命のらせん階段の曳家工事が始まります。

皆様こんにちは、マッキーです。

さてこの度、
創業者である旧阿部会長宅「命のらせん階段」が
気仙沼市が整備する復興市民広場の整備のため、
北東に80メートルほど離れた市有地に移動・保存されます。

こちらの移動(曳家)については、
鉄骨部分と…

左側の木造部分に分けて、

建物や階段は解体せずにそのまま移動させる
曳家工法によって行われます。

先日9月1日は「防災の日」という事もあり、
当館のスタッフなどを集めて、
研修の一環として防災・減災の語り部を行いました。

津波はこちらの建物の1階天井付近まで達したとの事。
震災当日は妊婦や足の不自由な方も含め地域住民や社員20名ほどが、
このビルの屋上に避難し、助かったとの事です。
このあたりは高い建物が無く、
地域住民を案じた阿部会長が震災前にチリ地震津波の経験から階段を取り付け、
避難場所として地域住民との避難訓練を実施し、
日頃から防災意識を高めた事が多くの命を救う結果となりました。

 

女将さんのお話によりますと、
今回の曳家工事には、
あの桜と天守閣の画が有名な「弘前城」の曳家工事に携わった人が、
今回の工事にも手伝っていただけるとの事です。

命のらせん階段」×「曳家工事」については、
上空からドローンで撮影した動画もございます。

弊社では「震災を風化させないための語り部バス」はもちろん、
震災遺構である「高野会館」や「命のらせん階段」を保存する事により、
東日本大震災を後世に伝えていきます。

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祝! みなみ独り立ち

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

この一週間、りくも みなみも 姿を確認できていません。

こちらは、この11日午後の光景。

親カモメが 巣のあった岩場で ゆっくりと羽を休めていました。

みなみも 無事 独り立ち出来たようですから、

きっと ようやく子育てを終えて ホッとして寛いでいたのでしょう。

子育てに一生懸命だった やさしい母カモメ ↓

エサ獲りが上手くヒナに沢山運んできた 父カモメ ↓

お疲れさまでした。

 

その後は「両親」の姿も、カモメ兄妹の姿も見られなくなり

一家でこの場を離れたようですから、

とにもかくにも、餌獲りが下手で

親を頼りにするばかりだった みなみ ↓ も

やっとのことで 独り立ち出来たようで、一安心。

 

