊のお客様は
どのプランでお申込みいただいても
オプションとしてご予約が可能でございます。

また、宿泊ではなく日帰りで
語り部バスのみのご予約も承っております。

お電話での受付以外にも
ネット予約も可能です!

じゃらん遊び・体験にてご予約の受付を行っております。

1名様からご予約可能!
じゃらん会員であればお持ちのポイントや
クーポンを利用しての予約もできますので
こちらからのお申込みがオススメです♪

ああああ↓ ご予約はこちらから ↓
じゃらん遊び・体験 南三陸ホテル観洋

直近のご予約も、先々のご予約も簡単にできちゃいますので
ぜひご利用くださいませ!

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

あああ★★★ Happy Halloween ★★★

コメントを残す on ネットからも予約受付中です!

「9年目の未来予想図」と「東日本大震災追悼セレモニー」

皆さん、こんにちは。カナです。

2020年3月11日。震災から9年目の日。

今年も「海の見える命の森」で桜の植樹が行われました。
数年、数十年先の未来予想図へ向けてボランティア様をはじめ、

地元の方にも数名お越し頂き、我々ホテルスタッフも現地へ。

前日10日に吹き荒んでいた雨はすっきりとやみ、晴れていて水平線まで
海景色を見ることができました。
当日の最初は三陸復興観光コンシェルジェセンター長の阿部様より、
集まって頂いた方々の紹介。
進行役として最初の顔合わせを進めて頂きました。

次に当館でも語り部ガイドを行っている後藤一磨様からは
一昨年植えたものは花芽が付き始めて成長を感じていること、
毎年少しずつ森が変わっていて様々な建設やキャンプ等の催し物などの
考えも膨らんできています。と笑顔を頂きました。

そのあとに南三陸で植樹活動を続けて頂いている
「NPO法人 桜並木ネットワーク」の桜野良充様より苗木の扱い方や、
植樹のやり方をレクチャー頂きました。

この後、グループに分かれてそれぞれ7~9本の桜の苗木を植樹。
植樹する場所にはあらかじめ印をつけて頂いているため、
穴を掘るところから開始となります。

しかし、もともと土だけの場所に植えているわけではなく、
自然の山を開拓し、木を切って作業をしているため
切り株が密集しているところは根っこが絡み合い、掘る作業も難航。
石もゴロゴロ出てきましたが、根っこは鎌で切り離しつつ作業を続けました。

掘った土と肥料を混ぜ合わせ、70㎝ほどの穴に少し入れた後、
苗木を印が出るくらいの位置で止め、残りの土を入れていきます。
その時、まだ苗木は細いため風にあおられれば折れてしまいますので、
支柱をたてて、この支柱に苗木を添えて布と紐で離れないようにくくります。

ボランティアの皆様もそれぞれの場所で。


海の見える命の森の未来予想図を完成させるために
山の斜面へ、バラバラの種類を植えていきます。

全部の植樹を終えた後は海を見ながら昼食。
南三陸大仏がある場所で皆で頂きました。

そして….実は清水寺の設計をまねて、デッキも作成中なんです。
【土足厳禁】です。お気を付けくださいませ。

将来的には、ここに小屋が出来ます。

今後は雨が降っても見学できるように小屋を建てたり、

小さな沢が流れる近くに井戸を掘ったり、

その周りを平地にしてキャンプ場にしたり…
海の見える命の森の未来予想図はまだまだ完成していません。

今年2020年、そして来年2021年の植樹予定はこんな感じ….

数十年先の未来には春になれば桜が満開になり、
山が桜色で鮮やかになる日がやってきます。

そして、この日は南三陸大仏が山頂に鎮座して初めての3.11。

追悼セレモニーの時間が近づくと近隣の住民の方も集まり、開会となりました。

最初は弊社副社長より、

・震災前は普通の山だったこの場所が震災後に皆様のお手をお借りし、
このような志津川湾を一望できる場所になった。
・今後10年・100年・1000年先もこの場所が
手を合わせる場所、そして震災の教訓を伝える場所、人々の心を癒す場所として
維持・管理していきます。 と挨拶を頂き、

次に当館で語り部ガイドを行って頂いている後藤様より、

・震災があった際、大学生がこの山を見て「もったいない」と
言ったことが「海の見える命の森」のスタート。
・「海の見える命の森」の名前の由来は景色。
志津川湾の一番奥まった扇の要にこの場所が位置することから名前がついた。
・9年目にして復興と思われるものはかなり進んでいるようにも思えるが
実際は復興そのものが自然を破壊している状況。
この地域がいつまでも人が穏やかに暮らせる場所であるように
海の幸とこの場所で共に生きていくことが重要。
・自然と人間の生活はどのようにつながりどんな関係にあるのか
そうゆうことも考え、今コロナウイルスが猛威を振るい、
共存しようとしているものを壊そうとしている現状が見えるとき、
9年目を迎えあの震災から気づいた気づきをもう一度思い返しながら新しい未来、
若い人たちが喜んで生まれ暮らせる地球をつくるために
ここで新たな決意をしてこの大仏様と礎にそう誓いたい。との挨拶がありました。

