この冬は どこか様子が

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

12月11日午後 "いつもの小さな港"・・・
漁船が係留されている港内は
"お目当て"の姿は無く なぜか オオバンばかり・・・

どうしたのかなぁ と暫く眺めていると
6羽のコクガンが飛来

まず 2羽が着水・・・ ややあって また2羽が

そして 更に2羽が着水してくれました

ただ "いつもの港"にいる数自体が
去年に比べると 少なく
前の冬とは どこか様子が違います

南三陸海のビジターセンタースタッフのお話でも
この冬は "いつもの港"に
あまり定着していない様子なのだとか

この9日には センターで172羽を確認している
コクガンたちは 1か所に集中しないで
どちらかと言うと
湾内のあちらこちらに 分散して過ごしているようなのです

なぜ? どうして?

そもそも 東アジアを中心に棲息数は9000羽以下
ひょっとしたら8000羽を切っているのではないかとも言われる
絶滅危惧種

絶対数が少なかったこともあり
これまで あまり研究が進んでいませんでしたから
実は 謎の多い水鳥なのです

そこで!
そんなコクガンの生態の謎に迫る
自然史講座が南三陸町で開かれます

テーマは"志津川湾のコクガンの暮らしと渡り・・・"

12月22日水曜日午後7時から
戸倉公民館2階にある 南三陸町自然環境活用センター
通称 ネイチャーセンターにて

講師は 公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の
嶋田 哲郎(てつお)さん

入場は無料で ライブ配信もあります

志津川湾が
ラムサール条約に登録される決め手となった
コクガンのこと・・・興味をお持ちの方は
ぜひ ご参加ください

Kanyo a la carte

( Beautiful Sunrise from Shizugawa Bay seen from the lounge )

This time, I will introduce facilities other than accommodation and meals under the title of Kanyo a la carte!

The monument to the time when Their Majesties the Emperor and Empress visited on July 22, 2014 is on the right side of the main building entrance.

There is a shrine called Bentengu in the back of the parking lot of the main building. How about praying for the safety of your trip !

The elevator door on the 4th floor of the South Building has a scenic view of the surrounding area.

At the entrance of the annex, there is a wooden moai statue, which is a symbol of the reconstruction of Minamisanriku Town.

There is an ATM on the right side of the entrance of the annex. You can use cash cards from major domestic banks.

Opposite the ATM is the game arcade. Anpanman is waiting for you.

There is a mailbox on the left side of the main building entrance.   Why don't you send the memories of your trip to your loved ones ?

Kanyo seen from Shizugawa Bay is also fantastic.

We look forward to seeing you at Minami Sanriku Hotel Kanyo !!

Good day ! from Minhong

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なぜ 志津川湾にコクガン?

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

コクガンが越冬する南三陸町の志津川湾

コクガンが志津川湾に来るのは なぜ?
そんな疑問を抱いた地元の小学生が
全国公募の作文コンクールで入選を果たしました

"全国豊かな海づくり大会作文コンクール"
高学年の部入選です

おめでとうございます♪

素晴らしい 栄誉ですね
(お名前は伏せてほしいということでしたので 悪しからず)

たまたま 冬場
コクガンを"追いかけまわしている"Bluebirderが
こちらの児童から "取材"を受けていたので
多少なりともお役に立てたのは 嬉しいことです

テーマは "コクガンと海"

作文は「国の天然記念物で
絶滅危惧種に指定されている希少生物のコクガンが
なぜ 志津川湾を選んでやってくるのか」
そんな疑問から始まります

湾がリアス式の海岸で
昔からカキ・ホヤ・ワカメなど
養殖の場であること

沖合にある寒流と暖流の混ざり合う海域の影響で
冷たい海と温かい海 両方の生き物が見られ
生物多様性の高い海であること

山から栄養豊かな水が流れ込む海底には
一面に海藻の森が広がり
「藻場(もば)」として初めてラムサール条約に登録されたこと

波が穏やかでコクガンのエサとなる 海草のアマモが十分に茂り
安心して冬を越せる場所なのだ ということを知ります

その上で
実に220種類を超える海藻と海草が茂る湾内に棲息する
550種類以上の生き物たちを守るには
志津川湾を きれいに保たなければならない


すなわち コクガンの海を守るには

川にゴミを捨てないで 土を汚さず
きれいな山と森を残していくことが
必要だということに 思いは至ります

"彼女"は 今回の"取材"を通じ 志津川湾の自然のすばらしさ
山と海の繋がりから
人と海の共生が大切なことを知り
自分自身が自然の一部であることを意識して
生活していこうと決意


