Beauty

8日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

だんだんと 夕暮れの時間が早くなる中、

気が付けば 切なくなるような金木犀の甘い香りが立ち始め

季節の移ろいを感じる今日この頃です。

 

抜けるような青空に まっすぐに伸びる杉の樹々。

美しい♪

人の手によって植林され、

きれいに枝打ちされているからこその 造形美です。

その光景の美しさに その場で足に止めて しばらく見入ってしまいました。

ここは、リボーンアートフェスティバル会場のひとつ、

石巻市 桃浦エリア。 「もものうらビレッジ」。

 

もう、リボーンアートも残す期間がわずかだからと出かけたのが

先週の水曜日のこと・・・。

ところが、駐車場にもチケット売り場にも

スタッフの姿は無く、聞けば「休館日」だそうな・・・。

リボーンに お休みの日があるとは知りませんでした。

 

残念ながら、屋内の展示は観られなかったので、

辺りを散策しながら、屋外展示だけ拝見してきました。

この日は ほとんど夏日でしたから、

強い日差しを避けて涼しい杉林を歩いていたところ、

ふと 見つけたこの光景。

 

何気ない、気にも留めなければ どうってことないようなシーンですが、

ツタが杉の幹につくる造形が なんとも美しく感じられ

足を止めて「見つめて」しまいました(笑)。

杉の木肌に おしゃれな感じのツタの葉の形と、緑のグラデーション。

くねる茎で 微妙に角度の変化する葉。

この自然美は、家の壁紙の模様にしたら

きっと心安らぐ部屋になるんじゃないか、そんな想いで眺めていました。

 

周辺の野原にはススキが茂り、いよいよ開花しフサフサに。

逆光の陽の光をはらんで きれいに輝いています。

 

前々回のブログでもご紹介した 草間彌生さんの作品。

強烈な色と存在感で、そのものだけを部分的に捉えれば

自然の景色にそぐわないようにも思えてしまう

赤に白い水玉のオブジェは、

背後のタブの木の造形や青空、空気感といった、

周囲の自然と調和して、見事な造形美を演出しています。

再びの観覧でしたが、ここでも また

しばし その美しい光景に見入ってしまいました。

久住有生(くすみなおき)さんの作品「淡(あわ)」も しかり♪♪

 

街に住む人たちは、こうした催しでも無ければ

普段は足を運ばない場かも知れません。

豊かな自然。

そんな自然が育み 織りなす造形美に触れ癒されたのは、

リボーンアートフェスティバルがあったからこそ。

 

「自然美」と「芸術美」が 調和して生まれた「造形美」の数々。

 

昨日29日で幕を閉じたリボーンアートフェスティバルは、

街と地域を結びつけ、自然の中に身を置くことの素晴らしさを

気付かせてくれるものでもあったのではないか、そんな印象があります。

「人は、美しい造形を愛でると

リラックスし リフレッシュできる」と 言われます。

 

少し疲れた時や 癒されたい時は、自然でも美術でも

美しい造形を愛でてゆったりとした時間を体感してみましょう。

きっと、元気も湧いてきます。

 

ホテル観洋から眺める 海の絶景も おススメですよ。

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観光船

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

9月に入り、日中はまだ暑さが残っていますが、朝夕は涼しくなりましたね。

 

さて、澄み切った空の下、観光船でクルージングなど いかがでしょう?

送迎バスが出発するのは、仙台駅直行のシャトルバスが観洋を出た後のこと。

毎日 午前10時15分。

一路 船着き場へ・・・

志津川港到着は、およそ10分後。

接岸しているホテル観洋の観光船、第三はまゆりに乗船いただきます。

出港は 10時半。

一時間弱のクルージングが始まります。

第三はまゆりは、津波で失われた二隻の観光船

第一はまゆりと第二はまゆりに次いで

震災後 新造船として復活した観光船です。

リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々の景色を眺めながらウミネコと遊べて、

のんびりと南三陸 志津川湾の海を楽しめる♪ 船なのです。

ウミネコと遊べる時間が とにかく楽しい こちらの観光船。

 

餌のかっぱえびせんは、船上で販売しています。

持ち込みもOK!

 

えびせんを指先に持って外に向かって差し出すと

ウミネコが飛んできて パクリ!

上手に放り上げれば、空中でキャッチしてくれますし、

海に落としても、着水して 食べてくれます。

 

こんなシーンも・・・

 

とにかく 寄ってくるウミネコの数が半端じゃない。

手の届くすぐ目の前を 群れて飛ぶ白い翼の迫力には圧倒されてしまいます。

 

舵を取るのは、阿部船長。

ヘッドセットのマイクを通じて、船内アナウンス。

南三陸町の歴史・文化から、地質、魚竜などの化石、自然、漁業に加え、

ウミネコやカモメのことなど あれこれ教えてくれる語り部ガイドでもあります

野鳥のことも詳しい船長さんです♪

 

さてさて観洋を背景に、目の前に浮いている浮きは何かわかりますか?

