月とすばる アルテミスと7人の侍女たち

きれいでしょ? PC天体ソフト”ステラリウム”で、今月23日 午後7時半ごろの西の空、

プレアデス星団"すばる"と”月”の接近を再現しました。

ブログ更新の時点では、まだ見ぬ 夜空の光景です。

"ステラシアター・ライト”では、こんな感じ。星が滲んで、散開星団の特徴がよくわかります。
周囲の塵やガスが、星の輝きを受けて光っています。


3月23日のスターパーティは、こちら、月とすばるの天体ショーをお楽しみま頂きます。

ほぼ三日月の月は、”地球照”をはらんで この天体ショーを一層美しく演出してくれるはずです。(写真の月は僅かに月齢が違います)


輝いているのは月面の23%程度で、星団の輝きをかき消すほどではなさそうですから、

空が晴れていれば、月とすばる 両方の天体を肉眼で見ることができそうです。

プレアデス星団、セブンシスターズは、月の女神アルテミスに仕えた侍女たち。

いずれ劣らぬ美貌の持ち主で、男たちの垂涎の的でした。

ある日、彼女たちが森で遊んでいたところに通りがかったのが 狩人の”オリオン”。

彼は 大の女好きでしたから、一目で気に入って 強引に誘おうとしますが、

乱暴者のオリオンを嫌っていた姉妹たちは一目散に逃げだします。

しつこく追い回すオリオン。必死で逃げ回る7人姉妹でしたが、

どんなに逃げようともオリオンには敵いません。

ついに追いつかれそうになったまさにその時、

彼女たちは、美しい白いハトになって空に飛び立ちました。

一部始終を見ていたアルテミスが、彼女らをハトに変え 逃がしてやったのです。

7羽のハトは天に昇り 美しく輝く”プレアデス星団”に・・・

というお話は、古代ロマンいっぱいのギリシャ神話から。

大接近する 月の女神”アルテミス”と”セブンシスターズ”七人の娘たちは

一体どんな会話を交わすのでしょう?

星座を見上げてみれば、

おうし座の一角を成す”セブンシスターズ”の位置は、というと

あろうことか、オリオン座の すぐ「眼の前」!!!

なんとも気の毒な”配置”ではありますが、

きっと月の女神アルテミスは、侍女だった7人姉妹に

「でも大丈夫!オリオンはそこから動けないから」な~んて話すのかも知れません。

あれ?でも、確か アルテミスとオリオンは恋仲だったはず・・・

だとすると、話す内容は違う?

などとあれこれ思い浮かべたり詮索したりしながら、

月とすばるの美しい天体ショーをお楽しみ頂くのもまた一興、と

本日のスタパを楽しみにしている、Bluebirderでございます。

 

今度のスターパーティは、

第11回全国被災地語り部シンポジウム㏌東北 エクスカーションプログラムに参加しました

こんにちは!!ここなです

今回は、3月1日・2日の2日間にわたって行われた第11回全国被災地語り部シンポジウム㏌東北の様子をご紹介します。

私は1日目の最初のエクスカーションプログラム震災を風化させないための語り部バス

参加させていただきましたので今回はそちらをご紹介させていただきます。

「震災を風化させないための語り部バス」とは、バスで町内を巡りながら、

当館のスタッフが語り部として震災当時の様子や体験、そこから得た教訓などをお話しする取り組みです。

現在までに47万人以上の方が乗車しており、多くの方に震災の記憶や教訓を伝え続けています。

実際の場所を訪れながら話を聞くことで、より現実味をもって震災について学ぶことができます。

まず最初に向かったのは、戸倉地区です。

ここでは主に戸倉小学校のお話を聞きました。当時の小学校の写真と震災後の写真を見せていただき、

被害の大きさや状況の変化にとても驚き、改めて震災の恐ろしさを感じました。

(戸倉小学校跡地前にて)

