巣立ち

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

当館5階のティーラウンジ脇のある
カモメの観察コーナー

カモメ親子のトピックスを写真でご紹介していますが

7月31日から 更新できていません・・・
すみません

実は 今月2日から 午後の時間帯に限ってですが
営巣していた岩場に カモメ親子は
戻ることもなく

それで撮影も出来ていないのです・・・

おそらくは 妹の”モネ”も飛べるようになって
兄の”るい”と一緒に 親鳥に連れられて
餌の捕り方など 諸々 教わっているのだと思われます

これはもう事実上の”巣立ち”でしょう

去年までのカモメ親子は 子どもたちが飛べるようになっても
しばらくは巣のある場所を起点に
“行動”していたのを覚えていますが

今年の親子は どうやら巣にあまり固執しない様子

この一週間 親カモメが
いかにも子どもたちの成長ぶりが嬉しいと言わんばかりに

意気揚々と飛び回っているのは 時々見かけましたし

“るい”も気持ちよさそうに飛んでいる様子も 観られましたが
残念ながら

まだ”モネ”の飛翔の様子は確認できていません

観洋のオオセグロカモメカップルは 5月13日 1個目を産卵

15日に 2個目

そして 17日には3個目

6月11日には 2羽が孵り

13日には 3羽目

3年ぶりに3羽とも孵ったので 大感激!していた 矢先

18日には 先に孵った2羽の内の1羽
おそらくはお姉ちゃんが 行方不明に
この時は ショックで
Bluebirderも しばらく落ち込んでしまいました

その後 お兄ちゃんと妹の名前を ご宿泊のお客様から募集
館内スタッフの人気投票を経て

お兄ちゃんは”るい” 妹は”モネ”と命名

るいは 23日に初泳ぎをして26日に初フライト!

26日にやっと泳ぎ始めたモネが

フライトまであともう少しかな?という31日の姿が
最後になってしまいました

こちらは 7日午後3時 母カモメが

束の間巣に戻って あたりをうかがっていた様子・・・

去年の親子は 8月の中旬に
岩場に戻ってきてくれていましたから

今年もひょっとしたら・・・
と 期待してみます 上の写真は 30日の様子

とにかく ”るい”と”モネ”は 立派に巣立ちできました
ということで ご報告いたします

 

追伸

モネの飛翔シーンが撮れたら アップしますね

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お、お兄ちゃんが居ない!

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

この23日 午前中

観洋の岩場で成長を続けるカモメのヒナ2羽の内
いっ、1羽が居ない!
と 少し”騒ぎ”になりました

下の画像は 親鳥から単独餌を貰う”モネ”

先月18日に 突然”姉”が 行方不明になっていましたから
えぇっ?! 次はお兄ちゃん?  と心配されましたが
昼前には ティーラウンジ担当のKさんとCさんが
巣のある岩場から右手に少し離れた岩の上に その姿を発見

ホッとしたところです

“騒ぎ”を起こしたのが お兄ちゃんの”るい”
どうやら この水面を 泳いで渡ったようです
けっこう雨が強く降っていた日でしたから 驚きでしたし
そもそも 毎日のように海が荒れていましたから
泳ぎ出すなんて”まさか”の 不意打ちでした

つまり 兄の”るい”は この日”初泳ぎ”ということになります

巣立ちに向けての第一歩!

孵化から42日目になりますが
去年の42日目と 全く同じ
ちなみに一昨年は 泳ぎ始めまで46日かかっていました

騒動の主”るい”は 
夕刻には 巣に戻って休むものとばかり思っていましたが
どうやら夜明けまで この岩の上で過ごしていたのには これまた驚きました
夜遅くに スコープをのぞき込んでもらった仙台の若いご夫妻も
「大丈夫ですかねぇ」と 心配していらっしゃいました

翌日・・・

そんな心配をよそに ”るい”は 水面を スイスイ・・・

気持ちよさそう♪

一方 巣のある岩場

水際で はたして泳ぎ出したものかどうか
逡巡しているのは ”モネ”

