コクガンまだまだ

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

気圧配置は冬型へ
コクガン飛来も加速か・・・・・
などと前回のブログで記しましたが
まだまだ 大して・・・


2日に仙台で初雪が降りましたが

先週訪れた寒さは
“寒波”というほど強いものではありませんでした

仙台の初雪は 平年より6日遅く 去年と同じ
ただ 同じ日に確認された
泉ヶ岳の初冠雪は平年に比べ1日 去年に比べ8日遅いそうな
南三陸町内の初雪は未だで ”雪虫予報”はハズレ
3日4日と 日中の寒さは 幾分緩んだ印象です

そんな影響でしょうか
やはり志津川湾へのコクガンの飛来も遅れているようです

南三陸海のビジターセンターで3日朝確認できた数は20羽ほど

いつもの港では 15羽ほどが いつものようにスイスイ泳ぎながら
アマモを食べていました  3日午後の様子です

曇り空だったこの日

船揚げ場のスロープにあがって
アオサを食べる姿も観られました

こちらの個体は
首の模様が大きくくっきりしていて 立派な成鳥
風格もあって 恐らく この4羽の中ではリーダー的存在です

彼らは 体の大きさがカルガモ程度ですから
威圧感はなく
どこか親しみの湧くかわいらしさがあります

そんな彼らが  遥かシベリアの北方から渡って来るのですから
大したものです


こちらは 白鳥座

コクガンたちも きっとこんな風に翼を広げてやってくるのでしょう

上の写真は 先月28日に開かれた スターパーティのひとコマ

白鳥座もこの日にスマホで撮ったのですが
星座のメンバーも 秋から冬に代わりつつあります
そうそうそう言えば 春夏秋冬全天の星座の数は88 あるんですって
(これ 29日の”星の楽しいお話”ネタです)

実は この日 昼間は暗雲が垂れ込め星空指数は確か20%

開始の午後6時半ごろになっても 上空を雲が覆っていて
星空の観望は まず 絶望的と思われ 日程の設定を後悔しておりました

ただ 辛うじて 石巻方面に雲が無いことに一縷(いちる)の望みをかけて

するとどうでしょう 徐々に雲が切れ
惑星や星座が姿を見せ始めたではありませんか

午後8時前後には
上空の雲が殆ど無くなるという奇跡が起こったのです

まるでW杯ドイツ スペイン戦のように♪
(注:試合前の大方の予想を覆したという観点からの”奇跡”であって
結果的に 日本の実力を世界に示すことになりましたね♪
語弊があってはいけませんので 悪しからず)

かねてから 観洋のスタパは 晴天率が高く
日中どんなに天気が荒れていても
開催時間帯には すっきり晴れてしまうというケースが大半なのです

日中の空の状況からして あまり期待していなったお客様も大喜びで
惑星や星座の輝く星空を楽しんでいらっしゃいました

こちらは 火星 赤く輝いています


一方こちらは 木星 この時期 一際明るい星

東の水平線から姿を現した オリオン座

皆さんご存知 冬の星座の代表格です


今回は100人余りの皆さまに 星をお楽しみ頂くことが出来ました

ただ二夜連続のスタパで
2日目は 端からの雨予報にはとても敵わず
お客様には ”楽しい星のお話”をお楽しみ頂くことにはなりました

次回は 今月 11日と14日

11日は修学旅行生の皆さん向けで開かれるのですが
一般のお客様もご参加頂けます

14日は双子座流星群ピークの日   火星も接近中

お楽しみに

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北へ

4月
南三陸町でも
一層陽の光が 明るくうららかになってきました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

季節は 春 桜こそまだですが
志津川湾の水面の鳥たちの動きにも変化が・・・

冬場 せいぜい
ツガイ単位でしか見かけなかった
カンムリカイツブリが

数羽から10数羽で 群れて移動していたり

志津川港の突堤あたりに コクガンが居たり・・・

コクガンが この場に姿を見せる頃というのは
もう 北へ向かう時期だと聞いています

実際のところ
南三陸海のビジターセンターによれば
先々週150羽を確認出来たコクガンたち
先週は90羽に その数を減らしていて
既に”北帰行”は始まっている様子・・・