戸倉小学校の近くには高台がありましたが、子どもたちの足では避難に十数分かかってしまうため、

当時は高台へ避難するか、校舎の屋上へ避難するかが明確に決まっていなかったそうです。

そのため、実際に災害が起きた際には、その場の状況を見て校長先生が判断することになっていたとのことでした。

そして地震が発生し、校長先生の判断でまずは高台へ避難することになりました。

しかし、津波はその高台にまで迫ってきたため、さらに高い場所にある「五十鈴神社」という小さな神社へと避難したそうです。

その結果、この時避難した91人の児童は全員無事だったとお聞きしました。

状況が刻々と変わる中での判断の難しさと、その中で最善の選択をされたことの重要性を強く感じました。

今回のお話を通して、日頃から防災意識を持つことの大切さに加え、マニュアルだけに頼るのではなく、

その時の状況に応じて臨機応変に判断することの大切さを改めて感じました。

次に少し移動し、戸倉中学校へ行きました。

(旧戸倉中学校※現戸倉公民館にて)

戸倉中学校はもともと高台に位置していたそうですが、それでも校舎の1階、

そして体育館の2階にまで津波が押し寄せたと聞き、とても衝撃を受けました。

さらに、海からの津波だけでなく、背後の山からも津波が流れ込み、挟み撃ちのような状況になったそうです。

幸いにも校舎の2階まで津波は到達しなかったため、2階に避難していた方々は助かったとのことでした。

当時の写真も見せていただきましたが、校庭には流されてきた車が並び、

普段の穏やかな風景からは想像もできない光景が広がっていました。

校舎内には震災の時刻で止まった時計がそのまま残されており、

その瞬間で時間が止まっているように感じ、とても印象に残りました。

次に訪れたのは、震災遺構である高野会館です。

(震災伝承施設 高野会館)

高野会館は、東日本大震災の際に多くの方が屋上へ避難し、津波から命を守ることができた建物です。

到着して建物に入る前に、まずはバスの中で当時の状況についてお話を聞きました。

この場所はかつて冠婚葬祭やイベントなどで多くの町民に利用されていた施設で、

地域の人々が集まる大切な場所でもありました。

震災当日は高齢者の芸能発表会が行われており、館内には多くの方が集まっていたそうです。

(高野会館に入る様子)

 

(高野会館内部にて)

その後、実際に高野会館の中に入り見学させていただきました。

建物は4階建てで、1階から順に説明を受けながら見て回りました。

実際にその場に立つことで、当時の緊迫した状況や津波の恐ろしさをより現実的に感じることができました。

 

(高野会館内部にて)

(高野会館屋上で説明を受けています)

当日は高齢者の方が多く、屋上へ上がるのも大変な状況だったそうですが、

周りの方々が声を掛け合いながら協力し合い、なんとか屋上へ避難したとのことでした。

その結果、避難してきた近隣の住民の方々も含め、372名と犬2匹の命が救われたとお聞きしました。

 

最後に、防災対策庁舎についてのお話を聞きました。

防災対策庁舎は鉄骨の3階建てで、高さは約12メートルあったそうです。

多くの方が屋上へ避難しましたが、津波はその屋上にまで達し、

43名の方が犠牲となり、助かったのはわずか10名だったと聞きました。

このお話を通して、自然災害の恐ろしさとともに、

「自分は大丈夫」という思い込みの危険性についても考えさせられました。

防波堤があるから大丈夫と思ってしまったり、

避難の判断が遅れてしまったりすることが被害を大きくしてしまうこともあるのだと学びました。

また、日頃から避難場所を確認しておくことや、水や食料などを備えておくことの重要性も改めて実感しました。

今回の経験を通して、話を聞いたり資料を見ることも大切ですが、実際にその場所を訪れ、

現地でお話を聞くことで、震災の出来事や教訓をより身近に、そして深く理解することができると感じました。

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震災を学び、防災・減災へ繋げる

3月4月限定
語り部バス無料付 忘れないために訪れる南三陸メモリアル宿泊プラン

ジャパン・ツーリズム・アワード2017 大賞を受賞した
「震災を風化させないための語り部バス」が無料で付いた、
3月限定のメモリアル宿泊プランです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
当時、被災地で何が起こり、どのような教訓が残されたのかを、
実際に被災地を巡りながら語り部が伝えます。
本プランは、ご夕食に鮑の踊り焼をお楽しみいただける宿泊プランと、
語り部バスをセットにした特別プランです。

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町を元気に 笑顔に~ 語りのともしびを未来へ

歌うことを思い立ったのは 3.11だった。

町を元気に 町の人たちを笑顔にしたい!

