桜咲き 寿スタンバイ 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

南三陸ホテル観洋 正面玄関前の桜が満開です
(むっちゃんも紹介してましたね)

こちらは この17日の様子

夏のような暑さが3日続いた
確か2日目に一気に開花しました
始めは白っぽく感じられた花でしたが
その後 雨に当たって いくらか赤味を増したようです

寒い日が続いた直後の"暑さ"
低温からの夏日という 極端な気温上昇が
桜の"休眠打破(きゅうみんだは)"を強く促した形ですが
それにしても今年の開花の勢いには 驚いてしまいました

開花後の15日は雨で気温が急降下

16日の"花冷え""花曇り"を経て
この咲きっぷり    きれいです♪

さて そんな南三陸町の桜の季節に
館内では
来月8日の挙式・披露宴に向け
神前式のリハーサルが行われました

コロナ禍だったこともあり
当館での神前式は実に3年半ぶり
(すべてのカップルが神前式を挙げるわけではありませんでしたから)
そして披露宴は2年以上のブランクが開きました
神殿は観洋1階にあって
室内は本番同様に準備が整えられ
キリリと引き締まった雰囲気の中
当館婚礼スタッフが勢揃い

地元の神主様のご指導の下

次第に従って
リハーサルは進められました

特に 新郎新婦が盃を交わすことで契りを結ぶ
三々九度では 細かい儀礼や作法
手順の一つひとつを細かに確認しながら行われ

新人の巫女さんたちは 幾分緊張した面持ちで
臨んでいました

コロナ禍
しばらく 遠ざかっていた"寿の春"が
ようやく 観洋にも訪れようとしています
この際
コロナ禍には 是非とも遠ざかってもらうことを 切に願います

年末に向けては
比較的大人数の結婚披露宴のご相談も
頂いている観洋では
広大で美しい景観の志津川湾を望む
チャペルでの挙式も 出来ます

人前式にチャペル式・・・

海の絶景を背景に白いウェディングドレスがひと際映えて
素敵でしょ?

式と披露宴の大小を問わず
「観洋がいいかも!」と思った方は
どうぞお気軽に お電話 ご相談ください

ご家族 ご親族様でのお祝い席のご利用も 承ります

Bluebirderもお手伝いいたします

歴史感じる「ひころの里」へ行ってみました!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

この頃はまた気温が低い日が続いていましたが
また回復へと進んでいます。
雨と言うこともあり体調を崩しやすくなっていますので
お気を付けくださいませ!

さて今日は南三陸町にございます「ひころの里」の紹介♪

当館からは車で約20分ほど!三陸自動車道志津川ICからは約5分くらいです。

そんな「ひころの里」ですが一体何の場所なのか...ちょこっとだけお伝えします!
実は「観洋ちゃんねる」にて撮影をさせて頂いたんです!
館長様や、スタッフの皆様にご説明を頂きながら見学をしました♪
※施設の説明については、希望があれば行ってくださるそうです。

入館料は以下の通りです。
<一般>
【大人】400円
【高校生】300円
【小・中学生】200円

<団体※10名様以上>
【大人】320円
【高校生】240円
【小・中学生】160円

一番最初の茅葺屋根の母屋が建設されたのは
「江戸時代後期の文化・文政」時代( ・`д・´)✨
25年に一度茅葺屋根(※今現在は北上の葦を使用しているとの事)を
交換しているそうです。
作業終了後はピカピカの黄金色に輝くそうで...!
時間が経ってくると景色に馴染むかのように茶色になります。

真下から見ると少しだけ黄金色だった名残が..!

<ひころの里公式HPより引用>
江戸時代末期に建設された松笠屋敷は、
幕末郷士須藤家の邸宅。

系譜によると須藤家は平将門に代わって
勢力を伸ばした平安中期の武将、藤原秀郷を遠祖とします。(歴史が長い...!)
松笠屋敷は在郷武士住宅と農民住宅が
ひとつになっている建築史上貴重なものと評価され、
南三陸町の有形文化財に指定されています。
客間の前に式台風の玄関があり、(囲炉裏の傍ではお茶のみなどが行われたとか...!)

