6日前 花 鳥

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

南三陸町も、すっかり桜の盛りは終わりを告げてしまいました。

 

こちらは、6日前の 平筒沼ふれあい公園。


南三陸町のお隣、登米市米山町にあって 桜の名所のひとつ。

広さ35haの平筒沼を囲む遊歩道に沿って ソメイヨシノが咲き誇ります。

この日は陽気に恵まれ、平日でしたが お花見の人たちで賑わっていました。

こちらは、ソメイヨシノではないようですが・・・。

 

時折少し風が強めに吹く中、ハラハラと散る桜吹雪の美しい日でした。

 

桜の梢には シジュウカラ。

胸の黒いネクタイ状に見える部分が実にハッキリしていて太い!

こういうタイプは「強い」個体なのだという人がいます。

頭の黒い部分も 実にクッキリしていて、眼の下の白い部分もはっきり

横顔もキリリとした「い~い男」のようです。

 

ここでも賑やかだったのがヒヨドリ。

少し静かに桜を愛でて欲しい輩です。

 

一方南三陸町の森では、去年の夏以来の 声を耳にしました。

美しい鳴き声の方に静かに耳を傾け視線を向けていると、

ひょっこり現れたのがこの一羽。 分かります? どこにいるか。

望遠のレンズにして、この小ささからして遥か彼方の樹の梢。

トリミングして大きくすると・・・

まだ瑠璃色の羽の綺麗な夏鳥、オオルリです。

5月の声を聞く前でしたから、「もう来たの?」という印象です。

桜前線の北上も早かった今年、夏の到来も早まるのでしょうか。

そんな予感もする、オオルリの飛来です。

そろそろ、キビタキもやって来ることでしょう。

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散策 正鵠の森

一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

 

もう一週間ほどたちますかねぇ、観洋の金木犀が香り始めて。

「トイレの芳香剤のようで好きじゃない」という向きもありますが、

甘くさわやかな香りは とにかく大好きです。しんみり、秋、を感じますね。

観洋のサブ玄関脇には、樹齢40年以上と思しき金木犀の巨木があるんですよ。

ね、大きいでしょ。これが毎年この時期になると一斉に花咲くわけですから、

その香りたるや 想像に難くありませんね。

そして、観洋辺りにも アキアカネ。

秋、ですね。

 

さて、志津川湾の絶景で知られる 南三陸町ですが、実は森林資源も豊富で、

森林浴やハイキングを楽しめるスポットもたくさんあります。

正鵠の森(せいこくのもり)もそのひとつ。

観洋からは、車で大体20分くらいのところにあります。

正鵠の森には、キビタキやオオルリ、ウグイスなどの野鳥の声が聞こえ、

遊歩道を歩いてバードウオッチングを楽しむことも出来ます。

キビタキ

オオルリ

ウグイス などなど・・・。

 

入口近くの東屋付近でよく見かけるのがこちら、

キセキレイです。何やら、クチバシに”獲物”をくわえていますネ。

正鵠の森への入口近辺には沢があって、その沢がキセキレイを養っています。

清き流れ、夏場は涼やかです。

この沢は、志津川地区を流れる水尻川の支流で、こんなのも居ます。

ササゴイ、かな? 暗くてシャッタースピードが上がらず

ブレブレの写真でごめんなさい。

東屋側の森には、

サンコウチョウも。

 

保呂羽山を登る 遊歩道は鬱蒼とした緑に包まれ、

澄んだ緑の風に触れれば、思い切り深呼吸をしたくなります。

途中、

シマエナガだとか、

コゲラだとか、

シジュウカラに、

こんなヤツにも 出くわします。 カモシカ!!!

決してわれわれに危害は加えないようなので ご安心ください。

ただ、愉快なのは、逃げながらも、時々、このように観ているこちらを振り返っては

じ~っと観察して、少し逃げては、また振り返って、じ~っと見つめて・・・、

を繰り返しながら離れていきます。 出合うと 面白いですよ。

空を見上げると、時々 タカも姿を現します。

 

遊歩道を登った先には、保呂羽神社があります。

林道ではありますが、実は車でも神社まで上ることは出来るんです。

徒歩で登るのが面倒な方は、どうぞお車で。

更に駐車場から登ること4~50分で、保呂羽山頂にたどり着きます。

そこから眺める志津川湾の光景がまた素晴らしい!

とにかく自然散策好きの人には 絶好の場だと思いますので、

ぜひ足を運んでみて下さい。

これからは、紅葉も楽しめます。

正鵠の森へは、国道45号から県道172号に入って、

そのまま進んで行くと正鵠の森への標識があるので、

そこを左折して橋を渡り、あとは道なりに。

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夏の盛りは終わって・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです

台風の後のあの涼しさからまた一転の猛暑、酷暑・・・

その上蒸し暑くて じっとしていても 汗。

それでも あの夏の盛りの狂おしいまでの暑さに比べれば まだましのよう。

当 観洋では この21日にプールはクローズに。

Bluebirder*Sはこの日 監視に入りましたが、いいものですね、子どもたちの歓声は。

その場に活気と明るさをくれます。

 ハイ ポーズ。 ありがとう!

