黒崎バレー

空は秋色

刷毛で描いたような白い雲も 秋の雰囲気

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

こうした中 久しぶりに顔を合わせたヤツが居ます

こちら!

はい 野生のカモシカです
姿を現した現場は と言いますと・・・

黒崎バレー・・・

国道45号を通す 小さな谷間

Bluebirderが勝手に命名しました
このブログ上の呼称ということで・・・悪しからず
ここから観洋迄は徒歩5分

カモシカは はじめこの国道を右から左へ
横切ろうとしていたのですが なぜか躊躇したように立ち止まり
“驚いて”停まった車に”驚いて” 右の林に戻ってしまったのです

Bluebirderが 歩道を行くと更に奥へ行ってしまい 撮れずに残念!
と思いきや・・・通り過ぎようとする私の目の前に
ひょっこりは~ん とばかりに顔を見せたのです


若い個体のようです  
おそらくは好奇心の塊

手前に 錆びたガードレールがありますが
これ 旧道の名残りで 彼(彼女?)にとっては文字通りガードなのでしょう
さながら 結界 ってところでしょうか

唐突な出現に こちらも驚きましたが
彼らは こうして私たちの行動を じ~っと見て
よ~く観察する傾向があります

出合い頭ならば
脱兎のごとく走り去ってしまうこともありますが
セーフティーディスタンスを確保できれば
特に慌てることなく
幾度も振り返って
ジッとこちらを眺めることを繰り返しながら
離れてゆきます
面白い♪

ところで こうしたカモシカが出没する”黒崎バレー”では
四季折々の野の草花を愛でることが出来ます

こちらは ”アザミ”

キク科の植物で 花の季節は4月から7月にかけて というのですが
こちらは 9月の”ノアザミ”
花言葉は 『独立』『報復』『厳格』『触れないで』など
特に 紫のアザミの言葉は『気品』なのだそうな

確かに ジッと見入ってしまうほどに美しい色です

そして こちら

“アカツメクサ” 別名”ムラサキツメクサ”

英名red clover  シロツメクサの親戚になるのかな
ヨーロッパ原産で
箱に詰める緩衝材に使われていたことから「詰め草」の名があります

花言葉は『善良で陽気』『ゆたかな愛』『勤勉』『実直』

本来は春の訪れを知らせる花で
春の4月〜5月をピークに
夏の暑さで減っていきますが
秋口には復活し 長く咲くとのこと

先日 夜分に黒崎バレーを歩いていたら
暗がりの斜面が
まるで雪でも積もったように白く見えたので 近づいてみると
それは白い花でした

調べてみたら ”センニンソウ”
馬や牛も食べない毒性の強い植物ですが
「安全」「無事」という花言葉を持っていて
国道沿いに咲く花としては
ドライバーにとって験(ゲン)のいい植物と言えそうです

そして こちらが宮城県の県花”ミヤギノハギ”・・・(と思われます)

ちっちゃなつぼみが 膨らみ始めました
こちらは 秋の七草の筆頭で代表的な秋の花
花言葉は 「内気」「思案」「柔軟な精神」

内気・・・と言えば
巣があった岩場から なかなか離れられないでいた
カモメの”ようちゃん”のその後ですが
どうやら 兄の”かん君”と一緒に
立派に巣立ち出来たようです

こちらは 巣立ち前最後のツーショット

親に引けを取らない大きさに成長しましたが やはりカワイイ♪
彼らがここで子育てするのは 果たして何年後のことでしょう

今年も 観洋のカモメ親子にご注目頂き
誠に ありがとうございました

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産卵

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週ご紹介しました、観洋ラウンジ眼下のカモメの営巣。

仲睦まじい2羽に、ついに目出度く 卵が産まれました。

今月18日月曜日の画像です。

巣の中には・・・

確かに 卵が1個♪

雨の降りの続く中でしたから、

よくやった♪と 思わずワクワクしてしまいました。

ただ、去年のカップルは 3個産んで全て孵していましたから

1個だけ、というのは ちょいと 心もとない。

おまけに、一時 2羽とも巣を離れてしまう始末・・・

こんな状態で 果たして無事に孵せるものかと 心配していました。

 

それでも そんな心配をよそに

この23日には、巣の中の卵は 3個に増えていました。

バンザーイ!!! (と言っているのかどうか・・・はわかりませんが)

ラウンジ担当のKさんの話によれば、22日には3個確認できたそうです。

これで、孵化の成功率は 格段に向上です。

もちろん 3羽とも孵れば 文句なし。

 

それにしても この日は激しい雨でした。

巣材や羽を濡らす雨にも負けず、

つがいは交代で それはもう大事大事に卵を抱いていました。

まあ、野生の彼らにとっては当たり前のことなのでしょうけれでも、

Bluebirderの眼には とても健気に映りました。

 

激しく降り続く雨の中、

抱卵を交代する際には、互いにクチバシを寄せ

まるで「愛してるよ♡」「わたしもよ♡」って

言い交わしているのような仕草を見せる ラブラブな雰囲気の2羽。

 

こちら  は、晴れ間の見えた24日 日曜日の様子。

巣材もいくらか乾いて 抱卵は順調なようです。

卵は25日程で孵化するということですから、来月の中旬、

16日前後には ヒナが孵りそうです。

 

