南三陸・海のビジターセンターと石巻・川のビジターセンター!

皆さまごきげんよう、ゆきでございます。

今回、平成28年11月にオープンした「南三陸・海のビジターセンター」と
今年4月18日オープンしたばかりの「石巻・川のビジターセンター」に
視察に行って参りました!

恥ずかしながら、南三陸・海のビジターセンターに行くのは初めて…。
そこに出来たらしいという話は聞いておりましたが、
なかなか伺うことはできずにいました。

しかし行ってビックリ!自然がたっぷり。景色も素晴らしい。
「学べる」「遊べる」「楽しい」スポットでした~!
皆さんにも少しでも素晴らしさが伝わるよう頑張ります(`・ω・´)キリリ

 

 

まずは外観。シックな色合いでかっこいいですね。
道路も整備されており駐車場も広いです。
手書きの「開館中」の看板も目印です!

中は・・・

なんだこのオシャレ空間は!?
オシャレなカフェみたいです。地元の方がお茶っこのみさ利用するんだとか(^-^)


南三陸町に生えている木も展示されています。
幹を見ただけで種類が分かったら、カッコいいですよねぇ!

 受付には職員の方の似顔絵が♪
本日は「ぼたん」さんと「ちえ」さんがいらっしゃり、
ぼたんさんがセンター内のご案内をして下さいました!

 
貴重なオオワシのはく製もあります。これでも小さい方なんですって。


フリーWi-Fiもあるので調べものにも便利です。


季節により変わる南三陸にいるいきものたち。
詳しく教えてもらえます♪

さてさて、中央部分は吹き抜けで開放感のある造りですが、
2階も覗いてみましょうー!

 
すごく…開けてます…!!
景色最高!天気も最高!観洋も見えます!


望遠鏡を貸して頂き、海辺の鳥や船などもバッチリ見ることが出来ました!


上から見た施設内はこーんな感じ♪

 

 

その他、貴重な展示物や、お勉強できるコーナーもあり、
小学生の頃ここに来てたらゼッタイ夏休みの自由研究にするのにな~という
新しい発見に満ち溢れていました。


(タッチパネルおもしろい…)

他にもこちらでは、お勉強会など開ける会議室と調理など出来る実習室があり、
シャワールームも完備しております。

 

さらに、ビジターセンターの魅力は、展示物だけではありません!

目の前は海・・・
海と言えば・・・マリンスポーツ!!

 

 

サンダーバードが出て来そう(古い…)なシャッターが開くと、
中には色とりどりのボード、カヤック、ウェットスーツなどもあります!

ここでは、「スタンドアップパドルボード」「シーカヤック」「シュノーケリング」
といったマリンスポーツが体験出来ちゃうんです!

そして雨天時用の広い屋根つきのスペースもありますので、
団体でも安心です。

いずれも2名様から、要予約となります。
詳しくはビジターセンターのHPをご覧下さいませ。

☆ ★ ☆

ということで、南三陸・海のビジターセンターをご紹介させて頂きましたが、
今年4月にオープンしたばかりの「石巻・川のビジターセンター」もご紹介致します!

 

国道398号線沿い、北上川沿いにある真新しい建物。

 

 

南三陸とはまた雰囲気が違いますね。
そして標本など資料もたくさん。足元には大きな「サケ生すごろく」も。

 

こちらにも会議室・実習室があり、最新機器が揃ってます!
シャワールームも、トイレの個室みたいで面白いです…(^0^)/
こちらでも「スタンドアップパドルボード」や「カヤック」が体験できます!※要予約

ビジターセンターに直結して、お隣には観光物産展があります。

 

地元の特産品や農産物、海藻、お菓子など幅広く売っております♪

そして石巻・北上川沿いの見どころはこの景色。

車窓から撮影のため画像が見づらく申し訳なのですが、
黄金色に輝く「ヨシ原」。
日本有数の群生地で、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。
普段45号線や三陸自動車道を走っていたので、この景色は見たことがありませんでした。
まだまだ工事車両も多く走っておりますが、だんだんと道路が整備され、
震災直後よりもずいぶんと走りやすい道になりましたよ。

南三陸・海のビジターセンター」と「石巻・川のビジターセンター」は、いずれも398号線沿いにあり、
当館から海のビジターセンターは約20分、
川のビジターセンターは約40分です!
当館へお越しの際は、ぜひどちらも「ハシゴ」しちゃって訪れて下さいませ(^0^)/


