プロフィール

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

キンモクセイの香る季節
6日7日辺りは急に気温が下がって肌寒くなったので
思わず エアコンを暖房に切り替えてしまいましたし
夜には フリースジャケットを着て 星を眺めておりました

みなさん お変わりございませんか?

この8日は 十三夜の名月でした

館内には こんなポスターを貼り出して 告知いたしました
が・・・夕方は残念ながら水平線上に雲があって
赤い月と光の道を愛でることは出来ませんでしたので
お客様には 申し訳ないことをしてしまいました

それでも 夜も10時半を回るころになると
頭上の雲が切れ 煌々と照り輝く “名月”が姿を見せてくれました

きれいでしょ?

十三夜は「十五夜」に次いで美しい月とされていて
栗や豆の収穫期に当たるので「栗名月」「豆名月」と呼ばれます

拡大すると・・・

クレーターもくっきり♪
どうやら
お泊りのお客様の中には 遅い時間帯になってから
ご覧になれた方がいらっしゃったようで
何よりです♪

この日はちょうど 二十四節季のひとつ “寒露”
いよいよ秋が深まる中
晴れた夜空で
一番の明るさを持つ “スター”は “木星”ジュピターです
“十三夜の名月”の左上に 輝いていました
この⇓シーン  薄雲がかかって淡くしか観えませんが 左上の星が”木星”です

木星にズームインすると・・・

焦点ボケですみませんが “ガリレオ衛星”が比較的近くに並んでいました ⇓

今回は 夜空のスタージュピターの”プロフィール” をご紹介します

空で最も明るい天体のひとつ
“太陽系最大の惑星”で 多くの衛星を持つ“巨大ガス惑星”(6日撮影 ⇓)

木星のサイズは 直径139,822kmで地球のおよそ11倍
この容積に およそ1,300個の地球が収まります

木星 “バスケットボール大”とすると
地球“ブドウ一粒”の大きさです

自転速度は 地球の1日24時間に対し 木星は“10時間弱”
木星の1年地球の12年弱に当たる 4332.5日!!!?
(6日撮影 ⇗) 激しい自転速度の為
完全な球形ではなく横が約7%膨らんだ楕円形になっています

木星自体は 約90%の水素と10%のヘリウムで構成され
金属水素で囲まれた中心核は 半径の90%を占めています

“大赤班”は 木星の南半球にある地球の約2倍の幅の巨大な渦で
地球上の嵐の速度を遥かに超えるスピードで
反時計回りに回転する雲で構成されています(8/29撮影 ⇓)

反時計回りならば 地球の熱帯低気圧や 台風と同じ回転方向ですね
固い地面が無いので その回転を”打ち消す”ものが無く
“長期間”消えないのだそうです

多数ある 衛星 その数は実に79個

最大の衛星は “イオ” ”エウロパ” ”ガニメデ” ”カリスト”の4つ(6日撮影 ⇑)
いわゆる “ガリレオ衛星”(左上から順にカリスト・イオ・エウロパ・ガニメデ)