「大人になっても 南三陸のきれいな海のまま
コクガンが この海にずっと来てくれることを願っています」
と 締めくくられています

今ある志津川湾の自然と恵みを
そのまま未来に引き継ぐためにも
こうした"気付き"が出来 行動に移せる子どもたちが
一人でも増えると 嬉しいですね

持続可能な社会の実現のため
3.11の防災・減災学習に加え
わかりやすい環境学習の場としても
観洋はじめ 私共の町南三陸をご利用いただけましたなら幸いです

そして "全国豊かな海づくり"で入賞した"彼女"のように
"自分も自然の一部なのだから"という"思い"にたどり着けて頂けたら
何よりです

さて 南三陸ビジターセンターによりますと
この2日 センター近辺の海域で 101羽が確認されています
寒波と共に コクガン
その数が ほぼ倍増しました

いよいよ観察しやすくなってきました

最高の一枚を?✨

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

1日はすごい風と雨!前日の30日から降り始め、
朝方には網戸が外れかけるほどの風が...
家の周りは山なので石やら木やらが散乱してました。
皆様の地域はいかがでしたでしょうか。

今日は当館にお越し頂いた際にぜひ撮影頂きたい一枚を紹介!
Twitterやその他SNSを見ていると
志津川湾のタイムラプス動画や、朝日などを撮影頂いた投稿を
投稿頂いております。(❀投稿頂き本当にありがとうございます?)

撮影スポットは海側に面しているので風景写真はロビーや、

6階朝食会場前廊下、お部屋からでも撮影できるのですが

当館は屋上も開放しておりまして、そちらからも綺麗な一枚を撮影できます!

屋上からの眺めはこんな感じ。

お部屋の外にもウミネコやカモメが遊びにきますが..

実は屋上だともっと近くで撮影できます!
奇跡の一枚をおさめるまでに数十枚撮影してますが厳選はこちら?

前日・当日の天気、風、時間帯が一致すれば飛んできます。

こちらもパシャリ?羽を大きく広げていて中のふわふわ感がたまりません(*'ω'*)

屋上だとひらけていて、撮影もしやすいかと思われます!
朝日は露天風呂からご覧いただくのも醍醐味ですが
屋上の180度開けた場所で志津川湾に反射しながら昇ってくる朝日を見るのも
実はツウかもしれません(。-`ω-)✨

また、朝は「日の出」を。(?:OLYMPUS)

夜は「月の出」をご覧いただけます。(?:iPhone 12)

冷え込みがかなり厳しくなってきたので
夜に浴衣で屋上に行くのはかなり寒いと思います。
温泉で温まった体を冷やさないようお楽しみくださいませ??

また、最高の一枚が撮影できたら「#観洋」のハッシュタグをつけて
ご投稿頂きますと幸いです。見つけに行きますね??
投降内容に当館の名前が含まれていれば見つけやすくなるので
素敵なお写真や動画、お待ちしております!

それでは今日はこの辺で!また来週(*'ω'*)ノ

【観洋ちゃんねる おすすめ動画】
長い滑り台や、様々な遊具もあり楽しめる「長沼フートピア公園」
お食事処もあるのでたっぷり遊んだ後は美味しいご飯で思い出を
たくさんつくってみてくださいね!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=2giWp_T7jNo]

再びの ご来館

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

以前 7月のブログでも紹介させていただきました
歌人 皆川二郎 様の 短歌

先日 またお泊り頂いた際に
二首の色紙を お贈りいただきました

ありがとうございます

観洋でのことを詠んでいただいた短歌ですが
どちらも抒情的で その情景が容易に思い浮かびます

観洋をご存知の方なら こちらの二首で
きっと ご宿泊いただいた日の情景を
思い起こして頂けるのではないでしょうか

何より 皆川様にも観洋のファンになって頂けた印象が
とにかく 嬉しい限りです

皆川様とは 岩場で営巣するカモメのニュースをご覧になって
観洋にお越しになられたのがご縁でした

こちらが 7月にお越しになられた際の 皆川様ご夫妻です
カモメの観察コーナーを背景に・・・

皆川様は 歌人 斎藤茂吉の流れをくむ
東北アララギ会「群山」の代表

この度 二枚の色紙と共に
二冊の歌集も ご寄贈いただきました

"一滴のうた"は 去年5月に発行された歌集
"源流地帯"は 平成25年6月に著されたものです

素敵な歌集は
家族のこと 友のこと
その時々の出来事 季節や旅の風景
風物などが優しい視線でとらえられ
そのまま脳内空間に呼び起こされる情景が
やわらかに 短歌の世界に誘います