おそらく ”いつもの港”にも
居なくなっているのだろうと
諦め半分で行ってみると・・・

居ました

2羽・・・おそらくツガイでしょう
まだ 姿がありました

撮影の脅威を与えてはならない・・・
いえいえ そんなに大げさなことでもなく
単に 逃げられないようにと
半分身を隠しながら撮っていたのですが
当の2羽は さほど気にすることも無く
暫くすると 船揚げ場へ・・・

こちらは やはり”逃げられては”と
身をかがめながら撮っていましたが
彼らは 取り立てて警戒もせず
のんびりアマモを食べたり アラメを食べたり・・・

最後は 立ち上がって撮影するBlubirderにも
岸辺を離れることなく 付き合ってくれました

首を伸ばして こちらをチラリチラリと見てはいますが
幸い 邪魔にされることもなく
カメラを受け入れてくれたようです

伊豆沼のハクチョウやマガンは
早々と北に向かったようですが
コクガンは比較的”呑気”

一番長い滞在を決め込んでいるツガイやファミリーは
ゴールデンウィーク前くらいまで志津川湾に留まるようです

うららかな陽射しの中で
冬鳥コクガンの可愛らしい姿と仕草を眺めていると
どこか 心癒されますww

みなさんも ”春のコクガン” いかがですか?

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星会

「うわ~ こんなになってるんですねぇ?っ」

「凄い すごい!!」

「こんなにきれいに星座がみえるんですね」

どれも 立春4日の
“スターパーティ”に参加されたお客様の言葉です

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

まるで幼い子供のように
素直に そのままの感情も露わに感激されると
スタッフの喜びもひとしお
そのままが 私たちの”遣り甲斐”です
会場は観洋の屋上”汐風の空”
冒頭のコメントは
三日月のクレーターを望遠鏡で観たり
星空を見上げたりされた皆さん それぞれの反応です

ISSが頭上を通過した際には 歓声が上がりました

やはり 東京の都心部から来られたお客様の”反応”は大きい

恐らく 普段は街が明る過ぎて
夜空を眺めることも殆ど無いのでしょうから
“汐風の空”は まさに別世界
まして望遠鏡を覗いたのは初めてという方にとっては
なお更のこと

「色々説明してもらえるから いいですね」
というのもお客様の声

そうなんです ”(株)ビクセン様”ご後援の下
“天文ボランティアうちゅうせん様”のご協力を得て
天文に造形の深いスタッフが 皆さんの”星空案内人”
Bluebirderは ”ご案内のお手伝い人”です

次回は3月10日    テーマは

“夜空の宝石 二重星を楽しもう”
“月面Xは観られるか”です

お楽しみに♪

ところで 観洋屋上”汐風の空”は
環境省「夜空の明るさ」継続観測登録地点
星のよく観える場として 認められています


スマホで ”オリオン座”と”冬の大三角形”が
こんなにきれいに撮れてしまうのですから
素晴らしい♪ でしょ?

