今年最初のスターパーティ

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

この16日 今年最初のスターパーティが開かれました

【オリオン座と冬の大三角 2023.01.16】

日中は 厚い雲が垂れ込め 開催が危ぶまれました
まぁ ”危ぶまれる”のは 今回に限ったことではありませんが
最初のスタパは なんとしても 成功させたかった

わかってもらえますよねぇ この気持ち  何せ年初なのですから

なかなか取れない雲でしたが
開始時刻の午後6時半には
観洋上空の雲が 切れ始めてくれました  wwいつものように

【火星とすばる 2023.01.16】
ただ 快晴とまでは行きませんでしたが
時折 雲に隠されたりしながらも
オリオン座をはじめ冬の星座や 木星 火星も ほぼ全天を観望できました

【カシオペア座 2023.01.16】
スタパ 今年もついてます!

丁度この日は 韓国内およそ40の大学から選抜され訪れた
140名の学生さんたちが3泊目

観洋屋上 汐風の空には 一班のお客様も含め
100人以上の皆さんが入れ替わり立ち替わり次々と訪れ 賑わいました

それにしても驚いたのは 学生さんたちお持ちの最新スマホの性能
手持ちでも それはきれいに 星座が撮れちゃうのです
自分のでは しっかり固定しないと
ブレてしまって とてもきれいに撮れたものではありません

それが いとも簡単に星空を写し取って
「撮れた とれた」「うわぁ~ きれい!!」って 大はしゃぎでした

それはもう”乗り”がよくって・・・

ご覧の通り♪

また 当館で間もなく研修を終える台湾の大学生も
寒~い中でしたが しっかり防寒対策をして参加してくれました
Kさんと Yさんです ありがとう♪

み~んな
星空案内人の話に 熱心に耳を傾けては

望遠鏡で 木星を観たり

北斗七星の 二重星 ミザールを観たり

オリオン座など

星座を見上げて 思い思いに写真を撮ったりしながら
スターパーティを 楽しんでいました

ところで こちら ノリノリの韓国の学生さんの隣にあるのが

特殊望遠鏡 ユニステラ
オリオン大星雲を捉え 美しい映像を映し出してくれました

接眼レンズにスマホを当てて撮った画像がこちら♪

きれいでしょ?

そうそう この日は
宇宙飛行士 若田光一さん滞在中のISS 国際宇宙船も観られ
歓声が上がっていました

雲の間に 見えたという証拠写真がこちら・・・・・

西の空 木星の右側に ISSの5秒間の軌跡を確認できますが
動画を1フレームずつ切り出して 数多コンポジットすると
この始末・・・ 酷い
今度は動画ではなく
シャッタースピードを長くして写真として撮ることに致します

まぁ とにもかくにも年初に相応しい賑わいになったスタパ
韓国の学生さんたちからは
「七日間の日本滞在の中で 今日が一番よかった」
という ありがたい言葉を頂戴しました

ご案内している私たちスタッフも
皆さんが存分に楽しんでる雰囲気に浸り 楽しませて頂きました
どうも ありがとうございました

ところで 今 彗星 いわゆるほうき星が 接近中なのを ご存知でしょうか

こちらが そのほうき星 ZTF(ズィーティーエフ)彗星
まだ 尾は長くありませんが きっとこれから徐々に・・・
撮影は 当スターパーティ星空案内人にして
星のソムリエ教授の Sさん
先にご紹介しました特殊望遠鏡ユニステラの写真  左側にいらっしゃる方です

ご提供頂き ありがとうございます

実は このほうき星:ズィーティーエフ彗星を観望するのに
好条件な日に当たる この30日
特別スターパーティを開催します

特殊望遠鏡ユニステラで ほうき星を観ましょう
なお 2月11日15日スタパでも

このほうき星を狙います お楽しみに

 

さて 志津川湾で越冬中の希少な水鳥 コクガン

大寒の寒さと共に 飛来数が ぐっと増えました

21日にいつもの港で観えたのは7羽でしたが
20日ごろ行われた調査では 湾全体
345羽を確認したとのこと

21日には 海のビジターセンターでも118羽を確認出来たそうで
コクガンの飛来は いよいよピークを迎えることになります

 

 

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皆既月食 スターパーティ

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

11月8日 皆既月食の日に
“スターパーティ”は開かれました

この日は 午後に雨が降り
上空には雲が広がって 観測が危ぶまれましたが
いつしか雲は消え 満を持して
ついにこの日の主役が東の水平線上に 登場いたしました♪
昇ったばかりで黄金色に輝いています

その後観洋上空は 雲一つない快晴に♪

午後6時過ぎに食が始まって 間もなくの様子です
地球の影が 月にかかり始めました

今回は ”天王星”が月に隠れる”惑星食”も同時
“皆既月食中の惑星食”は 442年ぶりとのこと
“土星食”があった安土桃山時代に 日本に望遠鏡の渡来は確認できておらず
かの武将 織田信長も 月食は眺めていたとしても
“土星”が月に隠れる”惑星食”までは観ていなかったはず