重ねて ありがとうございます

早速 観洋の"キラキラ図書コーナー"に置かせていただきますので
皆さまも どうぞ ご一読ください

 

さてさて コクガン通信です

いつもの港のコクガンたち
家族単位で群れをつくって
元気に水面を泳ぎまわりながら アマモを漁っています

こちらは この26日の様子

一組のツガイが 岸辺近くで姿を見せてくれていました
先を泳ぐのが♀ 後ろが♂のようです

仲睦まじい雰囲気♪
こちらのツガイに限らず
大体においてコクガン"夫婦"は 仲がよろしいようです

一方こちらは

南三陸海のビジターセンターからほど近い岩礁近くの様子
やはり 家族単位で群れを成して
アマモを探しては 口にしている様子です

ビジターセンターによれば
この23日現在で57羽を確認していますが

いよいよ寒さが増す今日この頃
おそらく コクガンたちの数も
その寒さと共に
加速度的にその数を増やしていくことでしょう

Kanyo plus one ~ Frost smoke ~

 

A fantastic view that heralds winter. Do you know " Frost smoke "?

On a sunny day when it gets colder, cold air flows into rivers and the sea, which are warmer than the outside temperature.
It occurs when water vapor evaporates rapidly on the surface of the water and fog is generated.

It is the scenery on the way to work on a cold morning in November.
The time is around 5:30.

Frost smoke over the Former Kitakami River.

 

Frost smoke on the mountain over the Sanriku Expressway.

Frost smoke before crossing the Yokoyama pass.

It's very mysterious because it looks different depending on the temperature and weather.

 

Good day ! from Minhong

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秋 深まる

先週は 鮮やかなツタの赤色で締めくくりましたので

今週は 黄色でスタート

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

銀杏の黄色が目に鮮やかな南三陸町

陽に当たると 明るい黄金色にも
だから
ラピスラズリ的な空の蒼とのコントラストが鮮やかです

銀杏の花言葉は 長寿・荘厳・鎮魂です

何より 世界で最古の現生樹種の一つなのだそうな・・・

そそり立つ巨木からは 威厳も感じます

Bluebirderも 銀杏の黄色がある風景が好きです

その色は そのまま秋の深まりの知らせ

深まる秋に 志津川湾を訪れる コクガンたちも少しずつ
その数を増やしてきています

南三陸海のビジターセンターによれば
この11日木曜日には 30羽ほどを確認

あれ? 先週20羽確認していたのに
それほど増えていないんじゃないの?

ええ ビジターセンターから観察できる範囲の中では
そういうことになってしまいます

実際近辺の海域では
コクガンが"労働寄生"する"お相手"オオバンの方が圧倒的に多くて
「いつもなら 俺たちが海に潜って採ってきたアマモを横取りする
"兄貴"たち 今年はあんまり見かけないけど
一体どうしちゃったのかなぁ 拍子抜けだよなぁ」
なんて ボヤいているんじゃぁないのぉ・・・
というのは ビジターセンタースタッフとの戯言ですが
この時期 飛来数はもっと増えていてもおかしくありません

コクガンたちは家族単位で行動しますが
どうも 飛来したあと
湾内の別のエリアに移動してしまっているようなのです

あくまで憶測で 確証はありまりせんから
次は現地に足を運んで 確認してみようと思います

この日は 曇天の中 いつもの漁港の岸辺で
家族3羽 仲睦まじく"アオサ"を食べていました

Kanyo plus one ~ Ishinomaki City Museum ~

 

Ishinomaki City Museum, opened on November 3rd, which entered the City Complex Cultural Facility (MakiArt Terrace).  So this time ,let me introduce you to this museum.

The permanent exhibition room is lined with materials and panels that convey the state of Ishinomaki from prehistoric times to modern times,and works by Hidekichi Takahashi, a wood carving artist from the city. There is also a section of the "Mori Collection" collected by history researcher Soshiro Mohri, and visitors took a closer look.

I was particularly impressed by the exhibition room where the works of Hidekichi Takahashi (birth year 1911, death year 1942), a wood carving artist from Ishinomaki, were collected.

Eikichi created his own work on the theme of "sea" and received high praise, but he died in the Pacific War at the young age of 31.

After the war, people familiar with Eikichi during his lifetime collected Eikichi's works scattered all over the country and donated them to Ishinomaki City. Please appreciate Eikichi's work.

