いきなり

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

19日夜 観洋では スターパーティーが開かれました
月一回のレギュラー版ではなく 夏休み特別開催

スタッフの間では「いきなりスタパ」と称して
星空指数の高い日を狙って イレギュラーで開いています

8月のレギュラー版は 27日の予定ですが
今月は既に そのPart 1を 5日に開催
19日は Part 2でございました

この日は いつもより遅く午後8時半にスタート
ところが・・・ 午後8時を過ぎる頃には
既にお客様が 屋上 “汐風の空”に 殺到!!

そんな勢いで この日は
何と のべ200人超え 300人に及ぼうかというお客様に
お楽しみいただきました

ご覧いただいたのは ”土星の環” ”木星” ”夏の大三角形”など

8時半から9時くらいですと ”木星”は東の空 比較的水平線近く

“土星”は 南南東の空の比較的高い位地に

望遠鏡の接眼レンズに
スマホのレンズを当てて撮ろうとしましたが  叶いませんでしたので・・・
先に 8月6日 鳥観用のデジスコで撮影していたものでご紹介します

まずは”土星”  こんな感じ

衛星撮影の腕が足りず 解像度 悪し
それでも 辛うじて ”環”がわかりますね

19日当日 お客様は こうして望遠鏡を覗き込んでは”土星”の姿を確認・・・
土星の本体と 氷でできた環がくっきり観えると
“わぁ~” とか ”おぉ~”とか ”すげぇ!”とか
嬌声やら 歓声やら 驚きやら
それはもう感激の余り
なりふり構わず 感嘆の声を挙げていらっしゃいました

これはもう 私たちスタッフとしては
とにかく素直に嬉しい限りで
スタパを開いた甲斐が 大あり というものです♪

ありがとうございます

一方 ”木星”は こんな感じ   (再びデジスコ撮影画像)

こちらもまた 撮影技術が足りず ブレてピントの甘い画像ですが
“木星”本体と 周囲を周る ”ガリレオ衛星”を確認出来ます
これ 地球で言うところの ”月” です

この画像で確認できる衛星は2つですが
19日のスタパで見えたのは4個だったかな?
見える衛星の数は その時期と時間帯によって変わるようです

そして ”白鳥座”   19日の空です⇓

上の写真を明るく修正して 線で結んでみました       ⇓
尾羽の先にあたる星が 夏の大三角形の一角 ”デネブ”

