いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
4月はあっという間に毎日が過ぎてます。
私のBlogもちょっと間を置くと、
あ・・・「久々に~」・・・なんてことになってしまうぐらい
実は公私ともに忙しい月なのかなーーーーと感じてます。
なので、ほぼ言い訳に近いですが話題に事欠かない!?(笑)
・・・(※恵まれてますねホント)
そんな毎週のBlogUPですので、とてもBigNewsでありながら約1ヶ月の時を経まして
やっと本日ご報告致します・・・・ということに。(リアルタイムでUPできずスミマセン)
第4回 『富県宮城グランプリ』地域産業革新部門賞を
受賞致しました!
先月、3月28日(月曜日)、
第4回「富県宮城グランプリ」表彰式が
宮城県庁で執り行われ、宮城県内産業の発展に貢献した県内企業4社ということで
当館もおかげさまで表彰を受けることができました☆
この「富県宮城グランプリ」表彰は、「富県宮城」の実現に向けて、
宮城県の産業の発展や地域経済の活性化に対する貢献が顕著である企業、
団体及び個人を称えることにより、富県共創への関心を高め、
県民及び県内企業の主体的な取組を促進することを目的として、
平成20年に創設された表彰制度になります。
東日本大震災の影響で一時は休止されていましたが、
宮城県の方でも震災復興計画期間の折り返しを迎えたことや、
企業等の事業再開が進んでいること、
県内事業者から本表彰の再開を望む声があったことから、
今年度、部門を再編し評価の観点に "復興への取組"を加味するなど
リニューアルした形で5年ぶりに再開した中での今回の受賞は
とても光栄であり、またこれからの取り組みのさらなる励みになります!
(村井宮城県知事より直接表彰を受けました☆)
ちなみに他の表彰者の皆さまは以下の通りになります。
☆富県宮城グランプリ:ヤマセ電気株式会社 様
☆ものづくり産業振興部門賞:弘進ゴム株式会社 様
☆「みやぎの食」振興部門賞:株式会社一ノ蔵 様
今回、地域産業革新部門賞表彰の対象になった取り組みは、
「震災を風化させないための語り部バス」を独自に運行することと同時に、
タブレット端末を活用し、外国人観光客向け多言語ガイドシステムの構築に
取り組んでいる点を評価していただき、客層の開拓や「語り部ガイド」を育成など、
震災風化防止のみならず雇用創出に貢献していること、
また、地域資源を活用して地域の新たな魅力を発信し,水産業と観光業が一体となり、
自社のみにとどまらず地域経済全体の活性化に大きく貢献している。
・・・・・という部分が評価された形となりました。
(私もおかげさまで厚かましく(笑)ご一緒させていただきました(笑))
タブレット端末を使用した語り部バスの案内に取り組むことにより
タブレットの特性を活かしたガイドや、映像を現場で見ていただけるメリット、
多言語システムによってインバウンドも含めた様々な方々に同時進行で
伝えることができること、併せて語り部だけでなく観光ガイドにも将来的には
活用できることなどを柱とし、その特徴をさらに伸ばすことにより
地域全体の活性化の取り組みに通ずることなど、さらにさらに伸びシロも
まだまだ可能性があることで継続的な取り組みに発展させることも出来ます。
この点は先日ご紹介した全国被災地語り部シンポジウムin東北の
「【第三分科会】次世代に繋ぐ語り部ワークショップ」の中でも
事例発表させていただきました。
その様子はこちらから↓
3/31Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report③」
今までの取り組みの様子もこちらをご参照下さい。
2014年8/28Blog
「わくわく☆ 「語り部バス」の新しいチャレンジ! (日本初!の取り組みです)」
つい先日も、
ネパールの高校生が来日して交流したプロジェクトでの語り部の案内にも
タブレット端末を使用し、とても有効的な解説が可能となり有意義な学びとなりました。
タブレット端末を使用した・・・・・というのは画期的な取り組みでもありますが、
一つの媒体として有効であると同時に、
やはりKeywordは 「人」 ・・・・になると思います。
いつもながらの事になりますが、
何かを成そうとチャレンジするときに
縁があって、繋がりがあって、広がりがあって、キッカケが生まれて
またそれが次のステージへ進む原動力になる。
それもこれも全て「人」だからできる可能性とチカラ。
そのことを改めて感じ、またいい意味でこのサイクルを創りだせているのも
震災の困難にも負けずに地道でもイイと思ったことを率先してチャレンジしてきたことの
結びつきと、なにより自分たちだけでなく地域の仲間と一緒に手を繋いで
前に進もうとしたからこそ、結果が身を結んだのではないかと思います。
もちろんまだまだゴールに到達したわけでなく、
これからも一歩一歩前に進むことには変わらない今現在だとも思います。
タブレット端末の語り部に取り組むにあたり、
又今回の表彰制度の応募にあたっても
『仙台応用情報学研究振興財団』様には大きな力添えをいただきました。
感謝の気持ちでいっぱいと同時に、これからもタッグを組んで取り組めることの
喜びもさらに感じています。
風景は変わっても、時間が経過しても変わらないものがある。
その大切さを伝えたい!
まもなく『GW』ですが"芯"は変わらず皆さまに語り部バスにて
私たちの思いを伝えたいと思いますので変わらずの温かい応援を
お願いできればうれしく思います。
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まだまだチャレンジは続きます。
次のステージへの挑戦。
それは私たちのいちばんたいせつな物とココロを守るため。
守り続けるため。
そのために伝え続ける。
・・・・・そして!!
明日もブログをUpするチャレンジが!待っている! (笑)
・・・・・ということで本日はここまでに致します。
・・・また明日!
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