そんな想いを胸に 歌い続けるアニソンシンガー、

西城瑞希(さいじょう みずき)さんは、地元南三陸町の出身。
”南三陸さんさん夢大使”として活躍中です。

2024年には、ANIMAXMUSIXのオープニングアクトオーディションで優勝。
横浜アリーナで1万人の聴衆を目の前に歌を披露。
今年は、宮城県ご当地ヒーロー
「文房記甲ファルベ」のテーマソングシンガーに抜擢されるなど
東京を中心に、アニメソングを歌って活動中~♪

3.11を目前にしたこの8日に当館で開かれたロビーコンサートは、

題して、「Lobi Con!(ロビコン) Vol.1」

”残酷な天使のテーゼ”をオープニングに、

”お祭りマンボ”~ ”ごはんの歌”~ ”なだそうそう”~
”まんまるスマイル”~

東日本大震災復興応援ソング”花は咲く”~
地元の海水浴場名をテーマに作った”サンオーレ”~
そして、アンコールにアニメ”バジリスク”のテーマ。

瑞希さんの明るく伸びやかな歌声と、溌溂としたステージに、
お客様は、自ずと笑顔に♪

子どもたちに至っては、瑞希さんの振りをマネてリアクション!!見てください左の男の子♪

リズムに合わせ、全身を動かして楽しんでいる姿のかわいらしさに、
思わず微笑んでしまったBluebirderでございます。

観洋では去年12月のクリスマスカラオケ大会 ゲスト出演以来のステージ。
ロビー初となった「Lobi Con!」は”Vol.1” 。続く第二弾、第三弾の開催に意欲満々です。

ロビーの聴衆を”瑞希ワールド”に引き込み 笑顔をくれた西城さん。

次回のステージに、乞うご期待!でございます。

西城瑞希さんの音楽活動を始めたきっかけが、東日本大震災だったことは
ご紹介した通りですが、今月12日付けの河北新報の社説が こちら!

実に光栄なことに「語りのともしび」を未来へ という見出しで取り上げて頂けたのが、

3.11から15年、節目の年の開催となった

全国被災地語り部シンポジウムin東北」でした。  開催は今月1日のこと。
全国各被災地同士のつながりを深めながら、
震災の教訓を伝承し命を守ることを目途(もくと)とするシンポジウムは11回目。

主幹は当館南三陸ホテル観洋で、民間レベルで10回以上継続開催されている例は、
Bluebirderが知る限り 他にありません。


15年の歳月の中で、風化が進む震災の記憶。そんな現状を受け

今回取りまとめられたのは
『尊い命とかけがえのない暮らしを奪った災害は、同時に備える知恵を残した。
語りのともしびを未来に手渡していく』という宣言でした。

宣言に至る前段のディスカッションでは、

被災者だけでは限界がある伝承について、大川伝承の会の佐藤敏郎共同代表から

「学校のカリキュラムで授業に組み込む必要性」が訴えられた他、


若い世代の語り部からは
「被災していない立場で感じた思いを伝える貴重な役割」なのだという発言があり、

「経験していない人が同じ目線で語り継ぐ意義」に
未来へ向けた伝承を持続する可能性が見出されました。

語りは備えの道しるべ。
未来に伝える震災の記憶と教訓は、 きっと誰かの命を守ります。

🎤 ☆ 🎤 ☆ 🎤 ☆ 🎤 ☆

さて、今度のスターパーティは3月23日で~す。

昨晩は

昨晩のスターパーティは、

皆既月食がきれいでしたね・・・

と、話していたのは 4年前、2022年 11月9日のこと。

前日8日夜が皆既月食で、「赤銅色(しゃくどういろ)の月」がとにかくきれいでした。

丁度、天王星食(月が天王星に”かじりついた”画像)が重なりましたから

まさに”一大天体ショー”でした。画像は、3枚とも当時観洋屋上で撮影したもの。

 

