桜の季節の野鳥たち

一週間ぶりのご無沙汰です。

BlueBirder*Sです。

南三陸町のホテル観洋前のソメイヨシノは満開。

でしたが、その後15日の強風警報下、花弁は花の「猛」吹雪

もう半分くらい散ってしまいました。

一方、町内のヤマザクラは いよいよこれからが盛りです。

 

さてさて、ここ何年かバードウォッチングに

時間を割けていなかったせいでしょうね、

野鳥撮影の腕がすっかり鈍ってしまっていました。

自慢する程の腕でもないのですが、

この所、シャッターチャンスは逃す、ピントは甘い、

手振れは起こす・・・。

レベルは自己ベストに遥かに及ばす満足出来ていません。

ですから、心癒されるはずの野鳥観察が

ちょっとストレスにも。アハハ

桜の季節、野鳥あれこれ ご紹介です。


先週、車で通りかかった郊外の畑では、

キジが餌を求めて歩き回っていました。オスは色鮮やか!

彼らも繁殖の季節です。

 

一方、これは南三陸町の隣の町で見かけたノスリ。

ワシタカの仲間です。

外見は トビ風の茶系統の羽で 地味な印象ですが

空中の一点にとどまって停止飛翔する

「ホバリング」の名手。

こうして、じっと狙い澄まして

ネズミなどの獲物を捕らえます。

高速道路の下から法面へ吹き上げる強風に乗って

地上を見下ろしていたのがこのノスリでした。

それにしてもこの翼のシルエット、かっこいいですよねぇ。

バード ゴー! って空から舞い降りるガッチャマンのよう。(古!)

このノスリ、「何としても撮りたい!」という

こちら側のギラギラした気持ちが

「伝わって」しまったのでしょう

どんどん遠くへと離れていってしまいました。

ああ、そうそう、カラスにも追いやられてしまったのも

接近のチャンスを逸した一因です。

とにかくこの距離、遠すぎて

画像の明瞭度が確保できていません。

 

そして、こちらはカワラヒワ。

春になると 動きが活発になります。

 

全長は13.5cm。

全身黄色味のある褐色をしていて、

尾は魚の尾のような形をしているので

シルエットでも すぐそれとわかります。

褐色に見えますが、

飛ぶ時の翼の黄色い部分は鮮やかでよく目立ちます。

「キリコロロ  キリキリコロコロ  ビィーン」などと

鈴を転がしたような声でさえずります。

食べ物はタデ類、イネ科植物、オオブタクサなど

草の種子が主で、

雛には昆虫の幼虫を多く与えていますが、

成鳥が好むのは草の種子。

日本では北海道から九州までの

低山地・平地で繁殖しています。

巣は林ばかりではなく、街路樹、

庭木などにもつくられています。

北海道以北で繁殖するものが、

関東地方以西には冬鳥として渡りますが、

繁殖後は草地の広い、河原でみられることが多いので

「カワラヒワ」という名があります。

気になるのは、今年 桜にメジロの姿が見られなかった事。

↑桜と菜の花♪

毎年、この季節には桜の木にやって来て

花の蜜を吸ったりしているのですが

今年はなぜかそのメジロの姿が

観洋の桜の木では見られませんでした。

「まだ」、なのか、それとも

何かほかに来ない理由があるのか わかりませんが、

いつもの春と様子が違います。

代わりに、このツグミが桜の木を訪れていました。

15日になってようやく観洋前の桜にも

2~3羽メジロの姿が確認できました。

 

復興途上の南三陸町内では、

川に護岸が施されたり、嵩上げされたり、

防潮堤が築かれたりして

町の様子がすっかり変わってしまったせいか、

いつもの野鳥の姿が見られないのには気づいていましたが、

どうやら野鳥たちも「様子見」をしている気配です。

工事中ということもあるのでしょうけれど

様子の変わった町の新しい「自然」に 早く慣れて、

そこに逸早く「定住」「定着」してくれたらなぁ、と

願っているところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)