★お買い物はどうぞ南三陸復興ストアへ!⇒ツイッター始めました♪
☆次回のスターパーティーは7月9日・10日☆

南三陸・海のビジターセンターと石巻・川のビジターセンター! への1件のコメント

冬の季語 ミサゴ

二週間ぶりのご無沙汰です。

BlueBirder*Sです。

 

この10日11日には、日本平山頂(静岡市清水区)の梅園で、

梅まつりが開かれたそうですね。

園内には約350本の白梅や紅梅、

蝋梅(ろうばい)があって、

寒さの影響で白梅などの開花が遅れていましたが、

訪れた市民などは、ようやく見頃を迎えた紅梅を眺め

少し早い春を感じていたそうです。

 

春、と言えば 立春を迎えた辺りから

南三陸町の志津川湾の光の色も少し春めいてきました。

春も もうそう遠くありませんね。

 

とは言え、季節はまだ「冬」。

さて、今回は「冬」の季語になっている野鳥をご紹介します

英名を「オスプレイ」。

あのアメリカ軍の輸送機名の由来。

和名を「ミサゴ」といいます。

ワシやタカの仲間、猛禽類のひとつ。

上空高くから勢いよくドボンと水の中に飛び込み

魚を捕食することから

「魚鷹(うおたか)」の異名も持っています。

 

獲物を見つけると

素早く翼を羽ばたかせて空中に静止する

ホバリング飛行をした後 急降下、

水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえます。

この「ホバリング」が容易で

縦横無尽に飛行できることから、

あの戦闘機は「オスプレイ」と命名されたそうです。

 

捕らえた魚は小さければ片足で運び、

大きいものは手拭を絞るように握り、

魚の頭を先に向け縦にして運びます。

まるで、ミサイルを抱えた戦闘機のよう。

メスの全長は63cm、翼開長174cm。

トビとほぼ同じ大きさのタカ。

尾は短めで、翼は長め。

背面は暗褐色で、下面は白色。

翼の下面には暗褐色の模様があります。

ただ、ミサゴは冬の季語、というのは意外でした。

南三陸町の志津川湾上空にも、頻繁に姿を見せます。

国内では全国で見られ、北海道では夏鳥ですが

絶滅危惧種として

レッドデータブックに掲載されています。

巣は大木の上や崖の上などに木の枝を集めてつくり、

海岸、大きな河川、湖沼など

大きな魚がすむ波静かな水面のある環境に生息しています。

 

ミサゴは 魚を捕るタカとして古来より知られ、

『日本書紀』では

覚賀鳥(かくかのとり)と記されているほか、

様々な文献で記述があるようです。

その一つに「ミサゴは捕らえた魚を貯蔵し、

漁が出来ない時にそれを食べるという習性があり、

貯蔵された魚が自然発酵してミサゴ鮨となる」という

言い伝えも。

ミサゴが貯蔵したことにより発酵し、

うまみが増した魚を人間が食したのが

寿司の起源であると伝承されています。

古来からこうした人との関わりを持っていたミサゴは、

今や絶滅危惧種。

現に西日本ではその姿が少なくなってきていて

絶滅の危機に瀕しています。

 

冬の季語 ミサゴ。

季語とは、連歌、俳諧、俳句において用いられる

特定の季節を表す言葉。

冬の季語「ミサゴ」が居なくなるということは、

季語の一つが失われるということ。

日本の文化に関わる存在が、

またひとつ失われるということになります。

温故知新。

古きを訪ね 新しきを知る

過去にミサゴから鮨造りを教わったように、

私たちが野生生物や自然に関わり学んだこと、

学ぶべきことは少なくありません。

何より忘れてならないと思うのが

多様性が産み出し続けている自然の上に

私たちの生活できる環境が成り立っているということ。

種が一つ、またひとつと失われていくということは、

その分だけ

私たちの生活する環境が悪化していくことになります。

 

南三陸町には、まだ ミサゴが居ます。

それも当たり前のように。

川の流れを見下ろしながら優々と飛ぶ姿に

絶滅が心配されているなんて微塵も感じられません。

 

命あるもの同士、

互いに畏敬の気持ちを持って共生し調和していければ、

私たちの船 宇宙船地球号は安泰でしょう。

 

仲良くして行きましょう。

今の内に。

 

☆ 尚、撮影場所は 南三陸町内 林漁港

並びに 歌津旧ウタチャン橋付近です。

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森の・・・?