床の間・棚・平書院を備える正座敷には
須藤家ゆかりの伝統の品々や歴史的文献・資料も展示されています。

現在は、伊達藩の養蚕地として栄えた入谷の歴史や
資料を収蔵したシルク館も含めて、「ひころの里」と呼ばれています。
各種交流や研修の場としても利用され、
今も昔も地域活性の拠点として継承されています。

そして養蚕地である歴史を学ぶのは少し離れたところにある「シルク館」
中では世界の蚕や、「シルクロード」の歴史。
実際に使用していた器具などを見る事ができます。
館内には作成された作品の展示や販売も行われており、

実際に体験活動(※要予約)も行えるそうですよ!

★繭細工体験 一人600円
※未就学児保護者同伴
団体は一週間前までに予約
デザインや使う繭の数で値段が変わります(箱代100円)

★機織り体験 一人600円
※未就学児保護者同伴
団体は一週間前までに予約
デザインや大きさで値段が変わります(箱代100円)

熟練の方が作成した作品は本物の花のように見ごたえがあります。

そして「ばっかり茶家」ではお食事も頂けます。
ご予約は問合せフォームからでもできるみたいですね!
詳細は公式HPをご覧くださいませ。

館長様から季節問わず景色をお楽しみ頂ける場所であり、
春や秋は桜や紅葉がとっても美しいとお言葉を頂きました。
アスレチック(長い滑り台)もあるようなので、お子様も楽しめますね♪
ぜひ、向かってみてはいかがでしょうか?

桜は一昨日、昨日の雨で散ってしまった場所も複数ございますが、
つぎは「新緑の季節」澄んだ空気をいっぱいに吸い込んで散策をしてみるのも
リフレッシュになりますね♪ 行き方が分からない場合は
お気軽にフロントへお越しくださいませ!

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Kadonowaki Elementary School Ruins

 

The former Kadowaki Elementary School, which was constructed as the remains of the Great East Japan Earthquake, was opened to the public from April 3rd.

Kadowaki Elementary School is the only earthquake disaster site that leaves traces of the tsunami fire.

The black stone is engraved with a school song along with a picture of the school building before the earthquake.

The school building seen from the parking lot.

The front entrance is quite damaged, but it retains its old shape.

The school building on the left side of the front.

Enter the entrance,

Purchase a ticket and get a pamphlet with a tour route.

After observing the damaged fire engine and the city's official car exhibited at the indoor playground, I went to the main school building, which is the remains of the earthquake.

A line of tsunami inundation height is drawn in the school building.

The principal's room and staff room are on the first floor,

There are classrooms on the 2nd and 3rd floors, and you can see what they were like at the time of the earthquake.

From the 3rd floor to the exhibition hall building,

The school emblem was the same as it used to be.
The damage situation of Kadonowaki Elementary School, historical chronology, photos of events, relics, etc. are exhibited.

Photograph at the time of the earthquake

Behind the school building

State of the town before the earthquake

Finally, the temporary housing that was actually used is on display.

I think it is necessary to learn the events and lessons of the earthquake, so if you have the opportunity, please go visit.

Please kindly check the latest information from following site ; Kadonowaki Elementary School Ruins

 

Access to "Kadonowaki Elementary School Ruins" ; About 50 minutes drive from our hotel

Good day ! from Minhong

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https://www.youtube.com/watch?v=54G5hDpnEmU

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スタパ祝50回

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今月6日 50回目のスターパーティが開かれました

町の新しい魅力を発信しようと
最初の"スタパ"が開かれたのが
2017年1月22日のこと
それから 5年

前半の2年程は 隔月で開かれていましたが
その後は月1回の開催に

そして この4月6日
ついに50回目を迎え すっかり定着した印象です
それもこれも講師の皆さまのご協力のおかげ

今回の講師陣は・・・

当館スタッフが 50回を記念して
講師の皆さんをご紹介するパネルを作ってくれました

ありがとうございます

夕刻 午後5時から6時にかけての 観洋屋上"汐風の空"の準備風景・・・

講師の永井様は 自前の天体望遠鏡を据え付け

同じく講師の佐藤様は 自前のハイテク望遠鏡とモニターを接続
準備を整えます ・・・この時点では 上空がこんなに曇っていました

"かんようチャンネル"ユーチューバーの姿も・・・
この日は「50回の記念スタパなのだ!」 ということを
YouTubeで紹介してくれました 感謝です

そして日は暮れ  空は晴れ・・・

ご宿泊お客様に加え 当館関係者に
(観洋ユーチューバー"かなさん"が 星空を撮ってます)

