わくわく☆いただきました その3(広域ガイド研修会に参加してきました!編)

| コメント(0) | トラックバック(0)

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。

3回目の登場、しゅんです。 ※レギュラーではないのでいつも予告なしで出てきます(笑)
 ★・・なので、皆様!・・・いつUPされるかはわからないので、「ときピチ」は毎日チェックデスヨ!(笑)

前回はちょうど楽天日本一!をBlogでもお伝えできましたが、
それから早いものでもうお正月目前です。
個人的には大晦日直前なのに!まだ大掃除がこれから~~(゜◇゜")
(ま、仮設住宅なのでやろうと思えばすぐ終わるんですが・・汗)

おかげさまでこの1年、たくさんの出会いがあり、縁があり、絆とつながりがあって、
そしてたくさんの思い出をお客様から逆に頂いてばかりだな~~、
そんな自分だったなぁぁ~と振り返ります。

☆一番ちかいところではつい先日三重県海星中学校・高等学校の西田校長先生夫妻に
ご来館いただき、素敵なクリスマスプレゼント☆と素敵な時間をいただきました。
さらに昨日は毎年恒例になりつつある安城学園高等学校の野球部・サッカー部の
生徒さんたちと語り部で町内案内をしながら交流の時間をもつことが出来ました。
blog kaisei.jpg


 
この1年ホントにたくさんの出会いに恵まれた私ですが、そんな皆様のご期待に
応えるべく今年も大晦日まで、そして元旦から次の大みそかまで再び走ってまいります!
走る人pict.jpg

さて、今日は先日参加してまいりました宮城県気仙沼地方振興事務所主催の
「広域ガイド研修会」について報告いたします。
研修開催の目的と当日の行程を紹介いたします。 (文章は長いので省略です・・すみません)
研修会のしおり2-2.jpg (←こちら)

個人的には、
①大船渡市と陸前高田市の今の現状を直接自分の目で見て学ぶこと
②他地域のガイドさんの話を聞きながら、震災当時のことだけでなく復興の進捗なども
伝えることができるような語り部ガイドになるための、ヒントを得る事
③宮城だけでなく岩手までつながる三陸地方の復興後の観光振興と
PRポイントに関して、方向性がどこにあるか学ぶこと。
でした。
やはり直接現地を見ること、語り部の方々のさまざまな考え方や意見を知ることは
非常に有意義なものとなりました。バスの車内でふだん聞けない他のガイドの方々の
お話を聞けたことは参加して良かったなと思います。
(ホント、いろいろな情報が得られました)

今回は南三陸町・気仙沼市の方だけでなく栗原市や登米市の関係者の
方々も参加されてましたので連携を図りながら地域全体で
取り組んでいく姿勢が感じられたことも収穫です。
陸前高田市.jpg
しかしながら車窓から見る景色は・・・ (コメント難しいです、やっぱり)

午前中は大船渡の盛駅をスタートに椿の里大船渡ガイドの会・佐々木浩美さんを
講師に移動研修。大船渡市の中心部を進みながら震災語り部の内容を中心に
お話していただきました。
blog1229 佐々木.jpg
さすがは元バスガイドさんです。伝えるポイントをしっかり捉えながら、
時には気持ちを込めて、時にはユーモアを交えて、
私たち参加者を引き込むようにしながらガイドしていただきました。
続いて、碁石海岸レストハウスでは昼食を兼ねて参加者全員で意見交換会。
DSC_0200.jpg
★語り部案内についてやこれからの観光振興、そして三陸復興国立公園と
三陸ジオパーク構想に関係する意見や感想も出て、ガイドの皆様の熱い思いが
感じられる時間となりました。

※三陸ジオパークに興味がある方はこちらのHPもご覧くださいませ。(Click!)
(HPへジャンプ→http://sanriku-geo.com/)
三陸ジオパーク バナー.jpg

午後からは碁石海岸を中心にバスではなく実際、自分の足で歩きながら
観光地を紹介するための研修。 ポイントは?何を紹介するのか?
歴史や背景を含めて『穴通磯』『碁石岬』『雷岩』などを散策しながら学びました。
穴通磯.jpg

自分が未知の場所を訪ねて改めていろいろ知るという事は新鮮でもありレベルアップには
欠かせない!。
本来観光資源豊かなこの地域はもっともっと可能性があるはず!!。
だからこそ南三陸だけでなく宮城・岩手、そして三陸全体を案内できるような
広域ガイドの存在はこれから必要になってくるのかなと感じています。
自分自身もホテルマンとしてだけでなく「故郷」をどうしていきたいか
真剣にかんがえなければいけないと思いますし、
南三陸だけでなく、東北全体にたくさんの方が足を運んでいただくために
「何をすべきか?」
それに取り組むための『提案』・『企画』・『広報』などなど、
正面から向き合いたいなと思えるMiSSONを見つけた今回の研修でございました。

来年はさらに多くのいろいろな課題をクリアしていかなければならない
年になりそうです。(仕事も、復興も、生活も、いろいろと)
自分自身も自分の目標を達成しながら、語り部として伝えることは伝える、
学ぶことはしっかり学ぶという、変わらないスタンスで頑張ってまいります!
いつも胸には「感謝」の気持ちを持って!!

お客様をわくわくさせるために、まず自分が「わくわく」しないと!
志津川の日の出.jpg
それでは!
・・・キレイな志津川の海を見ながら 
 (ちょっとはやいですが・・)
皆様よいお年を!!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mkanyo.jp/asc/blog/mt-tb.cgi/2874

コメントする

2020年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、ネット販売課が2013年12月29日 09:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「年末特大号★2つのビッグなお知らせ & 豪華メンバー大集結!」です。

次のブログ記事は「お正月をお迎えします☆」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。