今年は、ひな祭りに皆既月食♪ あの感動をもう一度!と

大きく膨らんだBluebirderの期待感ではありましたが、

容赦ない曇り空に、すっかり萎(しぼ)んでしまいました。

雪も舞ったりしていましたからねぇ トホ・・

そこで、今回は 鹿児島からのネット配信を

スクリーンに投影。

ロビーで”パブリックビューイング”と あいなりました。

スタパ、初の試みです♪

皆既食は午後8時4分にはじまり、

月は、刻々と表情を変えてゆきます。

東京から「スターパーティを目当てに来ました」という2名のお嬢さんたちもご参加。

「曇ったから、もうてっきり星のイベントは無いんだって諦めていました」と

おっしゃるだけの事はあって、それは嬉しそうに

幻想的な月に見入ってらっしゃいました。

 

皆既食は 8時33分に最大を迎えましたが、

ロビーでは、星空案内人の佐藤さんが、月食の仕組みや

皆既食の月が赤くなる理由(わけ)も解説してくださいました。

ロビー開催としては、大きな盛況ぶりとなった今回のスタパ。

75名のお客様からご参加頂けました。ありがとうございます。

 

次のスタパは、

束の間 X

ピンポンパンポ~ン♪

館内の皆さまに 催し物のお知らせです。

只今、観洋屋上で月が見えております。

月面Xを観察することが出来ますので、

今夜のスターパーティは

予定を30分繰り上げて、6時開始と致します・・・

 

そう館内放送させて頂いたのが、2月24日 午後6時5分前のこと。

この日の星空指数はあいにくの0%でしたから、

「何とか観える内にご案内を」と開始を早めたのでした。

この時点では観洋上空は幸いの薄雲程度、

それも天頂付近は かなり薄く、

私 Bluebirderも、望遠鏡で月面のXを確認したうえで

館内放送をかけさせていただきました。

 

ところが、間もなく屋上からは、

「雲が厚くなって 見えなくなりました」との連絡。

「屋上でのスタパ中止」を館内放送で告げたのは6時15分ごろでした。

束の間の15分程度、月面Xをご覧になれたのは10名だけ。

木星もご覧いただけておりましたから、

このタイミングで屋上に来られた方は、とてもラッキーでしたね。

開始を早めた午後6時といえば、ちょうど夕食開始の時刻。

観望を楽しみにされていたお客さまには、大変申し訳ございませんでした。

BluebirderもXを撮影出来ず、ご紹介出来る画像が無くて残念です。

ということで、久々にロビーで「星のお話」と相成った

この日のスタパでございました。

星のソムリエ 佐藤先生は「暦」のお話、

西口先生は、

「月面Xと 晴れていれば見えた星々」のこと、

さらに、天文ボランティア宇宙船の永井先生は

「月食と日食」について

お話しくださいました。

興味深く耳を傾けて頂いたお客様方は延べ60~70名にのぼりましたが、

途中で席を立たれた方はわずか。

”天文好き”な方が多かったようで、何よりです。

ありがとうございました。

次のスタパは3月3日、

”皆既月食”を楽しみます。

喝采

拍手喝采。

2月21日のロビーコンサートは、

気仙沼カーペンターズのステージでした。

気仙沼カーペンターズは、気仙沼市を拠点に活動している

洋楽邦楽ポップスバンド。

カーペンターズの曲をはじめ、懐かしのポップスナンバーが看板。

実は、バンド率いる 菅原みゆきさんは、

去年、当館恒例”クリスマス・カラオケ大会”で「特別賞」を受賞!

