本日ははるがお送りしますよ♪南三陸でも雪が降るなど本格的な冬へと
近づいています。寒い!けど今年はなぜだか意外と平気なのです。11月も
なんとかコートを着なくても過ごせました。それでも1桁の気温の日が続くので
皆さんはあたたかくしてこちらにお越し下さいね。
先週は年中あたたかい(暑い?)サウジアラビアの青年福祉庁の皆さんが南三陸へ
いらっしゃいました。
サウジアラビアはまだはじまったばかりの国家。若い世代の方々が中心となって
国家を支えています。東日本大震災の際にはサウジアラビアよりプロパンガスの
ご支援をいただきました。当時、ガスは大変貴重なものでしたので本当に感謝して
います。
今回は遠くサウジアラビアからわざわざ来日し、現地を視察し、南三陸の方には
あたたかいお言葉をかけて元気づけて下さいました。ご縁があってはるも南三陸
町内を同行させていただき、南三陸町役場へ行くバスの中ではいつもより簡略と
なってしまいしたが、語り部もさせていただきました。
きっととっても寒かったはずなのに、そのような様子も見せず、私たちのことを
気遣って下さったのが嬉しかったです。
南三陸町役場へ訪問した一行は職員の方に被災状況を説明を受けていましたが、
写真を撮ったり、自国のことを出しながら質問をしたりと熱心にご参加
されていました。
今回ご参加されたのは20代前半~50代前半の方で医師や学校の先生、
会社の社長(この方も20代!)等など様々な職種の方でした。
どの方も日本をとても大切に感じていらっしゃいまして、外国の方では
珍しく温泉もご堪能されていました。
宗教や言葉、文化の違いはあるけれど、そこを乗り越え、さらに絆が
深まったと思います。
サウジアラビアに帰ってからも是非ご自身で感じたことを
周囲の皆さんに伝えて下さいとはるも皆さんに伝えました。
南三陸町へは青年福祉庁のシンボルが友好の印として贈られました。
中央が今回の団長様、左隣が副団長様です。
副団長様は奥様が3人もいらっしゃるそう!それぞれの文化の
交流が出来て、とても有意義な時間を持つことができました。
遠く離れたサウジアラビアの皆さん!お互いにがんばりましょうね(^▽^)
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