そもそも こちらも焦点が全然合っていなくて すみません
が それでかえって星座の星々に色が加わり きれいに観えています

さらに 南南西の空には ”南斗六星” 南の柄杓(ひしゃく)星

おなじみ”北斗七星”に対して この名が付いたそうです

ナント! (笑)こちらもピンボケで すみません
が こちらも色が付いて もきれい♪

今月レギュラー開催のスタパは 27日

当館南三陸ホテル観洋 東館屋上 ”汐風の空”で
午後7時スタートです

ごいっしょに きれいな星空を 楽しみましょう

~~~~~~~
追伸

久しぶりに モネが観洋の岩場に姿を見せてくれました  おかえりモネ!

お約束の飛翔シーン やっと撮れました

岩場に佇む姿は そこはかとなく かわいい雰囲気
やっぱり 女の子です   こちらを見てますネ♪

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スタパ & 兄が飛び妹は泳ぐカモメ兄妹

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今日から8月ですね  向こう1週間は”スターウィーク♪”
太平洋高気圧が張り出し 晴天率の高い時期・・・

奇しくも今年は 旧暦7月7日が8月4日で 伝統的七夕!!
元来の 織姫・彦星のランデブーの日に当たります

昨晩は 53回目の観洋”スターパーティ”

今回は ”夏の大三角形”に加え
“みずがめ座流星群”が観られるかどうか!?がテーマでしたが
そこに ”ISS”国際宇宙ステーションが通過するということで
お客様の人数は それはもの凄い勢いで増えてゆきました

あっ あれだ!?

お客様たちの指さす先には ”ISS国際宇宙ステーション!”

観洋屋上”汐風の空”には どよめきと歓声があがり

ISSが東の空に消えた後は 2度に亘り 拍手が沸き起こりました

空には ”天の川”もくっきり浮かび上がり 満点の星々

“北斗七星” ”北極星” ”カシオペア座” ”さそり座全容”に
“織姫” ”彦星” ”夏の大三角” etc・・・
さらに”土星の環”もご覧いただけて ”流れ星”を目にした方も少なくなかった
そんな ”好条件”も重なって
大坂や仙台をはじめ  都会からお越しのお客様たちは それはもう”大感激”

その後もお客様は 次々とお見えになり・・・

延べ200人の皆さまにご参加いただくことができました
“スターパーティ”を超え これはもう”スターフェスティバル”
観洋スタパ史上トップクラスの賑わいでした

とにかく  観洋の星空を存分にお楽しみ頂けたのは 何より!

ありがとうございます♪

 

さてさて
先月23日に泳ぎ出していた 子カモメの”るい”

26日にはついに 飛び始めました

ティーラウンジのKさんによれば
“巣のある岩場をテイクオフ
短い飛翔で旋回し 岩場手前で着水した” というのです

兄”るい”は 泳ぎ始めから3日目の飛翔とあいなりました

一方 妹の”モネ”
泳ぎ出すのも ままならないという様子でしたが
ついに お兄ちゃん初飛翔の日に”初泳ぎ”を成し遂げました
こちらもラウンジKさんからの情報提供

何せ Bluebirder この日はいなかったもので・・・(笑)
Kさん ありがとうございます

27日には”るい”のミニフライトを観ることが出来ました

岩からテイクオフする姿のうつくしさ♪
広げた翼が カッコいい~!

同じ日・・・”モネ”はモネで

しばらく”るい”と 隣の岩場で過ごしたあと

“いそいそ”と海に入り

巣のある岩場まで泳いで渡っていました

泳げるようになって ちょっと嬉しそう♪  そんな表情してません?

その後の”るい”兄ちゃん
29日には

誇らしげに観洋前の海上を 低空飛行ながら

風に乗って 3往復して見せてくれました

どんどん逞しくなってきている そんな印象の”るい”です

対して 少々晩生(おくて)の”モネ”は
巣のある岩場で

“お兄ちゃんに続け!”とばかりに
飛翔訓練に励んでいます

面白かったのは 30日
岩にうずくまって休んでいる”モネ”に
“眠ってないで”と言いたげに尾羽あたりをつつく”るい”

たまらず”モネ”が起き出すと・・・

おもむろにテイクオフ!

“早くこんな風に飛んでみて”って 言いたげに飛んで見せていました

“Your turn! Mone!”

君の番だよ モネ! 頑張れモネ! 飛び立て”モネ”!

 

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スタパ祝50回

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今月6日 50回目のスターパーティが開かれました

町の新しい魅力を発信しようと
最初の”スタパ”が開かれたのが
2017年1月22日のこと
それから 5年

前半の2年程は 隔月で開かれていましたが
その後は月1回の開催に

そして この4月6日
ついに50回目を迎え すっかり定着した印象です
それもこれも講師の皆さまのご協力のおかげ

今回の講師陣は・・・

当館スタッフが 50回を記念して
講師の皆さんをご紹介するパネルを作ってくれました

ありがとうございます

夕刻 午後5時から6時にかけての 観洋屋上”汐風の空”の準備風景・・・

講師の永井様は 自前の天体望遠鏡を据え付け

同じく講師の佐藤様は 自前のハイテク望遠鏡とモニターを接続
準備を整えます ・・・この時点では 上空がこんなに曇っていました

“かんようチャンネル”ユーチューバーの姿も・・・
この日は「50回の記念スタパなのだ!」 ということを
YouTubeで紹介してくれました 感謝です

そして日は暮れ  空は晴れ・・・

ご宿泊お客様に加え 当館関係者に
(観洋ユーチューバー”かなさん”が 星空を撮ってます)

町内の方々も次々と観洋の屋上を訪れ
星空を楽しんでくださいました

拡声器を手に 解説をして下さったのが 和田様

レーザーポインターで星々を指しながら・・・
照射レーザーが三本見えますから
ここはおそらく”冬の大三角”の解説をして下さっている所

西の空 コンデジで撮った星々を線で結んでみました
三角の頂点が”プロキオン” オリオンの右肩が ”ベテルギウス”
そして ”シリウス” です(右のギラギラは”月”)


“オリオン”は 徐々に西の地平へ


替わって 天頂付近には春の星座 ”獅子座”がその雄姿を見せています


そのお隣には おおぐま座の腰と尾の部分にあたる ”北斗七星”が

ところで お泊りのお客様の中には
天体望遠鏡を覗きこむのは初めてという方もいらっしゃったようで
月のクレーターを一目見るなり 感激の余り
キャー!!!と 歓声を挙げていらっしゃいました