この浮きで、カキを養殖しています。

それぞれの浮きから カキの種を付けた綱を海中に垂らして育てます。

 

観光船は 途中、別の海域で浮きの傍に寄ってくれます。

その際に どんな風に養殖されているのかを観ることが出来ます。

海中に 白っぽく見えるがホタテの貝殻。

ホタテの養殖じゃぁ ありません。 カキの養殖!!

カキって、ホタテの貝殻に種を付けて 養殖するんです。

 

また、ホヤは、カキの殻に種を付けて、

ホタテは、洗濯ネットのような袋に種を入れて 養殖するんですって。

そんな話も教えてくれるのが、阿部船長です。

こちらは、ギンザケ養殖用の生け簀。

 

手前右手の島は「椿島」って言いますが、その向こうに見える岬が

雷(いかづち)伝説の「神割崎」。

 

志津川湾内の岬。海面に近い部分の「えぐれ」は、津波の傷跡。

 

町内で唯一 歩いて渡れる島 荒島(あれしま)には、

南方系の植物タブノキが植生しています。ここは北限の地。

沖合には親潮と黒潮の混ざり合う海域があって、

暖かい黒潮の影響を受けてのことでしょうか。

 

とにかく、あれこれ 細かいことは抜きにしても、空と海の青、潮風、

島々の鮮やかな緑、さらにウミネコとの触れ合いが、

掛け値なしに 私たちの心を癒してくれます。

 

南三陸ホテル観洋の目の前を遊覧する志津川湾観光船、

料金は、大人一人1100円 子ども550円で 一時間弱の船の旅

前日の 20時までに 観洋のフロントにお申し込みください。

外来の方もどうぞ!!! 代表電話 0226-46-2442 まで♪

尚、この観光船、10月からは、消費税増税の関係で

料金は 大人1200円、子ども600円に改定になります。

乗船すれば、ちょいと南三陸通になれて、気分も心もリフレッシュ。

ご予約・ご利用 お待ちしております。

 

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散策 正鵠の森

一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

 

もう一週間ほどたちますかねぇ、観洋の金木犀が香り始めて。

「トイレの芳香剤のようで好きじゃない」という向きもありますが、

甘くさわやかな香りは とにかく大好きです。しんみり、秋、を感じますね。

観洋のサブ玄関脇には、樹齢40年以上と思しき金木犀の巨木があるんですよ。

ね、大きいでしょ。これが毎年この時期になると一斉に花咲くわけですから、

その香りたるや 想像に難くありませんね。

そして、観洋辺りにも アキアカネ。

秋、ですね。

 

さて、志津川湾の絶景で知られる 南三陸町ですが、実は森林資源も豊富で、

森林浴やハイキングを楽しめるスポットもたくさんあります。

正鵠の森(せいこくのもり)もそのひとつ。

観洋からは、車で大体20分くらいのところにあります。

正鵠の森には、キビタキやオオルリ、ウグイスなどの野鳥の声が聞こえ、

遊歩道を歩いてバードウオッチングを楽しむことも出来ます。

キビタキ

オオルリ

ウグイス などなど・・・。

 

入口近くの東屋付近でよく見かけるのがこちら、

キセキレイです。何やら、クチバシに”獲物”をくわえていますネ。

正鵠の森への入口近辺には沢があって、その沢がキセキレイを養っています。

清き流れ、夏場は涼やかです。

この沢は、志津川地区を流れる水尻川の支流で、こんなのも居ます。

ササゴイ、かな? 暗くてシャッタースピードが上がらず

ブレブレの写真でごめんなさい。

東屋側の森には、

サンコウチョウも。

 

保呂羽山を登る 遊歩道は鬱蒼とした緑に包まれ、

澄んだ緑の風に触れれば、思い切り深呼吸をしたくなります。

途中、

シマエナガだとか、

コゲラだとか、

シジュウカラに、

こんなヤツにも 出くわします。 カモシカ!!!

決してわれわれに危害は加えないようなので ご安心ください。

ただ、愉快なのは、逃げながらも、時々、このように観ているこちらを振り返っては

じ~っと観察して、少し逃げては、また振り返って、じ~っと見つめて・・・、

を繰り返しながら離れていきます。 出合うと 面白いですよ。

空を見上げると、時々 タカも姿を現します。

 

遊歩道を登った先には、保呂羽神社があります。

林道ではありますが、実は車でも神社まで上ることは出来るんです。

徒歩で登るのが面倒な方は、どうぞお車で。

更に駐車場から登ること4~50分で、保呂羽山頂にたどり着きます。

そこから眺める志津川湾の光景がまた素晴らしい!

とにかく自然散策好きの人には 絶好の場だと思いますので、

ぜひ足を運んでみて下さい。

これからは、紅葉も楽しめます。

正鵠の森へは、国道45号から県道172号に入って、

そのまま進んで行くと正鵠の森への標識があるので、

そこを左折して橋を渡り、あとは道なりに。

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夏の盛りは終わって・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです

台風の後のあの涼しさからまた一転の猛暑、酷暑・・・

その上蒸し暑くて じっとしていても 汗。

それでも あの夏の盛りの狂おしいまでの暑さに比べれば まだましのよう。

当 観洋では この21日にプールはクローズに。

Bluebirder*Sはこの日 監視に入りましたが、いいものですね、子どもたちの歓声は。

その場に活気と明るさをくれます。

 ハイ ポーズ。 ありがとう!

