現地で学びを。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は「みやぎ感DO!プログラム」のご紹介です。
こちらのプログラムでは、
「SDGs探求学習特化プログラム」から始まり、
「震災・防災・減災学習」「食文化体験」「自然体験」
様々な事を学ぶことができます。
※各施設の詳細は上記それぞれの名前部分よりご覧いただけます。

当館は「震災を風化させないための語り部バス」や
震災遺構として遺る二つの建物がプログラムの中に組み込まれております。

◆「震災を風化させないための語り部バス」

朝8時45分より60分の所要時間となります。
町内の震災状況、震災遺構などをあの日、現場に居たスタッフがご説明します。
※こちらのコースはご宿泊者様ではなく日帰りの方もご参加可能です。
事前予約制になりますので、ご不明な点はお問い合わせくださいませ。

◆震災遺構「高野会館」
※周辺の整備を行う前の写真となります。

高野会館では震災当時、建物の屋上に避難を行い、
327名と犬2匹の命が救われた場所です。
かつてこの周りには病院や大きなお店もありました。
建物の中では屋上までの階段を登ると津波の跡も確認できます。
※普段は立ち入り禁止の為、高野会館の語り部に参加された際のみヘルメットを着用の上、中にお入り頂けます。

◆震災遺構「命のらせん階段」

㈱阿部長商店の創業者である阿部会長の元自宅にある「命のらせん階段」は、
会長自身が1960年5月のチリ地震の津波で多くの人を失われた事を教訓に、
同じ悲しみを繰り返さないようにとの想いで、震災の4年前にらせん式の外階段を取り付けました。
普段より、地域住民の方々とも避難訓練を行っていた結果もあり、
震災当日は約30名が大津波から命を守ることが出来たこの階段は、
「命のらせん階段」と、名づけられました。
※こちらは現在一般公開は未だされておりません。年内中には完成する見込みでございます。

「防災・減災」学習。
もちろん、新聞記事や写真などでも学ぶことは可能です。
ですが、もし機会があれば、実際に現地で学びを深めるのも
今後の備えへとつながるのではないかと思います。

上記の「感DO!プログラム」は教育旅行(修学旅行)や
団体様でご利用される場合に、学びの幅が広がるものです。

当館で行っている「震災を風化させないための語り部バス」につきましては
ご宿泊されたお客様、日帰りでご利用される方も事前にご予約を
頂ければご参加いただけます。

詳細はお電話もしくは、フロントにてお問い合わせくださいませ。
※専用バスにご乗車の場合は「アルコール消毒」「マスクの着用」等にご協力をお願い致します。

宮城県のみならず、様々な場所で最近地震が多く起きています。
「慣れ」ほど怖いものはありません。
普段から避難経路等、今一度確認をしてみるのも「備え」になりますね。

それでは今日はこの辺で!また来週。

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「自分事」として。

皆さん、こんにちは。カナです。

東日本大震災から明日2022年3月11日で11年。
この11年の時間の中でも様々な場所で自然災害が起きています。
テレビで流れるニュースは「他人事」ではなく「自分事」として。
万が一、震災が起きた時避難する場所はどこなのか。
知ってる場所でも、知らない土地でも。
旅行の計画を立てる際には必ず、避難場所なども確認しておくと安心ですね。

さて、こちらのブログでも掲載を行っております、
阿部長商店創業者阿部会長宅「命のらせん階段」

2019年には「高野会館」と共に「震災伝承ネットワーク協議会」より
震災伝承施設」として選ばれました。

当時のブログはこちらです。
【震災伝承施設に…「高野会館」と「命のらせん階段」が登録されました。】

こちらも「もの言わぬ語り部」として存在しています。

「曳家工事」の様子を綴ったブログはこちら。
【命のらせん階段の曳家工事が始まります。】
②【「命のらせん階段」曳家工事が始まりました。】

震災当時から振り返ると周辺の景色も変わっているのが分かります。

□震災直後



(※写真では特別に見学を行っておりますが一般公開は未だ行われておりません)

2020年から工事が始まり曳家工事が終了したのは2021年6月。
家の周りをコンクリートで固めた為、全体を確認できるようになりました。
一般の方も見学ができるよう、整備が行われております。
4月以降の完成となるようでございますのでその際はまたブログでも
掲載致します。