The complex cultural facility consists of an arts and culture center such as a hall and training room, and a museum. While the center began to be used in April, the museum was delayed in opening due to the need for time to elapse to make the inside of the building an air environment suitable for preserving cultural properties.

The exhibition area is about 1200 square meters. The permanent exhibition room explains the history of Ishinomaki from the early modern period to the early modern period. An exhibition space will be set up for the "Mohri Collection" .

There is also a corner that introduces related ancestors, and when the museum opens, it will feature human rights lawyer Tatsuji Fuse, Alaskan Inuit leader Frank Yasuda, painter Takashi Haga, and archery artist Kenzo Awa.

The museum is the successor to the former Ishinomaki Cultural Center, which was damaged by the Great East Japan Earthquake. 

【 Opening hours 】Opening hours 9:00 to 17:00 (last admission 16:30)
【 Closed days 】 every Monday
    However, if that day is a holiday, the museum will be closed the         next day and the year-end and New Year holidays (from December   28 to January 4).
【 Admission fee 】 Permanent exhibition 300 yen for adults, 200 yen for high school students, 100 yen for elementary and junior high school students (Group fee of 20% discount for 20 people or more)

 

[  About 40 minutes drive to the Ishinomaki City Museum   ]


Good day ! from Minhong

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もう 来てました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

南三陸 海のビジターセンターによれば
先月25日以降に2~3羽を
今月3日には 20羽を確認していました

何のこと?
はい 南三陸町の冬の使者"コクガン"のことです

18日更新のブログでは お隣 気仙沼に
飛来したという地元紙情報をお伝えしておきながら
情報収集を怠り お知らせが遅れてしまいました

4日の日中    とある岩礁辺りの様子です

この日はこの辺りで 17羽を確認

いつもの港で

もう3羽を確認しました

こちらは 5日の様子(逆光補正してます)・・・・・・

とにかく ビジターセンターの情報も頂きながら
この冬も
ラムサール条約登録湿地 志津川湾のコクガンの様子を
ご紹介して参ります

さて お話の内容は"コクガン"よろしく"飛んで"しまいますが
こちらも 飛び回れる羽(翅)を持った昆虫のお話・・・

テントウムシは 世界的に
幸運を呼ぶ "幸せのシンボル"として 広く愛されています

確か ジョジョの奇妙な冒険
黄金の風 ジョルノ・ジョバーナが身に付けているブローチが
ナナホシテントウでしたね


↑上の写真は 今年の夏 プールサイドで撮りました

↓こちらは 去年11月 車窓にとまってくれた時の画

かわいらしい"なり"で ファッショナブルなカラーリングから
親しみやすさも持ち合わせた
昆虫界の"アイドル的存在"かも知れません

一方 こちらはどうでしょう?

どちらかと言えば"嫌われもの"の部類"カメムシ"(ピンボケですみません)

刺激を与えると 臭い匂いを発するので あまり印象はよくないようです
この写真を見た途端 ブログを閉じられてしまうかも知れません

が 背中に"ハート形"を背負ったカメムシが居るのは ご存知でしたか?

それが こちら・・・・・・・

です   こんなのが 居るんですねぇ・・・

どうやら このハートを付けたカメムシも "幸運を呼ぶ"と言われていて
その名も エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄角亀虫)

実は Bluebirderは 初めて見つけました


ハート模様がキュート♪  とてもとても憎めません

それから・・・ この季節にコガネムシ?!
な~んて思ってしまいましたが
いえいえ 居るはずもなく

よ~く観ると・・・ この背中の模様が また鮮やかじゃぁありませんか
おそらく これもカメムシの一種だろうと思って
調べてみると・・・やはり アカスジキンカメムシの幼虫でした

独特で斬新な模様 どこか海外の"家紋"のようにも見えるし
見ようによっては"髷を結った女の子が黒いマスクをしている"ようにもww

成虫になると すっかり装いを変えて 一層色鮮やかに光輝くようです
ちなみに カメムシには珍しく"臭い匂い"を発しないそうな

お仕舞は 巨大なのを一匹

オオトビサシガメ こちらも カメムシの類い
最初の写真のクサギカメムシが 1cm程度なのに対し
こちらは 体長3cm!!と とにかく大きいのです

このオオトビサシガメ
増えすぎたクサギカメムシを捕食するのだとか・・・

豊かな山から栄養豊富な水が流れ込み 
親潮と黒潮の恩恵を受けながら
220種類を誇る海藻と海草で構成される"藻場"と
その藻場を"ゆりかご"に 550種類以上の生物を育む志津川湾