去年の かんくん と ようちゃんも
こんな感じだったのを思い出します

このあと 巣のある岩に戻った”るい”は
“モネ”と並んで( ^ω^)・・・

“なかよし”
なんとも微笑ましい


上の写真 右側で 何かを主張している”モネ”も
間もなく 泳ぎ始めることでしょうし

昨日 隣の岩場で
“飛翔訓練”に励んでいた”るい”は
いつ低空飛行を始めるようになっても
おかしくない時期になりました

去年は泳ぎ始めから11日目に
一昨年は 何と2日目に 飛び始めていましたから

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もうすぐスター・ウィーク

一週間ぶりの・・・
いえ 6日ぶりのご無沙汰でした Bluebirder*Sです

当館では 毎月一回 スターパーティを開いて
お泊りの皆さまや近隣の方々から
星空を楽しんで頂いております

今月は31日の予定ですのでお楽しみに♪

ところで スター・ウィークってご存知ですか?

こちらは 今年のではなく 2年前のポスターですが
8月1日から7日までの一週間
そのスターウィーク~星空に親しむ週間~

なぜこの時期か
スター・ウィークは
多くの人に星空に親しんでもらおうというキャンペーン
8月上旬は全国的に梅雨が明けて天候も安定するので
星空を気軽に眺められる時期です
このため 毎年スター・ウィークの期間を中心に
全国各地で天体観望会など関連するイベントが開催されています

その上 今年は8月4日が 旧暦の7月7日で 本来の七夕
織姫彦星逢瀬(おうせ)は
“本来”この日 ということなのです

国立天文台ではこの日を”伝統的七夕“と名付け 提唱しています

というのは 現在の暦では7月7日は梅雨時のことが多く
星の見えにくい7月7日ではなく
よく晴れて星空を観察しやすい
旧暦の7月7日に星空を楽しんでもらおうということなのです

今年はたまたまスター・ウィークに伝統的七夕が重なっていて
“本来の七夕に星空enjoy気分”は 大いに 盛り上がりそうです

そのスター・ウィーク突入前日に開かれるのが
今度のスターパーティ

夏の大三角形の二点が”ベガ“と”アルタイル
“織姫”と”彦星”です
旧暦七夕 8月4日
年に一度の逢瀬を目前に
ときめく”二人“を 見上げて 頂きます

 

さて 観洋の岩場で成長を続けるカモメのヒナ“るい” と ”モネ”ですが
もうそろそろ 海へ泳ぎ出す頃

2羽はもう 羽ばたいては 体をフワリと浮かせ
岩の上を移動するようになっています

泳ぎ始めれると すぐに飛翔しそうな勢いの るいとモネです

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一体 どこへ?

 

6月17日 午後5時27分・・・・・

これが 観洋のカモメ親子5羽が揃った
最後の”家族写真”になってしまいました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

先週のブログでは ”追伸”で

産まれた3個の卵が孵って
3年ぶりに
ヒナが3羽誕生したことはお伝えしていました

こちらは16日の様子

3羽のヒナに寄り添って 満足気な表情
嬉しそうな”父カモメ”の姿が印象的です

そして 17日午後の様子

2時過ぎ・・・

そして  5時半ごろ

ご覧のように 確かに この時まで ヒナは3羽とも居ました

それが・・・

翌日 18日の午前中 カモメが営巣する岩場を観ていた
ティーラウンジのKさんと関係者から
「どうも1羽の姿が見当たらない」とのこと
Bluebirderも まさか と思いながら
観察コーナーに行って観てみると
ヒナの姿は 2羽のみ・・・

こちらは 当館K.Mさん提供の写真

足下に 2羽のヒナ

親鳥からは「何が何でもこの子たちは守るぞ」という”凄み”が感じられます

ティーラウンジのKさんはじめ
当館関係者の証言によれば 岩場の上空をトビが
旋回していたとのこと
ひょっとしたら そのトビにさらわれてしまったのか
それとも 水に落ちてしまったのか・・・