「命のらせん階段」についての資料はこちらとなります。ぜひご覧くださいませ。

自然災害はどの場所でも起きます。
「津波てんでんこ」と言う言葉の意味はこちらのブログでも
お伝えしております。家族がいつも同じ場所に居るとは考えられません。
会社にいて、学校にいて、出かけていて。
安全が確保されている場所であればそれでいいのですが
それが保証されていない場合、どこに逃げるか。
家族がどこでまたみんなで集まるか。

電波塔が壊れてしまえばたちまち電話もメッセージ機能も使えません。
あの日も最初のうちはメッセージが送れました。
しかし、次々電波が繋がらなくなり、不通に。
道路だって地割れや、津波がくればめくりあがり通行は不可能となります。
電線も切れてしまえば、電気もつきません。そして水道も止まります。
「水」と「電気」が普段私達にどれだけ必要なのか。
それをあの震災で身をもって学ぶことができました。

いらなくなったペットボトルに水を貯めておけばそれは洗い水になります。
家にある懐中電灯の電池は切れていませんか?予備はありますか?
備蓄している食料などの賞味期限は切れていませんか?
車等にもいざとなった時の替えの衣類や非常食などを入れておくと安心ですね。

今一度、家族や友達、大切な方と、そして自分の命を
守るために「自分事」として考え、話し合いの場をつくるのも
震災を風化させないためだと感じています。

復興へ。無理に大きく動くことはありません。
今自分にできる事を一つずつ積み上げていきましょう。

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11年目 もの言わぬ語り部

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

3.11ウィーク

あれから11年・・・

町の震災遺構 防災対策庁舎
こちらは 8年前の1月21日の様子

当時は庁舎の正面に献花台が置かれ
語り部バスでも お客様から
花を手向けたり 手を合わせたりして頂いていました

復興の工事が進み
庁舎前にあった この池も
今は 八幡川の巨大な堤防の下に消えてしまいましたし
町の中心街のあった志津川地区は
大きく変貌してしまっています

往事の町の様子も思い起こせないくらいに

防災防災対策庁舎の 左向こうに見える”白い建物”は
民間震災遺構の ”高野会館”
当館ホテル観洋が 被災したままを残す
震災の伝承施設です

この高野会館が ”もの言わぬ語り部”

Bluebirderはじめ
当館の語り部が どれほど言葉を尽くそうとも
その存在が訴えかける力には
とうてい敵いません

「披露宴や芸能発表会など
高野会館にはたくさんの思い出があります
防潮堤や嵩上げの工事で すっかり変わってしまった町にあって
この建物があるからこそ どこに何があったのか
あの頃の街並みを思い起こせるのです」というのは
3.11の際 高野会館屋上に避難し
ぎりぎりの所で 命を守ることの出来た
こちらのお二人の証言です

今月5日に当館で開かれた
高野会館3.11の集いに招かれ
当時の体験を 会館屋上でお話しくださいました

高野会館は昭和61年 1986年築の
結婚式場
町のイベントも数多開かれ 多くの町民の思い出の場

津波で家ごと流され
想い出の写真さえ失ってしまった町民にとって
“記憶のアルバム”の詰まった場所です

3.11当日は 町内のお年寄りが集う 芸能発表会
3階イベントホールには 300人以上が居て
閉会式の最中に 大激震に襲われます

3分という余りに長く激しい揺れで恐怖心を煽られ
外へ避難しようと玄関に殺到する300人余りを
スタッフが押しとどめ
屋上に避難誘導したことで
327人と犬2匹が 命を守ることが出来ました

それは ”津波が屋上にまで到達”する中
ぎりぎりの避難劇だったのです

津波に遭い 破壊されたままが残るその場に
ひと度 立ち入れば
津波の猛威と恐ろしさが
そのまま伝わってきます


“高野会館3.11の集い”では
「場と時と 聴く人が居て はじめて伝承が叶う」こと
「命を守る”つなみてんでんこ”の重要性」
「変わらずその場にあるものの 大切さ」が 再確認されました

高野会館 それは まさに貴重な”伝承の場”として継承される
“もの言わぬ語り部”