 

そのプールが終わってしまったのはちょいと寂しく感じられます。

空にはすでに秋の気配。

 

先日、ふと思い付きで国道45号から県道206号に入って

貞任山(さだとうやま)に向けて車を走らせてみました。

ここは 志津川米広(しづがわこめひろ)あたり

はじめ、鬱蒼とした緑に包まれた森から聞こえたのは 蝉の声だけ。

午後5時を回る頃になって やっと小鳥たちの声が聞こえ始めました。

それでも 確認できたのは シジュウカラ、ヤマガラ、シマエナガ、メジロ、ヒヨドリ程度。

野鳥たちも、暑い中では むやみに活動しないで涼しい場所で大人しくしている様です。

人と同じ。

夕暮れ時、谷側ではなく山側にたたずんでいると、

フワァ~っとソフトにゆっくりと 冷気が下りて来るんですね。天然のクーラーです♪

野鳥たちは ちょうどそんな冷気と一緒に山の上から下りて来ているようでした。

山側には まだ青い栗の実。

谷側に目をやると、小さな赤紫色の花・・・

萩です。秋の七草のひとつで 見ごろは9月。

ひかえめでこまやかな美しさに加え、どことなく寂しげな風情のある萩は宮城の県花。

また「初秋」の季語で 赤紫色の花が咲くと ”秋”と言われます。

草原には アキアカネ。

まだ8月ですが、山に入れば もう そこには ちいさい秋が顔をのぞかせています。

猛暑で疲れた体は まだ控えめに姿を現したばかり秋の風情に

癒してもらうことにいたしましょう。

Sunrise Golden color

晴れた朝にはこんな景色も楽しめる 南三陸ホテル観洋へ どうぞお越しください。

スタッフ一同 お待ちしております。

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避暑には柳津虚空蔵尊

一週間ぶりのご無沙汰です BlueBirder*S です。

いきなりの真夏のような暑さ!  まだ、早いでしょ(怒)!って

そんな日には 早くもクーラーが大活躍している 今日この頃ですね。

この写真を撮ったのも暑い日でしたが、

電線で羽を休める キセキレイ、

日差しが強すぎて

背中がテカテカに光って 色が飛んでしまっています。

 

夏休みの時期にもなれば、省エネのため 日中は

クーラーの効いたデパートや大型ショッピングモールを始め、

大型施設などへ出かけて過ごす というアイディアも

もう一般的になっているようですが、

たまには、鬱蒼とした緑の中に身を置くのも い~いものです。

この時期に「ここまで?」というくらい 急に25度以上と暑くなったとある休日、

今から 車のクーラーを強く効かせてドライブ というのもまだ早すぎて

どこか違うような気がして

南三陸町のお隣、登米市津山町にある 柳津虚空蔵尊を包む

緑の中に飛び込んでみました。

柳津虚空蔵尊は 日本三大虚空蔵尊のひとつで、

「力」を授けてくれるパワースポットとしても知られています。参道に沿って立つ 杉の巨木。

虚空蔵尊を包む 鬱蒼とした緑の森。車で乗りつければ、そこはもう 避暑地!

森や杉の林と周辺の吉原からは 野鳥たちの声~♪

彼らの声にも 心癒されます。

ヨシキリ、キビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、サンコウチョウ、ツツドリ、フクロウに ヒヨドリ・・・

標高はそれほど高くないのですが、

響き渡るツツドリやフクロウの声は 深山の雰囲気を漂わせます。

もっとも、緑に隠れて”声はすれども姿は見えぬ「相手」”ばかりなので、

この時 捉えられたのは ご覧頂いているキビタキの姿のみ。きっと水浴びをした後だったのでしょう、

しりきに 羽づくろいをしていました。とにかく、

木々の緑は焼け付くような日差しを遮り、緑の香りの風が吹き渡って 気持ちいい~。フィトンチッドで満ち溢れた森の香りは 気分爽快。

フィトンチッドというは 樹木などが発散し

微生物の活動を抑制する殺菌作用を持つ揮発性の化学物質のこと。

森林浴はこれに接して健康を維持する方法ですが、

健康だけでなく癒しや安らぎもくれます。

 

森は「天然のクーラースペース」。気温にして 日向とは優に5度以上は違いますからね。

10度近く違うこともある。

健康にも省エネにもよさそうですし、

暑~い日は森と緑と木陰を大いに活用しましょう!

ただ、これからは蚊などの虫刺されにはご注意を!