それがご縁で、今回のロビーコンサートと 相成りました。

最初の曲は、受賞ナンバー”トップ・オブ・ザ・ワールド”

懐かしのカーペンターズメロディーに乗せて、

明るい歌声が、ロビーのお客さまをやさしく包み込みました。

2曲目は、3.11から15年目の年に寄せて”オンリー・イエスタデイ”。

「忘れ方をあなたが教えてくれた。だから前を向いて明日は今日よりもっと輝くの」

歌詞に込められた、励ましのメッセージを 心を込めて歌い上げました

当のみゆきさん、本業は英語塾の先生。

学校でも教えていらっしゃっていて、英語には堪能です。

アコギのお兄さんがリチャード、

みゆきさんがカレン・カーペンター的なデュオとして結成されたバンド

”気仙沼カーペンターズ”には、

最近、仙台定禅寺ストリートジャズフェスティバルでも演奏を披露している

名うてのドラムとギターメンバーが加わり、

6人編成となったばかり。

目下、バンド名に謳う”カーペンターズ”ナンバーのレパートリーを
広げているところで、観洋では、初の公演とあいなりました。

ビートルズ、レット・イット・ビー・・・

久保田早紀、 異邦人・・・

そして サザン、愛しのエリーは英語版で・・・

歌うことが楽しくて仕方が無いという気持ちを隠さず歌い上げるみゆきさんと

こよなく音楽を愛するバンドメンバーのハートは

楽しさを満喫するお客様の心と共鳴して、盛り上がりは最高潮に♪

ふと見回せば、立ち見の方を含め、80人を超えるお客様!!

気仙沼カーペンターズ、次回のロビーコンサートが楽しみな

Bluebirderでございます。

 

さて、3月の 観洋ロビーコンサートは・・・

8日、アニソンシンガーにして、南三陸さんさん夢大使歌手

西城瑞希さんのステージです。当館クリスマスカラオケ大会

アトラクションでも迫力の歌声を披露してくださいました。

お楽しみに!

 

一方スタパは、ブログ更新日の本日、月面に”X”の文字を探します。

快晴 星天 大盛況

2月15日、

今年3回目のスターパーティが開かれました。

日中からよく晴れたこの日、夜も観洋上空は快晴に!


キラッキラの星天に恵まれました。


目当ての 木星、

そして、すばる プレアデス星団に望遠鏡を向け

ご覧頂きました。

青白く輝く7つ星、セブンシスターズ(プレアデス星団)には

望遠鏡を覗き込んだお客様から「わぁ きれい!」の声が。

EVスコープでモニターに映し出された”オリオン大星雲”もしかり。

とにかく「きれい!」と好評でした。

星空を楽しまれ、お部屋に戻ろうとするお客さまに

「何が一番よかったか」尋ねると、

「木星!」「縞模様が見えたのがよかった」

「ガリレオ衛星も!」

という声も聞かれました。

愛知県から初めてお泊になったの若い男性は、

すっかり満天の星空の虜になった様子で、

1度ならず、2度、3度と屋上に脚を運び、星空案内人の話に耳を傾けながら

時と共に東から西へ移動する星の様子を興味深く観察していらっしゃいました。

 

「よかった!」「きれいだった!」「楽しかった!」

ご参加いただいたみなさんの”笑顔”が、冬の星々以上に輝いた、そんな夜でした。

ご参加は120名越えの盛況ぶり。Bluebirderはじめスタッフ一同感謝申し上げます。

ありがとうございました。

またのご参加、お待ちしております。

 

さて、今度のスターパーティは・・・

 

Music Caravan 2026~ロビーコンサートのお知らせ~

春の南三陸に、心地よいジャズの音色が響きます。
2026年4月11日(土)、南三陸ホテル観洋にて
「Music Caravan 2026 ロビーコンサート」を開催いたします。

