観光船

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

9月に入り、日中はまだ暑さが残っていますが、朝夕は涼しくなりましたね。

 

さて、澄み切った空の下、観光船でクルージングなど いかがでしょう?

送迎バスが出発するのは、仙台駅直行のシャトルバスが観洋を出た後のこと。

毎日 午前10時15分。

一路 船着き場へ・・・

志津川港到着は、およそ10分後。

接岸しているホテル観洋の観光船、第三はまゆりに乗船いただきます。

出港は 10時半。

一時間弱のクルージングが始まります。

第三はまゆりは、津波で失われた二隻の観光船

第一はまゆりと第二はまゆりに次いで

震災後 新造船として復活した観光船です。

リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々の景色を眺めながらウミネコと遊べて、

のんびりと南三陸 志津川湾の海を楽しめる♪ 船なのです。

ウミネコと遊べる時間が とにかく楽しい こちらの観光船。

 

餌のかっぱえびせんは、船上で販売しています。

持ち込みもOK!

 

えびせんを指先に持って外に向かって差し出すと

ウミネコが飛んできて パクリ!

上手に放り上げれば、空中でキャッチしてくれますし、

海に落としても、着水して 食べてくれます。

 

こんなシーンも・・・

 

とにかく 寄ってくるウミネコの数が半端じゃない。

手の届くすぐ目の前を 群れて飛ぶ白い翼の迫力には圧倒されてしまいます。

 

舵を取るのは、阿部船長。

ヘッドセットのマイクを通じて、船内アナウンス。

南三陸町の歴史・文化から、地質、魚竜などの化石、自然、漁業に加え、

ウミネコやカモメのことなど あれこれ教えてくれる語り部ガイドでもあります

野鳥のことも詳しい船長さんです♪

 

さてさて観洋を背景に、目の前に浮いている浮きは何かわかりますか?

この浮きで、カキを養殖しています。

それぞれの浮きから カキの種を付けた綱を海中に垂らして育てます。

 

観光船は 途中、別の海域で浮きの傍に寄ってくれます。

その際に どんな風に養殖されているのかを観ることが出来ます。

海中に 白っぽく見えるがホタテの貝殻。

ホタテの養殖じゃぁ ありません。 カキの養殖!!

カキって、ホタテの貝殻に種を付けて 養殖するんです。

 

また、ホヤは、カキの殻に種を付けて、

ホタテは、洗濯ネットのような袋に種を入れて 養殖するんですって。

そんな話も教えてくれるのが、阿部船長です。

こちらは、ギンザケ養殖用の生け簀。

 

手前右手の島は「椿島」って言いますが、その向こうに見える岬が

雷(いかづち)伝説の「神割崎」。

 

志津川湾内の岬。海面に近い部分の「えぐれ」は、津波の傷跡。

 

町内で唯一 歩いて渡れる島 荒島(あれしま)には、

南方系の植物タブノキが植生しています。ここは北限の地。

沖合には親潮と黒潮の混ざり合う海域があって、

暖かい黒潮の影響を受けてのことでしょうか。

 

とにかく、あれこれ 細かいことは抜きにしても、空と海の青、潮風、

島々の鮮やかな緑、さらにウミネコとの触れ合いが、

掛け値なしに 私たちの心を癒してくれます。

 

南三陸ホテル観洋の目の前を遊覧する志津川湾観光船、

料金は、大人一人1100円 子ども550円で 一時間弱の船の旅

前日の 20時までに 観洋のフロントにお申し込みください。

外来の方もどうぞ!!! 代表電話 0226-46-2442 まで♪

尚、この観光船、10月からは、消費税増税の関係で

料金は 大人1200円、子ども600円に改定になります。

乗船すれば、ちょいと南三陸通になれて、気分も心もリフレッシュ。

ご予約・ご利用 お待ちしております。

 

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巣立ちは突然に

風に向かって羽ばたいた瞬間でした。

フワリと 宙に浮いたかと思ったら、もうその時には飛び立ってしまいました。

観洋のカモメのヒナ。孵化を6月19日として 44日目の飛翔でした。

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

あまりに突然で、残念ながら 飛翔する姿は撮り損ねましたが、

確かに観洋眼下の岩場で営巣して繁殖に成功したカモメのヒナが

岩から飛び立つ瞬間を目撃出来ました。

8月2日 午前11時11分の出来事。

ただ、飛び立てたのは二羽なのです。

そう、一羽は取り残されてしまいました。

 

