秋の気配 木のぬくもり

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

暑いあついと愚痴っていた真夏は

ほんの一時(いっとき)だった印象の南三陸町。

一雨毎に 涼しさが感じられるようになってきました。

 

車を走らせ、窓を流れる景色。

ふと気が付けば、

内陸の田園はうっすらと「実り色」を帯びてきています。

たわわに実った稲穂を間近に見ると

なぜか決まって思い浮かぶのが、

『実るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな』という言葉。

「立派な人ほど謙虚な姿勢である」という意味のことわざですが、

意味合いはさておいても

実る穂が垂れた様子 そのままぴったりな表現です。

 

杭の上には アキアカネ。通称 アカトンボ。

まだ 真っ赤には なっていませんが、その存在にも もう 秋を感じます。

 

さて、そんな田園に面した とある施設の一角に、

こんな建物が・・・。

丸いとんがり帽子のような屋根を持つ建物のあるこの「場」の雰囲気は

どこか別の世界の お伽の国のようにも見えてきます。

 

ムーミンやスナフキンが住んでいるんじゃないか? って印象。

正面玄関の両脇にはフクロウのオブジェ・・・

ここは、登米市津山町の「道の駅」津山もくもくランド!!!

個人的には、国道45号の往来の際

産直センター側のトイレに立ち寄る程度で、滞在時間はわずかでしたから

上の写真右手奥の建物の存在には さっぱり意識が向いていませんでした。

改めて ゆっくり歩いてみて

とんがり帽子の屋根の趣ある建築物を見つけてサプライズ!

その様式と風合いの素晴らしさに 遅まきながら気が付いた次第。

建物の外観を眺めながら散策しているだけで、

どこか 心和み 落ち着きます。

「木のぬくもり」のせい でしょうか。

 

「道の駅」津山もくもくランドは、緑に囲まれた癒しの空間、

木のテーマパーク!

クラフトショップ もくもくハウスに入ると

数々の木工品で いっぱい。

津山の杉を使った矢羽木工品は その模様が美しく

思わず手に取って まじまじと見入ってしまいました。

匠の技、その結晶が 満載です。木の食器の数々も見事!

クラフトショップ もくもくハウスのコンセプトは、

「こどもたちに伝えたいな 木のぬくもり」。

物心付く前から、こうした木のおもちゃに触れていたら

きっと心穏やかで優しい子に育っていくのではないか

そんな印象を深めました。とにかく、手に触れた感じが 柔らかでやさしい~。

材料は天然の杉ですから、

一つとして 同じ木目も色目もありません。(上は「ぞうさんオルゴール」)

ということは、食器や家具、おもちゃにしても

どれも 世界にひとつだけの “ONLY  ONE”。

記念の贈り物としても きっと喜ばれ、相応しいものになるでしょう。

 

毎年、「干支の置物」も人気の商品で、今年も12月に入ると来年の干支

子年(ねどし)のクラフトが販売されるそうです。

下は 今年の干支 亥。

そしてこちらは、ひと回り前の子年に製作販売された、ネズミの置物。

 

物産センター裏側には 広々とした芝生の広場があって、

サッカーの練習をしたりキャッチボールをしたりして

思いっ切り親子で遊べます。転んだって怪我の心配もなさそう。

 

地元産の新鮮な野菜や手づくりお菓子も 手ごろな価格で買える直売所もある

「道の駅」津山 もくもくランドは、国道45号沿いで

観洋からは、石巻・仙台方面へ 車で20分ほどの所。

杉の美林につつまれ、自然豊かな工芸の里 津山、

もくもくランドには 街の生活で忘れがちな けれど大切なものがあります。

ぜひ、休日には親子で カップルで

木のぬくもりとやさしさに浸ってみてはいかがでしょう。癒されます♪

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PS: 観洋眼下で孵ったカモメのヒナ三羽、一番体の大きい兄貴は