日本では 私たちが初めての”惑星食”の目撃者になりました

まして “皆既月食”“天王星食”が重なるのは
日本では 過去5000年で一度も無かったというのですから
この日の皆既月食観望の価値たるや いかに!!!
まさに “世紀の一大天体ショー”と相成りました

その天王星が 徐々に月に近付いて・・・・・

8時46分(コンデジ内臓時計で)

天王星が 月の陰に入ると

星空案内人からは「只今天王星が月の陰に入りました」というアナウンス!
スタパご参加のお客様の間からは 自然と拍手が沸き起こりました

私たちが まさに歴史的な天体現象の目撃者になった瞬間です

この日は たまたま修学旅行の高校生のみなさんも 屋上へ

もう 気分はウキウキ ノリノリ♪

スマホのカメラを望遠鏡の接眼レンズに当てたり
モニター画面に向けたりして あれこれ工夫しながら撮影していました

皆既月食中には 木星や土星も望遠鏡で

こちらが当日の木星 二本の縞模様も観えてますネ

一方 望遠鏡を覗きこんで観える土星は
下の写真のようにごくごく小さいのですが
それでも環が確認できると

皆さん 感激していらしゃいました
4時間にも 及ぼうかという 天体ショー


天王星食の終わりは月が明るくて確認出来ませんでしたが
皆既を抜け 月食も 終わりへ・・・

こちらは もう10時前の様子です

かくして この日の皆既月食スターパーティは
感激の余韻を残して 終わりを告げました

次の 皆既月食中の惑星食は322年後の西暦2344年
信長の時代と同様 土星が 隠れます

そのころの日本は そして地球は
どんな世界になっていることでしょう

全能の神 Jupiterは お見通しなのでしょうか?

願わくば 生まれ来る子供たちのために
私たち人類と自然が完全に調和し
少なくとも戦禍の無い世の中になっていればいいな というのが
Bluebirderの呟きです

ギリシャ神話でいうところの地球はガイア(Gaia)
ガイアは神々の母 大地の女神なのですから

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いきなり

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

19日夜 観洋では スターパーティーが開かれました
月一回のレギュラー版ではなく 夏休み特別開催

スタッフの間では「いきなりスタパ」と称して
星空指数の高い日を狙って イレギュラーで開いています

8月のレギュラー版は 27日の予定ですが
今月は既に そのPart 1を 5日に開催
19日は Part 2でございました

この日は いつもより遅く午後8時半にスタート
ところが・・・ 午後8時を過ぎる頃には
既にお客様が 屋上 “汐風の空”に 殺到!!

そんな勢いで この日は
何と のべ200人超え 300人に及ぼうかというお客様に
お楽しみいただきました

ご覧いただいたのは ”土星の環” ”木星” ”夏の大三角形”など

8時半から9時くらいですと ”木星”は東の空 比較的水平線近く

“土星”は 南南東の空の比較的高い位地に

望遠鏡の接眼レンズに
スマホのレンズを当てて撮ろうとしましたが  叶いませんでしたので・・・
先に 8月6日 鳥観用のデジスコで撮影していたものでご紹介します

まずは”土星”  こんな感じ

衛星撮影の腕が足りず 解像度 悪し
それでも 辛うじて ”環”がわかりますね

19日当日 お客様は こうして望遠鏡を覗き込んでは”土星”の姿を確認・・・
土星の本体と 氷でできた環がくっきり観えると
“わぁ~” とか ”おぉ~”とか ”すげぇ!”とか
嬌声やら 歓声やら 驚きやら
それはもう感激の余り
なりふり構わず 感嘆の声を挙げていらっしゃいました

これはもう 私たちスタッフとしては
とにかく素直に嬉しい限りで
スタパを開いた甲斐が 大あり というものです♪

ありがとうございます

一方 ”木星”は こんな感じ   (再びデジスコ撮影画像)

こちらもまた 撮影技術が足りず ブレてピントの甘い画像ですが
“木星”本体と 周囲を周る ”ガリレオ衛星”を確認出来ます
これ 地球で言うところの ”月” です

この画像で確認できる衛星は2つですが
19日のスタパで見えたのは4個だったかな?
見える衛星の数は その時期と時間帯によって変わるようです

そして ”白鳥座”   19日の空です⇓

上の写真を明るく修正して 線で結んでみました       ⇓
尾羽の先にあたる星が 夏の大三角形の一角 ”デネブ”