こんにちは!  BlueBirder*Sです。

正月も2週間が過ぎ、

さすがにもうお屠蘇気分は抜けましたよねぇ?

えっ?まだ ?   アハハ・・・

お屠蘇は  あくまで  邪気を払い

延命長寿・健康を願って飲むもので

決して酔っぱらうほど飲むものではないのだそうです。

という私も お正月はついつい飲み過ぎてしまう方なので

お説教がましいことは言えませんけどね。

 

さてさて お屠蘇にも籠める新年の「願い」ですが、

みなさんも新しい 一年の幸を願って

初詣に出かけられたことでしょう。

その初詣では  お参りの前に

水屋の「柄杓(ひしゃく)」で手水を取りましたね?

今回は、その姿が「柄の長い柄杓」にも例えられた

森の中のかわいらしいやつ  「エナガ」をご紹介します。

エナガという和名は  全長 14 cm に対して尾の長さが

7-8 cm という 極端に長い尾をもつ体形が

柄の長い柄杓(ひしゃく)に例えられたことに由来していて、

江戸時代には 「柄長柄杓(えながひしゃく)」、

「柄柄杓(えびしゃく)」「尾長柄杓(おながひしゃく)」

「柄長鳥(えながどり)」などとも呼ばれていたそうです。

ね、長い柄(尾)でしょ?

 

「チーチー」「ツリリ」「ジュリリ」という

地鳴きとさえずりを発しながら群れてやってきて

ここかと思ったら  もうあちら、という具合に、

とにかくもうじっとしていない。

ちょこまかちょこまか  忙しく動き回って餌を求め、

群れで雑木の中を移動しながら

森や林をぐるぐると  周回しています。

14cm 前後の体長の内、  尾は  その半分を占めています。

 

体が7cm といったら  スズメと比べても随分小さいのですが

クチバシが極端に小さく て

その表情がまた   か~わ い~い!!

とにかく 愛くるしいんです!

 

ちょうど   綿を丸めたような モフモフした印象の体に

長い尾羽がついたような体形。

シジュウカラに 近い仲間 で   平地にも山地にもいて 、

繁殖期 の 3 月頃 には

コケを集めて木の枝に 球状 の巣をつくるんですって。

外側にクモの糸で   ウメノキゴケを貼りつけ て、

内部には鳥の羽 や 兎の毛など を敷く   という凝りようで 、

その 精巧な 「技術 」は、 まるで 「匠 の技」のよう 。

そうしたこともあってか

巧婦鳥(たくみどり)と呼ばれることもあった のだとか。

残念ながら 巣は   未だ見た事はありません・・・

繁殖期 の野鳥 は一般的にオスとメス で 番いに なりますが

エナガはこの時も群れのままでいて

ヒナには つがい以外の鳥もエサを与えて

子育てに参加するそうな。

まるで ヘルパー さんですね。

エナガの世界にも「互助精神」があるような

そんな 珍しい習性も持っています。

日本では北海道から九州までの平地から

低 い山地の林にいるのが このエナガ。

 

ちなみに日本でいちばん小さい鳥は

体重 5g前後の キクイタダキ(下写真)で 、

 

その次に小さいのがこのエナガ !!!

体重は   なんと 8 gほど しかありません 。

北海道にいるのが亜種シマエナガで、

顔に黒っぽい眉は 無く

真白 な顔 に黒い目が目立つかわいい姿をしています。

地鳴きや   さえずりが聞こえてきたら、

とりあえずその場にStay。

そっと佇み 「気配」 を 消して   その鳴き声の先を

ぼ~んやり 眺めていてください。

そして、姿を確認できたら   See状態から

標的にLock On。今度は Watchして下さい。

その場で大きく動いたり   声を発したり しなければ、

かなり 間近 で   野鳥の姿を観られることもあります。

エナガは、九州より北の何処にでも居る鳥ですが、

この姿をはっきり確認できている人って

以外に居ませんよね。

みなさんも、まずは

エナガの

「かわいくて 」「あいくるしい」姿を観てみて下さい。

それ自体が もう   サプラ~イズ!

「驚き」 と いかばかりかの「感動」を覚えたなら

それはもう 素敵なナチュラリスト 、自然愛好家です。

尚、季節の違う写真も掲載してありますが

どれも 南三陸ホテル観洋 近辺で*Sが撮影したものです。

豊かな生態は 豊かな自然の証。

是非、南三陸の自然に親しみに来てください!!

お待ちしておりま~す!!!

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