その後の様子を観ていると
親鳥は 2羽のヒナを岩陰に誘導し
人目さえ避けるように  ことごとく”隠す”行動に出ています

ということは”上空から襲撃された”と考えるのが
自然でしょう

15日には 3羽のヒナの”名前募集”を開始していただけに

更に ショックは大きくて
3羽揃った動画を見ていると それはもう切なくなってきます

トビに獲られてしまったにしても 水に落ちたにしても
野生の生き物に 弱肉強食や自然淘汰は付きもの・・・とは言え
とても やるせないというのが 本音です

左で 父カモメにくっついているのが”兄”
右に 兄と同じ日に孵った”姉”
そして一番右 羽毛が赤茶っぽいヒナが”妹”と見立てていましたが

頭の斑点からすると
どうやら 行方不明になってしまったのは
“姉”のようです

残念ながら命名は”兄”と”妹”のみとなりますが
ヒナの名前募集は継続しますので どうぞご応募ください

とにかくは 難を逃れた2羽が無事巣立つことを祈り
見守ることにいたします

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稲妻

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

先週予告していました スターパーティ

前日 急遽 追加開催されたスタパでは
薄雲が広がりこそしましたが なんとか星々は観望できました

そして翌日・・・ 雨があがり 夕方には青空が見え始め
2夜連続の観望に期待が膨らんだ南三陸町の空でしたが
一転にわかに掻き曇ったかと思うと
なんと 雷鳴が轟き出し やがて雨となってしまいました

雲間を走る稲妻は 実に凄まじい

2時間以上にわたって 東の水平線上は

時折 閃光を放ちながら稲妻が走り

稲光は 一瞬 辺りを真昼のような明るさに!

大気中を走る強い光の束として観測される こうした放電は

1回に数万 – 数十万A  電圧は1 – 10億V
電力換算で平均約900GW(=100W電球90億個分相当)に及ぶ放電量

時間にして1/1000秒程度でしかありませんが


エネルギーに換算するとおよそ900MJに及び
仮に 無駄なくこの電力量をすべてためることができれば

家庭用省電力エアコン(消費電力1kW)を 24時間連続で使い続けた場合
10日間強 使用できるそうです

とにかくこんな天気では とても星空観察どころではありませんから
この日のスタパは
館内で「星についての楽しいお話」に変更

別室で お客様にお集まりいただき
星空案内人 3名が講演くださいました

星座盤の見方から 星雲 星団について・・・ (写真:佐藤講師)

太陽系から銀河系  拡大を続ける宇宙空間・・・ (和田講師)

地球を回る 国際宇宙ステーションの高度や 月までの距離(永井講師)など

わかりやすく 興味深いお話を頂き お客様にも満足して頂けました

ありがとうございます

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翌朝・・  午前3時過ぎ・・・
東の水平線上には 木星 火星 金星が 並んだならんだ!

写真は 星空案内人のお1人 永井講師撮影

自分の目で観てみたかったBluebirderも 5日未明 コンデジで撮ってみました

マジックアワーに昇る金星  水平線際では 真っ赤に観えていました♪

そして 右上に 火星と木星
この時期 観洋で早起きして東の空に目をやると
こんなに美しい夜明けが 楽しめます


日の出も美しく・・・(永井講師3日撮影)

 

ところで 余談ではありますが
スタパ「星のお話」も終わり 会場を撤収後 事務所に向かうと・・・
「稲妻観望も よかったんじゃないの?」と
当館関係者2名に相次いで話しかけられ
「嗚呼 それでもよかったのかなぁ」と思った次第ではありますwww

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さて 観洋の岩場で営巣中のオオセグロカモメ(6/4の様子です)

産卵日からすると 最初のヒナが孵るのは7日か9日か それとも・・・

いずれにしても 孵化迄 秒読み段階なのですが

この日 カモメのカップルと共に
なぜか ハート形に群れを成し集まったウミネコたち・・・

2羽は 彼らを追い払いもせず なんとなく不思議な雰囲気でしたが

果たして これが孵化の兆しなのかどうか

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