今回お届けするのは、実力派ミュージシャンによるJazz Guitar Trio。
ジャズ・スタンダードを中心に、ゆったりとおくつろぎいただけるプログラムをご用意しています。

今回の出演者は…
前回の『Music Caravan2024・東北応援ライブ』にも参加された
主催者でありBassの「程嶋日奈子」様、

ギプソンJazzギターコンサート入賞経験のある「中尾剛也」様。

そしてPianoの「守屋純子」様
守屋様は2005年に“CD Points Of Departure”が、第18回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞。
同年、ジャズ界で最も権威のある米国セロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、
東洋人としてまた女性として初の優勝に輝きました。

◆ 開催概要

日時:2026年4月11日(土)

開演 19:30 / 終了予定 20:30

会場:南三陸ホテル観洋 ロビー

入場:無料

ご宿泊のお客様はもちろん、
地域の皆さまにもお気軽にお立ち寄りいただけるロビーコンサートでございます。

◆ Music Caravanについて

Music Caravanは、東日本大震災以降、地域の応援を目的として、
多くの方々のご協力のもと続けられてきた音楽活動です。
音楽を通じて人と人がつながり、
心が少しでも温かくなる時間をお届けしたい——そんな想いが込められています。

春の夜、ジャズの生演奏とともに、
ゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

3月1日・2日は…「全国被災地語り部シンポジウム in 東北 」を開催いたします!

皆様こんにちは、マッキーです。
今回は「全国被災地語り部シンポジウム in東北」開催のお知らせでございます。

2026年、東日本大震災から15年という節目の年を迎えます。
時代の流れとともに、震災の記憶が少しずつ風化していく中、
それでも「語り続ける人」「語り始めた人」がいます。

語ることで伝えられるものがある。
語り合うことで生まれるつながりがある。

そんな想いを共有し、次の世代へと命を守る知恵をつないでいくため、
全国被災地語り部シンポジウム in東北」を開催します。

シンポジウムのテーマ
~15年の歳月は私たちに何を教えてくれたのか

今回のシンポジウムでは、
東北をはじめ全国の被災地で語り部として活動してきた方々が集い、
「これまでの15年」と「これからの15年」について、
様々な視点から語り合います。

・過去の災害から何を学び、どう命を守るのか
・語り部の役割は、これからどう変わっていくのか
・世代や国境を越えて、どのように記憶を共有していくのか

地域や世代を超えた対話の場となることを目指しています。

開催概要

日時:2026年3月1日(日)
会場:南三陸ホテル観洋
(南三陸町内・気仙沼市内・石巻市内でも一部プログラムを実施)
参加費:無料
定員:300名
主催:全国被災地語り部シンポジウム in 東北 実行委員会
※事前申込制(定員になり次第締切)

主なプログラム内容

【3月1日】
●エクスカーションプログラム
「震災を風化させないための語り部バス(高野会館特別コース)」

●第1部
・オープニング
・開会式
・導入ムービー:「語り部の始まり」~それぞれの15年~

●第2部:メインディスカッション
テーマ:「これまでの15年、これからの15年」

●第3部:分科会(3テーマ)
・過去の災害を知り、命を守る~体験と歴史から学び、伝えるべきものとは~
・語り部からKATARIBEへ~災害時に問われる多様性の理解~
・「あの時、私は」~三陸で語り始めた人たち~

●第4部:若者語り継ぎセッション

●第5部:語り部宣言

●懇親会

●国際セッション:Japan's memory of difficult pasts in international perspective
「日本の困難な記憶と記録を国際的な視点から考える」

【3月2日】

● サテライトセッション
「避難所運営の記憶」と「被災地における教育の記録」

● エクスカーションプログラム
「震災を風化させないための語り部バス」
・気仙沼コース~気仙沼であの日を追体験するコース~
・石巻コース~石巻を感じ、学ぶコース~