祝! みなみ 独り立ち♪』

皆さま方には、長い間 応援を頂き ありがとうございました。

成鳥と同じ羽色になるには4~5年かかるそうですが、

とにかく あとは立派に成長してくれることを祈るばかりです。

~~~~~~~

さて、先日「海の見える命の森」へ

お客様のツアーの下見に 同行させて頂きました。

観洋からは 歩いて十数分。

志津川湾を一望できる 美しい景観の場です。

左の女性が下見のお客様で、

青いシャツの男性はコーディネーターの阿部さん。

 

「海の見える命の森」は ボランティアの皆さんのご協力で整備され

桜も植えられ、今後 春のお花見が楽しみですし、

素晴らしい景観の観光資源として、また総合学習の場として

更に 祈りや避難の場して活用が期待されています。

海風の絶えず、夏も涼しい こ~んなウッドデッキで

「お茶」や「お昼寝」が出来たら最高~♪ でしょ?

 

そんな「命の森」で、ふと立ち木の幹に目をやると・・・蝶が。

クヌギの樹液に寄って来ていたのは ルリタテハ。

そして、

スミナガシ でした。どちらも「タテハチョウ科」。

全国に分布していて、取り立てて珍しい蝶ではないようですが、

間近で観察出来るのは樹液を滲ませるクヌギがあるからこそ。

 

「海の見える命の森」では、

山頂展望台にかぶと(カブトムシ)の森も整備中で、

夏休みには こうした昆虫の観察や採集も楽しめるようになります。

お泊りの際には、是非「お散歩」がお勧め!!

最近では、ここでキャンプも出来るようにしようという声も上がっていて、

ますます楽しみな「命の森」です♪

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台風

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

9月4・5日の南三陸の蒸し暑さといったら・・・

 

台風9号が南からもたした温かく湿った空気は

さながら熱帯雨林気候的暑さに。

昔、夏に仕事で訪れた雨のシンガポールが

こんな暑さだったのを ふと思い出しました。

9号は 日本列島の西側を北上。

台風は低気圧ですから風は反時計回りで吹きます。

その風が、南の暑く湿った空気を巻き込んで

日本列島の残暑を蒸し暑くしている。

 

温帯低気圧となった9号に続いて、今度は10号。

これまた9号同様 列島の西側を直線的に北上する予想。

ということは、南から蒸し暑い風が再び・・・。

 

この5日朝には、9号の影響で

南三陸町では 車のワイパーが効かない

傘も役に立たないほどの激しい雨が降り、

国道398号は一時冠水する箇所が発生しました。

こちら ↓ は翌6日の様子。

国道沿いのドラッグストア駐車場は 前の日 川から流れ込んだ濁流により

泥で汚れて 土色になっていました。

 

観洋が維持管理している震災遺構 高野会館の周囲も このあり様・・・

(☆「高野会館」は国土交通省東北地方整備局

震災伝承ネットワーク協議会登録の「震災伝承施設」です)

丸一日経っても水が溢れていて、

これでは 語り部バスでお客様をご案内するのも 容易ではありません。

 

6日19時現在、10号の中心気圧は945hPa。

920hPaからは多少勢力は弱まりましたが

依然として大型で「非常に強い」勢力を保ちながら北上しています。

北陸や新潟では、再び暴風とフェーン現象が懸念されていて、

全国的にも残暑と呼ぶには厳し過ぎる暑さは まだ続きそう。

もちろん、東北地方でも風と大雨に警戒が必要です。

 

さて、今年 観洋眼下の岩場で孵ったカモメ兄妹ですが、妹のみなみは、未だ この場を離れられない様子です。こちらは、今月3日父親から餌を貰おうと巣のあった岩場にやってきた みなみ。
それでも前回ブログを更新した月曜の夕刻には、観洋6階の窓をかすめるように親鳥の後について兄のりくと一緒に飛んでいくみなみを目撃。

風の強かった4日には東館の屋上に居て、おもむろにフワリと舞い上がると、風に乗って悠々と旋回「こんなに成長したよ」とばかりに空の高みにのぼっていく姿を観ることが出来ました。兄のりく同様、飛翔能力はしっかり身に付けたみなみですが、いかんせん 餌を上手く獲れず、いまだに親に餌をねだっています。

こちら ⇒ は 困り顔のお父さん。

なんとか、自分で餌を獲る努力はしているようですから、今しばらく、温かく見守ることにいたします。

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南三陸から歌声を響かせて!

こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は8月7日に行われた
【復興支援アイドル みちのく仙台ORI☆姫隊】 様によります
「七夕の夕べ コンサート」の様子をお知らせします!

コンサートが行われたのは7日の夜。
夕方頃、仙台ORI☆姫隊の皆様は打ち合わせとリハーサルを行っていました!
記念にパシャリ📷

そしてリハーサルへ♪

当日のチラシはこんな感じでした!

コンサートがスタート!
素敵な歌声とダンスで会場を盛り上げてくださいました♪




翌日には生中継を通して南三陸の魅力を伝えて頂きました!
その様子はまた後日 掲載させていただきますね!

さて、もう一つ。南三陸にやってきたのは…(*’▽’)

ん?この白黒のふわふわは….パンダさんですね!!

「やぁ しばらく南三陸で過ごすよ」と言っているような表情です。

こちらは、「東日本復興ゆめパンダ」と言います。

体長は約1.8m。間近で見るとその大きさに驚いてしまうほど。

こちらは毛皮に直接触れることもできましたが、
感染予防対策のため、展示期間はお休みとさせていただきます..!
ご了承くださいませ。

「ふれあい認定証」は配布中です!
ぜひ、写真を撮影した記念にお持ち帰りくださいませ!

南三陸に滞在する期間【8月16日(日)まで】となっております。
お越しの際はご覧ください!

ラウンジ前の図書コーナーの一角に展示しています!

それでは今日はこの辺で!また来週!

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じゃらん編集長が選ぶ 元気な地域大賞を受賞!~Kataribe(語り部)を世界へ~

皆様こんにちは、マッキーです。