そもそも こちらも焦点が全然合っていなくて すみません
が それでかえって星座の星々に色が加わり きれいに観えています

さらに 南南西の空には ”南斗六星” 南の柄杓(ひしゃく)星

おなじみ”北斗七星”に対して この名が付いたそうです

ナント! (笑)こちらもピンボケで すみません
が こちらも色が付いて もきれい♪

今月レギュラー開催のスタパは 27日

当館南三陸ホテル観洋 東館屋上 ”汐風の空”で
午後7時スタートです

ごいっしょに きれいな星空を 楽しみましょう

~~~~~~~
追伸

久しぶりに モネが観洋の岩場に姿を見せてくれました  おかえりモネ!

お約束の飛翔シーン やっと撮れました

岩場に佇む姿は そこはかとなく かわいい雰囲気
やっぱり 女の子です   こちらを見てますネ♪

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スターパーティ

今月10日 49回目のスターパーティが開かれました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

観洋では 月一回 星空観望会”スターパーティ”を開いています
会場は 観洋屋上”汐風の空”

夕方の準備風景

この日の講師は 左から 永井様 佐藤様 小林様 和田様
永井様のお顔があちら向きで スミマセン

実は 前回 先月のスタパから
最新鋭の天体望遠鏡を導入していて(佐藤様のご購入・ご協力)

なんとも凄いのは
タブレットやスマホの操作で 観たい天体を ピタリ!と捉えます

今回は 初めてテレビモニターに天体を映し出しました

この望遠鏡 フランス製で スマートフォンにアプリを入れれば
画像を共有して見られる 優れモノ!

普通の望遠鏡だと 接眼レンズを覗くのにも
参加のお客様が多いと
お待たせしてご不便をおかけすることになりますが
こうして大きなモニターで観ることが出来れば
修学旅行の学生さんや団体さんにも 大勢で
より気軽に 天体の魅力に触れ 楽しんで頂けます

この日は 半月にも向けて・・・

はい  この通り


月面X(エックス)も映し出されました

画像の真ん中辺の光と影の際に クレーターの縁がつくるX字が!
こちらは年に6回ほどしか観るチャンスがありませんから
観られたお客様は 幸運です

他にも 星々が誕生している最中の
“オリオン大星雲”も モニター画面でご覧いただきましたが

“フェニックスの羽ばたき”のようにも見えて
“きれい”と評判でした

この日は 北斗七星の二重星 ”ミザール”と”アルコル”も
望遠鏡でご覧いただきました

観洋の屋上は 星空がきれいに観える場として
環境省に認定されていて

“天然のプラネタリウム”とも呼ばれています↑こちらは”シリウス”と”オリオン座”

次のスタパは 4月6日水曜日

50回の 節目の開催です
これを記念して 先着上位のご家族 カップル グループ毎に
“光る星座盤”をおひとつずつ プレゼント

ごいっしょに 春の星空を楽しみましょう♪

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星会

「うわ~ こんなになってるんですねぇ?っ」

「凄い すごい!!」

「こんなにきれいに星座がみえるんですね」

どれも 立春4日の
“スターパーティ”に参加されたお客様の言葉です

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

まるで幼い子供のように
素直に そのままの感情も露わに感激されると
スタッフの喜びもひとしお
そのままが 私たちの”遣り甲斐”です
会場は観洋の屋上”汐風の空”
冒頭のコメントは
三日月のクレーターを望遠鏡で観たり
星空を見上げたりされた皆さん それぞれの反応です

ISSが頭上を通過した際には 歓声が上がりました

やはり 東京の都心部から来られたお客様の”反応”は大きい

恐らく 普段は街が明る過ぎて
夜空を眺めることも殆ど無いのでしょうから
“汐風の空”は まさに別世界
まして望遠鏡を覗いたのは初めてという方にとっては
なお更のこと

「色々説明してもらえるから いいですね」
というのもお客様の声

そうなんです ”(株)ビクセン様”ご後援の下
“天文ボランティアうちゅうせん様”のご協力を得て
天文に造形の深いスタッフが 皆さんの”星空案内人”
Bluebirderは ”ご案内のお手伝い人”です

次回は3月10日    テーマは

“夜空の宝石 二重星を楽しもう”
“月面Xは観られるか”です

お楽しみに♪

ところで 観洋屋上”汐風の空”は
環境省「夜空の明るさ」継続観測登録地点
星のよく観える場として 認められています


スマホで ”オリオン座”と”冬の大三角形”が
こんなにきれいに撮れてしまうのですから
素晴らしい♪ でしょ?

露光時間30秒 スマホ上で編集をかけたら・・・
オリオン右肩 ”ペテルギウス”の朱色と
“腰”のオリオン大星雲が浮かび上がったのには驚きです♪

こんな楽しみ方も出来る スターパーティ
外来の方も大歓迎ですので どうぞ♪
皆さまのご来館 お待ちしております

~~~~~~~~~

さて スタパ翌日 5日のコクガンたち

この日のいつもの港では 残念ながら岸辺には さ~っぱりいなくて

港に係留された漁船の間に間に
数羽が ちらほら姿を見せていただけ
数が少ないのが 何かあったの?かと ちょいと気になります

ただ ほど近い岩礁のある辺りでは
30羽ほどが 元気に泳ぎ回っていました

南三陸海のビジターセンターでは
節分4日には180羽以上
立春5日には100羽ほどを確認しています

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