 

そのプールが終わってしまったのはちょいと寂しく感じられます。

空にはすでに秋の気配。

 

先日、ふと思い付きで国道45号から県道206号に入って

貞任山(さだとうやま)に向けて車を走らせてみました。

ここは 志津川米広(しづがわこめひろ)あたり

はじめ、鬱蒼とした緑に包まれた森から聞こえたのは 蝉の声だけ。

午後5時を回る頃になって やっと小鳥たちの声が聞こえ始めました。

それでも 確認できたのは シジュウカラ、ヤマガラ、シマエナガ、メジロ、ヒヨドリ程度。

野鳥たちも、暑い中では むやみに活動しないで涼しい場所で大人しくしている様です。

人と同じ。

夕暮れ時、谷側ではなく山側にたたずんでいると、

フワァ~っとソフトにゆっくりと 冷気が下りて来るんですね。天然のクーラーです♪

野鳥たちは ちょうどそんな冷気と一緒に山の上から下りて来ているようでした。

山側には まだ青い栗の実。

谷側に目をやると、小さな赤紫色の花・・・

萩です。秋の七草のひとつで 見ごろは9月。

ひかえめでこまやかな美しさに加え、どことなく寂しげな風情のある萩は宮城の県花。

また「初秋」の季語で 赤紫色の花が咲くと ”秋”と言われます。

草原には アキアカネ。

まだ8月ですが、山に入れば もう そこには ちいさい秋が顔をのぞかせています。

猛暑で疲れた体は まだ控えめに姿を現したばかり秋の風情に

癒してもらうことにいたしましょう。

Sunrise Golden color

晴れた朝にはこんな景色も楽しめる 南三陸ホテル観洋へ どうぞお越しください。

スタッフ一同 お待ちしております。

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避暑には柳津虚空蔵尊

一週間ぶりのご無沙汰です BlueBirder*S です。

いきなりの真夏のような暑さ!  まだ、早いでしょ(怒)!って

そんな日には 早くもクーラーが大活躍している 今日この頃ですね。

この写真を撮ったのも暑い日でしたが、

電線で羽を休める キセキレイ、

日差しが強すぎて

背中がテカテカに光って 色が飛んでしまっています。

 

夏休みの時期にもなれば、省エネのため 日中は

クーラーの効いたデパートや大型ショッピングモールを始め、

大型施設などへ出かけて過ごす というアイディアも

もう一般的になっているようですが、

たまには、鬱蒼とした緑の中に身を置くのも い~いものです。

この時期に「ここまで?」というくらい 急に25度以上と暑くなったとある休日、

今から 車のクーラーを強く効かせてドライブ というのもまだ早すぎて

どこか違うような気がして

南三陸町のお隣、登米市津山町にある 柳津虚空蔵尊を包む

緑の中に飛び込んでみました。

柳津虚空蔵尊は 日本三大虚空蔵尊のひとつで、

「力」を授けてくれるパワースポットとしても知られています。参道に沿って立つ 杉の巨木。

虚空蔵尊を包む 鬱蒼とした緑の森。車で乗りつければ、そこはもう 避暑地!

森や杉の林と周辺の吉原からは 野鳥たちの声~♪

彼らの声にも 心癒されます。

ヨシキリ、キビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、サンコウチョウ、ツツドリ、フクロウに ヒヨドリ・・・

標高はそれほど高くないのですが、

響き渡るツツドリやフクロウの声は 深山の雰囲気を漂わせます。

もっとも、緑に隠れて”声はすれども姿は見えぬ「相手」”ばかりなので、

この時 捉えられたのは ご覧頂いているキビタキの姿のみ。きっと水浴びをした後だったのでしょう、

しりきに 羽づくろいをしていました。とにかく、

木々の緑は焼け付くような日差しを遮り、緑の香りの風が吹き渡って 気持ちいい~。フィトンチッドで満ち溢れた森の香りは 気分爽快。

フィトンチッドというは 樹木などが発散し

微生物の活動を抑制する殺菌作用を持つ揮発性の化学物質のこと。

森林浴はこれに接して健康を維持する方法ですが、

健康だけでなく癒しや安らぎもくれます。

 

森は「天然のクーラースペース」。気温にして 日向とは優に5度以上は違いますからね。

10度近く違うこともある。

健康にも省エネにもよさそうですし、

暑~い日は森と緑と木陰を大いに活用しましょう!

ただ、これからは蚊などの虫刺されにはご注意を!

虫よけやかゆみ止めも用意した方がいいかもしれませんね。

 

追伸: などと・・・記している間に 今度は梅雨前線の影響か

一転して気温が下がって肌寒く感じられたのがこの土日の南三陸町。

このところの気温の変化は まるでジェットコースターのよう。

体調管理に 気を付けましょうね。

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