みなさんも 是非 ”耳を傾けて”みてください
10時15分発の”語り部バス”で ご案内します

冒頭の防災対策庁舎を撮影した日の8日後
2014年1月29日の 志津川湾の夜明けです

こうして 時にたまらなく美しさを湛える”自然の営み”は
“震災前”も ”震災時”も
“震災後”も そして”今”も 変わりがありません

震災も津波も
そうした”自然の営み”のひとつであることを
常に忘れず備えることも 災害の残した教訓です

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野田聖子内閣府特命担当大臣がご来館されました。

皆様こんにちは、マッキーです。

2021年11月13日、
野田聖子内閣府特命担当大臣が、
宮城県視察の一環としてご来館されました。

まずは当館の正面玄関に到着後、
東日本大震災当時の様子をパネルを展示している場所へご案内し、
当時の様子を当館女将がご案内いたしました。

そしてこちらの写真は、
語り部の様子をまとめたパネルについて当館女将が説明している1枚。
野田大臣も全国各地の語り部の様子を熱心にご覧になっていました。

晴天の志津川湾を眺めながら少しお話しされた後は、

1階の会議室にご移動。

大臣就任祝いの花束を贈呈した後は、

そして阿部女将が会長を務める「みやぎおかみ会」の皆様との記念撮影。

働く女性の華やかな1枚はとても絵になりますね。

その後は野田大臣と「みやぎおかみ会」の皆様による車座対話。
地方創生や地域活性化における観光の役割、
女性活躍、こども政策について意見交換を行いました。

こちらの様子はNHKのニュースでも取り上げられました。

車座会議の後、野田大臣は、
震災伝承施設「高野会館」を視察。

阿部女将と南三陸町議会議員でもあり語り部でもある伊藤議員(南三陸ホテル観洋 第1営業次長)の説明で、
現存する震災遺構を実際にご自身の目で確かめられておりました。

この日は主に宮城県の沿岸地域の視察でございました。
就任後いち早く、宮城県へ足を運んでいただき、
また現場の声に耳を傾けていただき、心より感謝申し上げます。

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冬場はゆっくり温泉に浸かって強張った体を癒しませんかっ?
宮城県内在住の方ならお得に泊まれるチャンス!
解説動画もアップしているのでぜひご覧くださいませ!

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宮城県にお住いの方は
この機会にぜひご予約くださいませ!!

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《注意事項》

※じゃらんからご予約の場合「クーポン・ポイント」との併用はできません。
それらを利用しご予約された場合は予約の取り直しが必要となります。

※他の地方公共団体が主催する「宿泊割引施策」との併用はできません。
(例:「みやぎ宿泊前売券」「南三陸宿泊キャンペーン」等)

※上限枠に達し次第早期に終了となる場合がございます。

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あの日の風景が残る場所~東日本大震災復興祈念公園~

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は先週に引き続き、
東松島市にある「東日本大震災復興祈念公園」を紹介いたします。

先週ご紹介いたしました「東松島市震災復興伝承館(旧野蒜駅舎)」
外を出て直ぐの所には…
旧野蒜駅のホームがございます。

ここだけは何処か時が止まっているかのような感じがあります。
あの日以降、もうこのホームには来る事が無いであろう電車を、
いまもなお待ち続けているように思えました。

駅名表示の看板は不自然に歪み、
鉄骨は根元から掘り返されているように見え、
斜めに傾いていました、

この野蒜駅を走っていた仙石線、
現在は約500メートル内陸部の高台に新設されました。
2015年5月30日よりこの駅舎にて営業を再開しています

(周囲の景観にもマッチする茶色とベージュを基調にした、おしゃれな駅舎です)

そして旧野蒜駅を見守るかのうように建設されているのが
「東松島市震災復興慰霊碑(復興モニュメント)」

三本の柱と左右対称に広がるようにデザインされたモニュメント。
震災でお亡くなりになられた方のご芳名が刻まれいます。

「鎮魂・復興・感謝 東松島一心」
この街の震災への思いが短くもしっかりと表されているなと思いました。

近くには「皇后陛下御歌」が刻まれた石碑、

石材業が盛んな東松島市を象徴すろような建造物
「野蒜石の蔵」がございます。

この東松島震災復興祈念公園は、
環境省が制定した「みちのく潮風トレイル」のコースに入っております。

潮風を感じながらのお散歩を楽しまれるのもよいかもしれませんね。

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当館関連の震災伝承施設は3ヶ所登録されています。

・当館から車で約5分の「高野会館

・当館から徒歩約15分の「海の見える命の森

・当館から車で約35分の「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」

ご宿泊または近くにお越しの際には、
ぜひお立ち寄りいただければと思います。

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 【観洋ちゃんねる】 おすすめ動画 

今回のBlogでちょっぴり紹介いたしました…
「海の見える命の森」の動画でございます。

ぜひご覧ください♪
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