町内の方々も次々と観洋の屋上を訪れ
星空を楽しんでくださいました

拡声器を手に 解説をして下さったのが 和田様

レーザーポインターで星々を指しながら・・・
照射レーザーが三本見えますから
ここはおそらく"冬の大三角"の解説をして下さっている所

西の空 コンデジで撮った星々を線で結んでみました
三角の頂点が"プロキオン" オリオンの右肩が "ベテルギウス"
そして "シリウス" です(右のギラギラは"月")


"オリオン"は 徐々に西の地平へ


替わって 天頂付近には春の星座 "獅子座"がその雄姿を見せています


そのお隣には おおぐま座の腰と尾の部分にあたる "北斗七星"が

ところで お泊りのお客様の中には
天体望遠鏡を覗きこむのは初めてという方もいらっしゃったようで
月のクレーターを一目見るなり 感激の余り
キャー!!!と 歓声を挙げていらっしゃいました

お客様の声には 微笑み半分驚かされましたが
素のままのリアクションは 新鮮に感動でした

この日は のべ60名様以上の方々に
星空をお楽しみ頂くことが出来ました ありがとうございます


参加頂いた皆さまには 50回の記念に "光る星座盤"をプレゼント

実はこちら 講師メンバーの 小林様手作りの品
星座の星々に
一つひとつ蛍光ポイントを貼り付けて製作していただいたものなのです
ありがとうございます

次回は 5月8日 51回目のスタパです

"春の大三角(デネボラ・スピカ・アルクトゥールス)"と
"大曲線(北斗七星~アルクトゥールス~スピカ~カラス座)"
そして"月面X"を観望します

観洋ちゃんねるしょーと。はこちら!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=EcoWlV3D4Ts&w=560&h=315]

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さて 志津川湾で越冬を続けていたコクガンたち

この9日 いつもの港に その姿はありませんでした

海のビジターセンターによれば
まだ30~50羽くらいは 目視で確認できているそうですが

ほとんどは 養殖施設の浮きの辺りに居るようで
一部は 志津川港の突堤付近に移動しています

江戸時代の今野家にお宅訪問~前編~

皆様こんにちはマッキーです。

先日、年末に行われるカタールW杯の抽選会が深夜に行われましたね。
翌日が仕事という点と、
抽選会はスタートが深夜1:30~という事で、
最初は起きているつもりが無かったのですが、
何故か寝付けず抽選会を見る事に…
今回は「スペイン」と「ドイツ」という欧州の強豪国との対戦ですが、
良い試合を見せてもらいたいですね。
(試合のある日は日本時間の深夜開催らしいので。生で観られるかどうか…)

今回は先月のBlogでご紹介いたしました「東北歴史博物館」に併設する
タイムスリップした気持ちになれる「今野家住宅」をご紹介いたします。

まずはこの住宅について簡単に説明。
こちらの今野家は江戸時代に村の責任者である肝入を代々つとめていたとの事。
宮城県北東部、石巻市北上町橋浦にあった民家を移築し、
建設された当時の姿に復元したものです。

さっそく茅葺屋根が特徴の今野家の中に潜入!
まず入口すぐの所にあるのが靴のまま上がれる「土間

そして一角には調理道具がずらりと並びます。

左から順に見ていくと…
・ふっくらとしたご飯が炊けそうな「羽釜

・大人数に振る舞う料理や味噌を作る時に大豆を煮る事ができる
ひと際目立つ「スイガマ

・イワクドと呼ばれる石製のカマドから火を入れる
美味しい蒸し物が出来そうな「蒸籠

脇にはひっそりと「杵と臼」もございました。

そして奥には家族団らんの場所で、
囲炉裏を使って食事や暖を取る事ができる
ダイドコロ」がございました。

(このような囲炉裏で焼いた
 「魚」とか「きりたんぼ」を食べてみたいと思いました)