今回はとってもめでたい受賞報告!
当館が主体となり、
復興庁・リクルート様・VISIT東北様と
昨年一緒に岩手県施設と連携した事業である
『Kataribe(語り部)を世界へ』宮城・岩手三陸沿岸部交流拡大モデル事業が、

「じゃらん編集長が選ぶ 元気な地域大賞」を受賞しました!!

こちらは『じゃらん』編集長の審査により、
独自性・協働性に特に優れた地域に贈られます。

評価コメント:
宮城県沿岸、岩手県沿岸といった県も違うエリアにて、
現在認知が高まってきている語り部を広域連携のテーマとしてスタート。
『じゃらん』の制作ノウハウを参考にし、
語り部に焦点を当てた体験プログラムや宿紹介パンフレットを、
日・英・繁体字にて制作展開するなど、
「Kataribe」として世界に発信するという次のステップへと進めています。
震災復興を、独自の観光コンテンツに変化させているという点も高評価につながっています。
※以上リクルートライフスタイル様、
『2019年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2019」東北ブロック発表!』より抜粋

震災を風化させず、次の世代に安心で安全な未来を引き継ぐため、
命を守ることや生きることの大切さなど、震災から学んだことや教訓になったこと、
偉大な自然や海の恵み(世界三大漁場)と共生・共創し、
未来を描くことの意義などを世界へ伝える取り組みです。

私たちは、自分たちで仕掛けたことが周囲に波及し、
そこでコミュニティが生まれ、マーケットを創り活性化させることも観光業の務めだと思っております。
東北の「語り部」を世界へ発信する挑戦は、まだ道半ばですが、
必ず成功させ、真の復興へとつなげていきたいと思います。

岩手県釜石市・浜辺の料理宿「宝来館」女将 岩崎昭子様

三陸ひとつなぎ自然学校代表の「伊藤 聡」様

本当に多くの皆様や海外の人々に支えられて、
受賞いたしました。

これからも語り部バスをはじめ、
三陸沿岸の方々と連携して、
震災を風化させないように努めてまいります。

各種リンクはこちらから!

【リクルート様プレスリリース】

【Kataribe to the world】※パンフレットダウンロード可

【南三陸ホテル観洋公式HP】

【じゃらんネット「南三陸ホテル観洋」】

PS.ちなみに気仙沼プラザホテルは
【じゃらんオブザイヤー「泊まってよかった宿大賞 夕食」東北エリア 51~100室部門 第3位】で受賞です。

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March 11th, 2011
Sanriku Region devastated by the Great Earthquake
of Eastern Japan (Aomori, Miyagi, and Iwate prefectures)

On March 11th of 2011 at 14:46 and 18 seconds (Japan time), occurred an Earthquake with a hypocenter at a 24Km in the open sea of the Sanriku region.
It was a magnitude 9.0 (magnitude 7 in the Shindo scale) earthquake, the strongest earthquake ever measured in the history of Japan and its surroundings at that time.

A huge tsunami was occasionated by this earthquake with waves more than 10m of height reaching up to 40.1m, the Kanto and Tohoku regions received catastrophic damage along their shores. The Sanriku region which was blessed by the sea received serious damage where the tsunami arrived and numerous precious lives were lost.

There were 18,429 lives among the dead and disappeared. We need to spread to the future world and future generations this reality and experiences, this is the reason we are alive.

In this region, we have confronted several times with natural disasters like tsunamis in the past, our people continued learning the lessons even when we have had numerous casualties.
We have abundant nature from the sea and its blessings, forests, and rivers, we also live our lives with a strong feeling of the importance of protecting lives from natural disasters and to live in society.

We want the people of the world to feel and learn these important things, that is why we keep on storytelling (Kataribe) activities.
Kataribe means those people that want to pass down these important things to the world as a region devastated by a tsunami.

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