お客様の声には 微笑み半分驚かされましたが
素のままのリアクションは 新鮮に感動でした

この日は のべ60名様以上の方々に
星空をお楽しみ頂くことが出来ました ありがとうございます


参加頂いた皆さまには 50回の記念に ”光る星座盤”をプレゼント

実はこちら 講師メンバーの 小林様手作りの品
星座の星々に
一つひとつ蛍光ポイントを貼り付けて製作していただいたものなのです
ありがとうございます

次回は 5月8日 51回目のスタパです

“春の大三角(デネボラ・スピカ・アルクトゥールス)”と
“大曲線(北斗七星~アルクトゥールス~スピカ~カラス座)”
そして”月面X”を観望します

観洋ちゃんねるしょーと。はこちら!

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さて 志津川湾で越冬を続けていたコクガンたち

この9日 いつもの港に その姿はありませんでした

海のビジターセンターによれば
まだ30~50羽くらいは 目視で確認できているそうですが

ほとんどは 養殖施設の浮きの辺りに居るようで
一部は 志津川港の突堤付近に移動しています

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スターパーティ

今月10日 49回目のスターパーティが開かれました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

観洋では 月一回 星空観望会”スターパーティ”を開いています
会場は 観洋屋上”汐風の空”

夕方の準備風景

この日の講師は 左から 永井様 佐藤様 小林様 和田様
永井様のお顔があちら向きで スミマセン

実は 前回 先月のスタパから
最新鋭の天体望遠鏡を導入していて(佐藤様のご購入・ご協力)

なんとも凄いのは
タブレットやスマホの操作で 観たい天体を ピタリ!と捉えます

今回は 初めてテレビモニターに天体を映し出しました

この望遠鏡 フランス製で スマートフォンにアプリを入れれば
画像を共有して見られる 優れモノ!

普通の望遠鏡だと 接眼レンズを覗くのにも
参加のお客様が多いと
お待たせしてご不便をおかけすることになりますが
こうして大きなモニターで観ることが出来れば
修学旅行の学生さんや団体さんにも 大勢で
より気軽に 天体の魅力に触れ 楽しんで頂けます

この日は 半月にも向けて・・・

はい  この通り


月面X(エックス)も映し出されました

画像の真ん中辺の光と影の際に クレーターの縁がつくるX字が!
こちらは年に6回ほどしか観るチャンスがありませんから
観られたお客様は 幸運です

他にも 星々が誕生している最中の
“オリオン大星雲”も モニター画面でご覧いただきましたが

“フェニックスの羽ばたき”のようにも見えて
“きれい”と評判でした

この日は 北斗七星の二重星 ”ミザール”と”アルコル”も
望遠鏡でご覧いただきました

観洋の屋上は 星空がきれいに観える場として
環境省に認定されていて

“天然のプラネタリウム”とも呼ばれています↑こちらは”シリウス”と”オリオン座”

次のスタパは 4月6日水曜日

50回の 節目の開催です
これを記念して 先着上位のご家族 カップル グループ毎に
“光る星座盤”をおひとつずつ プレゼント

ごいっしょに 春の星空を楽しみましょう♪

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星空 冬から春へ

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

早いもので 2月も今日で終わり
日中はもう十分 光に春が感じられる今日このごろ・・・

星空も ”春仕様”に変わりつつあります

そんな星空に コンデジを向けてみました
露光15秒・・・
27日深夜の天頂付近には・・・
みなさまよくご存知 ”北斗七星”が浮かび上がりました♪

北斗七星は
おおぐま座の腰から尻尾を構成する
7つの明るい恒星で象られていて
北斗 北斗星 七つの星
七曜の星とも呼ばれています

柄杓の形をしているので
それを意味する「斗」の名が付けられています

柄杓の柄の手元2番目の星”ミザール”が 二重星だということが
この写真でもわかりますね


数多の星々の中にあって
北斗七星は
3等星であるδ(デルタ)星(柄杓の柄の付根)を除いて
6つの星は全て2等星ですから
春の星空で目立っていて
世界各地に様々な神話が伝わります

ギリシャ神話によれば
おおぐま座は 月の女神アルテミスの侍女
“カリストー”
快活でその名の通り”最高に美しい”娘で
従者として処女を誓い 男性には強い警戒心を持っていました

こちらはフランソワ・ブーシェ作
“アルテミスに変身してカリストーに近づくゼウス”

その美しさ故 ゼウスに見初められ
力づくの愛により嘆きつつも身ごもってしまったカリストーは
息子”アルカス”を産みますが
非情までに潔癖な処女神”アルテミス”の怒りを買い
呪いで 醜いクマに姿を変えられてしまいます

時は流れ 成長した”アルカス”は 立派な狩人に

森の奥にひっそり棲んでいたクマの”カリストー”でしたが
彼を見て自分の息子と気付き
あまりの嬉しさに茂みから出て
彼の前に姿を現し
歩み寄ってしまいます

しかし
それが母親であることなど知る由もない”アルカス”は
弓をつがえて 近づいて来るクマの心臓に狙いを定めた・・・

これを見たゼウスは ”カリストー”と”アルカス”を憐れみ
二人を一緒に天に引き上げ

母”カリストー”をおおぐま座に

息子”アルカス”をこぐま座にして

天上の星々にしたと伝えられています

おおぐま座は 春の星座

そんなもの悲しい神話を知り
改めてしみじみと見入ってしまう 南三陸町の星空です

ただ 悲しげな神話とは裏腹に 北斗七星と北極星は
私たちの願いを叶え 護ってくれる星々なのだとか
クマの親子 カリストーとアルカスは 私たちにとって
幸せのシンボルでもあるようです
星に願いを! カリストーとアルカスに幸せを!!

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さて 視線を夜空から日中の海に移して
“いつもの港”のコクガンたち 26日には岸辺で5羽を見かけました

食べていたのは アオサかな?

湾内で越冬している400羽以上のコクガンたち

“旅立ち”の春に向けてでしょうか
全体的に湾内の”居場所”を徐々に変えている様子で
“賑わい”が無くなった”いつもの港”は やはりちょいと寂しい

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