こちら ↓ が去年のヒナたち。

今年も 新しい命の誕生、今から楽しみです。

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ツール・ド・東北がやって来た

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「ツール・ド・東北」

それは、東日本大震災の復興支援と震災の記憶を残していくことを

目的にした自転車イベントです。

今年で7年目。

南三陸ホテル観洋には、恒例の エイドステーションが設けられ

参加の皆さまには もうすっかりお馴染みで美味しいと評判の

ふかひれスープでおもてなしさせて 頂きました。

観光キャンペーンキャラクターのラプラスもお出迎え。

 

エイドステーションで ふかひれスープをお出ししてくれたのが

河北新報ガールズ。

今年、新採用の新人さんたちです。

明るい声と笑顔の労いに、ライダーさんたち、

嬉しそうに シャッターを切って

ふかひれステーションと彼女たちを撮っていました。

 

一方、沿道では 河北新報ガールズに負けじと

観洋ガールズ&ボーイズが

元気な声掛けと 鈴や鐘に太鼓といった鳴りもので応援。

手を振って笑顔で応えるライダーさんたち。

 

エイドステーションは、続々と訪れるライダーさんたちの賑わいに

鳴り物と応援の声も相まって、いつしかすっかりお祭りムードに♪♪♪

奇しくも 真夏を思わせる日差しの下、

会場の雰囲気は熱気でヒートアップしていました。

 

応援の小旗を振って「がんばれー!」

ちっちゃな男の子も かわいい応援です。

「彼」の眼差しは、ライダーさんたちの走行に 釘付けで、

おかあさんに そろそろ帰ろうと 促されても、

「まだ この場に居たい」と なかなか動こうとしませんでした。

きっと、楽しくて温かな雰囲気を感じ取っていたのかも知れませんね。

 

今年は、およそ3700人が参加した ツール・ド・東北。

普遍のテーマは、「応援してたら、応援されてた」。

まさにそのテーマが、そのまま再現されていた、

そんな印象の 南三陸エイドステーションでした。

 

 

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Bluebird!がやってきた!!

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

風薫る五月。自然が深く豊かで、

町自体がひとつの森のような南三陸町は 五月晴れの日は殊に気持ちがいい~♪

先日、遠巻きに束の間見かけたオオルリが、

なんと 観洋男子寮前に姿を現してくれました。

声がきれいで、瑠璃色の羽がきれい~♪。好きな野鳥のひとつです。

実は、

非番だったこの日、朝出かける際に目の前でさえずっているオオルリを発見。

早速、

車からカメラを持ち出して撮ろうとしたところ SDカードが入っていない。

カバンにあったカードを挿入したところ、残り撮影可能枚数 1・・・。

他のカードを入れると、あと8枚・・・。

焦りまくりながら

別のカードを入れ直して余裕で「撮れる」ことを確認した時はすでに遅し。

オオルリは飛び去り、とにかく悔しくてくやしくて

あ~ぁ・・・って落胆してしまっていた次第です。

えっ? でも こうして撮れてるじゃん!、ですよねぇ。

 

ええ、それが、午後 帰ってきたところ、

運よく、窪地の水路で水浴びを終えたオオルリが

比較的近くの枝にとまってくれた♪

羽が乱れているのは水浴びした後だから。

これはラッキー!とばかりに、カメラを構え、カシャカシャカシャ・・・。

三脚なし手持ちの望遠ですから、手振れ、相手ブレの上、ピンが甘いのですが

全体的な画面の「雰囲気」でご覧頂く ということでご勘弁ください。

 

ひたすら、羽づくろいしてました。

よ~く観ると、幼鳥から成長になりたてと思しき一羽。

まだ「お色直し」が完全ではなく、

背中の一部に茶あるいは灰色っぽい部分が残って

淡く斑になっているのがわかりますね。

羽は成長と共に、真っ青で鮮やかな瑠璃色に変わって

立派な青鳥、いえ成鳥になっていきます。

 

羽づくろいの後は、

クルミの木の枝から垂れ下がった花の辺りをついばんでいました。

どうやら、花の咲いたクルミの木がお好みのようです。

逆光を編集で補正したので、白っぽい画像ですみませんが

おそらくは この若ドリ、この辺りでは新参者と思われます。

( ↓ 頭上の飛翔体を警戒して身構え 体が細くなっています)

というのは、野鳥たちは自分の縄張りを主張する際に

高みでさえずるようですが、

写真でご覧いただいている個体がさえずっていたところ、

以前から 夏場この近辺、といっても少し奥に「陣取っている」

ほかの個体が「牽制」にやってきて、

両者(両鳥)で 縄張り争いをしているのを目撃したからです。

 

争いの際には、どうやってその音を発するのかはわかりませんが

低くうなるような「ブーン」という音とか 「カチ カチ!」といった音を立てて

「威嚇」し合います。

 

「カチカチ」という音は、

キビタキやルリビタキ、ジョウビタキ、コサメビタキなど

いわゆるヒタキ系の鳥が発する音です。(注意:ジョウビタキはツグミ科)

その音は、昔、火を起こすのに使った火打ち石を打つ音に似ていて、

これが「~ヒタキ」という名が付いた理由なのだそうです。

 

まさかオオルリが「カチカチ」音を出すのには驚きましたが、

図鑑を見れば オオルリもヒタキ科の野鳥なので、

取り立てて不思議なことでは なかったようです(笑)。

 

しかし、クルミの木の「利権争い」とも見られる両者の抗争は

現在も終わらない模様です。

この若ドリ、

「先住者(鳥)」に追い立てられても 立ち去る気はないようで、

この土日も さえずり続けていました。

以上、二羽のオオルリの抗争が続く観洋男子寮前から

Bluebirder*Sがお伝えしました。

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