そして靴を脱いでお部屋の中に入っていきます。
まずは日常生活の中心になった部屋「オカミ

神棚をまつったお部屋でございます。

この部屋には囲炉裏もございます。

次にあるのが「ナカマ

このお部屋で主が仕事をしていたようです。

さらに奥に進むとあるのが…「チカザシキ

藩の役人など、重要な客人の接客用に使われた畳の部屋。
壁を漆喰で仕上げていて、
天井を張っているので雰囲気が少し違いますね。

そしてこちらのお部屋は「トーザシキ

身分の高い客人を迎えるのにふさわしい造りになっています。
ちなみにここからも出入りできるよう「ウチロジ」もございます。

 

そして当主の寝室として使った「ナンド」

少し暗めの空間でございます。
衣類や布団などを収納する箱型の「長持」もございます。

ここが当主のおばあさんたちの部屋「コザシキ
こぢんまりとしたお部屋には収納スペースもちゃんとございます。

今回はここまで!
次回は今野家の外の様子を紹介したいと思います。
(少し長くなったてしまったので…)

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北へ

4月
南三陸町でも
一層陽の光が 明るくうららかになってきました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

季節は 春 桜こそまだですが
志津川湾の水面の鳥たちの動きにも変化が・・・

冬場 せいぜい
ツガイ単位でしか見かけなかった
カンムリカイツブリが

数羽から10数羽で 群れて移動していたり

志津川港の突堤あたりに コクガンが居たり・・・

コクガンが この場に姿を見せる頃というのは
もう 北へ向かう時期だと聞いています

実際のところ
南三陸海のビジターセンターによれば
先々週150羽を確認出来たコクガンたち
先週は90羽に その数を減らしていて
既に"北帰行"は始まっている様子・・・

おそらく "いつもの港"にも
居なくなっているのだろうと
諦め半分で行ってみると・・・

居ました

2羽・・・おそらくツガイでしょう
まだ 姿がありました

撮影の脅威を与えてはならない・・・
いえいえ そんなに大げさなことでもなく
単に 逃げられないようにと
半分身を隠しながら撮っていたのですが
当の2羽は さほど気にすることも無く
暫くすると 船揚げ場へ・・・

こちらは やはり"逃げられては"と
身をかがめながら撮っていましたが
彼らは 取り立てて警戒もせず
のんびりアマモを食べたり アラメを食べたり・・・

最後は 立ち上がって撮影するBlubirderにも
岸辺を離れることなく 付き合ってくれました

首を伸ばして こちらをチラリチラリと見てはいますが
幸い 邪魔にされることもなく
カメラを受け入れてくれたようです

伊豆沼のハクチョウやマガンは
早々と北に向かったようですが
コクガンは比較的"呑気"

一番長い滞在を決め込んでいるツガイやファミリーは
ゴールデンウィーク前くらいまで志津川湾に留まるようです

うららかな陽射しの中で
冬鳥コクガンの可愛らしい姿と仕草を眺めていると
どこか 心癒されますww

みなさんも "春のコクガン" いかがですか?

屋上へ行ってみよう?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

4月になりだんだんと気温も高くなってきました!
正面玄関前の桜はまだ咲いていませんが
関東方面では既に満開になっているところもありますね♪
早く撮影に行きたいです?

さて今日は当館にお越し頂いた際にはぜひ向かって頂きたい場所のご紹介!
一番は何といっても「海の見える露天風呂」!

造りは多少異なりますが男女共に2階大浴場にございますよ♨
※毎週水曜日に宿泊すると翌朝が入れ替えなのでどちらも楽しめます。

そして!お部屋からも基本的に海は見えるのですが
更に開放的なのは「屋上」!「汐風の空」と名前もついています?

天候にもよりますがウミネコやカモメがやってきて近い距離から観察ができます。仲良くなれば...カメラ目線をもらえちゃうかも..?

もちろんお部屋の外にも遊びにきます♪

ずらーっと並ぶ様子はまるでお出迎えをしてみるみたい!