中でも“エウロパ”は 地球の衛星“月”とほぼ同じ大きさ
表面を覆う薄い酸素と氷のすぐ下には 広大な海が確認されていて
地球外生命の存在が取りざたされています

今回は 木星 ジュピターの横顔をご紹介しましたが
いかばかりかでも 興味をお持ちいただけましたでしょうか

ちなみにギリシャ神話では
エウロパジュピターゾッコンの恋人です

まぁ とにかくこの時期 木星は一晩中観測出来ますから
ご紹介しましたあれこれを 照らし合わせながら
秋の夜長 どうぞゆっくり眺めてみてください

双眼鏡で ガリレオ衛星観えます

~~~~~~~~~~~
ここで 南三陸ホテル観洋
セレモニー課よりお知らせです

当館開業50周年を記念して
募集致しましたウェディングフォトプレゼントには

多数のご応募をいただき 誠にありがとうございました

当選されました5組の皆さまには
9月末に お電話にて その旨をご連絡申し上げました

ご応募頂きました皆さま方には
それぞれに 当選のお知らせを
さぞ心待ちにしていらっしゃったことと思われます
公募 抽選後 お電話でのお知らせを以って
当選の発表に代えさせて頂きましたこと
どうかご了承くださいませ

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産まれてました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

観洋眼下の岩場では
毎年 オオセグロカモメが営巣します

今年は・・・と様子をうかがっていたところ
どうも巣を温めるのに積極的ではありませんでしたから
産卵に あまり期待はしていませんでした

それでも 13日朝には
親鳥がしっかり巣に入っていましたから
「感心 感心」と 思ってはいたのですが
まさか 既に産んでしまっていたとは・・・

巣の中に卵があるのに気付いたのは この日夕方のこと
ツガイのメスが小雨の中 巣で立ち上がっていたので
双眼鏡で巣を覗いてみると

( ,,`・ω・´)ンンン? 中に何かある・・・

何せ 雨雲が広がり 霧でぼんやりしていて
辺りはあまり明るくありませんでしたから
小さな双眼鏡では 識別が出来ない

そこで スコープで覗いてみたところ

たっ 卵が 1個!!! あるではありませんかぁ~!

完全に意表を突かれました

11日には まだ巣の中は空でしたから
産まれたのは 12日かこの日13日未明のこと
去年は12日の正午前に1個目を確認していましたから
大体去年と同じタイミングということになります

それにしても  ですよ

こうして 巣から立ち上がっている時間が長い!
長すぎる! のです

その後 巣を離れると
岩場に帰ってきたオスに 餌をねだっていたので(メス:餌欲しいのポーズ)

きっとお腹を空かせて パートナーの帰還を待ち切れずに
立ち上がってしまっていたのでしょう

餌を貰って食べた後 メスは巣に戻りましたが

巣で立ち上がってから この間30~40分
こんなにも 卵から離れる時間が長くて
果たして無事に孵るものなのでしょうか😓

心配しながら 眺めていました

ところが そんな心配もよそに
メスは何分もたたない内に立ち上がって またまた巣の外へ・・・?

えっ? 今度は何? どうした?! と思いつつ見ていると・・・

「次は あなたの番よ」と 伝えたかどうかはわかりませんが
卵の温め役 交代を要請したようで

オスが 替わって・・・

巣に入りました

こんな状態で
果たして1個目の卵の孵化や いかに?!

頑張れ 1個目!!
~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~
追伸

翌14日夕方には
オスがしっかり巣に入って 卵を温めていました

メスも仲良く寄り添って・・・微笑ましい♪

が 夜10時前には 巣から離れてしまった2羽を目撃
ホントに大丈夫ぅ~?

と思いきや 15日午後2時ごろには

なんと 2個目が産まれてました

今度は人が変わったように いえ 鳥が変わったようにww
オスがせっせと巣材を運んで来ては
巣の中のメスがそれを まめに敷き詰めたり
とにかく 熱心に卵を温め始めています

どうも お騒がせタイプと思しき今年のツガイ

頼むよぉ お二人さん いや お二羽さん

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志津川湾のコクガン過去最多

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです


南三陸ネイチャーセンター友の会では
12月27日 志津川湾に飛来しているコクガンの飛来数を調査

今季は なんと!475羽を確認
昨季よりも70羽ほど多く
町内全域の調査を始めた2016年以降最も多い数
なったそうです


最も多かったのは 戸倉波伝谷沖の166羽だったそうな

情報は 29日の三陸新報掲載の記事から頂きました

志津川湾は
餌になるアマモをはじめ海藻が豊富なことから
毎年 はるばる北極圏からコクガンが飛来し
越冬しています

彼らは 言わずと知れた
国の天然記念物にして絶滅危惧種

志津川湾は
特に“コクガン”の生息地として
国際的に重要な湿地として認められ
ラムサール条約登録湿地になりました
登録は平成30年10月のことですから
早いもので それから もう4年目になります

ネイチャーセンターの鈴木会長
「良質な海洋環境のおかげで年々増えている
ラムサールの名前に恥じない自然環境を維持
保全していくことが今後も欠かせない」
コメントしていらっしゃいます

維持保全の大切さは その通りだと思います

ところで
この8日 いつもの漁港へ出かけたところ 驚いたことに
近くでカメラを向けるBluebirderの姿など お構いなしに