自由に広い範囲を飛び回っているようで、

下のように三羽揃った様子は まず見られなくなっています。

残る二羽も、生まれた岩の上で親鳥に餌をねだるものの

突き放されながら 自分で餌を探しつつ 逞しさを増してきています。

あの、おくての ピー介も。

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地域住民の憩いの場!海の見える命の森で…Let’s tea party♪

皆様こんにちは、
南三陸の桜も徐々に開花し、
日中は暖かくて油断していると睡魔に負けそうになっている
マッキ―です。

今回は、海の見える命の森でLet’s tea Party!?
4月14日に行われた地域住民の方への御披露目式・お茶会をご紹介いたします。

こちらの海の見える命の森は、
多くのボランティアの手を借りながら、
桜やもみじを植樹。
将来的には、子供達も自然に遊べる園地を整備中です。
観光スポット、地域住民の憩いの場、
そして春はお花見、秋は紅葉狩りができる地域の散歩道となるように
という想いをこめて整備を進めています。

写真は、「海の見える命の森」の未来(春の様子)の合成写真です。
(桜が育つ10~15年後には、この写真のような姿になっているかも…)

事前に近隣の大久保・林・黒崎地区の住民に
その整備計画を見て頂こうとご案内したところ
およそ50名程の地域住民がお越しいただきました。

この日は、天候にも恵まれ晴天!
そんな春の陽気の中を…
まずは、およそ5~10分ほどの山道を登っていきます。
(必要に応じて裏の山道を利用し、車での送迎も行いました)

私も道案内も兼ねて一緒に登ったのですが、
登っている最中は、
「ここ昔は雑木林だったのに、よく切り開いたこと~」
「この草・花は何だろう?」
「あ、あそこにカタクリの花が咲いている」
などなど…
皆様、興味津々で登っていきました。

ヨイショ!ヨイショ(^o^)丿
こちらのご家族は親・子・孫の三世代で来たのかな?

山頂に到着すると、
木で作った温もり溢れる椅子で一休み!

そして、御披露目会&お茶会がスタート♪

昆野副支配人・副社長・女将さんより、
この海の見える命の森設営に対する概要や想い、
そして日頃から山を切り開く上で、
地域の方々へのご協力や感謝を述べた後は…

桜の植樹などにご尽力いただいている、
NPO法人 さくら並木ネットワーク」の桜野様の挨拶で乾杯!

また、南三陸復興みなさん会代表として当館の語り部でも
いつもお世話になっている「後藤 一磨 様」からもお話をいただきました。
震災のボランティアに来ていた大学生が「とっても良い森があるね」との一言、
そして、南三陸の扇の要の位置にあるこの場所に、
桜の名所を作ろうとの熱い想いによって、
このプロジェクトが始まったこと。
さらに、この広場の説明などもお話しいただきました。
(別名「森の番人」と呼ばれるほど、自然にも詳しいです)

サンドイッチやお菓子を配りながら、
各々がお話にも花を咲かせていました。

この地域の風習で新築の家を上棟する際に行う、
紅白餅の「餅まき」ならぬ「餅配り」を実施!
こちらもご好評をいただきました。

そして、広場の少し端には、
先日、バイオマストイレも設置されました。

こちらは、利用後におがくずと一緒に混ぜ合わせる事により、
堆肥に代える事もできる、
水を使わない環境に優しいトイレです。

今後電気が通る予定で、夏ごろから利用できるとの事…
(一晩ならテントを張って日中は自然、夜は満天の星空を眺めるのもアリかも…)

こうして、お披露目会&お茶会はお開きとなりました。

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『海の見える命の森』の新しいプロジェクトとして、
【東日本大震災の慰霊と教育の場所としてランドマークとなる小屋を造りたい】
その目標を達成するため、クラウドファンディングにて
整備するために必要な小屋の建設費の一部を募っています。

現在は、小屋の図面や小屋に使用する木材を製材して準備を進めていますが、
まだまだ資金が足りない状況です。

皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)

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