時間帯的にはもしかしたら15時~17時くらいがねらい目。
朝も窓を開けてみると「起きて~!」と言わんばかりにやってくる子も居ます!
野生の動物なので「必ず」とは限りません。
もしお部屋で出会えない場合は屋上に行ってみるのもありかも♪
※屋上は雨の次の日など滑りやすくなっています。
スリッパのままでも大丈夫ですが転びやすいのでお気を付けくださいませ。

屋上までは「東館」のエレベーターを使って最上階「10階」へ!
その後は非常階段を使用して屋上へ。案内看板を設置しているので目安にしてくださいね。

【観洋ちゃんねる☆しょーと。】でも案内動画を撮影しています。
ぜひご覧ください。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=58qRvwmbKZU]

朝日や月の出を見に行くのも◎
お子様も一緒に行く際は転倒等十分にお気を付けくださいませ♪
素敵な写真が撮影できたら「#観洋」のハッシュタグをつけてSNSに投稿?
スタッフが探しにいきます(`・ω・´)✨

それでは今日はこの辺で!また来週!

Kanyo plus one ~ How about Michelin ramen !? ~

 

The ramen shop recommended by the investigator which was published in the Michelin Guide Miyagi 2017 Special Edition. One of them is in Ishinomaki City, next to Minamisanriku Town, where Kanyo is located.  This sign is a landmark.

The name of the ramen shop is Zenya, and it is located in the Watanoha district of Ishinomaki city.

There is a parking lot in front of the shop.

Purchase a meal ticket at the ticket vending machine before entering the entrance.

There is a photo sample next to the ticket vending machine, so it will be helpful.
If it is full, write your name and number of people and wait.

When you enter the shop, you will be guided to your seat.
Give the meal ticket to the clerk.

Overhead, there is a store name sign and a menu made of boards.

You can also see the inside of the kitchen.

I ordered "Zenyaramen" this time. Seafood-based soy sauce ramen. The noodles are chewy. Excellent compatibility with soft roasted pork and seasoned boiled eggs. There are also regular ramen, salt ramen, miso ramen, mackerel ramen, etc.

      Bonapetti !

* The shop is open from 11:00 am to 2:00 pm. Closed every Wednesday and Thursday.

Access to "Ramen Zenya", ; About 50 minutes drive from our hotel

Good day ! from Minhong

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https://www.youtube.com/watch?v=jTPbYhyyQEA

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生物の多様性は命の輝き

この野鳥 何でしょう?

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

かれこれ かなり撮りだめた写真を整理していて
何か判別できない"鳥くん"が"居た"ので 図鑑を開いてみました

姿からして ホオジロ科の野鳥・・・

お腹が白いから シロハラホオジロ?

いやいや 喉の部分が黒くないから違う・・・

一羽ずつ見比べていくと
"オスの夏羽は頭が黒くて頬が黒い"という "カシラダカ"

頭に冠羽が立っていない状態の
"カシラダカ"ではないかと思われます

ちなみに 冠羽というのは 頭頂の逆立った短い羽根のこと

こちらは カシラダカと同じホオジロ科の"ミヤマホオジロ"
"冠羽"がかわいく立ってますネww

こうしたスズメくらいの大きさの野鳥って
巷にけっこう 当たり前に居て
数は多いという印象がありましたから
まさか?とは 思ったのですが
なんとこの"カシラダカ"
"絶滅危惧されている"と知り 驚きました

千葉県にある 山科鳥類研究所によれば
"カシラダカ"は 昔から日本の標識調査で最も普通の存在

1980年には全国の調査捕獲総数 約67,000羽のうち
カシラダカが一番多く 約19,000羽を数え
総数の28%を占めていましたが
2015年には捕獲総数12万羽余りの内 その数は約5,000羽で
全体の4% 35年前の実数の27%に減り
総数に占める割合は1/7以下に激減

おなじホオジロ科のアオジは7,700から26,000羽へ
オオジュリンでは3,200から12,000羽に
それぞれ増えているのに
"カシラダカ"だけが 大きく減少しています