船揚げ場に ぞくぞくと集まって来るではありませんか!

どうやら 岸壁に付いた”アオサ”を食べていたようなのですが

それにしても ついこの前まで 近付けば
岸壁からスーッと離れて行ってしまっていましたから
この日の行動は 一体どうしたことか・・・と
訝(いぶか)しんでしまいました

朝方の観察では 135羽のコクガンを確認していた
南三陸海のビジターセンターで そんな出来事を話すと
スタッフの方々から
「カメラを持つ人たちにも 慣れてきた頃なのでは?」

ならば お客様をご案内するチャンス♪とばかりに
翌9日には 語り部バスのガイドの際
仙台から来られた親子連れ4名様をご案内

双眼鏡を手に観察して頂き
とても 喜んでもらえました♪

これから ますます観察し易くなってくる期待度は大!!!
興味をお持ちの方は どうぞ楽しみにお越しください

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窓辺にスコープの放列!

一週間ぶりのご無沙汰です
Bluebirder*Sです

観洋ティーラウンジ脇に
“カモメの観察コーナー”があることは
かねてからご紹介しているところですが
最近 異変が・・・

はい
三脚に据えられたフィールドスコープが いつの間にか3台に増え

一方 東館の窓辺にも 1台据え付けられ ↓

更に 志津川湾の”観察態勢”が充実しました

観洋ファンでいらっしゃる
仙台のK様のご厚意で 整いました
ありがとうございます

勢ぞろいした”スコープたち”は優秀で
なかなかの解像度 よ~く観えます

これまでの双眼鏡に加え
湾内の観察にはもってこいのアイテムが揃い 楽しみが増えました

これで コクガンの姿も
かなり小さくではありますが
ここ観洋からも確認できるようになりました

この窓の右手 ずっと向こうの海域に ”彼ら”は居ます

 

雪のチラつくこの18日
いつもの漁港へ”ブログ取材”に行ってみると・・・

居ましたいました♪ ちゃんと居てくれました

スコープを使わず 遠巻きの観察ですから正確ではありませんが
家族ごと それぞれ散らばって 優に10羽以上

しばらく眺めていると
まだ若そうな”美形”カップルが 岸辺に・・・

幼鳥時に持っていた好奇心そのままに 近づいてきてくれました

ほらほら 2羽の目線で
こちらの様子をうかがっているのが判りますね
“興味津々”って感じ

南三陸海のビジターセンターによりますと
このところ センター観察デッキから確認出来ているのは
せいぜい50~60羽程度なのだとか
先週の2分の1以下 3分の1になってしまいそうな数に・・・

どうやら”湾内分散化”が進んでいるようです ただ理由はわかりません

それとも 強い寒気に追われて
少し南方へ移動した一団があったのか・・・ 定かではありません

とにかく 冬の南三陸町志津川湾に国の天然記念物”コクガン”あり!

絶滅させてはいけない貴重な水鳥の姿を 是非 観に来てください

お待ちしております!

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テイクオフ

さあ 洋上を飛び立った ”ようちゃん”
巣のある岩場へのアプローチです

慎重な低空飛行・・・

そして 着陸態勢に入った!  絶妙なホバリングから・・・

フワリと ソフトなランディング!!!

決まった 見事な着地!

“どうだ”と言わんばかりに 雄叫びを挙げています!!!

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

8月1日
ついに 観洋眼下のカモメのヒナたちが飛び始めました

First flight を目撃したのは ティーラウンジのKさん
「飛んでますよぉ~」

慌ててBluebirderはカメラを三脚に据え・・・
るも 間に合わず その最初の瞬間は捉えられませんでした
どうやら先に飛んだのは 兄”かんくん”の方だったようです

それでも その後も 何度か飛んでくれて

“ようちゃん”が初めて飛んで岩場に帰って来た時には
母カモメは ”よくできました” という
“ご褒美”にでしょうか 餌をあげていました

いよいよ飛行訓練のスタート! です


とにかく
飛び回るのが 楽しくて仕方がないという様子なのが
兄の”かんくん”

まだ 高くこそは飛び上がれませんが
それでも 水面すれすれを
肉眼ではどこに居るかわからなくなるような所まで
飛んで行ってしまったりしながら
意欲的に行動範囲を広げています
それでもって 何をしているのかと言うと
養殖用の浮きに付いた海藻を食べているようです
自分で餌を探すレッスンですね

すっかり観洋のアイドル的存在になっている カモメ兄妹

ティーラウンジ脇の観察コーナーには
お客様たちが 入れ替わり立ち替わり訪れては
「かわいい かわいい」と
観察して行ってくださいます 
こちらのご一家は
ご家族の実家が南三陸町にあって
たまたま仙台からお越しだったとのこと

5年生のこの子は 大の動物好き

双眼鏡を手に 岩場にいる”かんくん”と”ようちゃん”を
熱心に観察していってくれました

どうも ありがとう♪
また ご家族揃って 遊びに来てくださいね♪
お待ちしてます♪

さて 当の ”かんくん”(写真上) と ”ようちゃん”(下)

もう 泳ぎ始めた時点で”巣立ち”も同然でしたし
まして 飛び回り始めた ということは
事実上の”巣立ち” ということになるのかも知れません

(こちらの写真は 上が”ようちゃん”下が”かんくん”)

とりあえず 二羽が 空高々と飛翔し
この場から姿が観えなくなるまで
付かず離れず
今しばらく様子を観ていくことにいたします

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