巣立ちは未だ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

観洋眼下の岩場で営巣していたカモメ親子。

もう、ヒナたちは巣立ちしてしまったのでしょうねぇ・・・

と、お思いでしょ?

 

ところが、この通り!!

彼らが生まれ育った巣の上!!   8月9日午後1時ごろの様子です。

左が りく 右が みなみ。

午前中 雨が降ってました。

 

ヒナたちは 卵から孵って45日という巣立ち予想日を超えて

もう55日を経過しているのですが、未だに 親離れできていないのです。

先月末 ↑ に 海に泳ぎ出した りくとみなみは、

今月2日 ↑ に初飛行。

5日 ↓ には、

養殖用の浮きに付いた海藻を食べ始めていたので、

もう 間もなく

カモメ親子とは 会えなくなるのだとばかり思っていました。

 

ところが、しばらく様子を観ていると

兄のりくは 積極的に遠くへ飛んで行って

餌を探して食べているようなのですが、

妹のみなみの方が どうも「遠く」へ出かけて餌を探すことに消極的。

当然お腹を空かせて、親鳥から餌をもらっています。

 

ただ、親鳥は 「わが子」が

独りで餌を獲るように仕向けていますから

くれるのは ほんのわずか。

 

当のみなみは 大して食べていないので 元気が出ない。

元気が出なければ、遠くへ飛んでいく気力もわかない。

そんな悪循環に 陥っているようにも見えます。

 

実は 8日土曜日にも、りくとみなみは

揃って自分たちの生まれ育った巣の上に居ました。

雨が降っていたので、思うように餌を獲れなったのか

二羽とも 親に餌をねだっていました。

しかし や・は・り 親鳥がくれるのは ほんのわずか。

しびれを切らしたように りくとみなみは、相前後して岩を飛び立ち、

少し離れた海上の浮きに付着した海藻をとって食べていました。

ヒナたちのこの行動は

「独り立ち」に向けた 親鳥の思惑通りといったところでしょうか。

 

ということで、りくとみなみの巣立ちは 「未だ」のようなのです。

写真右のみなみも、幾分高く飛べるようになってきたので、

あとは、りくとみなみそれぞれが

独りで生きていくために 餌を獲れるようなれば、

もう 今年繁殖したカモメ親子が

この場から いつ居なくなっても おかしくありません。

 

寂しくは なってしまいますが・・・

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