そして植樹でも様々な事をお教えいただいた
桜野様からも挨拶を頂戴いたしました。

・私が属する「NPO法人 桜並木ネットワーク」は
もともと2011年から植物を扱う者たちで結成した団体。
被災地で一時的なものではなく長く植物で出来ることは何かと考えた時、
現地から「桜の木を植えてほしい」と依頼がありこの日に至ります。
・このプロジェクトは3つの事が重なっていて、
「観光誘致、慰霊、学びの場所」
3.11の日がこの先やがて10年、この町の新しい光景をつくったり
もしくは語り継いでいく場所をつくる、
もしくは地域の財産になりうる光景をつくる。
このような場所をつくれる一員に加えて頂いたことに感謝でいっぱいです。

ボランティアで来ていた大学の方からも、

・先輩の代から続いているボランティア活動。
9年の間は「なんでボランティアに行かなきゃいけないの」という人もいましたが、
そこは半強制的にリーダーに連れてこられていました。
しかし、ボランティア活動をしたことがない人でもこの場所にきて活動をすると
「絶対また来たい」と言って帰っていくのが現状です。
・自分たちが初めて来たときは木ばかりだった場所がこんな風に変わったのが
信じられない。この活動はどこの大学を探しても見当たらないと思う。
・これからもこの場所であったことを語り継いでいきたいです
と挨拶を頂きました。

最後に一般社団法人 TSUNAGARI 勝又様から

・震災は普通の生活をしていたなかで、大地震、津波、放射能の問題、
色んなもので人生の考え方から全てがかわってきた。
この場所にくるたびに、思い返すたびに苦しくなることもある。
・しかしこの活動を通してたくさんの人たちに出会えてすごく心が充実して
前を向けているような気がする。
心の奥のほうではすごく不安といろんなものと葛藤しながら頑張っていますが
たくさんの感謝があってのボランティア活動活動ができていると思っていますので
これからも頑張っていきたい。と挨拶を頂きました。

この日は栗原市より2名の住職様にお越し頂き、
お経をあげていただきました。

そして、南三陸大仏へ献花を捧げました。


そして、14時46分。
あの日、大地震が沿岸部を襲った時刻。
志津川湾に向かい、黙祷。

この後、弊社女将より閉会の挨拶。

「今、14時46分。全国の皆さんが亡くなられた御霊に祈りを捧げました。
この海の見える命の森は皆様にご協力頂きながら
見晴らしのよい場所になりました。
桜の苗木の200~300本と数えるほどになってまいりました。
あの震災直後は片付ける事が多く、
片付けてさら地になったり、「初めから野原だったんですか」と
甚大な被害を受けた中心部を見た方々は仰いました。
この場所は10年が経てば、桜が美しく咲き誇るだろうと言われております。
どうかこれからも皆様の手をかりながらこの森がさらに美しい森になったり、
それから皆様が足を運びたくなる場所へ。
そして万が一、震災が起きた時。
この場所が命が助かる場所になりますように。

本日は足を運んでいただいた皆様、
そして想いを寄せていただいた皆様に感謝を申し上げながら
閉会の言葉とさせていただきます」

閉会の挨拶が終わった直後。
志津川湾のほうを振り返れば、大きな虹が架かっていました。

この虹は同じ時間に各沿岸地域で確認されています。
皆が見たのを分かったかのように数分で南三陸の虹は消えてしまいました。

今年で未曾有の大震災と呼ばれたあの日から9年。
来年は10年をむかえます。
今年なにができるのか、なにをしなければいけないのか。
個人で、皆で、考え共に歩んでまいります。

どうか変わらぬ笑顔・想いを東北へお寄せいただければ幸いです。
他人事ではなく自分事として防災・減災の学びを忘れず、
後世へ伝え続けていきます。

コメントを残す on 「9年目の未来予想図」と「東日本大震災追悼セレモニー」

震災から9年目の3.11

マッキーです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

東日本大震災発災から本日で9年。
当時より応援・ご支援・ご協力いただいてきました皆さまへ、
改めて心より感謝と御礼を申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

当館スタッフも本日は5階のロビー・ラウンジに集まり、
震災で亡くなられた方々に追悼の意を表し、
東日本大震災が発生した3月11日の14時46分に、黙祷いたしました。

そして海の見える命の森は、
ミャンマーから南三陸大仏様が鎮座して初めての3.11。

コロナウイルスの影響で参加できない人も多くなりましたが、
全国から駆け付けた方々や近隣住民が集まり、

追悼セレモニーを執り行いました。

こちらでも、14:46にはお集まりいただいた皆様が、
様々な想いを胸に黙祷いたしました。

東日本大震災から9年が経った今、
当館が特に力を入れている活動が、
2011年4月よりスタートしたホテルスタッフを中心に行っている『語り部活動』
震災当時の様子を伝え、南三陸の今、そして復興の状況を語ります。

これからも甚大な被害をもたらした、
東日本大震災の教訓など後世に語り継ぐために、
震災を風化させないための語り部バス」を運行する事や、

震災伝承施設「高野会館」を維持していくことなど、
当館は今後も語り続けて参ります。

時には穏やかで、時には激しい波の音を響かせる志津川の海。
私たちはこの海と共にこれからも歩みを進めてまいります。

コメントを残す on 震災から9年目の3.11