まさに生物の多様性がここに反映され
その多様性によって 美しく豊かな自然が保たれています

"臭い匂いを発するから"と疎まれる"彼ら"も
そうした多様な自然を構成するメンバーの"立派な一員"です


けだし 南三陸杉の幹を覆うツタの赤が美しい 南三陸町です

夢をのせて出発した場所から。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

11月になりましたね~!南三陸の木々も色づいてきてますよ?
紅葉の良い写真を撮影するために
任天堂様が新しく「Pikmin Bloom」というアプリと一緒に散策中。
あのピクミンと一緒に歩けます?
集めた花弁で歩いた場所を花でいっぱいにするんです!
南三陸はユーザーが少なく原っぱが目立ちます(; ・`д・´)?
ぜひ周辺観光などのお供にいかがですかっ?※周りに十分注意してご利用ください

さて今日は石巻市渡波地区にあります「サンファン館」の紹介です。

「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船が展示されている場所なのですが、
老朽化に伴い「2021年11月10日(水)」より解体の工事が開始となります。
今後は4分の1サイズの繊維強化プラスチックの後継船へ姿を変え、
展示室に戻ってきます!

さらに!リニューアルオープンは「2024年度」を目指し、
12月中旬にかけて船体のマストなどを撤去します。(※展示も検討中との事)
その後にドック内の水を排出した上で年明け以降に船体を
解体していく流れだそうです(河北新報様より抜粋)

年度内は休館はせず、解体の様子は隣接する公園からご覧頂くことができます。

10年前の2011年3月11日に起きた東日本大震災の時も
船は一部壊れ、展示ブースの資料が流されたりと甚大な被害がありましたが
2年後の2013年10月末には修復を終え、OPENとなりました!
今現在はドック棟付近へ実際に津波が来た高さが表示されています↓

あの震災を乗り越え10年の時間が経過しました。
私も小さい時から、毎年5月に行われるイベントには参加し
震災前でしたので船内への見学も何度かお邪魔させて頂いていました!
初めて蝋人形を見て衝撃を受けたのを覚えています。

震災後から数年、老朽化に伴い船内への見学が中止となりましたが、
冬は船全体がライトアップされるイルミネーションを見に足を運びました。
その際の一枚はこちら(?2020年)

今年もイルミネーションは開催されておりますが、
船体以外のサン・ファン・バウティスタパークに
様々な形のイルミネーションが飾られています♪

お越しの際は無料の立体駐車場がございますので、
案内看板に従って頂き駐車してくださいね?

また、展示室をご覧頂く際は
大人お1人様 350円の入館料(+限定ファイル進呈)となります。
元々復元船の中にあった蝋人形や、
貴重な資料が盛りだくさんなので「サン・ファン・バウティスタ号」を
学べます。
時間ごとに区切られている映像での上映もございますので
ぜひご覧くださいませ。

そしてなんと!私は5日に向かったのですが、
伊達武将隊の支倉常長公もいらっしゃいました!

「ずんだもち!」の掛け声が写真を撮影するときの合言葉!
マスクで隠れてしまいますが「ずんだもちーっ」で
口角があがるので笑顔になります(`・ω・´)✨

夢をのせ、この場所から出発した歴史の物語。
ぜひ、お時間がある際に向かってみてはいかがでしょうか?

【宮城県在住者様へ!】もうご覧になりましたか?⇩

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併せて、観洋ちゃんねる班の解説動画をチェック♪

【 鮑・ふかひれプラン 】はこちら/
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【 おてごろプラン 】【 年末プラン 】はこちら/
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いずれのプランも
電話予約・当館の公式HPじゃらんネットより申込可能です。

宮城県にお住いの方は
この機会にぜひご予約くださいませ!!

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《注意事項》

※じゃらんからご予約の場合「クーポン・ポイント」との併用はできません。
それらを利用しご予約された場合は予約の取り直しが必要となります。

※他の地方公共団体が主催する「宿泊割引施策」との併用はできません。
(例:「みやぎ宿泊前売券」「南三陸宿泊キャンペーン」等)

※上限枠に達し次第早期に終了となる場合がございます。

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【南三陸ホテル観洋】<宿泊割引&クーポン付プラン>概要ページはこちら↓

みやぎ宿泊割キャンペーン事務局公式ページはこちら↓
みやぎ宿泊割キャンペーン事務局

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ああ\ 秋の味覚!サンマを召し上がりたい方へ! /

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それでは今日はこの辺で!また来週!