虫よけやかゆみ止めも用意した方がいいかもしれませんね。

 

追伸: などと・・・記している間に 今度は梅雨前線の影響か

一転して気温が下がって肌寒く感じられたのがこの土日の南三陸町。

このところの気温の変化は まるでジェットコースターのよう。

体調管理に 気を付けましょうね。

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森の・・・?

こんにちは!  BlueBirder*Sです。

正月も2週間が過ぎ、

さすがにもうお屠蘇気分は抜けましたよねぇ?

えっ?まだ ?   アハハ・・・

お屠蘇は  あくまで  邪気を払い

延命長寿・健康を願って飲むもので

決して酔っぱらうほど飲むものではないのだそうです。

という私も お正月はついつい飲み過ぎてしまう方なので

お説教がましいことは言えませんけどね。

 

さてさて お屠蘇にも籠める新年の「願い」ですが、

みなさんも新しい 一年の幸を願って

初詣に出かけられたことでしょう。

その初詣では  お参りの前に

水屋の「柄杓(ひしゃく)」で手水を取りましたね?

今回は、その姿が「柄の長い柄杓」にも例えられた

森の中のかわいらしいやつ  「エナガ」をご紹介します。

エナガという和名は  全長 14 cm に対して尾の長さが

7-8 cm という 極端に長い尾をもつ体形が

柄の長い柄杓(ひしゃく)に例えられたことに由来していて、

江戸時代には 「柄長柄杓(えながひしゃく)」、

「柄柄杓(えびしゃく)」「尾長柄杓(おながひしゃく)」

「柄長鳥(えながどり)」などとも呼ばれていたそうです。

ね、長い柄(尾)でしょ?

 

「チーチー」「ツリリ」「ジュリリ」という

地鳴きとさえずりを発しながら群れてやってきて

ここかと思ったら  もうあちら、という具合に、

とにかくもうじっとしていない。

ちょこまかちょこまか  忙しく動き回って餌を求め、

群れで雑木の中を移動しながら

森や林をぐるぐると  周回しています。

14cm 前後の体長の内、  尾は  その半分を占めています。

 

体が7cm といったら  スズメと比べても随分小さいのですが

クチバシが極端に小さく て

その表情がまた   か~わ い~い!!

とにかく 愛くるしいんです!

 

ちょうど   綿を丸めたような モフモフした印象の体に

長い尾羽がついたような体形。

シジュウカラに 近い仲間 で   平地にも山地にもいて 、

繁殖期 の 3 月頃 には

コケを集めて木の枝に 球状 の巣をつくるんですって。

外側にクモの糸で   ウメノキゴケを貼りつけ て、

内部には鳥の羽 や 兎の毛など を敷く   という凝りようで 、

その 精巧な 「技術 」は、 まるで 「匠 の技」のよう 。

そうしたこともあってか

巧婦鳥(たくみどり)と呼ばれることもあった のだとか。

残念ながら 巣は   未だ見た事はありません・・・

繁殖期 の野鳥 は一般的にオスとメス で 番いに なりますが

エナガはこの時も群れのままでいて

ヒナには つがい以外の鳥もエサを与えて

子育てに参加するそうな。

まるで ヘルパー さんですね。

エナガの世界にも「互助精神」があるような

そんな 珍しい習性も持っています。

日本では北海道から九州までの平地から

低 い山地の林にいるのが このエナガ。

 

ちなみに日本でいちばん小さい鳥は

体重 5g前後の キクイタダキ(下写真)で 、

 

その次に小さいのがこのエナガ !!!

体重は   なんと 8 gほど しかありません 。

北海道にいるのが亜種シマエナガで、

顔に黒っぽい眉は 無く

真白 な顔 に黒い目が目立つかわいい姿をしています。

地鳴きや   さえずりが聞こえてきたら、

とりあえずその場にStay。

そっと佇み 「気配」 を 消して   その鳴き声の先を

ぼ~んやり 眺めていてください。

そして、姿を確認できたら   See状態から

標的にLock On。今度は Watchして下さい。

その場で大きく動いたり   声を発したり しなければ、

かなり 間近 で   野鳥の姿を観られることもあります。

エナガは、九州より北の何処にでも居る鳥ですが、

この姿をはっきり確認できている人って

以外に居ませんよね。

みなさんも、まずは

エナガの

「かわいくて 」「あいくるしい」姿を観てみて下さい。

それ自体が もう   サプラ~イズ!

「驚き」 と いかばかりかの「感動」を覚えたなら

それはもう 素敵なナチュラリスト 、自然愛好家です。

尚、季節の違う写真も掲載してありますが

どれも 南三陸ホテル観洋 近辺で*Sが撮影したものです。

豊かな生態は 豊かな自然の証。

是非、南三陸の自然に親しみに来てください!!

お待ちしておりま~す!!!

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