露光時間30秒 スマホ上で編集をかけたら・・・
オリオン右肩 ”ペテルギウス”の朱色と
“腰”のオリオン大星雲が浮かび上がったのには驚きです♪

こんな楽しみ方も出来る スターパーティ
外来の方も大歓迎ですので どうぞ♪
皆さまのご来館 お待ちしております

~~~~~~~~~

さて スタパ翌日 5日のコクガンたち

この日のいつもの港では 残念ながら岸辺には さ~っぱりいなくて

港に係留された漁船の間に間に
数羽が ちらほら姿を見せていただけ
数が少ないのが 何かあったの?かと ちょいと気になります

ただ ほど近い岩礁のある辺りでは
30羽ほどが 元気に泳ぎ回っていました

南三陸海のビジターセンターでは
節分4日には180羽以上
立春5日には100羽ほどを確認しています

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白い翼

いいでしょ?
この風景

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

まだ1月とは言え 明るい陽射しに包まれ
“光の春”も感じられた とある日の午後のこと

国道45号を ちっちゃな愛車で観洋に向け走行中
北上川の水面に白い影を映す
ハクチョウたちの群れを 発見!!

その眺めの美しさに目を奪われ 思わず車を停めてしまいました

手前の群れの向こうに また 別の大きな群れが・・・
おそらくは
伊豆沼や長沼 蕪栗沼(かぶくりぬま)をねぐらに越冬する群れで
日中は 周辺の水田や草地などで餌を食べたあと
そうした餌場からほど近い水の上で
羽を休めていたのでしょう

それにしてもこの景観は さながら”白鳥の湖”♪

湖面に白い影を映すその光景は
空の青と山の緑が相まって なんとも美しい(^^♪

最近 ラジオを聴いていたら
リスナーの投稿に”白い色は神さまの色”なのだから
という言葉がありました

実際 ”白は神を象徴する神聖な色”とされ
白い動物は西洋でも東洋でも神聖で
神からの使いというとらえ方が多いようです
そう考えると この光景 より一層神々しく見えてきますww

“山紫水明”に”白い翼”・・・けだし 素直にきれいです!!!

そんな美しい光景に すっかり魅せられ

暫し水辺に佇み つい見入ってしまった 水曜の午後なのでした

 

さて 一方こちらは ”コクガンの海” 志津川湾

いつも群れている岩礁近くには 点々と 点々と・・・

ゆったりした動作の ハクチョウたちに比べたら
体もずっと小さいので
動きは ちょっとせわしなく感じられます

けれど そこがまたカワイイ

この日 いつもの港では 船揚げ場にいる数羽を確認

ラッキー! 余裕で”接写”出来るぞ と
ほくそ笑みながら シャッターを切り始めた矢先・・・

近くに居た釣り人が 竿を ビュッとひと振り!!?
なんということでしょう!
驚いたコクガンたちは その途端 飛び立ってしまったのでした
ざ 残念・・・・・

29日 南三陸海のビジターセンターでは
180羽以上を確認しています

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安全性確保ゆえの

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

15日深夜の 唐突な津波警報と注意報
津波の被害に遭われたり
避難所で眠れない夜を過ごされたりした
みなさま方には
心より お見舞い申し上げます

観洋では 予想される津波に対し
宿泊階の高さで安全が担保されていることを
館内放送で 逸早くお知らせするなどして
おかげさまで混乱もなく 無事でした
町内でも 被害は無かったようです

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さて”祝! 20㎞” とブログに記したのが
11月22日のこと

その後 冬に備え
スタッドレスタイヤに履き替えた
ちっちゃな愛車の燃費計の数値は・・・・・

リッター19.8㎞に・・・(;´д`)トホホ

2カ月を経ずに 0.2㎞減は まことに残念

まあ 夏タイヤに比べ摩擦が高く
“転がり易さ”で 劣るわけですから 仕方のないこと
まして
最近都心を見舞った寒波の中
凍った道の転倒防止に
靴底に絆創膏を貼ったら効果があった
というエピソードからは
さらに燃費が悪化してしまう理由が わかりました

氷が滑るのは 踏む圧力で
表面が僅かに溶けて水になるからで
絆創膏は その”水”を吸収”して滑り”を防ぐ

スタッドレスタイヤも同じ仕組み との解説・・・

水を吸えば タイヤが重くなるわけですから
更に燃費は低下する・・・雨の日ならば尚更のこと
スタッドレスの気泡が水を吸い
燃費が低下するということに
今更気付いたのは お恥ずかしい限りですが
嵩む燃費は
安全性を確保するための”代償” ということ

とにかく 趣味のエコドライブは続けますww

エコドライブは ささやかながら
地球の自然環境を守る”助け”のひとつですが
南三陸の自然の豊かさたるや
ますます深く 輝きを増しているようで・・・

今年の 初カモシカ です

15日 観洋黒崎寮前で 出合いました

いつもの通り ジ~ッと観察されてしまってます

どうやら Bluebirderのことを
覚えてくれている個体のようでもあり
ジリジリと近づいても 直ぐには逃げず
しばらく対峙してくれました
そう言えば前はもうひと回り 小さかったかな

最後は 手を振ってww またね♪

一方 志津川湾で越冬中のコクガン
南三陸海のビジターセンターでは
最近の観察で 300羽以上を確認!!!

センターからスコープで観察できる範囲で
300羽ということは
ひょっとしたら
湾全域で 600羽を超える勢いに?!!
それはすなわち
海がより透明度を増す季節の中
何より 好物の海草”アマモ場”がよく茂り
他にももろもろ コクガンたちにとって越冬に好い自然環境が整い
より深まってきているから なのかもしれません

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