おそらく、三羽の中で少し遅れて孵化した一羽だと思われます。

二羽が飛び立った直後、親のカモメのつがいは「クークー」鳴きながら

残された一羽の頭上を飛び回っていました。

「早く飛び立ちなさい!」と 促すように。

 

残された一羽は、何とか飛び上がろうと幾度か羽ばたいて

フワリと浮上するのですが、

まだ「自信」が無いのか、風に向かえず 敢え無く失速・・・↓

このタイミングでは飛び立てず

やるせなさそうに「チャプン」と水に入って

「家族たち」の居る方へ泳いで向かうのがやっとだったようです。

カモメのヒナ三羽は

先週から営巣していた岩を離れて、水に入って泳ぎ始めていて、

隣の岩に「上陸」したり、海藻をついばんだりしていました。

これが 巣立ちへの第一歩だったようです。

 

二羽が巣立ちしたこの日は、営巣地の岩場の様子を見渡してみると、

三羽ともヒナの居場所がわからない。

 

しばらくすると、岩場の向こう側に見え隠れする二羽を発見。

しかし、もう一羽が見つからない。

天敵にさらわれてしまったかと心配したのですが、

もうしばらく眺めていると

岩場の手前に姿を現してくれて、ホッとした次第。

 

親鳥は、遠巻きに、しかし周辺の安全を確認しながらヒナたちの様子を

見守っていました。

 

この日 ヒナたちが飛翔するまでの動きを 振り返ると・・・

初め、岩の手前に居た一羽が羽ばたきながら岩の上に上ると、何を思ったか

ピーピー叫びながら 風に向かって今にも飛び立ちそうな行動を起こしました。

すると この一羽の行動に触発されてか、

岩場の向こう側に居た二羽が 続いて岩に上がってきました。

そこに、北寄りの強い向かい風。

ヒナたち、飛ばされそうだなぁ・・・などと 思った矢先、

三羽の内二羽は 翼を広げたかと思うと フワリと宙に舞い上がり、

そのまま観洋の東館の方へ飛び立ったのです。

 

一羽取り残されたのが、先に岩に上って羽ばたいていた「ピー介」でした。

先にピーピー叫びながら飛び立とうとしていたのにも関わらず

取り残されてしまったので、誠に勝手ながら ピー介と命名させて頂きました。

この日の午後も、岩の上にポツンと取り残されていたピー介。

親鳥は、やはり遠巻きに周りを警戒しながら

ピー介と先に巣立った二羽の安全を見守り続けています。

残った一羽も、おそらく一両日中には 巣立ち出来るだろうと思われます。

 

追伸: 3日には、三羽がで仲良く一緒にいる様子を確認できました。

ただ、短い時間でしたからピー介が飛べているのかどうかまでは

確認できていません。4日も同じ。

因みに写真の一番奥に居るのがピー介。

頑張れ!ピー介!!!

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成長

一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

梅雨寒が続きましたが、体調を崩して風邪などひいていませんか?

天候不順で、稲など農作物の生育への遅れが気になるところです。

 

さてさて、天候不順や低温など どこ吹く風!とばかりに、

大きな成長を見せ居ているのが 観洋で今年孵ったカモメのヒナ三羽です。

特にこの二週間ほどの急成長ぶりには目を見張ります。

一週間前に 親鳥の体長の半分ほどの大きさだったヒナは、

もう親の三分の二以上の大きさにまで成長を遂げています。

6月20日には こんなにちっちゃかったのですから ↑ この成長ぶりたるや!

きっと親の運ぶ餌の質が良いのと、

体が大きくなるにつれて 食べる量が増えてきたことが、

加速度的に成長が進んだ要因なのでしょう。

こんな風に親鳥はお腹に蓄えた餌を 時間を置きながら与えています。

翼の羽も 「ヒナサイズ」から「子どもサイズ」に生えそろってきました。

三羽のヒナ、岩の上を動き回っていれば直ぐに所在はわかるのですが、

岩の上にうずくまっていると、岩にすっかり同化してしまって

どこにいるのかわからなくなってしまいます。

 

これなら天敵の眼をカモフラージュすることが出来て、

身を守るのに最適です。

ヒナの体色は自然が与えた神的な「保護色」なのですね。

このヒナたちも、もう三週間もすればこの場を巣立つことになります。

 

そうそう、観洋では「ウミネコとのふれあい体験」が

この13日から始まりました。こちら ↓ は、観洋の屋上です。

みなさんも 宿泊のお楽しみに いかがですか?