海外の調査結果と擦り合わせると
北欧と東アジア 双方の
カシラダカの個体数は
この30年間で75~87%減少していました

この内容は2016年に論文で発表され
カシラダカは IUCN国際自然保護連合のレッドリスト
絶滅危惧Ⅱ類(VU)にランクアップされていたのです


えっ?!と 意外だったのは 志津川湾で越冬中の
コクガンと同じ絶滅危惧ランクになっていたことです

原因は▲繁殖適地の減少 ▲気候変動による環境変化
▲越冬地での生息環境の減少 や▲農薬使用の影響 など

もう一つの重大な要因は人間による「捕獲圧(ほかくあつ)」

長い期間 渡ってきたところを人間が食料として
大量に捕獲し続けてきたことが
減少の大きな要因と考えられています

"生物多様性"は 命の土台

多くの生命は他のたくさんの生物と直接かかわり
初めて生きていくことができているので
生物多様性は"地球環境そのもの"とも言えます

からの恵み 清浄  安定した気候
全てが「生物多様性」の恩恵としてもたらされ
その恩恵に浴しているのが私たち人間

木材や紙 魚や貝などの水産物は
その多くが 地球の生物多様性により生み出されていて
これらを利用しなければ 私たちは生きていけません

こちらは 観洋からの眺め 豊かな自然景観と相まって虹がきれい♪

実に210種類以上の海藻・海草が海底に茂り
550種類以上の動物が棲息する この志津川湾
まさに"生物多様性"を体現する壮大な藻場(もば)

ラムサール条約にも登録されたこの湾から
私たちは 間違いなく余りある恩恵を受けています

生物多様性の保全に加え
さまざまな自然資源の「持続可能な利用」を明記した国際条約
『生物多様性条約』が作られた時
その前文原案には こんな文章がありました

「人類が他の生物と共に地球を分かち合っていることを認め
それらの生物が
人類に対する利益とは関係なく存在していることを受け入れる」

奇しくも"カシラダカ"を調べることから辿り着いた
この言葉に
しみじみと感じ入ってしまった Bluebirderでございます

震災の砦

3月16日深夜 福島県沖を震源に発生した大地震
南三陸町での震度6弱は
過去にBluebirderが体験した中で一番強い揺れでした

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

それでも
津波注意報発令下
志津川湾では潮位に大きな変化は無く
何よりでした

ただ 被害に遭われたみなさまには
心よりお見舞い申し上げます

また 東北新幹線が
しばらく運転見合わせになっているほか
19日の河北新報朝刊によれば
宮城・福島両県では大崎市をはじめ
8市町のおよそ3万4800戸で断水が続いているとのこと
一日も早い復旧を お祈り申し上げます

残念なのは コロナ感染拡大に幾分落ち着きが見え始め
蔓延防止法も解除へ
GoToトラベルキャンペーン再開もささやかれ
いよいよ行楽の動きに期待が寄せられた矢先
春彼岸3連休目前の大地震だったこと

当館でも「東北新幹線が止まっているから」
あるいは「地震のため土日も仕事が入り休めないので」
といった理由で キャンセルが発生しました

電話口からは 残念 且つ申し訳なさそうな声で
「次 また泊まりますから」と
お気遣い頂きましたこと 心より感謝申し上げます
ありがとうございます

幸い この度の大地震でも
当館 南三陸ホテル観洋には大禍なく
通常営業を続けることが出来ています

それも 硬い岩盤の上に構築された 堅牢な耐震構造のお陰

岩盤の上というのは 良くしたもので 振幅:揺れの幅が狭く
3.11でも びくともしなかった観洋では
一切怪我をした人も無かったばかりか
5階フロアにある売店の陳列棚の品物も
ティーラウンジの食器も 一切落下破損することはありませんでした

これは 今回の震度6弱の地震でも同様で
お客様はご無事でしたし 落下破損物も無し

3.11の際には 600人以上の町民を受け入れ
10m越えの津波で浸水を免れた3階以上の部屋は
二次避難所として
ご家族ごとに一部屋ずつご利用頂くことが出来ました

とにかく 今回の激しい地震でも 大禍の無かった観洋は
安心してお泊り頂ける施設といえるでしょう

古くから 津波との歴史を持つ 三陸沿岸にありながら
10mを超える津波からも 平然と命を守る"砦(とりで)"的な存在です

地震列島とも呼ばれる日本
地震による災害が いつどこで発生するかわからないのであれば
旅宿は 安心な施設にしたいもの・・・

国内の宿泊施設の中でも 当館 観洋は
かなり高い安心感を持ってお泊り頂ける宿のひとつではないか
そんな風に Blubirderは思います

さて 地震の時はどうしていたものかわかりませんが
いつもの港の コクガン
19日午後確認できたのは4羽だけ

画角からは 1羽 はぐれていますが

それでもこの日の朝には
センターで170羽以上を確認していますから
志津川湾には まだまだ多くのコクガンが"越冬中"と見られます
北帰行の前に 会いに来てみてください