いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
今日は七夕。
年に1度、天の川のはさんで"彦星さん"と"織姫さん"が出会う日。
そんな今日の夜空を見上げながら大切な人を想う方も
いらしゃるのではないでしょうか。
カレンダー的にも節句(せっく)は、季節の節目(ふしめ)となる日でもあり、
日本の文化・風習を伝える意味のある日とも言えます。
年間にわたり様々な節句がありますが、そのうちの5つが大きな節目になり
「人日の節句」「上巳の節句」「端午の節句」「七夕の節句」「重陽の節句」
の五節句として言われています。
今日はそんな季節の節目の日でもありますが、
天の川ならぬ(笑)、今年の夏は東北随一の川「北上川」で楽しいひと時を過ごしましょう!
先日KOTネットワーク阿部寛行さんの紹介で、
北上川川遊び体験プランを主催している「水と緑の環境フォーラム・ものう」の皆さんに
アポイントを取り、具体的なプラン作成のための視察研修を行いました。
北上川は日本で4番目に大きな川として知られていると共に、
氾濫と治水の歴史の中で明治時代の「北上川改修工事事業」によって
「旧北上川」と「新北上川」に分かれた特別な川でもあります。
石巻などの下流地域を守るため、下流域の手前から分流させる工事に着手し、
明治44年から昭和9年までの23年をかけて開削工事を実施した
歴史の深ーい川でもあります。
分流堰として鴇波洗堰・脇谷洗堰が建設され、今では昭和初期の重要建築物として
認められ日本土木協会「推奨土木遺産」に認定されている「脇谷閘門」もあります。
今回の体験プランは北上川の歴史を知るとともに
ダイナミックにアクティブに「水」を感じる楽しーーい時間を作れます!
そして驚きと感動を残す夏の思い出にしていただけるのではないかと
思ってます!!
それでは!
どれだけ楽しかったか、詳しい説明不要の(笑)記録写真でご紹介します。
普段は入れない可動堰の上を渡り、船着き場へ。
乗り込んで約60分の船旅です。
もう水面も間際で水しぶきがそのまま飛んできそうな近さ(笑)
(・・・実際、伊藤部長はけっこうズブ濡れに・・・汗)
普段はフツーに通行している三陸道の架橋も真下から眺めるのは初めて(驚)
旧・新北上川の水位が約1.5Mも違うため、通常では通れない船の運航も
ここを通過するときに片方づつ堰を開閉させることによって通すことが出来る
仕組みは説明するよりも実際体験することがイチバン!!
みんな上を見上げて感動(驚)
これはもう100%の説明難しいので行くしかない!!(笑)
ここまで満喫すると、北上川ってふだん当たり前のよーにあって、
でもここまでスゴイって思うとなんか誇らしくなる気持ちもあり、
それを守っていくのもなんか語り部の活動と通づるものも感じます。
この楽しい思い出。
皆さんも共有しましょう!
・・・・って言っても、私自身は前日シーサイクルの組み立てや乗船体験はしたものの
当日の遊覧船は仕事の都合で乗れず・・・(涙)
なのでここまで書いたのも想像の部分が半分ほどあります・・。(悲)
・・・ということで、皆さん共有しましょう!!
・・・ではなく、「皆さん、一緒に行きましょう!ぜひ」(笑)
・・・ということで、今回KOTネットワーク阿部寛行さんと
「水と緑の環境フォーラム・ものう」の皆さんとの協力タッグのもと、
①北上川遊覧船分流めぐりプラン
②北上川川遊び体験2016
③海のパノラマとシーサイクル体験プラン
※③は北上川ではなく南三陸の海が体験場所になります。
どれもこの暑ーい夏を爽快な気分で楽しく遊べる体験になるはずですので
お気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは今週はここまで。皆さま、今晩は大切な人を想い、
七夕の空に願いを届けましょう。
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」
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