一週間ぶりのご無沙汰です。

Bluebirder*Sです。

五月も半ば、とにかく暑くなったり寒くなったり天気も目まぐるしく変わって

着るものにも困るし、体調も崩しやすい時期。  気を付けましょう。

 

さて、朝 どんなに些細でも「いいこと」があると 気分は高揚しますよね。

日曜の朝、出勤途中に 七星のテントウムシに出会いました。

7星はラッキー7~♪ な~んて それだけでちょっと幸せな気分になりました

単純?でしょうか ですよね アハハ

赤い体に 黒い水玉。

カラーリングからして かわいいですよね。

てんとう虫は世界的にラッキーなモチーフになっていて、

幸運の意味でデザインされる事も多く

ブレスレットなどにつけるラッキーチャームにもなっています。

ところで、どうして てんとう虫が 幸運の象徴なのでしょう?

 

てんとう虫は英語で「Ladybird」や「Ladybug」と呼ばれています。

一説には、その昔、イギリスで農作物を荒らす害虫に困っていた農夫が

マリア様に祈りを捧げると、沢山のてんとう虫が現れて害虫を食べてくれて

豊作になった事から、

「Our Lady’s Beetle(聖母マリアのカブトムシ)」と呼ばれる様になり、

その後、「Our Lady’s bird(聖母マリアの鳥)」と呼ばれたそうです。

他に、てんとう虫の赤い色は 聖母マリアのマントやローブの象徴で、

黒い水玉は聖母マリアの7つの喜びと7つの悲しみを表し、

「聖母マリアの鳥」と言う意味の「Our Lady’s bird」と呼ばれるようになった

と言う説もあります。

てんとう虫を指す”Ladybird”は 「聖母の鳥」という意味なのです。

ドイツ語ではてんとう虫のことを「マリアのカブトムシ」、

オランダ語では「神様の小さな動物」と言うそうで、

ちょうど前段のイギリスの農夫のお話と重なります。

日本では「てんとう虫」は漢字で「天道虫」。

天道はお天道様の太陽ですから、

日本の古くからある太陽を神とする自然崇拝の信仰から

太陽に向かって飛ぶ虫として縁起の良いものとされています。

てんとう虫が体に止まると、

願いが受け入れられ幸運がやってくるそうです。

 

スウェーデンでは女性の手にてんとう虫が止まると、結婚が近いという意味。

フランスでは病気の人にてんとう虫が止まると、

飛び立つ時に一緒に病気を持ち去ってくれると言われています。

てんとう虫 Ladybirdは  世界の「幸運の象徴」なのです。

 

こちらは 幸せの青い鳥 Bluebird こと、オオルリ・・・・・。

生憎カメラを持ち合わせず 掟破りのスマホのデジタルズーム10倍撮影(トホホ)。

ホテル観洋の近くでは まださえずりは聞こえませんが

LadybirdにBluebird~♪をはじめ とにかく南三陸町には、

あれこれと ラッキーがいっぱいです。

地中から湧き出す温泉に浸かるのは 風水上も良いそうで、

更に 海に昇る朝日を浴びれば、脳内にセロトニンが分泌され気分は高揚♪

ポジティブになれる! などなど 体にいいこといっぱい。

太平洋に面した 観洋の絶景露天風呂は 朝日を浴びて幸運ゲットに絶好です!

みなさんも、幸せ求めて 是非 南三陸温泉ホテル観洋へ ど・う・ぞ。

そして そのままの幸せをお土産に 持ち帰って下さいね。

スタッフ一同 みなさまのお越しをお待ちしてま~す!!!