ウミネコふれあい体験 今後の予定は、7/20~25、7/29~8/9 です!!!

ウミネコ :「待ってるぜ!」

 

 

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今日から開始!うみねこふれあい体験!

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

本日は快晴!
天気も気温もようやく夏らしくなりました。

そして今日から
うみねこふれあい体験が始まっております!

お腹が空いていたのか、たくさん寄ってきてくれました(笑)

屋上「汐風の空」から見る雄大な志津川湾は青々としていて
周りを飛ぶウミネコたちとのコントラストがとても綺麗です♪

ウミネコたちへの餌付けだけじゃなく
記念撮影のスポットとしてもオススメ!

毎年夏休み限定のこの企画、
明日以降の開催日は下記の通りです。

うみねこふれあい体験
開催日:7/14、7/20~7/25、7/29~8/2、8/5~8/9
時 間:16:30~17:00
※雨天、荒天の場合は中止となります。
※ふれあい用のえさ代は別途50円頂戴いたします。
※開始時間5分前までに一度フロントまでご集合ください。

皆さま、お誘いあわせの上ぜひお越しくださいませ。

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

2019年7月27日(土)志津川湾花火大会開催!
ぜひ、お越しくださいませっ(*‘∀‘)

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一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです。

先日、梅雨前線停滞による豪雨被害に遭われた皆さまには、

心よりお見舞い申し上げます。

東北も梅雨明けがまだですから、豪雨への油断は出来ません。

さて、観洋眼下の岩場で孵ったカモメのヒナ三羽。

非番だった二日を挟んで、営巣していた岩場を見下ろすと・・・、

???  一羽 居ない!

ひょっとして天敵にやられた?

と 思っていましたら、岩陰から現れ、ホッと胸を撫でおろしました。

こちらは、7月5日「昼前」の様子。

 

この日の「午後」に至っては、今度は 三羽とも姿が見えなくなってしまって

驚かされたのですが、揃って 同じ岩陰でお昼寝していたのでした。

この岩場には、

ちょうど「ひさし」のようにせり出したような岩があって、

その下の「窪み」が 晴れた日の お昼寝の場になっているようなのです。

 

天敵、例えば ワシタカの仲間に「さらわれ」にくい場とも思われ、

身を守るのが容易な いわば「砦」なのかも知れません。

何より、親が守りやすそうですし、強い日差しも避けられる。

 

下の写真で、ちょうど親鳥がとまっている岩の向こう側が「砦」。

なぜこんな吹きさらしの岩場に営巣するのだろうとかねてから思っていましたが

そもそも『この岩場が他に比べ 高い位置に立ち上がっていて

満潮の際に荒れても 波に洗われることが無い』

その上『陸続きではないので タヌキやキツネに襲われにい安全地帯』だから。

これは 地元の有識者の方に教えて頂き 納得したこと。

 

加えて、天敵から身を隠し守る砦も備えている、ということは

親鳥にとっては ヒナを守りやすく子育てが容易な 合理的な営巣地、

ということになります。

それにしても、三羽のヒナたち、岩陰に身を隠すことは

どうやって親鳥から教わったのでしょうか。

カモメ語? それとも 以心伝心?

晴れた日のお昼寝どき、三羽揃って隠れるのが この岩の影 ↓ 。

「子守」はつがいが交代で、相方が餌を運んで来ては、

こうして しっかりヒナに食べさせています。

そのお陰で、三羽のヒナはすくすく育ち

もう、孵ったあと歩き始めた時の二倍以上の大きさに なっています。

岩を上り下りする時には、こんな風に まだ羽の生え揃わない翼を高く持ち上げ

バタバタ羽ばたいて バランスを取ります。

先週はまだ棒のように見えた翼にも だんだん羽が伸びてきました。

体の割に 随分翼が長いんですね。

このヨチヨチ歩きがまた かわいらしい♪

 

つがいの守護の下、昼寝の合間に 大あくびをかき、

起き出しては 岩のくぼみに溜まった雨水を飲みながら

実に安心し切った様子で、

の~んびり、ゆったり、ヒナたちの時間は積み重なっています。

まだ小さな翼がすっかり整い 飛び立つまで、あと一か月。

オオセグロカモメのつがいの 子育ては続きます。

 

追伸: 観洋のティーラウンジに置かれた双眼鏡。

カモメのヒナを観るお客さまから

「かわいい♪」という声が毎日聞かれます。

 

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