【特別イベント(2月28日)】

「シルクロード~人と文化を結ぶ道~」
水墨画ライブペインティング&モンゴル四弦琴の演奏

参加しやすいサポートも充実

・仙台駅⇔南三陸ホテル観洋 無料シャトルバス特別便を運行!(予約制)
・WEBから簡単に参加申込み可能
こちらをクリック

語り継ぐことで、未来へ
「どうすれば、未来の大切な命を守れるのか」
その答えは一つではありません。
だからこそ、経験を語り、耳を傾け、考え続けることが必要です。

15年という節目の年、
東北の地で、これまでの歩みと、
これからの未来を一緒に考えてみませんか。

多様な価値観が集う場に、
新たなつながりが生まれることを願っています。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

(今回の写真は過去の語り部シンポジウム・フォーラムの内容でございます)

チラシのダウンロードはこちらから

 

月のきれいな夜でした


21日の夕刻、


三日月がきれいでした。
うっすらモヤっぽく、月の輝きが少し滲んでいます。

暦通りの「大寒」寒波襲来で、
日中、日本海側に降り切れず

奥羽山脈を越えてきた雪に見舞われたあとでしたから。

雪雲が去り、良く晴れてくれたのが 夕方5時を回った頃。

今年2回目となった今回のスタパも 星天に恵まれ、2連勝♪というか 2連晴♪

120名のお客様からお楽しみ頂くことが出来ました。

この日は、マレーシアや、韓国、台湾からお越しのお客様も大勢参加されて

国際色豊かなスターパーティに♪

みなさん、スタッフの星空案内のもと

興味津々にスコープを覗き込んでは、歓声を上げていらっしゃいました。

すごい! きれい♪ わぁ~! おぉ~!!

ご案内差し上げる側としては、

それはもう嬉しい限りで この上なく光栄なこと。

スバルしぃ~!! ご参加、お楽しみいただき、ありがとうございました。

 

ところで、この22日に 町内では
「志津川湾でのコクガン調査から見えてきたこと」をテーマに

南三陸自然史講座が開かれました。

昨年末のブログで「この冬は、志津川湾のコクガンの数が700羽を超えたらしい」

ということはご紹介していましたが、

今回の講座で公表されたのは、


湾内の総数が 713羽に!!! これ、調査を始めてから最大の羽数です。

増えた要因としては、保護が進んだことで
国内で越冬する総数自体が増えているからではないか。

また、震災のあと、志津川湾内の環境が、
順調に回復してきているからではないか ということが考えられるとのこと。

聞けば、彼らの餌になるアマモは 震災前の1.5倍の範囲で繁茂しているそうですから、

コクガンたちにとって観洋から望む志津川湾は、
ますます冬を過ごすのに相応しい場になってきているのかも知れません。

研究成果として触れられたのは、
コクガンたちの震災前後の主な餌場(居場所)について。

震災前⇒海上の養殖浮き辺りで 主にアマモ(オオバンに”労働寄生”しつつ)を採餌


震災後⇒浮きが流され・・・小さな漁港で 漂着アマモ のほか

船揚げ場のスロープや

破壊されたコンクリート堤の上で アオサなどの藻類も採餌


最近⇒ 海上の浮き周辺に”回帰”しつつある中で

幼鳥(子ども)を連れた家族は 港の岸壁付近で アオサも採餌

羽数の増加により より広い範囲に分散中~♪

という、大災害を乗り越えたコクガンたちの『逞しい適応力』が紹介されました。

とにかく、
国内越冬数の 4分の1から3分の1を占めようかという700羽越えは凄い!!

国の天然記念物にして絶滅危惧種。貴重な渡り鳥の総数の1%が棲息していることが
ラムサール条約登録要件のひとつなのですが、

なんと10%近い羽数が越冬しているのですから、凄い!!

その上、9つの基準の内 5つをクリアしているは

国内54ある登録湿地の中では、志津川湾だけなのです。

豊かで深い自然の象徴のひとつが、コクガンたちの存在。

内外、いえ世界に誇れる自然環境が、ここ南三陸町にはあります。